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冒頭の写真は、ヤクシカとヤクシマザル、日本一のウミガメ産卵地いなか浜、白谷雲水峡の二代大杉、屋久島のアサヒガニ、飛び魚の唐揚げです。<br /><br />屋久島:コバルトブルーの海に浮かぶ、世界自然遺産の島・屋久島<br />屋久島が世界遺産に登録された理由は、驚異的な樹齢の屋久杉、固有種や絶滅の恐れがある動植物など、珍しく美しい自然を数多く有していることです。<br />鹿児島県大隅半島の南方沖より約60kmに位置する屋久島。<br />周囲約130km、面積約504.9 k㎡で日本では5番目に大きい島です。<br />樹齢千年単位の太古の原生林を中心に、面積の約90%が神秘の森の覆われる、貴重な自然で溢れて悠久の時を経て今なお存在する島のパワーを体感<br />九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)を筆頭に、標高1,000m以上 の山が45座以上あり、多くを山岳部分で占められていることから、洋上アルプスと呼ばれています。<br />年間平均降水量は平地で約4,500mm(山間部は8,000~10,000mm)と、日本の年間平均降水量の2倍をはるかに 超える量ですが、これまで訪れた2度とも雨には会いませんでした。<br />林芙美子の小説「浮雲」には、屋久島ではひと月に35日雨が降ると描がかれています。<br /><br />1/4(金) 羽田空港⇒鹿児島空港⇒屋久島空港(JAL)<br />昼食:ふく福(鹿児島空港内)蕎麦とミニ丼<br />宿泊:まんてん<br />1/5(土) 白谷雲水峡(二代大杉、弥生杉、益救雲水)屋久鹿<br />昼食:屋久島観光センター(レストラン&カフェ屋久島)Restaurant &amp; Caffe 屋久島<br />尾之間温泉<br />1/6(日) 大浦の湯、屋久島永田浜、屋久島灯台、西部林道、屋久猿、大川の滝、中間ガジュマル、平内海中温泉、湯泊温泉 はまゆ、昼食:いその香り(寿司)、トローキの滝、千寿滝<br />1/7(月) 屋久島空港 ⇒鹿児島空港⇒羽田空港(JAL)<br /><br />縄文の宿まんてん:森に囲まれたくつろぎの温泉宿、屋久島空港から徒歩 3 分、白谷雲水峡から 20 km、屋久杉自然館から 12 km<br />シンプルな内装の客室とスイートに、薄型テレビ、ミニ冷蔵庫、Wi-Fi を完備<br />大浴場には天然温泉の内湯と露天風呂、サウナがある。<br /><br />白谷雲水峡(太鼓岩):屋久島北部を流れる宮之浦川支流白谷川の渓谷<br />人と森林のふれあいの場としてレクリエーションの森に指定された屋久島自然休養林であり、気軽に樹齢1,000年を超える屋久杉をはじめ、屋久島の原生的な森を観賞できるスポット<br />益救雲水:白谷林道沿いに湧き出す水で、白谷雲水峡湧水群の1つ<br /><br />屋久島観光センター:1階お土産市場にはお菓子から焼酎、農・海産物・屋久杉製品等、島の特産品が勢揃い!特に地元産のポンカン・タンカンを使った製造直売のお菓子が人気。2階レストランでは島の郷土料理『瀬飯定食』を始め、かめの手ラーメン・飛魚定食・タンカンを使ったソフトクリーム等島ならではのオリジナル料理も豊富<br /><br />尾之間温泉:屋久島の南に湧く温泉で、登山道・尾之間歩道入口にある木造の集落営公衆温泉です。<br />浴槽の底に敷き詰められた玉石からお湯が湧き出しています。<br />泉質は単純イオウ泉で、泉温は約48度と高めですが、お湯が足の裏を心地よく刺激してくれます。<br />浴室に入ると集落に古くから伝わる棒踊りや、尾之間音頭の壁画が迎えてくれます。<br />大浦の湯:一湊の海岸沿いにあるひなびた風情のある銭湯。昭和62年ごろまでは鉄分を含む温泉だったが、現在は地下水を沸かしている。<br /><br />屋久島永田浜(いなか浜):日本一のウミガメ産卵地、四ツ瀬の鼻まで砂浜が800m続きます。<br />永田浜は、永田集落にある3つの浜「前浜」、「いなか浜」、「四ツ瀬浜」の総称<br /><br />トローキの滝:落差約 6m で海に直接落ちる滝(海岸瀑)。海に直接落ちる滝は珍しく、知床のカムイワッカの滝と、屋久島のトローキの滝だけといわれる。ぽんたん館前の遊歩道から見ることができる。滝の音の「轟き(とどろき)」から、「トローキ」に変化したといわれる。この川(鯛之川)の上流には千尋の滝、竜神の滝がある。<br /><br />

洋上のアルプス 世界自然遺産の屋久島

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2008/01/04 - 2008/01/07

835位(同エリア1652件中)

