2022/07/23 - 2022/07/24
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ラムロールちゃんさん
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この旅行記スケジュールを元に
津山。
もう随分と昔から行きたかった場所、つやま自然のふしぎ館に行ってきました。
なぜここに行きたかったか。
それは、剥製が山のようにあるからです。
剥製って、怖い。
怖いけど、心惹かれる。
特にトップ画像のは、夜中に見たら泣く!背中を向けるの怖い!と思うのですが、目が離せない…。
ところで。
リアルタイムでは、先週末、手を火傷しました。
熱したコテの、手持部分でなく、熱した部分を持ってしまい、コンマ何秒かの出来事でしたが、火傷に…。
親指はⅡ度の火傷で、水ぶくれになってしまい、全治2週間ほどとのこと。
他はそこまでいかなくて、不幸中の幸いでした(でも、硬くなって、一部、指紋が薄くなっている)。
今は、右手は包帯ぐるぐる。
文字を書くのも、これを打つのも、全て左手でしています。
(旅行記は、作成済みだった)
打つ方は良いけど、手書きは、日本語練習中の外国人の書いたものみたいになってしまって、笑えます(≧▽≦)
みなさん、ついうっかりに、気をつけて下さいね。(2024.1.15記)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
津山に着いた。
あとは、今日の残り時間をブラブラするだけ。
行きたい場所へは、明日の午前中一番で行く予定。津山駅 駅
-
なぜ河童?
-
イチオシ
日本で泊まるなら、やはりレトロ旅館。
ここは、創業90年以上の老舗。
硝子戸がまた、好み、好み。旅館 お多福 宿・ホテル
-
良い感にこじんまりしたお部屋。
素泊まり4,000円からというリーズナブルさも魅力だ。 -
一人旅なら、十分な広さ。
-
この、ここだけモダンな床とテーブルセットなのが、イイ味。
-
お手洗いはこんな感じ。
-
津山と言えば、ホルモンうどん。
どこか美味しいところはないですか?と旅館の女将さんにお伺いしたら、ここを紹介された。
旅館のすぐ傍のお店だ。鉄板EBISU グルメ・レストラン
-
夕食は、ホルモンうどん。
ホルモン好きの私は、長い間食べたかった。
うん、想像通りのお味かな。 -
時間があったので、ブラブラと、アイスのお店にも寄ってみた。
-
レトロ喫茶にも寄っておこうか。
レトロと言っても、ここは、レトログッズを集めてつくりあげられているお店で、私がいつも好んで行くレトロ純喫茶とは違う。
それもまた良し。 -
あれっ?なぜか飛び出し坊や。
レトロじゃなく現役だけど、"面白"というくくりで居るのかな。 -
椅子もいろいろで。
懐かしの本もいろいろあった。
そしてもちろん、カフェオレは、美味。 -
面白い喫茶店だった。
-
もう暗くなっている。
静かで、誰も歩いていない…。 -
夜の旅館もまた、風情があって大好きだ。
本当なら、けんけん(キジ)鍋がウリの夕食も付ければもっと良かったのかもしれない。
ホルモンうどんのために、パスしたのだけれど。
次回があれば、ぜひ。
…って、考えてみれば、キジ鍋って…
岡山と言えば桃太郎、桃太郎と言えばキジ、そのキジが鍋に… -
翌朝。
朝食は、旅館のご飯。
美味しかった。
チェックアウトの際、私が桃を持っているのに目を留めた女将さんから、お預かりしましょうか?と言ってもらった。
一瞬、そうしようかなとも思ったけれど、まあ、車だし、もう一度旅館に戻るのも手間かなということで、お言葉だけ有難く。
本当に親切な女将さんで、良い旅館だった。 -
その後、すぐレンタカーを借りに行き、車で、つやま自然のふしぎ館…には駐車場が無いので、すぐ傍の、津山観光センターに置かせていただいた。
後で、お買い物しよう。
そして、つやま自然のふしぎ館へ。つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
イチオシ
順に紹介するにはあまりにも展示品の種類が多いので、以下、順番はバラバラ。
これは、お顔が気に入った。 -
この博物館の特筆すべき点のひとつ。
設立者の臓器(脳まで!)が、ホルマリン漬けにして展示されていた。
死後、自分の臓器を展示しようと考えるなんて、只者じゃない。 -
3階まで、たくさんの部屋があり、とにかく大量の展示物があった。
点数で言うと、約20,000点が常設展示されているそう。
こういう部屋もあったけれど、私は薄目でサーっと通り過ぎるだけ。
虫は苦手なので…。
お好きな方は、ごゆっくり。 -
私の目当ては、こちら。
動物の剥製が、信じられないほどいっぱい。
剥製だけでも、約800点。
次々と、生前の生息エリアごとに分けられて展示されていた。 -
あ、私の好きなオオハシも居る。
また、生きているオオハシに会いに行きたいなあ。 -
キタ!
