2021/08/23 - 2021/08/25
287位(同エリア327件中)
SHU2さん
この旅行記のスケジュール
2021/08/25
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朝食後 7:55 HOTEL AZ 宗像を出発し、宗像大社(辺津宮)へ
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宗像大社・辺津宮(拝殿・本殿、高宮祭場、第二宮・第三宮など)を参拝。
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古墳群の横を通り、福津の津屋崎千軒を散策
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約2.5km離れた宮地嶽神社を昨日に続き参拝
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海の中道を通り、志賀島へ
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志賀島では、志賀海神社を参拝し、潮見公園へ。
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潮見公園から海と福岡市を眺め、国宝の金印が発見された金印公園に移動し金印(レプリカ)を見学。
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志賀島から博多に戻り櫛田神社を参拝し、一の鳥居のそばある「ぱん屋のぺったん」で買い物
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レンタカ-を返却し、近くの葉隠うどんで昼食。
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食後は、東長寺で福岡大仏や五重塔などを見学し、福岡空港へ
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飛行機での移動
福岡空港16:00発JAL320便で羽田空港へ。なお着陸ルートが新しくなっていて都心上空を通りました
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この旅行記スケジュールを元に
福岡郊外ぶらり旅3日目も、7:55にホテルを出発し、世界遺産に登録された宗像大社・辺津宮の参拝からスタ-トです。参拝後は古墳群の横を通り、福津市の津屋崎千軒に移動し、伝統的町並みを見学。次に近くにある、昨日見学した宮地獄神社の光の道を見て、海の中道を通り志賀島へ。志賀島では志賀海神社と潮見公園、金印公園を参拝・見学し、博多駅周辺に戻り、博多祇園山笠の奉納神社である櫛田神社を参拝。そして近くのぱん屋のぺったんで買い物をし、レンタカ-を返却後、博多うどんの名店・葉隠うどんで昼食。 昼食後、木造座像で日本一の大仏がある東長寺を見学して福岡空港に戻り、羽田空港へ。羽田の着陸ル-トは新しいルートで、都心上空を通り驚きました。
今回もコロナの感染を考慮して、なるべく福岡の郊外で、かつ屋外の観光地を中心に観光してきました。福岡県は、博多や北九州周辺も良いのですが、まだまだ良い所があると実感しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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福岡郊外の旅3日目は、ホテルの朝食からスタ-トです。
朝食は、ホテルの1階に入居しているファミレスのジョイフルで、 6時から利用できます。そのジョイフルは九州を中心にほぼ全国展開しているお店ですが、東京には数店舗、神奈川には店舗がないため、数回しか利用していないので楽しみでした。HOTEL AZ 福岡宗像店 宿・ホテル
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朝食は一般的なファミレスのモーニングメニュ-と違い、バイキングスタイルで良かったのですが、料理の品数がやや少なめで、できれば福岡らしいものが一品欲しかったです。
HOTEL AZ 福岡宗像店 宿・ホテル
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まあ、いろんなモーニングメニュ-の中から好きなものを選べる、モーニングセットの食べ放題的な感じです。ただ料金的にはレベルが高く、特にソ-セージは美味しかったです。
HOTEL AZ 福岡宗像店 宿・ホテル
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7:55にホテルをチェックアウトし、約8km(15分)で宗像大社・辺津宮の広い第1駐車場(無料)に到着。写真の建物は、祈願電殿と社務所になります。
宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つで、御祭神は天照大神の三女神で、沖津宮(本土)、中津宮(大島)、辺津宮(沖ノ島)にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社と言うそうです。 なお全国にある宗像神社や厳島神社の総本宮です。