旅行記グループ 沖縄・北海道・島旅

2

77

peanuts-snoopy

peanuts-snoopyさん

この旅行記スケジュールを元に

冒頭の写真は、ヤクシカとヤクシマザル、日本一のウミガメ産卵地いなか浜、白谷雲水峡の二代大杉、屋久島のアサヒガニ、飛び魚の唐揚げです。

屋久島:コバルトブルーの海に浮かぶ、世界自然遺産の島・屋久島
屋久島が世界遺産に登録された理由は、驚異的な樹齢の屋久杉、固有種や絶滅の恐れがある動植物など、珍しく美しい自然を数多く有していることです。
鹿児島県大隅半島の南方沖より約60kmに位置する屋久島。
周囲約130km、面積約504.9 k㎡で日本では5番目に大きい島です。
樹齢千年単位の太古の原生林を中心に、面積の約90%が神秘の森の覆われる、貴重な自然で溢れて悠久の時を経て今なお存在する島のパワーを体感
九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)を筆頭に、標高1,000m以上 の山が45座以上あり、多くを山岳部分で占められていることから、洋上アルプスと呼ばれています。
年間平均降水量は平地で約4,500mm(山間部は8,000~10,000mm)と、日本の年間平均降水量の2倍をはるかに 超える量ですが、これまで訪れた2度とも雨には会いませんでした。
林芙美子の小説「浮雲」には、屋久島ではひと月に35日雨が降ると描がかれています。

1/4(金) 羽田空港⇒鹿児島空港⇒屋久島空港(JAL)
昼食:ふく福(鹿児島空港内)蕎麦とミニ丼
宿泊:まんてん
1/5(土) 白谷雲水峡(二代大杉、弥生杉、益救雲水)屋久鹿
昼食:屋久島観光センター(レストラン&カフェ屋久島)Restaurant & Caffe 屋久島
尾之間温泉
1/6(日) 大浦の湯、屋久島永田浜、屋久島灯台、西部林道、屋久猿、大川の滝、中間ガジュマル、平内海中温泉、湯泊温泉 はまゆ、昼食:いその香り(寿司)、トローキの滝、千寿滝
1/7(月) 屋久島空港 ⇒鹿児島空港⇒羽田空港(JAL)

縄文の宿まんてん:森に囲まれたくつろぎの温泉宿、屋久島空港から徒歩 3 分、白谷雲水峡から 20 km、屋久杉自然館から 12 km
シンプルな内装の客室とスイートに、薄型テレビ、ミニ冷蔵庫、Wi-Fi を完備
大浴場には天然温泉の内湯と露天風呂、サウナがある。

白谷雲水峡(太鼓岩):屋久島北部を流れる宮之浦川支流白谷川の渓谷
人と森林のふれあいの場としてレクリエーションの森に指定された屋久島自然休養林であり、気軽に樹齢1,000年を超える屋久杉をはじめ、屋久島の原生的な森を観賞できるスポット
益救雲水:白谷林道沿いに湧き出す水で、白谷雲水峡湧水群の1つ

屋久島観光センター:1階お土産市場にはお菓子から焼酎、農・海産物・屋久杉製品等、島の特産品が勢揃い!特に地元産のポンカン・タンカンを使った製造直売のお菓子が人気。2階レストランでは島の郷土料理『瀬飯定食』を始め、かめの手ラーメン・飛魚定食・タンカンを使ったソフトクリーム等島ならではのオリジナル料理も豊富

尾之間温泉:屋久島の南に湧く温泉で、登山道・尾之間歩道入口にある木造の集落営公衆温泉です。
浴槽の底に敷き詰められた玉石からお湯が湧き出しています。
泉質は単純イオウ泉で、泉温は約48度と高めですが、お湯が足の裏を心地よく刺激してくれます。
浴室に入ると集落に古くから伝わる棒踊りや、尾之間音頭の壁画が迎えてくれます。
大浦の湯:一湊の海岸沿いにあるひなびた風情のある銭湯。昭和62年ごろまでは鉄分を含む温泉だったが、現在は地下水を沸かしている。

屋久島永田浜(いなか浜):日本一のウミガメ産卵地、四ツ瀬の鼻まで砂浜が800m続きます。
永田浜は、永田集落にある3つの浜「前浜」、「いなか浜」、「四ツ瀬浜」の総称

トローキの滝:落差約 6m で海に直接落ちる滝(海岸瀑)。海に直接落ちる滝は珍しく、知床のカムイワッカの滝と、屋久島のトローキの滝だけといわれる。ぽんたん館前の遊歩道から見ることができる。滝の音の「轟き(とどろき)」から、「トローキ」に変化したといわれる。この川(鯛之川)の上流には千尋の滝、竜神の滝がある。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー JALグループ
旅行の手配内容
個別手配

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ももであさん 2022/02/21 22:03:09
    あなどるなかれ屋久島^^;
    世界でも1, 2を争う降雨地帯なのにおそろしくピーカン照りですね。
    西高東低冬型の気圧配置ってやつでしょうか。

    飛行機は正解ですね。ぼくは鹿児島港からフェリーを使いましたが、外洋に出たとたん大揺れでした。しかもゴールデンウィークで下界は暖かかったので油断しました。縄文杉を過ぎ、宮之浦岳に着く頃にはすごい積雪。テントを張って夜な夜な周辺を歩いていたら、暗闇の雪の斜面で滑落し数十メートルあ~れ~って感じでした。

    トビウオが旨そう、頭からかぶりつきたいです♪ トビコで我慢します^^;

    peanuts-snoopy

    peanuts-snoopyさん からの返信 2022/02/22 10:44:08
    Re: あなどるなかれ屋久島^^;
    コメントありがとうございます。
    訪れたのは2008年でしたが、レンタカーを借りて島の周遊をしながらの観光でした。
    体力不足なので、宮之浦岳へは登れそうもありません。

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