2021/10/15 - 2021/10/17
845位(同エリア1013件中)
TMBSさん
この旅行記のスケジュール
2021/10/15
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バスでの移動
阪急高速バス大阪梅田ターミナル1020→(徳島バスエディ号)→1250徳島駅前
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電車での移動
徳島駅前1420→(徳島バス勝浦線横瀬西行き)→1523生名
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バスでの移動
生名1751→(徳島バス勝浦線徳島駅前行き)→徳島駅前
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電車での移動
徳島1933→(特急むろと1号)→2035日和佐
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この旅行記スケジュールを元に
新型コロナウイルス感染症の猛威による、長い緊急事態宣言が明けた2021年10月。
ちょうど、私たち夫婦もワクチンの2回接種が済んだということで、プロ野球のポストシーズンで慌ただしくなる(であろう)前の時期を狙って、四国八十八ヶ所霊場のうち徳島県内で未訪問だった4箇所の札所をまとめて巡拝することに。
まずは初日に訪れた、四国八十八ヶ所の中でも難所の一つとされる鶴林寺(徳島県勝浦町)への道中記をお届けします。
2日目前半(薬王寺から徳島市内へ)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11729091
2日目後半(難所の焼山寺へ)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11731249
3日目(太龍寺で区切り打ち)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11731256
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 私鉄 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最寄駅にて。
緊急事態宣言のため、長らく中断していた四国八十八ヶ所霊場巡り。
まだまだ暑い日が続きますが、今日より再開といたします。阪急京都本線 乗り物
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阪急大阪梅田駅直結の阪急三番街高速バスターミナル。
阿波国区切り打ちの旅は、ここから始まります。高速バス (阪急高速バス) 乗り物
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イチオシ
乗車するのは10時20分発の徳島駅前行き高速バス。
運行会社は徳島バスで、コンセント・Wi-fi完備なのが有難かったです。
※大阪~徳島線の高速バス、運行会社によってはコンセント・Wi-fiの設備がない車輌が投入される場合もあったり高速バス (阪急高速バス) 乗り物
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大阪駅前のお洒落なビル群に見送られ、遍路の旅がスタート。
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この日は最短ルートの阪神高速道路3号神戸線が渋滞していたので、乗車した高速バスは阪神高速道路11号池田線→中国自動車道→阪神高速道路7号北神戸線のルートを迂回、神戸市西区の布施畑JCTから神戸淡路鳴門自動車道に入りました。
布施畑JCTを出ると、ほどなく明石海峡大橋に差し掛かります。明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡
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アニメを観たり、音楽を聴いたりして寛ぐうち、バスは四国の入口・大鳴門橋を渡っていました。
大鳴門橋 名所・史跡
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鳴門ICで神戸淡路鳴門自動車道を降り、片側三車線の国道11号へ。
長い吉野川大橋を渡ると、間もなく終点の徳島駅です。
奥に見える山は、徳島市のシンボル・眉山。吉野川大橋 名所・史跡
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定刻の12時50分よりやや早く、終点の徳島駅前バスターミナルに到着。
駅地下のコインロッカーに大荷物を預け、駅前のセルフうどん店「やま」で昼食。セルフうどん やま 徳島駅前店 グルメ・レストラン
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イチオシ
看板メニューのぶっかけうどんに、鶏の唐揚げ、わかめの天ぷらをいただきました。
ちなみにこちらは人気店のようで、鶏の天ぷらや鳴門金時の天ぷらはすでに売り切れていました。セルフうどん やま 徳島駅前店 グルメ・レストラン
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ちょうど「四国デスティネーションキャンペーン」が始まったところで、駅構内には関連のパンフレットが配架されていました。
プロ野球のポストシーズンが慌ただしくなりそうな状況でしたが、年内にもう一度四国に行ければと思っていたり。徳島駅 駅
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阿波おどりの顔出しパネル。
徳島駅 駅
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徳島駅前のバスターミナル。
路線バスを利用して四国八十八ヶ所の札所を巡拝される方も多いため、バスの路線図には各札所の最寄り停留所についての記載があります。徳島駅 駅
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イチオシ