まずは、駐車場の左側にある第一鳥居の端で一礼し、参拝の始まりです。宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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宗像大社・辺津宮の境内図です。
一般的なルートは、拝殿・本殿、高宮祭場、第二宮・第三宮の順のようで(1~2時間)、時間があれば神宝館を巡ってください。 -
第一鳥居から一直線の参道を進むと車が通る道路があります。その先の小さな石橋を渡ると第二鳥居(写真)があり、そして鳥居の先の心字池に架かる太鼓橋を渡ると神聖な雰囲気になってきます。
宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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太鼓橋の先の左には手水舎、正面には大正時代に再建された神門があります。
また神門の前には1824年に奉納された、珍しい青銅製の狛犬(全国に約290)がありました。宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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神門は開いていたので、拝殿・本殿に入る時は気づかなかったのですが、中から外を見たら神門の扉には黄金に輝く16菊花紋があるのに気づきました。 16菊花紋は皇室が使用している御紋で、皇室と深いゆかりがある神社ということがうかがえます。
宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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神門をくぐるとすぐに拝殿になります。
なお社殿(本殿や社殿など)は、遅くとも12世紀までに築かれたようですが、戦乱などにより度々失われました。最後に焼失したのは1557年で、1590年に小早川隆景により柿葺・妻入り切妻造の拝殿が再建されました。宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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本殿も1557年に焼失ましたが、1578年に大宮司宗像氏貞によって柿葺 五間社流造の本殿が再建されました。 流れるようなカーブを描く屋根など、約444年前の木造建築からは、美しさと厳かな空気が感じられました。
宗像大社・辺津宮には、市杵島姫神が祀られています。宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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本殿・拝殿を囲むように、大小合わせて121の神様が祀られている24社(摂末社)が並んでいます。これらは1675年に第3代福岡藩主によって、宗像郡内の末社が集められたようです。 そのため短時間で色々な神様を参拝できます。
また本殿右には高宮祭場と第二宮・第三宮に行く高宮参道入口(門:写真右端)があり、本殿右奥(写真真ん中左)には、樹齢550年といわれている御神木の楢の木があります。巨樹ですが枝は細く、生き物のように横に伸びた枝を棚で支えていました。 御神木に近づいて根を踏まないように少し遠くからパワ-をいただきました。宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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社殿の右横の門をくぐり、神秘的な鎮守の森の中を通る高宮参道を進むと、正面に鳥居と左手に御神木「相生の樫」があります。その鳥居の左側方向は第二・第三宮方面(約2分)で、正面方向は高宮祭場(約5分)になります。
正面の道を直進すると、数か所に別れた合計約140段の石段があり、神秘的な古代の祭場・高宮祭場へとたどり着きます(写真)。 木々に包まれ静寂の空間は、傘に当たる雨の音に草木のざわめき、そして砂利を踏む音だけで、まさに神秘的な神空間でした。
なおここは、宗像三女神が降臨された地とされており、社殿が造られる以前の祭場で、沖ノ島と並び最も神聖な場所とされ、建物がなくとも存在感がありました。宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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パワースポットの高宮祭場を参拝し、石段を下り鳥居の右方向に2分行くと、右側に沖津宮の御分霊である第二宮と、中津宮の御分霊である第三宮が並んでいます。すなわち、宗像大社・辺津宮だけで、宗像三女神を参拝することができるのです。 なお第二宮と第三宮の社殿は、伊勢神宮の古い社殿を特別に頂いて再建したものだそうです。
宗像大社は、福知山市大江町の元伊勢三社(元伊勢内宮など)と同じように、神秘的で神聖な雰囲気の古社でした。宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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本殿に戻ってきました。
