2022/04/04 - 2022/04/08
350位(同エリア1601件中)
はなはなさん
かねてからやってみたかった乗り鉄の旅。60歳定年退職直後、青春18きっぷで4泊5日で出かけてきました。
2022年4月6日(水) 3日目 長野から高尾八王子、南におりて江ノ電&モノレール。足を伸ばして静岡宿泊。
(まとめ)
長野ー松本ー高尾ー八王子ー町田ー藤沢=江ノ島・湘南江ノ島=大船ー熱海ー静岡
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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天気はまずますのようです。飯田線に乗って善光寺へ行く、までは固めていたルートでしたが、中日(なかび)の3日目は何度もプランを作り替えた日です。
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長野駅側から駅前を。
当初は、「しなの鉄道」で上田・別所温泉・小諸と見て回って、小海線経由で甲府泊…という計画でいたのです。 -
おお、長野県全市町村77のゆるキャラが一堂に。
せっかくの18きっぷなのでJR線をもっと利用できるルートにしようか、
で考えたのがこの日のルートでした。 -
748長野発の松本行に乗ります。とても長く乗る松本発の電車に確実に座りたいと思ったので、計画より1本早いのにしました。早起きし過ぎたというのもあります。
隣りの真っ赤なのは「しなの鉄道」旧国鉄時代近郊型の塗り替え版ですね。 -
昨日通った区間をそのまま折り返しなので、つまらないと言えばそうなのですが、あの難所「姨捨」にまた通れるので得した気分です。
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ずいぶんもやがかかっている筑摩平。
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ホームがそのまま展望台ですね。
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駅の跨線橋も景観配慮のためか、茶色いシックな色合いです。
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駅舎。正面も撮りたかったです。
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2両編成です。通勤通学の人々が乗り降りして、そこそこ混んでいます。
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信州らしい車窓が続きます。
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犀川でいいのかな?安曇野の東へりを南に向かっています。この向こう側の西へりに大糸線が通っています。
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0906松本着。乗り継ぎは余裕の33分。
0939松本発、1350高尾着の211系です。ネットで知ったのですが、けっこう長く走るのにロングシートなのです。 -
先頭車両の一番前右側をGETできたものの、視界が狭くて体をよじらないと外が見えない座席でした。前面を見るためには立たなければならず、なんとも残念な場所でした。
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昨日の岡谷同様、写真仕立ての駅名表示版です。
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いつの間にか単線になってました。幹線なのになんで?反対向きは離れたところ通ってるのでしょうか。
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時々特急通過待ちの停車がありました。この時はわりと長かったのか、出て撮ってます。
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大きなパンダの看板。もしかして地元では有名?
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小淵沢駅。小海線の気動車がいました。山梨県に入っています。
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そのうち富士山も見えてくるはずです。
この旅では毎日カバンに菓子パン仕込んでいました。5つ入りの小さなあんパン。マスク付けながら食べられるし一口で放り込めるし小分けに食べられるしで、とても便利でした。 -
武田信玄の有力家臣の穴山梅雪で知られる穴山氏。
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甲府駅の手前だったか。この旅での初富士山。運転台に置かれた黄色いヘルメットがじゃま(泣)
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反対側後方には(たぶん)八ヶ岳。
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甲府到着。11:45頃。ここで下車するプランもありました。
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右側にカーブしてゆくのは身延線の線路だと思われます。
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TVでよく見かける石和温泉。山梨県をズバッと横断中です。
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桃の栽培が有名ですよね。富士山が逆光気味でぼんやり見えてます。
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これが最高倍率でうまく撮れた分です。高倍率ズームのコンパクトデジカメを愛用しています。ニコンS9900という名機(←バリアングルモニター!だから)ですが、調子が悪いのです。もう7年くらい使ってて。
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勝沼近くです。この辺はブドウの産地ですね。
なんとかこの旅が終わるまで壊れずにいてほしいです。 -
「大月駅」にて。向こうに見えるのは富士急行の電車ですね。またいつか…。
時期がら、高校の入学式の母子連れがいっぱい乗り降りしました。 -
1318終点の高尾駅到着。東京都です。ここから先は電車はいっぱいあります。多少道草食っても大丈夫ですが、なんと静岡に宿を取ってますから、立てた予定通りにしておきました。
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乗り継ぎに27分、多いような少ないような。まず駅舎撮影に。向きを間違えて数分ロスしました。ちゃんと予習してるつもりでも抜けがあります。
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木造駅舎の紹介本にものっていたJRの高尾駅。
TVのロケでよく出てくるのはケーブルカーの高尾山駅ですね。時間があれば見に行きたかったですが、ちょうどこことは反対側でした。 -
駅の正面ですがこちら側は空いています。
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善光寺御開帳…、広告がこんな所にも。
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さて次は、1345発東京行、と言ってもすぐおります。八王子駅で横浜線に乗り継ぎます。げげ12両編成。さすが首都圏!
