2022/04/04 - 2022/04/08
73位(同エリア342件中)
はなはなさん
かねてからやってみたかった乗り鉄の旅。60歳定年退職直後、青春18きっぷで4泊5日で出かけてきました。
2022年4月8日(金) 5日目 大糸線・日本海ひすいライン・とやま鉄道・いしかわ鉄道・北陸本線・東海道本線と乗り継いで大阪に戻る。
(まとめ)
松本ー信濃大町ー南小谷ー糸魚川=泊=金沢ー福井ー敦賀ー大阪ー最寄駅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝の松本駅前。5時半頃です。最終日です。青春18きっぷは5日分。日を分けても使えますが、有効期限が4月10日なので連続5日で使うのが一番良かったですし、実際良かったと思います。
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0556松本発信濃大町行の大糸線が入線してきました。またあの顔のです(笑)
もともとは0940発のを予定していました。朝ゆっくりできるし、がんばって松本城見に行けるかなとかも思っていて。そんな面倒臭いこと多分しない。 -
始発上等。これにすると、信濃大町・糸魚川・金沢・福井で乗り継ぎ時間に余裕が出ることを発見していたので、前倒しパターンでいくことにしました。
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早朝の安曇野を快走します。いいですね。若い頃スキーで白馬方面は何度も訪れていたのですが、列車の旅は初めてです。
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朝陽に映えてすがすがしい車窓です。がらがらなので前面車窓が撮れます。カメラ不調中のためスマホです。
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イチオシ
北アルプスの山々目掛けてまっしぐら。
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長野県は飯田線で南端から入りましたので、大糸線で北端で出る形になります。
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0702信濃大町到着。21分あるので、駅舎撮影はじゅうぶん可能です。
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立山黒部アルペンルートで有名ですね。黒四ダム、恥ずかしながらまだ行ったことないです。
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ホームに戻ります。0723発南小谷行2両編成です。
さっき電車は松本方面へ向かう通勤通学客を運ぶためすぐに折り返して行きました。 -
大町から先はぐんとローカル色が出てくるはずです。
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仁科三湖のどれか。南から順に木崎湖・中綱湖・青木湖。大学生の時のツーリングではここらにあったユースホステルに泊まりました。今でもあるんだろうか。
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白馬駅の駅名表示。貼り付けですねコレ。もうスキーなんて全然やってませんが、若い時、岩岳とか栂池とか八方尾根とか、何度か行きました。
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高校生がいっぱいおりていきました。新学期の授業始まってるんですね。
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山頂の方はこのような厚い雲が覆っていました。
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0821南小谷(おたり)駅到着。JRの東日本と西日本の境界駅です。しかもこの先は非電化区間。
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写真の駅名表示板もちゃんと。
ここでの乗り継ぎが、なんと103分もあります。 -
運転手さんは駅舎の中に入って行きました。時間が来たらまたこれで南に向かうのでしょう。私以外誰も居ません。
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跨線橋から撮って、
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観光用の記念写真フレームも撮って、
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駅舎入口も撮って、
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駅舎正面も撮って、
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駅の前を流れる川も撮って、
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駅すぐそばの踏切も撮って、
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イチオシ
踏切からホーム正面も撮って(なぜかカメラの調子がやや良くなっていました)、
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駅舎の反対側の高台に上がって駅全体を見下ろす絵も撮って、
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駅舎に戻り、改札口も撮って、
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かわいい掲示板?も撮って、
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停車中のJR東日本の車両も撮って、
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雪深さを物語る装備も撮って、
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畳敷きのスペースまである立派な待合室で、時間を待つことにしました。
一本遅い出発ではここの乗り継ぎは41分で済んだのですが、糸魚川がたった6分でした。 -
持ち物が写っていて恥ずかしいですが、この待合室、素晴らしい出来でした。しかも貸し切り。なんだかんだですぐに時間は経ち、この旅で唯一ゆっくり列車を待つ場面を味わえました。
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0955頃、JR西日本の気動車が糸魚川からやって来ました。単行(1両編成)です。
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並びで撮りました。先頭がそろってない写真でもうひとつです。
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ホームに除雪機が無造作に置いてあります。
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このディーゼルカ―、1004発で、1103に糸魚川に着きます。
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運転席まわり。いろいろ装備があってメカニカル。
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雪解け水で増水した姫川沿いに進んでいきます。
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雪除け落石除けのシールド、のようなトンネルも多かったです。
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ワンマン運行です。乗ってくる人もおりてゆく人もほとんどありませんでした。
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関西本線や飯田線の山間部のところと同じで、速度をぐっと落として通過する箇所がいくつもありました。
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イチオシ
以前水害で流された鉄橋がどれなのか不勉強で知らなかったのですが、見事復旧していただいて…、ありがとうございました、です。
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こういう危なさそうな区間がしばらく続いていて、冒険列車的な気分でおもしろかったです。
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いろいろな場面が次々に現れて飽きません、というか目が離せない。
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ユーチューブなどでいろいろな路線の前面映像が出ていると思いますが、探してみたいと思います。
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車内はこんな感じです。
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平野部に出てきました。
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列車交換です。松本をゆっくり出る当初の予定だったら、あれに乗っていたということになります。
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1103糸魚川駅到着。楽しかった大糸線の旅も終わりです。乗り継ぎに46分あります。改札出て、この駅の名物「糸魚川ジオステーションジオパル」まず直行。
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かつて糸魚川ー南小谷を走っていたキハ52の本物です、すごい。入場無料、それもすごい。
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昔の車両ってこんなんでしたね。現在のはどれもこれも座席が良くなっているので、乗り鉄さんも楽になったのでは。
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プラレールの巨大レイアウトもあります。
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本格的なNゲージのジオラマもあります。子どもも大人も鉄道好きが楽しめる施設となっています。
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かつてここにあったレンガ造りの三連車庫も再現されてありました。
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けっこうな広さです。さっきのキハ52は、ちょうど真後ろにあります。
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外に出て、駅ビル全体を撮影。新幹線駅も併設なのでとても大きくなっています。
さっきの三連車庫の本物が前面だけながらも保存されています。 -
キハ52は外からも」見られるようになっていました。なんだかオリに閉じ込められた動物みたいで、かわいそうな感じがしました。
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ちょうど反対側(北側)に出て駅舎を撮影。昔はこっち側が正面だったはず。
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駅前の様子。何年か前にこの一帯が大火事に見舞われましたね。
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市街地の商店街。大学生の時(1983年)、たしかこの先にあったバイク店で修理をしてもらいました。
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駅に戻って切符購入!金沢まで非JR区間になりますが、そもそもは北陸本線です。
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糸魚川ー泊の区間、つまり新潟県内では「えちごトキめき鉄道」の「日本海ひすいライン」に乗車です。今さらですが、もっとシンプルな社名と路線名にできなかったのでしょうか?