この日の行程は、勝浦町にある第二十番札所・鶴林寺を参拝し、一旦徳島駅に戻ってから宿泊地の日和佐(美波町)に移動するという大移動。
まずは徳島駅前の徳島バス案内所で、翌日以降の分も含め計3枚の「バス1日乗車券」を調達しました。
この乗車券、徳島バスの一般路線バスが1日1000円で乗り放題になるという優れものです。さらに言うと、徳島バス案内所ではPaypayの利用も可能だったので大いに助かりました。徳島バス徳島駅前案内所 名所・史跡
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イチオシ
いざ、鶴林寺に向け出発。
徳島駅 駅
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乗車するのは、徳島バス勝浦線の横瀬西行き。
路線バス (徳島バス) 乗り物
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1時間強の乗車で、鶴林寺への登り口にあたる生名バス停に到着。
バス停の前には、鶴林寺への案内標識が整備されていました。
鶴林寺までは登山道(遍路道)だと3.1Km、自動車での乗り入れが可能な舗装道だと5.2Km。私はもちろん前者のルートを選択しました。 -
生名バス停から鶴林寺への登山道は、いわゆる昔ながらの遍路道である「鶴林寺道」です。
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生名バス停を出発してしばらくの区間は、古くからの集落の中を抜ける舗装道といった風情です。
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鶴林寺道ですが、集落を抜けた先で急に道幅が狭くなり、勾配もきつくなってきました。
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鶴林寺道から眺めた勝浦町生名の町。
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生名バス停と鶴林寺の間の中間地点やや手前に、茅葺き屋根の遍路小屋がありました。
お手洗いを借りた後、ここに泊まられるという歩き遍路さんとしばし歓談。 -
遍路小屋の全景。
ここからは生名の集落を一望できます。 -
鶴林寺道を含む徳島県内の遍路道の一部は、「阿波遍路道」として国の史跡に指定されています。
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鶴林寺道の生名バス停と山門のほぼ中間地点にある、水呑大師。
弘法大師が水を飲んだという伝承の地だそうです。 -
水呑大師から先は、しばらく年季の入った石段が続きます。
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鶴林寺道の道端に残る「丁石」
一丁(約109m)ごとに設置された距離標識で、現在も残っているものはなかなか貴重です。 -
標識といえば、四国各地の遍路道では、旧建設省が設置した「四国のみち」の標柱をしばしば目にします。
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もう一息で鶴林寺の山門かなというところで、左手の山上に第二十一番札所・太龍寺の伽藍を確認することができました。
鶴林寺と太龍寺は、那賀川と那賀川沿いの谷を挟んで向かい合う位置関係にあり、両寺間の6Km強の山道を徒歩で移動されるお遍路さんも多いと聞きます。 -
江戸時代以前の遍路道ですが、巡拝者のために石積みで綺麗に整備されている区間が長かったです。
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この先で、大回りしてきた車用の登山道とクロス。
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舗装道路とクロスした先にあった、「通夜堂跡」
「通夜堂」とは、巡拝者の宿泊施設のことだそうです。 -
生名バス停を出てから約1時間。
ようやく鶴林寺にたどり着きました。 -
鶴林寺の山門
鶴林寺 寺・神社・教会
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石段を登った先にある本堂
まずはこちらでお賽銭と御札を捧げ、お経を唱えます。鶴林寺 寺・神社・教会
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徳島県の重要文化財に指定された三重塔。
県下唯一の三重塔だといいます。鶴林寺 寺・神社・教会
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鶴林寺の本堂脇にある鶴の像。
鶴は同山の開基伝説にも登場し、今なおシンボルとして崇められています。鶴林寺 寺・神社・教会
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鉄筋コンクリート造りの建物は宿坊だそうですが、長らく休業中とのこと。
鶴林寺 寺・神社・教会
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宿坊の向かいに位置する大師堂。
内部は撮影禁止でした。鶴林寺 寺・神社・教会
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大師堂にお参りした後は、奥にある納経所で御朱印と御真影をいただきました。
鶴林寺 寺・神社・教会
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鶴林寺の境内にある道標。
ここから6Km強の山道を徒歩で越えて、第二十一番札所の鶴林寺を目指す歩き遍路も多いようですが、今回はスケジュールの関係で鶴林寺への参拝は2日後に回す予定です。鶴林寺 寺・神社・教会
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道標の隣には、遍路道を含む「四国のみち」の案内図もありました。
鶴林寺 寺・神社・教会
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県の文化財に指定された、鶴林寺道の丁石と鶴林寺三重塔についての解説板。
鶴林寺 寺・神社・教会
