2022/04/04 - 2022/04/08
261位(同エリア1820件中)
はなはなさん
かねてからやってみたかった乗り鉄の旅。60歳定年退職直後、青春18きっぷで4泊5日で出かけてきました。
2022年4月5日(火) 2日目 豊橋から長大ローカル線の飯田線経由で長野まで。善光寺にもお参りです。
(まとめ)
豊橋ー天竜峡ー飯田ー岡谷ー松本ー長野…善光寺下=長野
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
年を取って朝にはめっぽう強くなりました。飯田線の始発に乗るのですが、わくわくしていることもあり、3時過ぎには目が覚めてしまい困りました。
-
イチオシ
まだ薄暗い市街をちょっとだけ回り道して駅に向かいました。
そもそも、一度も乗ったことが無い路線に乗りたい!から始まったこの旅。
まず頭に浮かんだ筆頭がこの飯田線。次いで身延線・大糸線。 -
「〇〇しん」という愛称の信用金庫は、ぜったいどこの街にもありますね。
5日間でどうまわって大阪に戻るか。4つか5つプランを考えておりました。 -
きのう乗った路面電車の始発停留所がこれです。
昔は時刻表めくってあれこれしたんでしょうが、今はスマホで検索できます。何を今さらですが、実に便利ですね。 -
JR駅の端っこの1番線が飯田線用になっていますが、0600発の始発は別のホームでした。
まだ、時間があります。ドキドキしてきました。 -
飯田線はものすごく長い距離にものすごくたくさんの駅がある路線です。とても幹線とは言えないのに古くから電化されている不思議な路線です。近年では秘境駅がいくつもあることでTVなどで露出も増えていますね。
-
名鉄「名古屋鉄道」の車両も乗り入れていました。
-
0600豊橋発の天竜峡行がやって来ました。2日目はまずこれに乗ります。
-
運転席まわりはこんな感じです。鉄道模型では、古い旧型電車の時代の飯田線車両が有名で、私もNゲージでいくつか持っていたりします。あの時代に乗りたかったです。
-
武田信玄の軍師で有名な山本勘助のふるさとの駅でした。とっさだったのでびっくりしました。撮れて良かったです。何駅だったのだろうか。牛久保駅か。
-
三河平野(という名称があるのかどうか)をずんずん進んで行きます。前方に山地が近づいてきました。わくわくします。
-
何駅だったか。対向の列車と交換です。あちらは211系でしょうか。
-
なんとなく歴史(古さ)を感じさせる架線柱です。
-
何駅だったか。対向の列車と交換です。こちらと同じ形式みたいです。朝陽に輝いています。
-
何駅だったか。古いのがつぶされて新しいものになった駅舎。簡素過ぎて駅舎とは言えない気がします。
-
どんどん山深くなってきています。
-
イチオシ
トンネルも多かったです。
-
大学生に頃(昭和58年)に小さなオートバイで本州縦断のツーリングに行ったことがあります。京都を出発し浜松から天竜川沿いに北上して大糸線沿いに日本海に抜けました。なんかその時通ったような感じがする町です。
-
何駅だったか…。飯田線はこの後長いトンネルを抜けて、ひとつ西側の谷筋に移ります。
-
トンネルの間にWCへ。がらがらです。
-
カメラのデータによると0813。秘境駅で有名な「小和田(こわだ)」到着。恥ずかしながら、何年か前までずっと「おわだ」だと思ってました。
-
観光用の列車なら下りて見学とかの時間があるみたいですが…。せっかくここまで来て残念です。後ろの方に乗っていればもうちょっと写真撮れていた?
-
立派なトラス橋。
-
たぶん平岡駅。駅の中に遮断機とお店?旅館?の入口らしき扉。
-
桜が見事。この平岡という街も、大学生のツーリングで立ち寄った記憶あります。道に迷って日も暮れてきて遠くで雷も鳴っていて、という懐かしい思い出です。
-
駅前のお店。鉄道という言葉をわざわざ看板に入れています。いろいろな想像ができます。
-
0914天竜峡駅に到着。乗り継ぎに16分あり。
-
天竜川がすぐ近くに流れています。
-
洋風でかわいらしい駅舎。正面から撮りたいですが時間がなさそうでやめました。
-
次は0914発の飯田行です。やや古めの座席。ピンク色って珍しい?なんだかバスみたい。
-
車両の最後尾から見た天竜峡駅。
-
ホームにあった記念撮影用コーナー。時間があったら絶対自撮りしています。
-
伊那八幡駅。伊那とあるので当たり前ですが、すでに長野県に入っています。
-
0940飯田駅到着。乗り継ぎはなんと3分後。南信地方の中核都市飯田。機会があれば訪れてみたい町です。
-
0943飯田発上諏訪行。発車して間もなく、私のふとん屋みつけた!というかわいい看板みつけた!
-
ワンマン運行のためのこういうミラー。いいですね。
-
天竜川の西側のやや高い所を通って行きます。河岸段丘の何段か上に線路を通さないと水害が避けられなかった、などど想像します。
-
これは「元善光寺」という駅です。駅舎が昔のままなら、1983年(昭和58年)夏に、最終電車が行った後のここで寝袋泊させてもらいました。
-
運転席まわり。前面車窓はいいですよね。長旅なので、あそこに行く元気は出なかったかな。まだ2日目ですし、体力温存で。
-
駒ヶ根山系と思われる美しい山容。春はこういうのが見られるのでうれしいです。
-
ドアのすぐ隣りの座席だったので、何枚か開いた先の駅舎を。表側が見られなくて残念です。
-
こういう新しくなった駅もありました。
-
この日は実に良い天気でした。もやもかすみもなく、まるで秋のような空でした。
-
伊那地方の伊那市、伊那製陶という企業もありますね。
-
路線分岐駅「辰野」、もうすぐ諏訪湖。私はこの先の岡谷駅で乗り替えです。
-
1158岡谷駅着。乗り継ぎに28分あります。駅正面に出て撮影。売店でおにぎり購入。
-
売店でおにぎり買って、WC済ませて、ベンチでおにぎりいただいて、あれこれ写真撮っていたら、
-
すぐに時間が経ちます。諏訪大社の有名な祭礼「御柱祭」のPRディスプレイがありました。
-
駅の片隅に飯田線のプラットホーム。
-
こういう写真を使ったの駅名表示板。長野県だけですか?
