2021/10/15 - 2021/10/17
159位(同エリア214件中)
TMBSさん
この旅行記のスケジュール
2021/10/16
-
バスでの移動
徳島駅前→(徳島バス神山線神山高校前行き)→寄井中→(神山町営バス焼山寺線焼山寺行き)→焼山寺
-
バスでの移動
寄井中→(神山町営バス焼山寺線焼山寺行き)→焼山寺
-
バスでの移動
焼山寺バス停→(タクシー)→寄井→(徳島バス神山線徳島駅前行き)→徳島駅前
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
新型コロナウイルス感染症の猛威による、長い緊急事態宣言が明けた2021年10月。
ちょうど、私たち夫婦もワクチンの2回接種が済んだということで、プロ野球のポストシーズンで慌ただしくなる(であろう)前の時期を狙って、四国八十八ヶ所霊場のうち徳島県内で未訪問だった4箇所の札所をまとめて巡拝することに。
2日目はお昼前に徳島駅で家内と合流。いよいよ四国八十八ヶ所屈指の難所・十二番札所の焼山寺にトライします。
初日(鶴林寺)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11723995
2日目前半(薬王寺から徳島市内へ)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11729091
3日目(太龍寺で区切り打ち)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11731256
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
順番の上では阿波国(徳島県)最後の札所となる第二十三番札所・薬王寺に詣でた後、牟岐線の列車で徳島駅に逆戻り。
残る徳島県内の札所は第十二番札所・焼山寺と第二十一番札所・鶴林寺のみ。
大阪から駆け付けた家内と合流し、焼山寺目指して11時30分発の徳島バス神山線神山高校前行きに乗り込みます。徳島バス徳島駅前案内所 名所・史跡
-
徳島バス神山線の側面経由地表示。
徳島バス徳島駅前案内所 名所・史跡
-
小一時間バスに揺られ、神山町中心部の寄井中バス停で下車。
昔ながらの街道沿いの集落で、古い家並みが残っています。
秋祭りが近く稽古でもしているのか、どこからか祭囃子の音色が聞こえてきました。 -
寄井中バス停の標柱。
焼山寺の登り口へは、ここからさらに神山町営バスに乗り継ぐ必要があります。 -
イチオシ
30数分待ち、焼山寺行きの神山町営バスが到着。
焼山寺の登り口にアクセスする町営バスは1日僅か3本のみ。
しかも、徳島市内からのバスに接続し、なおかつ焼山寺の納経所の営業時間に間に合う便は13時台に寄井中を出る1本のみというわけで、行程を組むには注意が必要です。 -
神山町営バスの車輌は、一般家庭用のライトバンに運賃箱と禁煙表示を付けただけの車でした。
-
10分ほどで焼山寺バス停に到着。
バス停の名称こそ「焼山寺」ですが、ここから焼山寺の境内までは急峻な遍路道という名の登山道を1~2時間(個人差有り)かけて登りきる必要があります。 -
「四国のみち」の標柱が、ここから先の道が遍路道であることを示しています。
-
年代物の観光案内看板。かつてはここまで徳島バスが直接乗り入れていたそうで、往時の賑わいが偲ばれます。
-
いざ、難所の焼山寺山に挑みます。
-
出発前に、真新しいお手洗に立ち寄りました。
-
焼山寺までの遍路道は昔ながらの山道と舗装道路の2ルートがあり、両ルートは一部の区間で重複しています。
-
この道標の先は、苔むした石段の続く「焼山寺道」
ここから本格的な登りにかかります。 -
ガイドブックによると、焼山寺のバス停から同寺の境内までは1時間10分程度で到達できるとありましたが、不慣れかつ険しい道が続いており、また同行者にも歩調を合わせる必要があったため、当初考えていたようなペースで登ることはできませんでした。
1時間ほど経って、バス停とお寺のほぼ中間点にあたる「杖杉庵」に到着。杖杉庵 名所・史跡
-
イチオシ
杖杉庵は、四国八十八箇所霊場の番外札所の一つ。
弘法大師に非礼を働き、詫びを入れるために八十八箇所巡りを続け、この地で死の間際にお大師様と再会した伊予国の長者・衛門三郎の墓所のある寺院です。
現在は無人の寺院ですが、焼山寺で朱印をいただくこともできるとのこと。杖杉庵 名所・史跡
-
イチオシ
庵の横に建つ、お大師様と衛門三郎の銅像。
杖杉庵 名所・史跡
-
杖杉庵の横には、お遍路さんを目当てにしているのか、梅干の直売所がありました。
