バイエルンチケットより更に安い<br />Regio Ticket で<br />ミュンヘンからリンダウまで日帰り観光<br /><br />ドイツ語も英語もわからない<br />コロナの3G証明書を何も持っていない<br />ので、ただただ町を散策する旅。

日帰りリンダウの旅

28いいね！

2022/03/28 - 2022/03/28

8位(同エリア45件中)

エリア

リンダウ(ドイツ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 3.5

ショッピング: 3.5

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

リンダウの中央駅に１２時過ぎに到着。ミュンヘンから２時間ちょっとです。
建物が素敵。
無料で使用できるトイレがあり、滞在中何度か使用。
まずはメインのボーデン湖へ。
ガスっていて対岸の山は見えず。
マング塔
ラプンツェルのように三つ編みが窓からぶら下がっていました。
バイエルンの象徴、ライオン像には歩いて近くまで行けます。
ライオン像までの道には旗が沢山。
見てお分かりの通り、全く風がありません。
町からだと後ろ姿なので見えないライオンさんのお顔。
凛々しいです。
ライオンさんのお膝元から見た町。
ホテルが水にうつってきれい。
眺めが良いこんなホテルに泊まってみたい。
でも今日は弾丸格安旅。
1番左の黄色い建物が1番有名なホテルかな？

ホテルバイエリッシャーホフホテル
天気もいいので、まずは島をぐるっと一周。
湖沿いや、ローカルな道を通って公園へ。

市立公園（リンダウ）広場・公園
公園からは橋も眺められます。
白鳥も泳いでいました。
島の裏側には柳？の木が植えられた道になっていました。新芽が出てきて、春を感じました。
来る時に電車で渡ってきたもう一つの橋。こちらは車は通れません。
線路の隣には散歩道がありました。
散歩道からはリンダウの二つの教会の塔が見えます。

シュテファン教会寺院・教会
線路の上を通って西側へ。
散策中何度か電車が通りましたが、絵になる。
こちらは帰りに乗ったGo ahead。途中で乗り換えが必要でしたが、Wi-Fi使えました。
西側の火薬庫。
この辺りから見ると、湖がまるで海みたい。
ボーデン湖はとっても広いです。
石造？のお店の前には桜？も植えられていて、ちょうど咲いていました。
新灯台まで戻って来ました。
閑散期の為、残念ながら灯台は入れず。
近くのビアガーデンも閉まっていました。
ここからは街歩き。
気になっていた路地に入ります。
ルートヴィヒ通りの小さな紅茶屋さんが素敵だった。
ピンクの建物に魚の看板。めっちゃ目立って気になったけど、お店は閉まっていました。
先に旧市庁舎の裏手に来てしまった。
裏の壁画も綺麗。
近くには噴水もありました。
リンダウにある二つの教会のうちの一つ。こちらはカトリックの教会。
中はとっても素敵でした。

もう一つのシュテファン教会は工事中の為、写真も撮らず入らず。
歩き通して疲れて来た&お腹が空いてきたので、マクシミリアン通りのカフェでキウイのパフェ？を食べる。
お店の名前は分からないけれど、イタリアンカフェで、暑かったのでテラス席で沢山の人がパフェを食べていたので、すぐ見つかると思います。
パフェは美味しかったし、ストリートの眺めも良かったけど、店員さんが訛りすぎ？て英語も聞き取れず、ドイツ語も分からず、態度も悪い(ように見えた)ので、分からないフリしてチップを払わず退散www
旧市庁舎の正面に来ました。日本語の垂れ幕が気になる。
マクシミリアン通りを歩いたら、次は通りから更に気になる裏路地を歩いてみる。
イースターが近いからか、卵が飾られていました。雑貨屋さんも、ウサギや卵の飾りやチョコレートが沢山売られていました。
路地によってはメイン通りから見えるように、道の真ん中に商品をドーンと置いてある所もあって、面白かった。
私はお土産屋さんで、ボーデン湖と書かれて刺繍のしてあるラベンダーポプリ2.95€を購入。最近の乾燥でほこりを若干かぶっていたけど、叩いたら綺麗になったし、いい匂いです。チャックを開けるとラベンダーがそのまま入っていて、ポロポロこぼれるのと、おんなじ刺繍が物によって全然違うのがドイツクオリティ！？
湖畔に戻って来ました。
眺めの良いレストランバーで飲んだり食べたり。
こちら地ビール。
来る時にぶどう畑も沢山みたので、ワインも置いてありました。

YachtHotel Helvetia Spa- und Wellnessdomizil ホテル
夕方になり、少しガスが晴れたのか
雪の山が昼間よりよく見えます。
夜の景色も見たかったけど、ちょうどサマータイムが始まって、日没が遅くなってしまった。
やることもなくなったので、仕方なく帰ることに。
帰り道、行きにもいたカモメちゃんが同じ所にとまっていました。観光客のおじちゃんが何か話しかけているのを横目に駅へ。
列車出発１０分前にレストランを出ましたが、駅が小さいのと、DBサイトで予めプラットフォームが何番なのか調べていたので、迷うことなく乗れました。
遅延やホームの変更も調べられるので便利です。

宿泊なしの日帰りでしたが、次回はボーデン湖の違う町やオーストリアやスイス側にも行ってみたいです。