-
特急通過。何系?新しいのは詳しくないです。
-
もうセミレトロに…なってきた感のある211系。その長野色。
これに乗ります。1226発松本行です。 -
1254松本着。ホームからは北アルプスの山々がすでにくっきり見えています。
-
運転休止中のアルピコ交通の車両が留めてありました。上高地方向に進む路線です。復旧するのでしょうか。
-
乗り継ぎに34分あるので、改札を出ました。観光案内所の中にあった松本城の模型。
-
駅前に出て駅舎を撮影。この旅では松本駅に3回も訪れることになります(^^)
-
駅正面からのびる大通り。
-
この日最後の電車(になるはずだった)、1328松本発長野行篠ノ井線の2両編成電車がやってきました。長野県の主要都市を結ぶ重要区間なのに2両はさびしいですね。
-
北アルプスの山容が。きれいな晴天でうれしかったです。
-
ずんずん進んで行きます。
-
ホームにお堂があった駅がありました。
-
イチオシ
美しい景観で有名な「姨捨」にやってきました。
-
標高差が大きいので「スイッチバック」という方法で車両を通過させる珍しい場所です。
-
ここも駅舎がきれいなのですが、下車する時間はありません。この後長野善光寺にお参りに行くので。
-
撮った自分でもよくわからないのですが、要は(ここでは)進行方向を逆にしてちょこっと進むのを、2回して坂を上り下りするのです。
-
この電車は上から下へおりるスイッチバックです。山間部から平野部へ進ん行くので。右奥の方に平野部の市街地が写っています。
-
これまた有名な「川中島」の駅です。古戦場があるのですがパスです。
-
1445長野駅到着。めでたしめでたし。真新しい駅ナカです。改札出て善光寺口へ進みます。
-
近代的ながら和風テイストに仕立ててある駅舎正面。きれいですね。
-
駅から3分でこの日の宿「相鉄フレッサイン長野善光寺口」に。まずチェックインして身軽にしてからお参りに行きます。
-
5Fにフロントがあり、さらにエレベーターで客室へ上がります。
キレイな部屋。けっこうけっこう。 -
善光寺の表参道。一本道でお寺に続いています。左右にはいろいろなお店があって、にぎやかです。
-
地域FM放送局。FMぜんこうじ。むかしBCLにこっていた時期ありました。短波中波に加え旅先でこういう局の放送を聴いて、受信報告書を送って、で、返信のポストカードや書類なんか送ってもらって、そんなことでうれしがってました。
-
まるでカメラの墓場のようなショウウィンドウ。
-
アルピコ交通カラーの路線バス。
-
飲食店などがいっぱい並んでいそうなアーケード。この町一番?の繁華街かな。
-
ゆるやかな上り坂になっています。善光寺自体が外敵からの防御を考えた市街づくりをしていた、みたいなことを以前ブラタモリで言ってました。
-
このマンション?すごいですね。道路に面した部分を和風にデザインしています。自主的にそうしたか、景観条例みたいなもののせいか。
-
牛にひかれて善光寺参り…バスですか。
-
素晴らしく優美な郵便局。中も見ておけば良かったです。
-
歴史を感じさせる建物。いいですねぇ。
-
善光寺の門が見えてきました。七年に一度の「御開帳」の時期ということで、休日はえらいにぎわいだとか。この日は平日の午後遅くなのでそこそこで済んでました。
-
16時ちょうど、御本堂に到着です。駅前からは1.8kmとありました。ちゃんとお参りして、御朱印を買って、軽くて小さなお土産も買って、ホテルに戻ります。
-
同じ道を引き返してもつまらないなと思い、別道で戻ることに。観光地図によると、少しは離れた所に私鉄の駅があります。長野電鉄の「善光寺下」という駅です。
-
そちらの方向に向かいます。数駅ですが乗ったことない路線に乗れるので良いアイデアです。細い路地をジグザクに進みました。ずっと下り坂で楽でした。
-
善光寺下とはよく言ったもので、高台にある善光寺からぐぐっと下りて来た所に駅があった、そんな感じでした。
-
駅は地下にありました。階段の左右には長野のいろいろなイラストが描かれていました。
-
いい絵です。
-
特急電車もあります。
-
イラストは改札まで続いていました。他の駅でもこうなのでしょうか。
-
イチオシ
ちゃんと善光寺の絵もありました。
-
改札口まわり
-
中に入って逆向きで。
-
ホームはこんな感じ。
-
駅名表示。
-
きっぷ。
-
入線してきた電車。
-
車内の路線図。
-
1635頃、長野駅到着。ちょうど特急がいました。
-
今乗ってきた電車です。
-
地下駅です。
-
善光寺御開帳!
-
長野電鉄をよろしくお願いいたします。
-
さてこの上はどうなっているのでしょう?
-
ちゃんとJR長野駅のそばに出てきました。
-
駅前にあるドン・キホーテ。このすぐ右側にさっきのホテルがあります。
-
TVの天気予報。長野県がとても広いことがよくわかる画面です。
明日は、なんと静岡市泊の予定です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2022春 青春18きっぷの旅 中部
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
長野市(長野) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2022春 青春18きっぷの旅 中部
0
107