群馬へ！その⑤さらに桜を追って赤谷湖へ。

2022/04/16 - 2022/04/17

沼田公園（沼田城址）で桜まつり→残念ながらほとんど散ったあと。
よって、今晩の宿に向けて車を進めながら近くで桜を楽しめる所を家内が助手席でググりながらのドライブ。
名胡桃城→一部満開の桜を楽しむ。
たくみの里→いくつか綺麗な桜を楽しむ。

そしてやってきました。
赤谷湖。

学生時代、スキーで上越方面に行く際は、まだ関越高速道が無かったため、ひたすら１７号を北上していました。
その際、この赤谷湖の横を通っていたはずですが、あまり記憶にありません。

今回はそもそも桜の花を見るのが目的ですが、初めて赤谷湖を訪れました。

エリア 猿ヶ京温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

たくみの里を出て、赤谷湖に向かいます。
途中、所々で桜が咲いてました。

たくみの里から車で約１０分。

赤谷湖に到着しました。

満開の桜がお出迎え。
車を駐車して少し歩いてみます。

どの桜も綺麗に咲いています。

一番いい時期に訪れたかも。。。

ココが赤谷湖。

１９５９年、相俣ダム建設によってできた人口湖です。

赤谷湖畔遊歩道があるんですね。

展望台まで３３０m。
行ってみましょう。

名湯で有名な猿ヶ京温泉は、元来は赤谷川沿いにあり、相俣ダム建設によって湖の下に沈んだんですね。
でも、源泉は残せたため、湖畔に新たな温泉街を建設し、群馬県有数の温泉街になったようです。

上杉謙信がこの温泉の名の由来になっている猿ヶ京温泉は昔から同じ場所だと思ってました。
知らなかった～

湖沿いに桜があって、みんな綺麗に咲いています。

ココが展望台のようです。

雲が無ければな～～

ココから見える山。

目の前の大きな山々は、新潟県の山なんですね～

正面左側が向山。
その左側が三国山。

右奥の雲に目をやると、

雪をまとった高い山々が見えます。
案内板を見ると、
川棚の頭、爼倉　そうです、谷川岳の連山です。

アップで谷川岳方面を。。。
まだまだ雪がありますね。

湖畔に見える建物は猿ヶ京温泉街です。

赤谷湖沿いにも桜の花が見えます。

アップで。。。

湖沿いの桜を撮影する家内。

家内が撮った写真。

ズズーッと湖畔に満開の桜が。。。

湖沿いの満開の桜を、カメラではなかなか表現できないので、パノラマにしてみました。

歩いて相俣ダムまでやってきました。

利根川水系の治水が目的で造られたダムなんですね。

ダムの上を歩いてみます。

右側が赤谷湖。

左側にはダム。

ひゃ～～～
急だ～～～

赤谷川が渓谷に流れている川であることがわかります。

この水はこのあと利根川と合流し、千葉の銚子で太平洋に注いでいます。

こんな山深い谷にあるんですね。

谷の上には満開の桜が。。。

赤谷湖をあとにして、今晩の宿である秘湯「法師温泉長寿館」に向かいます。