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駅名表示板。山が描かれてます。裏側は海が描かれているはずです。
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電化区間なのに気動車です。電気の交直流?対応車両にするとお金がかかり過ぎるし、それに見合う収入も見込めないのでディーゼルで充分、みたいな事情だそうです。
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車内の様子。大糸線でも関西本線・天浜線でも思いましたが、昔のディーゼルカーに比べたら、全然静かで振動なんかも無くて、非常に快適でした。
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ずっと海岸線そばを通ります。北アルプスが日本海に落ちるところで平地がほとんどない難所です。
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わざわざこんなふうにして、海の上を通している道路もあります。
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有名な親不知子不知の「親不知」駅。
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イチオシ
とてもきれいな海の色を堪能しました。望遠で撮れなかったのが残念です。
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1222泊駅到着。ここで乗り継ぎです。
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同じホームの前方にすでに電車が待ってました。
1224発の金沢行です。富山県内は「あいの風とやま鉄道」、石川県内では「IRいしかわ鉄道」もうちょっとシンプルな社名にできなかったのでしょうか? -
なんと2分の乗り継ぎです。ほぼバトンタッチです。同じホームでないと不可能。
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富山平野を快走。立山連峰が美しい。ガラスの映り込みが残念。
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とにかく高校生で車内は満員状態でした。もう授業始まってるのでしょうね。
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富山石川福井の北陸三県にも魅力的な私鉄がありますので、またの機会に乗りに来たいと思います。
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1310頃、富山駅到着。高校生たちがぞろぞろとおりていきました。ああ、にぎやかっだった。
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1416金沢駅到着。乗り継ぎに68分もあります。駅舎撮影に出たら向きを間違えていました。
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おもしろい巨大オブジェがありました。こちら側はオフィス街みたいでした。
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反対側へ。おお、これこれ。
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有名な門。よくできています。観光客ふうの人々が自撮りで苦戦していました、大き過ぎて。
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イチオシ
近寄って見上げるアングルではこんな感じです。
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行き先案内版で、ちょうど真下に「北陸鉄道」の駅があるのを発見!!
さっそく行ってみました。 -
入場券買って中に入りました。このオレンジ色の車両、模型で持ってます!
なんか感激。とめたままで使っていない? -
他に誰もいなかったのですが、この時は気付いていません。
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中の電気ついていないし、やはりこの時は使っていなかったのかも。
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ほくてつって呼ばれてるんや。
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電車が入って来ました。乗客がおりてきます。
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この駅、おりる人全部出てから乗る人を入れていました。改札口前にきちんと一列で並んでましたもん。珍しいものを見ました。昔からこのやり方?それともコロナ対策?
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ああ、おもしろかった。この後観光案内所でいくつかパンフレットもらったり、お土産見たりしていたら、あっという間に時間が経ちました。
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ここもとてもきれいな駅でした。
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1524発敦賀行に乗ります。なんとか座れましたが満員です。先発のこの特急でならずっと早く帰れるのですが。
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出てすぐ、私鉄と並走です。北陸鉄道のようです。
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白山…でしょうか。白い山が遠くにしばらく見えていました。車内は満員でした。
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1700福井駅到着。ここでの乗り継ぎには46分あります。乗ってきたこの電車はすぐに金沢へ折り返しのようです。
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イチオシ
恐竜の化石がよく出るということで、県をあげて恐竜前面出しの駅前。
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鳴き声あげて、ちょっと動くという仕掛け付きです。子どもさんは大喜びです。
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駅側から向こうを。
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恐竜と反対側へ移動。「えちぜん鉄道」の駅見学です。この駅も近年リニューアルしたようです。
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2Fにホームがあります。さっそく入場券で中へ。
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もっと古い電車ですが、このカラーリングの模型も持っています。
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ドアの黄色がいいアクセントなのです。
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ちょっとだけ中へ入って運転席まわりだけ撮らせてもらいました。
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1Fのコンコースの様子です。
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ここにも恐竜・・・。
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こんな恐竜も。
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外観はこんなです。カラフルです。
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JRの駅とは、ほぼくっついている感じです。
1746発の敦賀行に乗りました。けっこう混んでいました。 -
1836敦賀到着。これに乗って来ました。
13分で乗り継ぎです。座るために急ぎ足で次の電車へ。 -
1849発姫路行の新快速。新快速と言っても福井と滋賀の県内では各駅停車でした。
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この後、2112大阪駅下車。環状線等に乗り継いで無事帰宅しました。
概算ですが、今回の旅・・・
全移動距離 約1900km
18きっぷ不使用の場合の総運賃 37930円
宿泊費 約20000円 でした。
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