ここ、ここ。
私が一番見たかったのは、このエリア。
どうしよ、どうしよ、近づいてくる!(って、自分が近づいてるのだけど)
ああ、ゾクゾクする… -
イチオシ
これだ!!!
これが見たかった。
というか、此奴と、対峙したかった!
うう、何か、お腹の底からゾクゾクするものがある。
こんなのが存在する、こんなのが生きている世界がある。
背中を向けたら、近づいて来そう(←「最初の第一歩」じゃないんだから)
ううう… -
大満足で、ふしぎ館を後にして、奥津温泉へ行き(この話は、別旅行記にて)、戻って来て、城西浪漫館へ。
昔の病院で、有形文化財となっている建物が、今は資料の展示、カフェなどのスペースになっていた。城西浪漫館 名所・史跡
-
1階の「SO's cafe」へ。
ここでは、幕末の珈琲を再現した、榕菴珈琲が飲める。
榕菴珈琲とは?
オランダから来たコーヒーに、「珈琲」という字をあてた津山藩医の蘭学者、宇田川榕菴さんにちなんで名づけられたもの。
内容としては、当時使われていたコーヒーの煮出し器(コーヒーカン)を復元し、それを使って、当時のものと同種のコーヒー豆をブレンドしたもので淹れた珈琲だ。 -
ところが。
コーヒーカンで淹れてもらえるのは、二人分から。
一人だと、そのブレンド珈琲を使って、普通に淹れた珈琲になるとのこと。
うーん、残念。
でも、濃厚で苦みとコクがあって、美味しかった。(本日のお菓子付き・620円) -
そして、帰りのバスでいただくおこわを求めて、こちらのお店へ。
入って、「すみませーん」と声をかけるも、応答なし。
「すみませーーーーーーーん!」
だいぶ経って、お店の人が現れた。
商品盗まれちゃうよう。
鷹揚な感じに、イライラするより、笑ってしまった。武田待喜堂 グルメ・レストラン
-
これ。
鶴山(かくざん)おこわ笹むすび。
岡山旨良物(おかやまうめえーもん:岡山弁で美味しくて良い物の意)推奨品。
1つ220円から購入できるので、2つ購入。 -
津山のラストは、津山まなびの鉄道館。
マニアではないのでよくはわからないけれど、乗り物好きではあるので行ってみた。
扇形の機関車倉庫が美しい。津山まなびの鉄道館 美術館・博物館
-
ノスタルジックな車内。
-
古い展示品も、いろいろと面白かった。
マニアの人であれば、もっともっと楽しめるだろう。
本当に運転しているような画像が見られるNゲージ運転体験など、ファミリーで楽しんでいる様子も、微笑ましかった。 -
最後は、レンタカーを返して、高速バスで、大阪まで直通。
どちらかというと長距離バスは苦手であまり乗らないけれど(←鉄道が無い場合など、海外では乗ることもある)、節約旅の強い味方だ。
夕食は車内で、鶴山おこわの笹むすび。
ねっちりと、でも一粒一粒がちゃんと活きているおこわは、味わい深く、ああ、もう1つ買えば良かった!
***********
1泊だったけれど、充実の岡山旅、これにて終了です。
あ、桃ちゃんたちも、無傷で家まで来ることができました。
おつきあい下さって、ありがとうございました。津山駅 駅
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この旅行記へのコメント (10)
-
- picotabiさん 2024/01/17 15:36:03
- 此奴
- 表紙写真みて あ。ラムちゃんだ と思いました(すきそーという意)
ちょっとーおもしろい!! 博物館と喫茶店、マップにピンしてしまいましたよ。
とくに曲がりの看板。めちゃツボー
- ラムロールちゃんさん からの返信 2024/01/17 19:23:07
- Re: 此奴
- えへへー、picoちゃんにはバレちゃってたかー。
博物館と曲がり、いつかぜひ行ってみて♪
曲がりは特に、分身に会いに(≧▽≦)
-
- てくてくさん 2024/01/16 16:20:10
- あざらし?そこですか?
