2017/05/18 - 2017/05/21
10524位(同エリア28092件中)
ひろろんさん
この旅行記のスケジュール
2017/05/19
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台北樂客商旅(ルックホテル)
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小珍珠烘焙坊(La Petite Perle)
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バスでの移動
15:20-17:00 台北→九份
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この旅行記スケジュールを元に
台北で開催されるライブに行きたくて、初めての一人旅。
一人旅が不安で直前まで行くかどうか迷っていたので、航空券とホテルを予約したのは出発の前日。
航空券はバニラエアの公式サイトから往復38,000円で、ホテルはHotels.comから2泊12,000円で手配しました。
5年ぶり3回目の台北、友人との旅行も楽しかったけど、一人旅には一人ならではの気楽さもあって結果大満足の旅行になりました。
【スケジュール】
2017/5/18
深夜:バニラエアで成田から台北へ
2017/5/19
未明:台北到着
夕方:九份観光
2017/5/20
終日:台北観光
夜:ライブ
2017/5/21
未明:バニラエアで台北から成田へ帰国
【旅費】
約50,000円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
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お目当てのライブは土曜日の夜、一人旅なのでライブ参戦だけが目的の旅にしようかとも考えましたが、せっかくなので少し早めに行って観光する事に。
航空券の手配をしたのが前日の夜だった事もあり、今から取れるチケットの選択肢が少なく、木曜日の夜中出発-日曜日の早朝着のチケットを予約。
会社帰りに直接空港へ向かおうと計画していましたが、前日遅い時間まで航空券とホテルの手配や荷造りをしていた事で力尽き、会社をサボってしまいました。。
というわけで、ゆっくりと夕方自宅を出発し、19時半に成田空港に到着。
第2ターミナルからターミナル連絡バスに乗車し、第3ターミナルに到着したのは19時45分。
バスの乗車時間は3分との事ですが、なんだかんだと歩きで向かうのと同じく15分くらいは時間がかかります。 -
第3ターミナルはLCC専用ターミナルのため、とても簡素な造り。
建物自体はプレハブのようで、天井の配管は剥き出しのままです。 -
バニラエアのチェックインカウンターに並んでいると、機内持ち込みしようとしているスーツケースを見つけた係員の方に「サイズがオーバーしていそうだから」と計測器具のカゴに入れるように促されました。
オーバーしているのは分かっていたんですが、、でも前回の香港エクスプレスではノーチェックだったので、あわよくばという甘い考えは通用しませんでした。。
手数料を払って預け入れ荷物にすると往復分で1万円ほどかかってしまうため、スーツケースはコインロッカーに預けて行く事に。
こんな事もあろうかと、大きいエコバッグを持ってきておいてよかったー -
空港内はドラッグストアなどのいくつかのショップとフードコートがあるくらいだったので、そのまま搭乗ゲートへ。
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人っ子一人いない搭乗ゲート。こんなにも人がいないなんて!
せっかくなのでテレビを独り占めしてチャンネルを変えてみる。 -
この日のフライトは、
22:00-翌0:55 バニラエアで成田空港から台湾「台北」の台湾桃園国際空港へ(3時間55分)
日本と台湾の時差は1時間。 -
定刻通りに離陸した飛行機は、少し早めの0時半に台湾桃園国際空港第1ターミナルに到着しました。
こんな真夜中にもかかわらず、イミグレーションは長蛇の列。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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まずはイミグレーションを抜けて最初の台湾銀行で、10,000円(=手数料込みで2,609元)を両替。
現地通貨をまったく持っていなかったので、24時間営業なのはありがたい...
台湾の通貨には「台湾元」「台湾ドル」「ニュー台湾ドル(NT$)(NTD)」など色々な表記がありますがすべて同じ単位です。 -
市内へは地下1階のバス乗場から、深夜でも運航している空港リムジンバスで。
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バスに乗車する前に、地下1階のコンビニで台湾版交通系ICカード「悠遊カード」をカード代金(100元)+チャージで500元で購入。
悠遊カード 交通機関
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台北駅へは一番上に表示されている路線番号:1819の國光客運で向かいます。
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みなさん向かう場所は一緒のようで、この路線だけは大勢の人が並んでいます。
そして「バス来た!」と思ったら、なんと私の3人前で受付が締め切られてしまいました。。
バスは大型の観光バスで大勢乗る事ができますが、途中に高速道路を通るため立ち乗りはできず、満席になると次のバスを待つ事になります。 -
現在、深夜2時。
台湾語は読めないので、2時の次のバスは2時15分なのかと勝手に解釈していましたが、次のバスは2時30分に出発しました。
夜中に一人で待つ30分は長い・・・ -
いくつかの路線バスの停留所や大きなホテルを経由して、深夜3時10分、國光客運台北駅ターミナルに到着。
バスの乗客はてんでばらばらの方角に向かって行きますが、ここが台北駅付近だという事しか分からない私はどちらに向かえばいいのかが分かりません...不安...國光客運台北車駅 バス系
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台北駅の駅舎らしき建物が見えたので当てずっぽうに歩いてみると、駅正面の前を走る大通り「忠孝西路一段」が見えてきました。
ホテルはこの大通りを突っ切った先、徒歩10分弱で到着するはず。。 -
ホテルまでの道のりは商店街なので、閉店後ではありますが深夜でも明るくさほど怖い思いをせずに歩く事ができます。
が、しばらく歩いていると各商店の前に座り込む大勢の人が!
