※熱帯雨林ではありません<br />熱帯雲霧林という特殊な環境を体験。<br /><br />ｺｽﾀﾘｶ紀行②　同地区のCuri-Cancha保護区もおすすめです↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11697862<br />

サンタエレナ自然保護区　熱帯雲霧林を体験　ｺｽﾀﾘｶ紀行③

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2020/01/26 - 2022/01/27

135位(同エリア413件中)

この旅行記のスケジュール

2020/01/26

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※熱帯雨林ではありません
熱帯雲霧林という特殊な環境を体験。

ｺｽﾀﾘｶ紀行②　同地区のCuri-Cancha保護区もおすすめです↓
https://4travel.jp/travelogue/11697862

エリア

コスタリカ

旅行の満足度: 4.0

公共交通機関がないので、シャトルバスを電話予約します。
宿泊先で予約してもらうのがベストです。
往復で4ドル(アメリカドル)です。
米ドルは観光施設で難なく通用するので、余ったドルを活用できます。
入場料等は外国人価格で設定されているので、ドル建てに端数(ｾﾝﾄ)は出ません。
実際のシャトルバスは、こんな感じ。
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レセプションで入場料を払います。

サンタエレーナ自然保護区自然･景勝地
こんな感じです。
途中にトイレは一切ないので、
ここで済ませます。

まずは、ユースチャレンジ・トレイルへ向かいます。
独特の景観です。
カエルが居ます。
写真では分かりませんが、ずっと鳥や動物の声が響きます。
カーニョネグロ(黒い峡谷)トレイルへ向かいます。
距離と高低差が大きいです。
足元は、こんな感じ
頭上は、こんな感じ。
人間と対比
時々、緑以外の色も。
きのこ？

キノコです。
不格好な鳥ですが、きれいな鳴き声です。
きれいな紫
時々、日差しが届きます。
カエルは、水分豊富な場所に卵を産みます。
カーニョネグロの終点。
エンカンタード(魅力的な)トレイルに合流します。
ケツァールが発見されることがあるからみたいです。
一番鳥の鳴き声を楽しめる道でした。
うっそうとしています。
息吹が
倒木の幹から、新しい芽が。
たくましいです。
ベンチも、こんな感じ。
凄い湿度です。
葉っぱにも、容赦なく苔が。
少しだけ、陽があたる場所。
沢の水が池を作ります。
タワーを目指します。
こんな感じ。
重量制限で、一度に15名まで。
上から見るとこんな感じ。
緑のシールドに覆われています。
レセプション到着。
カフェテリアと土産物店があります。
お尋ね者。
確かに、一つも遭遇しませんでした。レアな存在です。
タランチュラは、終わってから知ってよかったです。
モンテベルデの前史
元々は、(インディオの)コロビキ族が暮らしていた。
1920年に麓のサンルイス谷に、ラモン・レイトンおよびフロレンシア・メルセデス一家が入植した。狩猟でこの地に足を踏み入れた際に、(平らな丘を意味する)セロプラノと名付けた。
米国アラバマ州から来たクエーカー教徒等9家族が、現在のモンテベルデのコミュニティの基礎を築いた。彼らは平和な生活を送れる土地を求めて、コスタリカへやってきた。
クエーカー：プロテスタントの一派。日本人信者では、旧5千円札肖像の新渡戸稲造が著名。
1951年4月19日、彼らは3000エーカーの土地を購入して移住した。当時アメリカ本国は朝鮮戦争の真っただ中で、クエーカー教徒を主とする平和主義者・良心的兵役拒否者は、安息の地を探し求めていた。彼らはこの地を緑の山を意味するモンテベルデと名付けた。
この土地を選んだ理由は、酪農に適した気候であること、人々が友好的なこと、コスタリカが軍隊を持たない国家だということである。
彼らは、購入した土地の半分は開発せずに、自然保護区とした。
※モンテベルデは国や州の自然保護区ではなく、私設保護区としてスタートしています。
当時は、こんな苦労もあったみたいです。
写真は、curi-cancha自然保護区に隣接する学校の風景。
モンテベルデ自然保護区行のバスがスクールバスを兼ねており、隣の席の女子と知り合った縁でお邪魔しました。小学～高校過程に相当します。
生物の授業中ですが、ホワイトボードの右側には、旧約聖書の記述に基づく授業の内容が残っていました。ヨナは巨大な魚に呑み込まれたが、三日間魚の腹の中で祈り続け、神の恩寵で救われた。クエーカーの教義に基づき、祈りの重要性を説いています。
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モンテベルデ御用達のカフェ。
エスプレッソが美味しいです。
夕方6時に閉まるのが、玉に瑕。
この街に夜までやっているカフェはありません。

ベソエスプレッソカフェ
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こちらも御用達のお店。
モンテベルデを訪れるたびに、毎日お世話になっています。

ボナピザピザ
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街中の経済的な宿。
個室とドミトリー、両方用意されています。

Cabinas El Pueblo B&B Monteverde ホテル
長距離バスが発着するショッピングセンターにある雑貨店
おすすめです↓
https://tiendadicoma.com/

ちなみに、プンタレナス行の路線バスは、市街地から出発します。
バスでサンホセへ戻ります。
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サンホセ着。
中央市場のカフェで一服。
お土産用のコーヒー豆もおすすめです。

続き↓
https://4travel.jp/travelogue/11686388

サンホセ中央市場観光名所