Ｌ　ＪＡＮ　２０２２　　テツ旅Ⅵ・・・・・⑦２０５系いろは惜別乗車

2022/01/29 - 2022/01/29

ＪＲ日光駅からは、３月１２日のダイヤ改正で引退する２０５系いろはに乗りました。

エリア 日光(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「Ｌ　ＪＡＮ　２０２２　　テツ旅Ⅵ・・・・・⑥東武日光線６０５０型惜別乗車」からの続きです。

日光街道を歩いて、杉並木を眺めながらＪＲ日光駅近くの交差点まで歩きました。

ＪＲ日光駅近くの交差点を左に曲がると、歴史溢れた感じのＪＲ日光駅舎が見えました。
ＪＲ日光駅にも１１月から３ヵ月連続で来たので、見慣れていました(;'∀')

駅の看板もレトロな感じのＪＲ日光駅舎です。

きっぷうりばの前には、大きないちごの模型がありました。

階段を昇り、貴賓室に行ってみると、たくさんの日光のパネル写真がありました。

数ヵ月前に来た時には改札口の近くにあった２０５系いろはのパネルが貴賓室に移動されていました( ﾟДﾟ)

天井を見ると豪華なシャンデリアがありました。

改札口の近くには、親子のお猿さんの人形がありました(^^)/

そして、先程東武日光駅で眺めたデラックスロマンスカーカラーの１００系の特急スペーシアけごん３４号が浅草に向けて出発していきました。

その後、６０５０型を改造した６３４型のスカイツリートレインが東武日光に東武日光に到着しました。
スカイツリートレインは主に団体電車で走っていますが、機会があれば乗ってみたいです(^^)/

そして、これから乗る宇都宮からのＪＲ日光線が到着しました。
折返し、普通宇都宮行となりますが、「２０５系いろは」でした。
１１月にＪＲ日光線に乗った時だけでなく、１２月にＪＲ日光線に乗った時の２ヵ月連続で２０５系いろはの運用が一般の２０５系に変わっていて乗れなかったので、３度目の正直で念願の２０５系いろはに乗れます(^^♪

この２０５系は、かつてＪＲ京葉線で走っていた２０５系を改造した２０５系６００番台ですが、ようやく念願の２０５系いろはに乗れると思うと、胸が高まりました(^^♪
尚、１１月にＪＲ日光線に乗った時の旅行記「Ｌ　ＮＯＶ　２０２１　　晩秋Ⅱ・・・・・⑬日光線２０５系惜別乗車」のＵＲＬは
https://4travel.jp/travelogue/11725093
１２月にＪＲ日光線に乗った時の旅行記「Ｍ　ＤＥＣ　２０２１　　テツ旅Ⅴ・・・・・⑧日光線２０５系惜別乗車Ⅱ」のＵＲＬは
https://4travel.jp/travelogue/11729360です。
宜しければご覧になって下さいな。

側面を眺めてみると、４ドアで走っていた電車を改造したので、真ん中のドアがなくなっていて２ドアになっていました。

かつてドアだった場所には大きな窓がありました。

いろはのエンブレムもありました。

方向幕を見ると、レトロな感じの字体の方向幕でした。

ドア横には竜の絵がありました。
そして、ドア横のボタンを押して、２０５系いろはの車内に入りました。

２列－１列のボックスシートが並ぶ２０５系いろはの車内です。
観光電車向けの車内でした。

大きなボックスシートが並び、モケットも豪華な感じでした(^^♪

１列側のボックスシートも豪華な感じでした(^^♪

大きな荷物置き場もありました。

吊り革も木目調で凝った感じでした。

荷物棚も特急型車両の様な感じの荷物棚でした。

ドアの内側も塗装されていました。

ドア上の路線図です。

所々にディスプレイがドアの上にありました。

２０５系いろはの案内ポスターもありました。

大きな洋式トイレもありました。

発車まで少し時間があったので、先頭の宇都宮側からも２０５系いろはを撮りました。
ヘッドライトが付いていて、発車準備ＯＫな感じの２０５系いろはです(^^♪

発車まで少し時間があったので、先頭の宇都宮側からも２０５系いろはを撮りました。
ヘッドライトが付いていて、発車準備ＯＫな感じの２０５系いろはです(^^♪

縦からも２０５系いろはを撮りました。
この２０５系いろはも３月１２日ダイヤ改正で引退してしまい、３月下旬にラストランの団体ツアーで走るのが最期になるみたいです( ﾟДﾟ)
車内も綺麗な感じの車内で凝った感じのデザインが至る場所にあったのに、勿体ないです(´;ω;｀)

東武日光線の線路を眺めてみると、東武日光に到着する日光詣塗装の１００系の特急スペーシアけごん２５号が到着しました。

レトロな感じの日光駅標を眺めながら、２０５系いろはは時間通りに日光を出発しました。

のんびりとした感じの雰囲気で日光を出発しました。

モケットのデザインもいいデザインでした。
もうすぐ引退とは勿体ないです(´;ω;｀)

ボックスシートの持ち手も木製で凝った感じのデザインでした。

夕暮れ近い日光の町並みを眺めて、下野平野に向けて勾配を下っていきます。

山の陰に雲に覆われた夕陽を眺めながら走行しました。

その後、今市に到着しました。
レトロな感じの駅標がＪＲ日光線の駅の特徴だと思いました。

今市を出発して、広い風景が広がり、日光の山々が少しづつ遠くに見える様になりました。

文挟で湘南色の２０５系の普通日光行と交換しました。

その後、鹿沼市内の住宅地が広がりました。

鹿沼をを出発して、下野平野に入ると再び住宅地が途切れて広い畑が広がりました。

鶴田を出発してしばらくすると、ＪＲ宇都宮線と合流しました。

東北新幹線の高架の下を潜り、まもなく終点宇都宮に到着です。

終点宇都宮に到着して、ドア横のボタンを押して降ります。
２０５系いろはは、約４０分弱しか乗りませんでしたが、快適でした(^^♪

日光から約４０分弱で終点宇都宮に到着して折返し、普通日光行となった２０５系いろはです。
２０５系での活躍は、２０１８年から約４年と短い間でしたが、ＪＲ京葉線用車両の「メルヘン顔」の２０５系として平成初期の１９９０年頃に造られてから約３２年間の活躍にまもなくピリオドを打ちます(´;ω;｀)
長年の活躍、本当にお疲れ様でした(^^♪
私自身も最後の最後で２０５系いろはに乗れて良かったです(^^♪

２ドアに改造された側面を眺めながら、３月下旬のラストランの後は、どこかの路線で走る事を願い、ＪＲ宇都宮駅の５番線のエスカレーターに向かいました。

ＪＲ宇都宮駅５番線のエスカレーターを昇った右側のギフトガーデン宇都宮店で買い物をしました。
栃木県内のお土産店で栃木県各地のお土産を取り揃えていました。

ギフトガーデン宇都宮の前には、２０５系いろはの飾りがありました。
２０５系いろはが引退したら、この飾りもどうなってしまうのかな・・・
少し複雑な思いをしながら、９番線に向かいました。

この旅行記の続きは「Ｌ　ＪＡＮ　２０２２　　テツ旅Ⅵ・・・・・⑧湘南新宿ライン直通快速」に続きます。