杖杉庵 名所・史跡
-
予定していた以上に時間をロスしてしまいましたが、気を取り直して遍路道をさらに進みます。
-
杖杉庵を出てから先の遍路道は、一部区間がコンクリートで舗装されていました。
おそらく、現在の舗装道路が開通するまでは自動車が乗り入れていたのかもしれません。 -
ようやく、「焼山寺 0.3Km」の道標までたどり着きました。
しかし、ここから先も険しい道のりが続き、最後の最後に音を上げそうになりました。 -
「中部山渓県立自然公園 焼山寺」の看板
-
焼山寺山の森林の一部は「健康の森」に指定されているそうです。
-
15時13分、焼山寺のバス停から実に2時間を要し、どうにか焼山寺の境内に到着。
当初想定していたよりも、1時間ほど余分に時間がかかってしまいました。焼山寺 寺・神社・教会
-
イチオシ
焼山寺の山門。
「摩盧山」の扁額が掲げられています。焼山寺 寺・神社・教会
-
焼山寺のシンボルとなっている、樹齢数百年超と言われる杉の並木。
焼山寺 寺・神社・教会
-
本堂。
焼山寺 寺・神社・教会
-
大師堂。
焼山寺 寺・神社・教会
-
指が写りこんでしまいましたが、三面大黒天堂。
焼山寺 寺・神社・教会
-
並ぶ堂宇。
一番右奥にあるのは、十二社神社。
熊野神社の分霊とされている御社です。焼山寺 寺・神社・教会
-
石造りの多宝塔。
焼山寺 寺・神社・教会
-
多宝塔の前から望んだ境内。
焼山寺 寺・神社・教会
-
本堂→大師堂と巡って納経所へ。
対応してくださった男性の方に、バス停からここに着くまでガイドブックに書いていた所要時間の倍の時間を要した旨を話したら、「そのあたりは個人差がありますね。歩いて2時間かかるのも普通です。お遍路は競争じゃありません」とのことでした。
仕事でプライベートで、いろいろな事にこだわったり振り回されたりしているうちに、ついつい忘れがちだったことを教えていただいた気がしました。焼山寺 寺・神社・教会
-
苦難の道中の末たどり着いた焼山寺。
納経を済ませ、持参したお菓子を食べてしばし休憩した後、正味30分程度の滞在で再び下界に戻るとします。
山門を抜け、丁寧にお礼をしてからいざ出発。焼山寺 寺・神社・教会
-
境内を取り囲む参道に建てられた道標。
焼山寺 寺・神社・教会
-
一つ手前の第十一番札所・藤井寺までは12.8Km。
一つ先の第十三番札所・大日寺までは22.7Km。
令和の今も、この距離を歩いて巡拝される方は数多くおられるようです。
ちなみに藤井寺と大日寺には、2020年12月にお参りしてきたところ。焼山寺 寺・神社・教会
-
案内表示のシールに従い、昔ながらの遍路道を通って下山の途に。
焼山寺 寺・神社・教会
-
焼山寺から杖杉庵までの距離は1.6Kmだそうですが、険しい山道であるがゆえ、とてもそこまで近いようには感じられなかったものです。
焼山寺 寺・神社・教会
-
焼山寺と焼山寺バス停の間の山道は、「最後まで残った空海の道」との由。
-
帰りは一度登ってきた道で、なおかつ下り坂ということで軽い足取りの道中。
軽々と、杖杉庵の手前まで戻ってきました。 -
焼山寺を出てから1時間半。
ようやく麓のバス停に戻ってきました。
ただ、焼山寺への往復に思いのほか時間を要してしまい、この時点で神山町の中心部に戻る町営バスの最終便はすでに出た後・・・ -
日も暮れそうな中、神山町の中心部まで山道を歩くしかないのでしょうか。
いえ、そうなることを見越して、あらかじめ手は打ってありました。 -
というわけで、Googleで見つけたタクシー会社に電話し、1000円程度の運賃で焼山寺バス停から徳島バスの寄井バス停に送っていただくことに。
タクシー会社の事務の方、運転手さん、改めてありがとうございました。路線バス (徳島バス) 乗り物
-
どうにか徳島駅まで戻ってきた私たち2人。
以前も利用した徳島駅クレメントプラザ地下の「点心バル やすなが」で夕食。
まずは、焼山寺詣の無事遂行を祝い、徳島すだちサワーで乾杯。Bistro やすなが グルメ・レストラン
-
イチオシ
遍路ころがしを乗り越え無事に納経して帰ってきた後の徳島ラーメンは、五臓六腑に染み渡る味でした。
明日はいよいよ、第二十一番札所・太龍寺で阿波国区切り打ちです。(続く)Bistro やすなが グルメ・レストラン
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
吉野川・阿波・脇町(徳島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 四国八十八箇所(阿波国)
0
44