新聞のチラシを挟む作業をしてるのかな?目を合わせないように早歩きして通り過ぎたので、真相は定かではありません。。 -
3時25分、二二八和平公園の並びに建つ「台北樂客商旅(ルックホテル)」にチェックイン。(翌朝の写真です。)
今回のホテル探しの条件は、、
夜中の到着になるので、24時間チェックインが可能な事。(本来は25時までのようですが、事前に連絡すればレイトチェックインができました。)
空港リムジンバスの終点の台北駅から徒歩圏内である事。の2点。 -
クイーンサイズのゆったりとしたベッドと大きなテレビが嬉しい綺麗なお部屋。
ただ、カーテンを開けて外の景色をチェック!と思ったら、、一面壁でした。。カーテン必要ないのでは…? -
ベッドからは、すりガラスの扉のお手洗いとシャワーブースが丸見え。
洗面台の上にカーテンはありますが、二人でお部屋を使用するとしたらちょっと気を使いそう。。
私は一人だったので、とても使いやすかったです。 -
2日目10時40分、ホテルを出発。
昨晩遅くの到着だったので、朝まで空港で時間を潰して観光に出かけようかとも思いましたが、やっぱりホテルに泊まってよかった。。
ホテルのはす向かいに建つとても趣のあるこの建物、日本統治時代の1933年に旧日本勧業銀行の台北支店として建てられ、戦後は台湾土地銀行として使われていましたが、現在は古跡に指定され、国立台湾博物館の別館「土銀展示館」として自然史と金融史を展示する博物館となっています。
大きな恐竜の骨の化石も展示されているそうですよ。国立台湾博物館 土銀展示館 博物館・美術館・ギャラリー
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お向かいの二二八和平公園の敷地内に建つのは、本家の「国立台湾博物館」
エントランス前の広場では、大きな牛のオブジェでおばあちゃんと男の子が遊んでいたりと、市民の憩いの場となっているようでした。国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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二二八和平公園は日本統治時代に作られた大きな公園。
園内には中華風の楼閣などが点々と建っています。二二八和平公園 広場・公園
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「杏壇」と書かれた台の上に建つのは孔子さまでしょうか?
杏壇とは「学問を教える所」だそうです。 -
二二八和平公園の端には淡水信義線(レッドライン)の「台大病院駅」の入口があります。
ホテルの最寄り駅はこちら。ホテルからは徒歩5分ほどの距離です。台大病院駅 駅
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2駅先の「東門駅」へ。
遠くに地上101階建ての超高層ビル「台北101」が見えました。
以前台北を訪れた際、歩き疲れてクタクタになりながら向かったのに、強風のため展望デッキが封鎖されていたという苦い思い出があります。東門駅 駅
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グルメと雑貨などのショッピングが楽しめる賑やかなストリート「永康街(ヨンカンジェ)」
その中でも黄色の外観が一際目立つ、マンゴーかき氷で人気のお店「思慕昔(スムージーハウス)」
食べたかったけど、特大かき氷を一人で食べきれる自信がなかったので諦めました。友人と一緒だったら絶対食べてた!