宗像大社を調べていたら、辺津宮拝殿や本殿の修復は、戦後荒廃していた境内を見た旧宗像郡出身で小説や映画(海賊とよばれた男)のモデルとなった出光佐三氏(出光興産の創業者)の寄進によるところが大きいようです。しかも数十億という私財を寄進をしたにもかかわらず、境内にはその名前はほとんど残されていません。宗像大社側は名前を残すことをお願いしたそうですが、出光佐三氏は「畏れ多い」との理由で、それを拒んだと言われています。 出光氏に感動しました。宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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宗像大社を後に、大島に行く神湊港を見て国道495号を津屋崎千軒方向に走っていると、左右に小さな丘や山が目につきます。初めは気にしてなかったのですがカーナビで調べたら古墳群(新原・奴山)のようなので戻ろうと思いましたが、予定外で時間がなかったため、目の前に見えた山も古墳と思い写真を撮りました。ただ山(森山)は古墳でありませんでした。 福岡は古墳が多いなと思いながら、古墳の多い県を調べたら、1位 兵庫、2位 鳥取、3位 京都、4位 千葉、5位 岡山、6位 広島、7位 福岡、8位 奈良、13位 大阪と、予想と違い福岡と奈良、大阪は上位ではありませんでした。
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福津市まちおこしセンター なごみ に到着。
津屋崎は、江戸時代から昭和初期頃までは塩田の積出港として大いに栄え、家が千軒もひしめくようで、「津屋崎千軒」と呼ばれました。しかし、町は度重なる大火で、現在は数軒が当時の面影を残しています。
2009年に建てられた、白壁の和風作りで周囲の景観になじむ外観となっている「なごみ」は、観光の情報発信のための観光案内コーナーや、和室、展示コーナー、休憩所、無料駐車場などがあり便利でした。
津屋崎千軒の町家に卯建(うだつ)や鏝絵(こてえ)が残る江戸時代からの古風な趣のある町並みがあります。 -
なごみから約200mで、津屋崎千軒のほぼ真ん中に位置する所には、1874(明治7)年創業の豊村酒造(写真右)があり、今も現役で地酒「豊盛」を販売しています。 建物は、威厳と風格があり鏝絵もよかったです。 さらに左には、明治34年に建てられた卯建がある津屋崎千軒民俗館 藍の家があります。この建物は元紺屋(藍染の染物屋)で、豊村酒造と同様に塩木の大きな梁や広い土間、表側の3枚のあげ戸になっている雨戸など、当時の町屋形式を今によく残していました。
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豊村酒造から約50m、市が改修し一般に貸し出して運営している、築100年以上の古民家があります。現在は「みんなの縁側・王丸屋」運営していて、1Fは、「まちのコミュニティカフェ」になっていて、2Fは、一日一組限定で宿泊できる、古民家民泊・塩や(築150年の和室) になっています。
なお今話題になっている、幻想的な景色が広がる「かがみの海」は、福津市の西側に3キロにわたる白砂ビーチで、ここから徒歩約10分で行けます。また宮地獄神社までも約2.5kmです。 -
津屋崎千軒から宮地獄神社に移動。 今日は昨日の第一駐車場でなく、第一駐車場の横を通り直接「奥の院」に行く道沿いにある、宮地嶽神社・ 参拝者トイレの下の駐車場です。駐車場から少し上がると、右側が奥の院の入り口で(写真)、斜め左が本殿になります。
奥の院は、昨日参拝したので直ぐに本殿へ。宮地嶽神社 寺・神社・教会
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拝殿の右の廊下の下(写真真ん中右端)をくぐり正面で参拝。やはり拝殿にかかる大注連縄は大きいですね。
宮地嶽神社 寺・神社・教会
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拝殿を背に楼門をくぐり、その少し先にある鳥居をくぐり約45度左に行くと、正面に鳥居があります。その鳥居をくぐり右45度先を見ると、嵐のJALのCMで見た景色が目に入ります。
宗像大社(辺津宮) 寺・神社・教会
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神社から海、相島まで一直線の参道です。2月と10月の約2週間は、夕陽が沈む「光の道」が現れるため石段の参道は人で埋め尽くされるそうです。昨日も参拝に来たので感動は少ないですが、やはりいいですね。
昨日来たので今日は予定はしていなかったのですが、近くに来たのでつい寄り道をしました。奥の院手前の駐車場は近くて楽でしたが、初めてなら第一駐車場を利用して、光の道を通り参拝した方が記念になっていいと感じました。宮地嶽神社 寺・神社・教会
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宮地獄神社から約19km、九州本土と志賀島とを繋ぐ全長約8kmの海の中道を通過中ですが、道がよいためついスピ-ドを出し過ぎる危険な道路です。少し先には、四季折々の花々や美しい自然を満喫できる国営公園(海の中道海浜公園)があります。