- ラムロールさま
こんにちは。昨日スマホからコメントを入れようとしたら、パスワート期限切れで書いたコメントが消去、気持ちが崩れ落ちました。
火傷は大変でしたね。右手がミイラのようになっているのですね。
私は左利きですが、なにせ右利き社会で差別されまくってきたため(全国の左利きよ立ち上がれ!)、ボールペン、お箸などは一応右手でも使えるのですよ。一応ですけど。
でも利き手じゃないからもどかしいし、遅いのなんの。飯食べても美味しくないんですよね。逆手にとって左手で食べるダイエット方法もあるようですから、これはチャンスかも!とか思いますが、ラムロールさんはスリムですもんね。これ意味ないですね。
これで津山の旅をほぼ満喫出来ましたね。津山城に上って街の風景を眺めて欲しかったけどね。
それにしても、腹に生々しい傷跡があるアザラシがいいとは、人間それぞれ楽しむポイントが違うことを痛感しました。
てくてく
- ラムロールちゃんさん からの返信 2024/01/16 23:38:57
- Re: あざらし?そこですか?
- てくてくさま
こんばんは。
ああ…、コメントが消えてしまうの、あるある…。
長文書いていたりすると、心折れてしまいます(-_-;)
左利き、カッコいいですね。
ここだけの話、小学生の頃、左利きに憧れて、左で書くのを練習していたことがありました(だって、野球漫画の主人公とか、サウスポー多かったでしょ)
それで当時は結構書けたんですよ(笑)→今ではもう、フルフル震えて変な字ですが
てくてくさまは、右もお使いになれると。
遅くても、すごい☆
ダイエット(≧▽≦)
逆に、太ったかもです。
可哀想な私を、自分で甘やかしすぎて…。
津山城は、残念ながら時間がなく。
見どころ多い町なので、奥津へ行くならもう1泊増やさないとでした。
同じ場所でも、楽しむポイントが違う…
だから余計に、4トラも面白いのでしょうね。
ラムロール
- てくてくさん からの返信 2024/01/26 14:59:21
- RE: Re: あざらし?そこですか?
- 自分の書いている文章を見ていて間違えに気付いた(^_^;)
左手で習字が難儀なため、文字だけは右手に修正しているんです。
左手でも文字は書けますけど・・・
投げるのも、自動改札も、食べるのも、左なんですけど。
なんで書き間違えたのだろう・・・・
てくてく
- ラムロールちゃんさん からの返信 2024/01/26 15:51:53
- Re: あざらし?そこですか?
- 確かに、緩急必要だったりする分、左手でお習字は大変ですね。
想像したことありませんでした。
自動改札…
それ、火傷して最初の頃、苦労しました…
ラムロール
-
- @タックさん 2024/01/15 16:36:46
- 「ゾウアザラシ♂」か~!?
- 少し前にTVで「ゾウアザラシの生態」を見たわ~(たまたま)
ボスがハーレムに君臨するわけだが…苦労も多いんだよね!(いや、苦労ばっかりだ)
で…「何故?あの顔になったか」の紹介は無かった(残念ながら)
@タック
- ラムロールちゃんさん からの返信 2024/01/15 20:03:23
- Re: 「ゾウアザラシ♂」か~!?
- タックさん、えー、そんな番組あったんですか!?
見たかった!!
苦労ばっかり(≧▽≦)
そんなものなんですね…、面白いです。
ミナミゾウアザラシって書いてましたので、♂でしょうし、バッチリだったのに。
見逃したーー。
ラムロール
-
- 毛利慎太朗さん 2024/01/15 16:06:44
- 今年もよろしくお願いします。
- ラムロールさん、こんにちは。
え、手を怪我されたんですか!
お見舞い申しあげます…
私も火傷…ではないですが、3年前に仕事で木槌で親指ぶったたいたことあります…
数ヶ月前もぼーっとして、ドアに額をぶつけて、血がみろっと(幸いにして浅い傷でしたが)なんてことも。
けっこうそそっかしいたちで、私も気をつけねば。
今回お泊りのお宿も前日の奥津温泉のお宿と同じく情緒がありますねえ。
ある口コミには「(男はつらいよ、の)寅さんがとまってそうだ」とあり、なるほどなあ、と思いました。
素泊まり料金も手頃でいいですねえ。
鉄道ファンとしては津山の鉄道資料館はいってみたいところですね。
ディーゼル車両がふんだんに集まってるし、今では珍しい扇形の車庫ですからね。
毛利慎太朗
- ラムロールちゃんさん からの返信 2024/01/15 19:57:56
- Re: 今年もよろしくお願いします。
- 毛利慎太朗さん、こんばんは。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします☆
そそっかしくて、ケガしちゃいました。
ありがとうございます。
…って、木槌で親指も、かなり痛そうです!(/ω\)
ドアに額ってそんな、怖い、怖い。
お互い、気を付けましょうねー。
寅さんがとまってそう、はい、確かに♪
こういうところ、いつまでも残ってほしいです。
そうですよ、ぜひ、行ってみていただきたいです、津山の鉄道資料館。
ああいうところは、私のようなのが行っても、1/100もわからなくてもったいないので。
ラムロール
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