以前このあたりに「冰館」という同じようなフルーツかき氷のお店があった記憶があるんですが、お店が変わったんでしょうか?思慕昔 (本館) スイーツ
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永康公園の脇道に沿ってしばらく歩くと、、
永康公園 広場・公園
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緑に囲まれたお目当てのパン屋さん「小珍珠烘焙坊(La Petite Perle)」
このお店で売られているパイナップルケーキが台北一美味しいという噂を聞き、わざわざ買いに来たのでした。
ですが、、なんとこの日は販売されていませんでした。。忙しくて一ヶ月ほど作る予定はないんですって。。
訪れる際は電話などで事前に確認する事をおすすめします。 -
永康街の雑貨屋さんで恒例のマグネットとポストカードを購入。
台北のマグネットを買うつもりだったのに、九份のが可愛すぎて思わず手が伸びてしまいました。。永康街 散歩・街歩き
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お次は台北駅前の大通り市民大道の一本北側の裏通り「華陰街」へ。
華陰街 市場
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行列が絶えない人気の揚げドーナツのお店「脆皮鮮奶甜甜圈」
脆皮鮮奶甜甜圈 (台北店) スイーツ
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ちょうど揚げたてで、外はサクサク、中はフワフワのドーナツ。ひとつ25元。
軽くていくつでも食べられそう!と思ったけど、これからランチなので一つで我慢。 -
ランチは大稲埕円環防空蓄水池のロータリーから南京西路を西へ約100mの場所に位置する一人鍋のお店「天喜迷你火鍋」
ドーナツ屋さんからは徒歩10分のはずですが、ちょっと遠回りしてしまい20分くらいかかりました。
こちらのお店もいつも行列しているらしいのですが、12時半という時間にもかかわらずすぐに入店する事ができました。天喜迷你火鍋 地元の料理
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一番スタンダードな牛肉の石頭火鍋(220元)とご飯(10元)を注文。
店内は牛丼屋さんのようなU字のカウンターに、一人ひとつずつコンロがセットされています。
火鍋大好きなんですが、大勢で鍋をつつき合うイメージがあったので、このように一人で気兼ねなく火鍋が食べられるお店があるってありがたい。 -
店員さんは私が日本人観光客だとわかると、セルフサービスの漬けダレの作り方を身振り手振りで説明をしてくれました。
ニンニクや生姜、ネギや唐辛子などをお好みで加えたこの茶色のタレが絶品!あの茶色のタレ、何だったんだろう?再現できないのが残念です。 -
そしてもう一つのどうしても食べたかったものが、双連駅から民生西路を西へ約200mの所にある「双連圓仔湯」の油もち。現地のメニュー名は「焼麻(米+署)(シャオマーシュー)」。
火鍋屋さんから徒歩10分ほどの距離なので歩いて向かいました。
こちらのお店は老舗の甘味屋さんという事ですが、店構えやメニュー表は今どきの綺麗なチェーン店のようです。雙連圓仔湯 (スァンリェンユェンズタン) スイーツ
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「焼麻(米+署)」とは低温の油でゆっくりと煮たお餅の事。
このお餅の上にピーナッツ粉やお砂糖、黒ゴマをまぶしていただきます。
ただ私、ドーナツと火鍋でお腹いっぱい・・・
本来ならこの場で熱々をいただきたかったんですが、テイクアウトして夜中にホテルで食べました。
やはりお餅は固くなってしまっていましたが、上にまぶしたパウダーが美味しいー!でも熱々食べたかったな。。 -
小珍珠烘焙坊のパイナップルケーキが買えなかったので、他に人気のあるパイナップルケーキを買おうとやって来たのが「台北國賓大飯店(アンバサダーホテル)」
ホテルに併設されているベーカリーショップ「Le Bouquet」のものも評判がよいとの事。
現在は「Corner Bakery 63」というお店に変わっていますが、パイナップルケーキは健在です。アンバサダー ホテル 台北 ホテル
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箱の中身は個包装になっており、1個入り、6個入り、10個入り、20個入りなどサイズの種類が豊富、ゴールドのパッケージには高級感もあるのでお土産にぴったりです。
自分用にも購入したので試食してみると、バターの風味がたっぷりの生地の中に酸味が強めでパイナップルの繊維が多く残っている餡が入っていて本格的なお味。
甘さ控えでみんなに喜ばれるお土産になると思います。が、、私はもう少し甘くてジャムのような食感の方が好みかな・・・コーナー ベーカリー 63 専門店
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滞在中一度は行きたいと思っていたスーパーマーケットは、林森北路沿いの「頂好超市(ウェルカム)」へ。
頂好超市 (東光店) スーパー・コンビニ
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地下にある店舗で、地元の人たちが通うような普通のスーパーの品揃え、他に入口付近にはちょっとしたお土産コーナーがありました。
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大好きな韓国のクリスピーロールが台湾産と知り探していたんですが、同じものはなかったので、見た目がそっくりなこんにゃく玄米ロールを試しに買ってみました。
ホテルで一つ試食したところ、味も食感も求めていたもの!もっといっぱい買えばよかったな...
そしてマンゴービールとグレープビール。
しかし、よくよく考えたら帰りの飛行機も預け入れ荷物の予約をしていないので、液体の持ち込みが制限されているんだった。。
という事で、レジ横のイートインスペースで一本いただいてしまう事に。
途中突然日本人カップルに相席されてしまい「昼間からスーパーの片隅でビールを飲んでる一人旅の女の人…」と思われているんじゃないかと、かなり気まずかったです。。 -
この日は夕方に九份まで行く計画を立てていたので、スーパーで購入したものを置きにいったんホテルに戻ろうかとも思ったんですが、いかんせんそもそもがぐうたらな私、ホテルに戻ったらもう外に出るのが億劫になる予感がしたので、このまま九份へ向かう事に計画を変更。
スーパーの最寄り駅「中山國小駅」から九份行きのバスが出ている「忠孝復興駅」へ向かいます。中山国小駅 駅
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この旅行で行ったホテル
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アンバサダー ホテル 台北
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旅行記グループ 2017年5月『3回目の台湾4日間、初めての一人旅』
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