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海の中道を過ぎ、海を切り開くように作られた約97mの志賀島橋の手前です。昭和6年頃までは、志賀島と海の中道は砂州でつながっていましたが、満潮時にはこの砂州が海中に沈み通行不能となるため、志賀島橋が建設されました。そして平成17年に地震で壊れましたが、平成23年3月に現在の志賀島橋に架け替えられました。 写真は、海の中道の一番志賀島よりの位置からです。
志賀島に到着する少し手前の約97mの志賀島橋は、注意して見ていないと気づかず通り過ぎます。私は、行きは通り過ぎた時に気づきました。 -
志賀島に入り最初の交差点を右に500m進むと志賀海神社の広い駐車場が有ります。神社の創建は不詳ですが1800年ほど前と言われ、古くは九州一帯を支配していた阿曇氏の本拠地が志賀海神社といわれています。また全国の綿津見神社、海神社の総本社のようです。
神社の参道入り口は駐車場からはわかりずらく、駐車場の少し奥に鳥居があったのでそこの階段から上がりました。なお入り口の鳥居の下には、御潮井(おしおい)と呼ばれる清めの砂があるので、それで左、右、左と体を清めてから鳥居をくぐり上がります(少しきついです)。上り切った正面には志賀海神社の境内社(山之神社)があり(写真左)、右手には、志賀海神社の楼門(写真真中)が見えます。そして左手を見ると参道がありました。
帰りは表参道から帰りましたが、下から拝殿までは約83段の石段のため、歩きやすいようにか石段を何ヶ所かに区切ってありました。駐車場は、表参道を下りて左側にありました。もちろん表参道の入り口にも御潮井の砂はありました。志賀海神社 寺・神社・教会
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楼門は1600年頃に初代福岡藩主の黒田長政公より造営されたものです。また楼門の前にある石造りの太鼓橋は育民橋と呼ばれ、渡ることができませんが、祭では神職がこの橋の上で種蒔の所作を行います。
志賀海神社 寺・神社・教会
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楼門をくぐると右斜め前に、楼門と同じように黒田長政公により造営された拝殿と本殿があります。またその手前右横には、1万本ともいわれる鹿の角が奉納されている鹿角堂があります。
志賀海神社は深い緑に包まれ、厳かで神秘的な雰囲気の拝殿・本殿は、間違いなくパワースポットと呼ばれる神社でした。 また御潮井の砂は、お清め用として持ち帰ることもできました。志賀海神社 寺・神社・教会
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拝殿の横には、対岸の大岳にある境外摂社の大嶽神社や伊勢神宮などを遥拝するための場所(遥拝所)があり、海の中道や下の駐車場を見ることができます。
なおここが日本の国歌「君が代」発祥の神社であること(断定はできないが)。そして、志賀海神社と安曇野にある穂高神社は、どちらも九州筑紫・安曇族ゆかりの神社であり安曇野は安曇氏が名前の由来であることを知ることができました。 軽い気持ちで立ち寄りましたが、歴史ある素晴らしい神社でした。反省。志賀海神社 寺・神社・教会
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神社から徒歩1.5km、車では2.5mの所にある潮見公園駐車場(無料)に到着。
潮見公園は、志賀島のほぼ中心地で最高地点(170m)に位置し、駐車場から約100mの所にある高さ約10mの公園展望台からは、九州本土と志賀島をつなぐ海の中道や博多湾、遠くは福岡の市街地を望むことができます。潮見公園 名所・史跡
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山頂の展望台から広がる景色はまさに絶景で、海の中道や福岡市街地など一応360度見渡すことができます。右の島が能古島です。
またここは昼間だけでなく、夜は、博多湾を挟んで広がる福岡市内の街のきらびやかな明かりは、デートにもお薦めです。潮見公園 名所・史跡
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晴れていれば、ヤフ-ドームや福岡タワーも目視ですぐに確認できますが、あいにく小雨が降ったりして視界が悪かったため、カメラをズームアップして写真を撮りました。なお一番いいと思った写真は、残念ながら雨がレンズに付いて一部ボケていました。
潮見公園 名所・史跡
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潮見公園から約5km、教科書に出ていた国宝「漢委奴国王印(金印)」を発見した場所と伝えられる金印公園に到着。公園は海沿いにあり、トイレと駐車場(10台)もあります。
国宝の金印は、1784年に甚兵衛という農民が田んぼの中から偶然に発見されたといわれていて、発見した場所は自然豊かな少し急な丘を上がった公園内の最高地点になる展望広場になります。 上って行く途中に色々な石碑もあります。金印公園 公園・植物園
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展望公園には金印の印影を象った石碑や、隣に金印のレプリカが展示されています。福岡には10回以上は来ていますが、ついに教科書に載っていた「漢委奴國王」金印(レプリカですが)を見ることができました。今も教科書に載っているのかな?