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ちなみに、一つ前の第十九番札所・立江寺から鶴林寺までは13.5Kmとかなり離れています。立江寺には、7月の東京オリンピック開会式の直前にお参りしてきたところ。
公共交通機関や自動車が発達した現代でも、この距離を歩いて参詣される方は多いようす。鶴林寺 寺・神社・教会
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弘法大師の像。
鶴林寺 寺・神社・教会
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境内にそびえる杉の巨木。
この木とは別に、本尊が鶴に守られて降臨したという杉の神木が本堂の左側にあるそうですが、そちらは撮り忘れました。鶴林寺 寺・神社・教会
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山門にも鶴の木像が鎮座していました。
鶴林寺 寺・神社・教会
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山門に掲げられた山号「霊鷲山」の扁額。
鶴林寺 寺・神社・教会
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駐車場に設置された電話ボックスは、寺院を意識したデザインでした。
鶴林寺 寺・神社・教会
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先程登ってきた鶴林寺道を下り、生名バス停を目指します。
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途中で、鶴林寺の境内で見かけたご婦人に「暗くなるから生名のバス停まで送っていきますよ」と呼び止められ、お言葉に甘えることに。
ご厚意で送迎していただき、飴までいただいたので、降車する際に納札を渡して丁重にお礼を述べました。
コロナの感染状況が落ち着き、かつてのようにお遍路さんと地域の人たちの温かい触れ合いが数多く見られる日々が戻って欲しいものです。 -
帰りの徳島バスは小松島市内・徳島市内で渋滞に捕まり、30分近く遅延して徳島駅前に到着。
徳島駅 駅
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徳島駅のコインロッカーで預けていた大荷物を引き取り、食事を調達した後、19時33分発の特急「むろと1号」牟岐行きに乗車します。
徳島駅 駅
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イチオシ
左がキハ185系の特急「むろと1号」、右が2700系の特急「うずしお」。
国鉄末期に製造されたベテラン特急と、令和時代の四国を代表する花形特急の並びです。徳島駅 駅
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室戸岬の灯台をあしらった、特急「むろと」のトレインマーク。
特急むろと 乗り物
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慌ただしく写真撮影を済ませて、自由席車の2号車に乗り込みます。
特急むろと 乗り物
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乗車券と自由席特急券
特急むろと 乗り物
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キハ185系特急「むろと」の車内。
徳島市内での仕事を終え、阿南市や美波町、牟岐町、海陽町といった県南部の町に帰る人たちのホームライナーという雰囲気でした。特急むろと 乗り物
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今日の夕食は、徳島駅地下のロッテリアで購入したハンバーガーのセット。
特急むろと 乗り物
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せっかく徳島に来たのだからということで、徳島駅地下の土産物店で購入したすだちハイボールで晩酌。
特急むろと 乗り物
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徳島県といえば、この当時優勝争いの真っ只中にあったプロ野球オリックス・バファローズの主砲・杉本裕太郎選手の出身地でもあります。
今回の遍路旅には験担ぎのため、「ラオウ」こと杉本選手の応援タオルを持参していました。
※周りの座席の方が下車された後で撮影特急むろと 乗り物
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20時35分、特急「むろと1号」は下車駅の日和佐に到着。
日和佐駅 駅
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かつては昼間にも設定されていた特急「むろと」も、現在では朝の阿波海南発徳島行きと夜の徳島発牟岐行きの1本ずつのみとなりました。
特急むろと 乗り物
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日和佐駅のある美波町は、2009~2010年に放映されたNHK朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」の舞台になり、ホームには今も記念の看板が残されていました。
日和佐駅 駅
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日和佐駅の駅名標。
日和佐駅 駅
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今夜は駅前の「ビジネスホテルケアンズ」に宿泊。
駅前旅館兼遍路宿といった風情の素朴なホテルで一泊し、明日は駅近くの第二十三番札所・薬王寺に参拝します。ビジネスホテル・ケアンズ 宿・ホテル
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四国八十八箇所(阿波国)
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