円山公園の枝垂桜。ことしも元気に咲きました。良い年でありますように。

2022/03/29 - 2022/03/29

京都の桜はいろいろあれど，円山公園の枝垂桜は必見です。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

円山公園の枝垂桜を見に行きましょう。

今回は，

知恩院のほうから行きます。

知恩院。

おおきなお寺です。

知恩院 寺・神社・教会

つきあたって，

右へ曲がると，

この門のむこうが，円山公園。

いもぼうを過ぎると，

いもぼう 平野家本家 グルメ・レストラン

すぐそこ。

これが礼の「円山公園の枝垂桜」です。

立派な桜です。

ひともいっぱい。

にぎやかです。

満開。

枝垂桜

この桜は，「円山の枝垂桜」，「祇園の夜桜」として惜
しまれながら昭和二十二年（一九四七）枯死した枝垂桜
の二代目です。

初代の枝垂桜は，八坂神社が，祇園感神院と呼ばれて
いた頃，その坊の一つ宝寿院の庭にあったものといわれ
ています。

明治初年，この付近の地が官有地に編入され，樹木が
伐採されようとしたとき，明石博高氏が名木を惜しみ，
譲り受けて京都府に寄贈し，のちに円山公園が京都市に
移管されるに伴って，市の管理となりました。

初代の桜は，樹齢二百余年，根廻り約四メートル，高
さ約十二メートルに及び，明治中頃には盛観を極めたと
いわれています。

現在の桜は，十五代佐野籐右衛門氏により，昭和初年
に初代の桜から種子を採って育てられたもので，昭和二
十四年（一九四九）に寄贈，植栽されました。

この桜の正式な名は，「一重白彼岸枝垂桜」といい，
数多い桜の種類の中では，最も寿命の長いものといわれ
ています。

京都市

みごとです。

すばらしいですね。

火曜日の昼過ぎ。

春休み。

京都の人のおかげで，

円山公園 公園・植物園

桜がまもられています。

「ご本尊」のまわりに，

「待仏」をしたがえて。

きれいになりました。

元気を取り戻したようです。

よかった。
ワイヤーでつられていたときがありました。

公園にはひとがいっぱい。

きれいなさくら。

世の中，へいわでありますように。

平和な日本はいいですね。

円山公園は桜がいっぱい。

ひともいっぱい。

おみせもいっぱい。

さて，祇園のほうへ行きましょうか。（ここも祇園の一角ですが。）

八坂神社 寺・神社・教会