金印公園 公園・植物園
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展望公園(金印公園)からは、博多湾を一望でき、左側の島が能古島で、真ん中が糸島半島の東側にある毘沙門山、右側が糸島半島の天ヶ岳になります。そして下が公園の駐車場になります。
多くの船が行き交う博多湾をのんびり眺めることができます。金印公園 公園・植物園
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志賀島の入り口には、夏は多くの海水浴客で賑わう志賀島海水浴場があり(写真左奥)、志賀島を出ると直ぐに志賀島橋があります。海の中道に向かって右側には砂浜はほとんどなかったのですが、左側は本土と砂浜で結ばれている感じです(写真)。ただ、満潮時には志賀島橋の周辺の砂州は海中に沈むそうです。
志賀島海水浴場 ビーチ
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志賀島から約22km、博多町家ふるさと館に到着。博多祇園山笠で有名な櫛田神社の前にあり、明治中期の博多町家を中心にした観光施設で、町家棟、展示棟、みやげ処の3つのエリアになっています。ただ残念ながらコロナの影響で休みでした。
また櫛田表参道を挟んで反対側には櫛田神社の駐車場が有ります(20分100円:参拝者30分無料)。博多町家ふるさと館 美術館・博物館
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駐車場から50m、博多通り沿いにある櫛田神社の鳥居と楼門になります。その楼門の天井からは、吊り下げられた大きな「御神燈」と、珍しい「干支恵方盤」を見ることができます。 また、鳥居の右約20mの所には「山留め」と書かれた石板書があり、そこは「山」を「留める」場所、つまり、山笠のスタート地点になっています。
櫛田神社 寺・神社・教会
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鳥居と楼門をくぐり境内に入ります。右側に手洗舎とその奥に櫛田会館があり、左側には博多歴史館(有料)があります。
正面の中神門をくぐり、拝殿・本殿へ櫛田神社 寺・神社・教会
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拝殿・本殿です。神社は奈良時代(757年頃)に創建され、現在の社殿は1587年に豊臣秀吉公によって造営されました。 祭神は正殿に大幡主命(櫛田宮)・左殿に天照皇大神(大神宮)・右殿に素戔鳴尊(祇園宮)の三神で、拝殿には3つの鈴が並んでいます。博多の人からは「お櫛田さん」の愛称で親しまれている、博多の総鎮守です。 また拝殿右前の3羽の鶴飾りがある井戸は「霊泉鶴の井戸」と呼ばれ、G.Gには嬉しい不老長寿のご利益があるとされています。
しかしここは、博多祇園山笠が奉納される神社として有名です。櫛田神社 寺・神社・教会
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本殿の左から出るとすぐ右には「飾り山笠」が展示されています。本来なら飾り山笠は、追い山の終了後には解体されますが、櫛田神社の飾り山笠だけは特別に、祭り期間に来れなかった観光客に博多祇園山笠の熱気や迫力を感じてもらうように一年を通し公開されていました。
櫛田神社 寺・神社・教会
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この山笠は、令和三年度、表標題:神武東征肇国誉(じんむとうせいけいこくのほまれ) です。 残念ながら2021年は、「注連下ろし」と「 ご神入れ」以外は延期で、飾り山笠のみ市内12か所で展示されたようです。ただ2022年は、予定通り博多祇園山笠は行われたようです。
博多祇園山笠は、毎年7月1日から15日にかけて開催される770年以上の伝統のある祭で、疫病を退散させるために始まったといわれていて、死ぬまでに絶対に見ておきたい伝統的なお祭りです。櫛田神社 寺・神社・教会
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櫛田神社から駐車場を通り表参道を約250m歩くと、櫛田神社参道の一の鳥居があります。その鳥居の手前には、友人から聞いたユニ-クなパン屋さん(ぱん屋のぺったん)があるはずですが見当たりません。なんとか見つけましたが、パン屋さんという概念からは外れていました。
店内は狭く2畳ほどで、入った瞬間驚きます。ぱん屋のぺったん グルメ・レストラン
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入ってすぐ前には棚があり、得体が知れないものが並んでいるのです。よく見ればパンであるとわかりますが、初めての方は一瞬戸惑うと思います。横にはカウンタ-があり、女性の御主人?が対応してくれました。 ただ12:35ですが、すでに半分以上が売り切れでした。営業は7:00~で、昼過ぎには売れ切れることが多いそうです。
