2022/04/04 - 2022/04/08
332位(同エリア1169件中)
はなはなさん
かねてからやってみたかった乗り鉄の旅。60歳定年退職直後、青春18きっぷで4泊5日で出かけてきました。
2022年4月7日(木) 4日目 静岡鉄道で清水市、富士市で岳南鉄道、身延線で甲府市、再び信州松本へ。
(まとめ)
新静岡=新清水…清水ー吉原=岳南江尾=吉原ー富士ー南甲府…甲府ー上諏訪ー松本
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの窓から見えたこの大きな建物の1Fに静岡鉄道の「新静岡駅」が入っています。この日は私鉄スタートです。またまた早すぎる起床のため、予定を大幅に変更決定。予備案だった「岳南鉄道」を追加することに。
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疲れもたまっているだろうから、出発を遅めに設定していたのですが、どうせ一人旅、宿でゆっくりしていても間が持ちません。
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近くの駿府城まで行って外観を見学し、
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ホテルに戻って来ました。と言ってもすでにチャックアウト済みです。
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お向かいが駅です。静鉄の新静岡駅です。
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地上駅(非高架非地下)はいいですね。
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ホテルと反対側(北側)はこんなです。わかりにくいですね。
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古い方の車両が来ていました。乗れたのですが、一本遅らせました。
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駅名表示板。
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新しいタイプのがやって来ました。
ここからのは全部新清水行です。あっちとこっちを往復し続ける感じです。 -
これに乗ります、0715発の新清水行。本当は0924発に乗る予定だったので、約2時間前倒しにしたことになります。
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その2時間で岳南電車に乗ろうというわけです。
先進的な外観に反して、運転席まわりはやや古風です。 -
この路線、どの駅もつくりに味があって、実におもしろかったです。またいつか乗り降りしてあるきたいです。
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まるこちゃんの電車発見!!亡きさくらももこさんが残したこどもたちは、この地でもしっかり活躍しています。
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0737新清水駅到着。乗客がはけるのを待って駅内を撮りまくりです。
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地上駅(非高架非地下)はいいですね。この感じ、なつかしい昭和の空気がたっぷり。
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次に入線してきたシルバーの車両には、まるこたちのラッピングが。
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小さい駅ですが、反対側にも小さな改札口があります。
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小さな改札口。ジオラマで作ってみたい。
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吸い取られるので写真に撮っておきます。
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外から見るとこんなです。
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さっきのが出発していきました。
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路地をまわって駅の正面側に出ました。
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正面側の改札口。新清水駅をたっぷり味わいました。
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JR清水駅へ移動です。このアーケードを抜けるとすぐのはずです。
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港町らしい絵柄。
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天浜線に森の石松の駅がありましたね。清水の街で次郎長親分のお店も発見です。
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あっという間にアーケードを抜けました。
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JR清水駅です。
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0819清水発熱海行です。事前に立てていた計画ではまだホテルにいます。
吉原という駅で「岳南電車」に乗り替えます。 -
すこしかすんでいる空です。カメラの調子はいっこうに戻らずで、10回のうち2回はダメ(バッテリーはずしリセット)だったのが、今や10回のうち2回くらいシャッターが切れる…ああ悲しい。
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1007吉原駅到着。ホームの一番後ろ(西側)に連絡口あり。
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通路は岳南電車の吉原駅に直結でした。
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外側に出て見てみるとこんな感じです。
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小さな待合室がありました。こどもたちの絵も飾られていました。
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イチオシ
ホームはこんな感じです。
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入線してきたのは、なんとあの有名な青ガエル電車(本当は違うのですが、ほぼほぼ青ガエルです。白いヒゲも付いてます)
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以前渋谷に置いてあったのが本物の青ガエル電車です。
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運転席まわり。時代を感じさせる渋さがあります。わざわざ乗りに来てよかったです。
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車内の路線図。静鉄同様に、ここも吉原駅と岳南江尾駅を行ったり来たりの往復運転です。
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日が暮れた後の工場地帯をゆっくり進んでくれる「夜景電車」でけっこう有名になっています。
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0940岳南江尾(えのお)駅到着。無人駅のようです。
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山間部ではない市街地でこのローカル感。素晴らしい。大阪市内にも南海電鉄汐見橋線という小さな路線があって、こんな感じのところありますよ、ぜひお訪ねください。
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誰もいません。緑色の方がじきに折り返しで発車します。
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ホーム側から見た駅舎。
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とまっていたオレンジ色の車両。元東京有名私鉄のものです。ラウンドウィンドウがいかしているやつです。全国各地のローカル私鉄で活躍中です。愛媛でも島根でも見かけました。
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こちらは準青ガエル。往復切符はありますかと尋ねると、一日フリー切符をどうぞ、料金は往復分と同じです。のように言われました。硬券だったのでうれしかったです、記念に持ち帰られるのはもちろんです。
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0946吉原戻りの発車。6分しかなかったので、この間大急ぎ大急ぎでした。