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この先は乗客が多いので、カメラはけっこうはばかられます。
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1350八王子駅到着。たった5分で下車。
東京駅まで乗ってっても良かったかも。静岡には着けますからね。人いっぱいの電車はただ乗ってるだけで終わりなのでやめといて良かったです。 -
横浜線のホームへ向かいます。なんか真緑色の建物が!またなんでこの色に?
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1400八王子発東横浜行の横浜線の電車。黄緑色のラインがかわいらしいですね。車中は満員で写真撮るどころではなかったです。
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ずっと乗って行って横浜見物でも良かったかな。でも予定通りに。
1427町田駅到着。町田市ってどんなとこでしょう。 -
14分の乗り継ぎで私鉄に乗り替えです。ここは少し緊張しました。間に合うかどうか。初めての所だし。駅は少し離れています。迷ったら絶対乗り遅れる。
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間に合いました。小田急線の町田駅ホームです。
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いろいろなタイプの電車がいます。
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JRの電車に似ているのもありました。
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回収されるので撮っておきます。1441発の藤沢行に乗りました。
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1506藤沢駅到着。この建物に江ノ電の藤沢駅があるはずです。江ノ電には、以前ツアー旅行の自由時間で、江ノ島から鎌倉までは利用したことがあります。今回は未乗区間の藤沢~江ノ島に乗ります。
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江ノ島電鉄藤沢駅構内。想像していたよりも広く大きかったです。
改札前の売店で江ノ電オルゴール買いました。 -
入線。これに乗ります。1524発鎌倉行。途中の江ノ島駅で下車します。
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一番良い所に「立てました」ラッキー。
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市街地が多かったですね。TVや映画でよくみる江ノ電は江ノ島より向こう側(鎌倉側)が多いのでしょう。
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1506江ノ島駅到着。懐かしいです。
前回は大仏さん見学を終えてここから鎌倉見物に行ったのです。 -
次に乗るモノレール駅を確認。すぐそばでした。
ここからがこの旅最大の(私にとっての)難所でした。21分のインターバルで、小田急片瀬江ノ島駅の駅舎を撮影して、このモノレールに乗る。ギリギリの…。 -
観光客でにぎわう道を、時折小走りもしながら大急ぎで往復しました。
江ノ島が見えた!ということで太平洋にタッチしたということに。 -
小田急線の片瀬江ノ島駅。竜宮城みたいなこの駅、有名ですよね。見られて良かった。というか前回江ノ島にも来てるのですが、まったく記憶も記録もないです。
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ふだん運動も特にしていないので、きつかったです。でもなんとか間に合いました。
次はこの「湘南モノレール」。これに乗るためにわざわざ身延線乗車を大幅に変更したのでした。 -
ドイツの「ヴッパータール」という町に、こういう懸垂(吊り下げ)型のモノレールがあります。何年か前、世界の車窓でそれ見てから、いつか絶対乗りに行きたいと決めているのです。
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1556湘南江ノ島駅発大船行湘南モノレール。12分の乗車です。
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イチオシ
カメラ傾いてしまいましたが、同感が出ていると思います。下に何も無いので浮遊感があります。
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起伏が多い所を通っているため、アップダウンも多くて、わりとスリルありました。テーマパークのアトラクション的なテイストです。来てよかった。
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列車(という感じではないけれど)交換もあります。
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イチオシ
下の道路側からはどんなふうに見えているのでしょうか。
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1629大船到着。実に面白かったです。
ちなみに、ドイツのは片運転台で、端っこの駅でUターンしてくるんです。 -
湘南モノレールの大船駅。大船は松竹映画の撮影所があることで有名な町ですよね。
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次は再びJR。17分の乗り継ぎでしたが、じゅうぶん時間ありました。平日の夕方なので、当たり前ですが通勤通学の人々が多かったです。
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ガチャガチャの自販機あり。おお、こんなんあるんや!
鉄道の信号機のを二つお買い上げ。カプセルではなく小箱に入っていました。 -
おお、関東の東海道線や。1629発熱海行。これも12両編成だったかな。首都圏は人が多いもんね。
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時折海が見えます。もうだいぶ暗くなってきています。
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小田原駅にて。伊豆箱根鉄道?でしょうか。
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こういうのもありました。
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空いてきたのでちょこっと一枚。カメラの調子が激ワルになっていて、レンズ駆動のギアが空回りしている感じで、変な音が鳴るので恥ずかしいです。バッテリーを外して止める始末。
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日没近い相模湾
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1741熱海着。10分後の1751発の浜松行に乗り継ぎます。
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1906静岡駅到着。駅前の銅像、少年家康(竹千代)と今川義元…のはず。
カメラ買うつもりで駅近くのソフマップを見つけてましたが、中古のみの扱いでした。 -
しかたないです。半分(以上)こわれたカメラとスマホで残りの旅をつづけなくては…(泣)
この日の宿「ホテルシティオ静岡」です。明朝乗る静岡鉄道の駅の隣にあります。.
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