ぱん屋のぺったん グルメ・レストラン
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パンはユニークなものが多く、遊び心あふれるパンはお土産に持ち帰ると喜ばれるはずです。メニュ-は、いかやきや妖怪、うま、だるま、おじさん、はりねずみ、にわかめんたい等15種類で、今日はそのうち5種類を買うことができるようでした。ただ、お店を見つけるのに時間がかかり、店内の雰囲気とメニュ-に戸惑い、さらにレンタカ-を返す時間が迫っていたため、急いでユニ-クな「いかやき」と「うま」だけを各2個を買いました。今考えると5種類全部買った方が良かったかなと反省しています。また焦っていたため表参道の鳥居の写真も取り忘れました。
ぱん屋のぺったん グルメ・レストラン
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無事レンタカ-を返し、約1km離れた「葉隠うどん 」へ。 博多といえばラーメンですが、実はうどん発祥の地なのです。
ここ葉隠うどんは、食べログで「福岡うどん一位」を獲得し、「うどん百名店」に選らばれ、ミシュランガイドに掲載されました。ただ食べログは参考にはなりますが、私はあまり信用はしていません。
友人の話では、13時頃まではいつも行列ですが、回転が速いのでそんなに待たなくても食べれるようです。 今回は行列はなかったのですが、店内には数名の待っている客がいました。しかし友人の言う通り、数分で席に着くことができました。葉隠うどん グルメ・レストラン
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感染対策がされていた店内は、カウンター席と小上がりのテーブル席が2つです。壁に掛けられたメニューを見るとかなり手頃の価格で、東京のうどん店と立ち食い店の中間ぐらいの価格です。またチェ-ン店・牧のうどんより少し安いです。
友人のお薦めは、ごぼう天うどん(450円)と、看板にはなくカウンタ-の献立表にだけ載っていた肉ごぼう(630円)とエビかき揚げうどん(470円)です。 壁のメニュ-には定番のごぼうしかなかったんでので、ごぼう天うどんを注文。葉隠うどん グルメ・レストラン
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カウンター席なので、目の前でうどんがどんどん湯掻かれていきます。 待っていると隣の人が、いなり(200円)を注文。いなりを見て、うどんに注意がいきご飯類を頼むのを忘れたことに気づきました。追加しようとしましたが、メニュ-にある「かしわ」は、鶏肉や人参、ごぼうが入ったご飯のことかなと考えていたら、ごぼう天がきてしまい、追加のチャンスを逃してしまいました。
葉隠うどん グルメ・レストラン
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うどんは、独特のコシのないヤワヤワ系の平打ち麺で、かつおのダシがしっかり効いた、透き通った出汁は最高です。また、薄めにスライスされたごぼうのサクサク食感がたまらなく、ふんわり麺と出汁との相性は抜群です。
讃岐うどんと真逆の博多うどんは、素晴らしく美味しかったです。葉隠うどん グルメ・レストラン
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福岡の最後の見学地は、1988(昭和63)年から4年の歳月をかけて創られた、木造座像としては日本一の大きさ(10.8m)の「福岡大仏」がある、東長寺です。境内に入ると右側に大仏殿がありますが、入り口は正面から2階に上がり大仏殿に行きます。なお高さ10.8mは、煩悩の数の108を表しているそうです。
拝観料は大仏殿を含み50円で、大仏殿の地獄・極楽めぐは無料です。東長寺 寺・神社・教会
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大仏殿の内部は撮影禁止なので、撮影はここまでです。
大仏殿内は薄暗く、檜で作られた大仏様を見上げると目が合い、一瞬心の中を見透かされたように感じ、もう少し自分の内面を磨くようにとおっしゃっていました?。 また台座の左側には小規模の「地獄・極楽めぐり」の入り口があります。中に入ると最初は立体的なもの恐ろしい地獄絵巻のレリーフまあります。その先には何も見えない真っ暗な地獄があり、手すりを辿って進んでいくと極楽(出口)が見えてきます。なお、途中にある「仏の輪」に触れれば極楽に行けるそうですが、残念ながら仏の輪に触れなかったため私は極楽には行けないようです。東長寺 寺・神社・教会
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大仏殿から1階の境内に戻り、まずは1984年に建立された本堂の参拝です。