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往路は乗客がぱらぱらいたので撮れなかったのですが、この時は大丈夫。
ちょっとわかりにくいですが、連結器のところがものすごく幅広です。扉が最初から無いつくりです。うちにあるNゲージの模型でもそうなってます。 -
岳南藤岡駅です。ここにはたくさんの貴重な電車や機関車がとめてあって、自由に見学できるようになってます。
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立ち寄りたいですが、この後身延線という本数の少ない線が控えているので無理です。
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列車交換もありました。
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晴天ではありますが少し薄い雲が出ていて…、名物の富士山は隠れがちでした。でもその名のとおり「富岳の南を走る電車」です。で、この後、
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1007に吉原着し、6分以内でさっきの連絡通路を大急ぎで通り抜け東海道線1012発静岡行に飛び乗り、ひと駅先の富士駅に1016到着。で、4分以内で身延線ホームにたどり着き1020甲府行に乗り継ぐというタイトさ・・・スリリングな13分間でした(汗)。
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早起き作戦で岳南電車まで乗れたのはよかったのですが、カメラがさらに絶不調になり身延線は思いのほか乗客も多くて、たいして撮れなかったです。すでに山梨県に入っています。
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富士川に沿って上流に向かって進む身延線。設計が古くて穴の高さが低いトンネルがあって、通り抜けさせるためにパンタグラフ(電気を取り込む機器)がある所だけ屋根を低くする改造をした昔の電車、の模型を持ってたりします。
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身延山久遠寺参拝でにぎわう身延駅。ここでおりてお参りする計画もありました。
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昨日は山梨県を西から東へ横断しましたが、この日は南から北へ縦断(甲府までですが)です。
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1309「南」甲府駅下車。富士駅からあれに乗って来ました。
甲府の手前でわざわさおりるのも計画どうりです。 -
JR南甲府駅の駅舎を見るためです。国営化される前の身延線の本社だった建物がそのまま使われています。
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イチオシ
立派ですね。古い木造駅舎もいいですが、こういったクラシカルな洋風建築も非常に魅力的です。時間が無いので駅舎内を見られなかったのが心残り。
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次の身延線はまだまだやって来ません。甲府駅まで、地域の路線バスを利用します。乗り遅れたら…徒歩は無理っぽいのでタクシー(もう何年も利用していない)か。
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山梨交通バスは、定刻1314に駅前のバス停にやって来ました。電車おりて5分。ここもスリル満点でした。
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少し走ると乗客は私だけになりました。しばしひとり市内観光です。
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甲府市役所…だったように思います。
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デパートですが、耐震工事施工済みが生々しい。
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1314、線路をまたぐ大きな道路橋。ここで下りるよう言われました。調べていた甲府駅前(陸橋)という表記はなんぞや?という疑問が解けました。
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この階段を下りていけばJR甲府駅とのこと。なるほど。わざわざ駅前のロータリー的な所まで回るより早く駅に行けます。
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すぐにJR甲府駅に。隣に運よくビッグなビックカメラがあったので、新しいのを買おう!これも何かの縁だ!と意気込んで入店しました。
が、半導体不足等の影響で極度の品薄らしく、欲しいタイプのは買えませんでした。 -
ビックカメラの向かいには武田信玄公の銅像。甲府もまたいつかじっくりまわってみたいです。
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駅の反対側(北側)は観光向けにとても整備されていました。この現存する立派な洋館や江戸時代風の街並み再現みたいな一角とイベント広場等がありました。
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さっきの「陸橋」です。
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甲府駅改札内に入りました。久遠寺参拝客にわかりやすくするためか大きな表示。富士駅ではどんなだったのか。
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ホームまで行ってみました。飯田線同様の隅っこ感が実にいい。
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こちらは幹線、中央東線。またこれに乗るのかぁ…。
1450発の松本行です。最終日は、初めは中央西線木曽路ルートで大阪を考えていたのですが、最終的に大糸線富山金沢福井経由に変えました。よって、この日は松本に戻っておかなくてはならなかったのです。 -
ロングシートじゃなかった。ラッキー。
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長野県に入ってすぐの駅がここ。わかりやすい名前ですね。
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1621上諏訪駅で途中下車。そのまま松本までの予定でしたが、時間がまだ早かったので・・・、1本後ので松本へ行きます。
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駅舎撮ってすぐ駅内に戻ります。
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お目当てはこの駅ナカ足湯温泉です。TV等でも紹介してますよね。
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空いてました。平日の夕方ですしね。
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とても気持ち良かったです。これも初めは無かったメニューですが、寄ってみて良かったです。
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もうすぐ日が暮れます。ここでは32分のインターバル。さっき直行で行っても行かなくてもたいした32分差。やはり正解でした。
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1653発松本行入線。この顔をよく見た旅でした。
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諏訪湖です。何枚かスマホで撮りましたが、これしかいいのがなかった。
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1731松本駅到着。3回目の松本駅(^^)
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ここもきれいな駅です。主要都市のJR駅は大型商業施設とセットになっていますね。ヨーロッパでは〇〇中央駅と称して歴史ある建築をそのまま使っている町が多いです。
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この日の宿「エースイン松本」です。駅前ロータリーのすぐ脇という素晴らしい立地のホテルでした。
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部屋の窓から見えたビル。最上階にサイゼリア、1Fは長距離バスターミナル。アルピコ交通の持ちビルでしょうか。
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イチオシ
シャワー済ませて、夕食や明日の食べ物の買い出しにでました。
明日最終日は、予定を早めて始発(大糸線)で出発という変更を決意。なのでホテルの朝食が間に合わないのです。
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