福岡の中心の祇園にありながら静かな空気が流れている東長寺は、806年に弘法大師・空海さまが唐での修行を終え、帰国後最初に開山したお寺で、五重塔や六角堂などの伽藍を有する真言宗の寺院です。 広くて立派な本堂は、コンクリ-ト造りで、堂内は広い畳敷きになっていました。本尊は千手観音で、千手観音菩薩像・不動明王像・弘法大師像の3体が安置され、空海さまが唐から持ち帰った仏像・仏具・経本などが収められています。 撮影禁止かどうかわからなかったため、正面は避け、かつ遠くから撮影しました。東長寺 寺・神社・教会
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境内に出ると、創建1200年を記念して2011年に建立された、純木造総檜造りの
朱塗りの美しい高さ25.9mの五重塔が見えます。福岡の中心で周辺にはビルが立ち並ぶ中、緑に囲まれた純木造総檜造りの五重塔は、素晴らしいです。
なお、心柱の最上部にある九輪とも呼ばれる相輪には、空海さまが持ち帰ったといわれているお釈迦様の骨が納められています。
また五重塔の横には太子堂があり、その太子堂の前には木で作られた大きな数珠が輪になってぶら下がっています。それを引くと煩悩を払うと言われています。東長寺 寺・神社・教会
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さらに境内には福岡藩主黒田家墓所があり、真言宗に帰依しこのお寺の再興に努めた2代忠之、3代光之(写真)、8代治高の3人の藩主が眠っています。なお、黒田如水や長政といった有名な黒田家の人の菩提寺は崇福寺です。 花崗岩でできた立派な五輪塔は、高さはそれぞれ5.4~5.8mと大きく、特に2代忠之のお墓は、個人のお墓としては日本で2番目の大きさのようです。
ここは、飛行機の時間調整で考えていましたが、歴史があり見どころが多い神社でした。時間の調整に使って非常に反省しています。 福岡県民にも認知度はあまり高くないようですが、りっぱで素晴らしいお寺でした。東長寺 寺・神社・教会
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14:50、福岡空港に到着。予定より少し早く到着したので、福岡空港4階の国内線展望デッキで一休み。 2017年と2019年に来た時は工事中でしたが、今回は前より広く、綺麗で、360度見渡せる展望デッキが完成していました。 また全長2500mの第2滑走路が2024年頃に増設・完成予定と書いてあったので、滑走路を見たらたしかに滑走路は1本で、発着回数が多いのに滑走路が1本であることを初めて知りました。
福岡空港 空港
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予定通り15:40に機内に入り、JAL320便は16:00に福岡空港を出発。
今回の旅は、3日間とも曇り時々小雨と天候に少し恵まれませんでしたが、有意義な旅でした。福岡空港 空港
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17:18、帰りはなんとか富士山を見ることができました。海外から帰ってくる時に富士山が見えると日本帰って来たんだなと実感するのですが、さすがに今回は福岡からなので、富士山だ! でした。
富士山 自然・景勝地
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外を見ていると、いつもと違う景色に驚きました。なんと都心の上空を飛んでいて、新宿や皇居の上空を飛んでいるのです。
そういえば、2020年4月頃から飛行ルートが新しく(変更)になり、南風が吹いている日の15:00~19:00に限られるようですが、新宿や品川といった都心の直上を通れるようになったのでした。皇居外苑 公園・植物園
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しかも、着陸直前の経路に当たる天現寺付近の高度は約800mのようで、東京タワ-はよく見え、その奥には東京スカイツリ-も見えました。 都心を上空から見れて良かったのですが、人口の多い都心の上空でもし何かあったら大変なので、少し心配でした。
東京タワー 名所・史跡
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品川駅付近では、高度は約500mと非常に低い高度を通過するので、今までは見るこができない景色を見ることができました。 羽田空港には、無事17:50に到着しました。
今回もコロナの感染を考慮して、なるべく福岡の郊外の、屋外の観光地を中心に観光してきました。 福岡県は、博多や北九州周辺も良いのですが、築後平野や宗像周辺もいい所がいっぱいあったので、皆様もぜひ福岡の旅を楽しんでください。
最後まで見ていただきありがとうございました。品川駅 駅
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