2021/12/01 - 2021/12/01
446位(同エリア3325件中)
れいろんさん
人間、長く生きていると、身体にガタがくるもので、2021年はちょっとした手術を受けることになりました。
仕方ないねぇ~と、2週間ほどの入院生活。
今まで、大きな病気もなく、完全な健康ではないものの、特段の不都合もなく過ごしてくることができていたことに、ただただ感謝する日々でした。
「手術を終えた身体を労わろう。そして楽しい予定を立てて、心には希望を与えよう」と、入院前に12月静養旅行のプランを立てました。
実際は思っていたより、回復が早く、静養旅行の前に熊本3泊4日旅などに行くことができちゃいました。
まあ、それも嬉しい誤算。
静養旅行は計画通り行ってきます。場所は軽井沢。
ゆっくり3泊して、別荘地を散策したり、雲場池で鴨を眺めたり、のんびり過ごします。
初冬の軽井沢って大好きなんだ。別荘地の静かな道を彩るカラ松の落ち葉の黄色と、あのすっとした香り(フィトンチットなの?)。
では、行ってきま~す。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3泊するのにはホテルサイプレス軽井沢。
軽井沢唯一の(?)書店も、スーパーマーケットも美味しいパン屋さんも近いのに、国道からはちょっと入った静かな立地と、静養にはもってこい。 -
軽井沢って、東京からだと新幹線利用で本当に近いの!
箱根より近い(時間がかからない)んじゃない?
玄関にクリスマスツリー。 -
ロビーには撮影場所を設けたツリー。
今は「インスタ映え」って、お仕着せで提供されている場所が多いよねぇ。 -
一段降りた場所にはロビーカフェ&バーエリア。
大きな窓の奥はお洒落な中庭です。 -
ここでは毎日、午後14時頃から18時頃まで、ウエルカムドリンクがふるまわれるというので楽しみです。
-
荷物を預けて散策開始です。
風が冷たい!! でも、青空! これが良いんだよね。
カラ松はすっかり落葉し、そして、別荘地では綺麗に掃かれていて、黄金色の道には会えませんでした。 -
雲場池から流れてくる小川、
おお、寒そう。 -
左右には広い広い別荘地。
建物は奥の方にちょこっと立っています。
贅沢です。 -
遅めのお昼ご飯を食べに来ました。
TWIN-LINE-HOTEL KARUIZAWA JAPAN の1階に入っている・・・ -
スペイン料理の「José Luis Karuizawa (ホセ・ルイス軽井沢)」。
-
お昼のセットをいただきましょう。
前菜の盛り合わせと、ジュース、コーヒーなどのフルードリンクが付いて、 -
メインを選ぶというスタイルです。
う~ん、悩むなぁ。
結局、お店の一番のお勧めだという「濃厚海老出汁のフィデワ( パスタのパエリヤ)」にしました。 -
さらに、お昼だから軽くCAVAを1杯。
前菜は綺麗にワンプレートに盛りつけられています。
サラダやピンチョスが5種ほど乗っっていて、どれも少し凝ったお味で悪くないです。 -
メインの名物濃厚海老出汁のフィデワ(パエリアのパスタ)。
別添えでアメリケーヌソース。 -
レモンとエビのカダイフとセルフィーユが乗っていますが、具材はなし。
極細パスタ(フィデオ)がパリパリ美味しいんだよねぇ、と、食べ始めると・・・ -
・・・あれっ?
下の方から普通のパスタが出てきたよ!?
これって、「フィデオ(極細パスタ)」じゃないじゃん?
こんなフィデワ、初めて食べました。 -
あとから、お店の情報を調べてみると、「60年以上スペイン・マドリード市民に愛されてきたレストラン「ホセ・ルイス」軽井沢にOPEN」だそう。
そうしたら、パエリアを選んだのは私が悪かったかな。
(因みにご自慢のデザートは「バスクチーズケーキ」なんだとか。) -
お腹も満たされたところで、すぐ隣の軽井沢ニューアートミュージアムに寄って行きます。
-
アートギャラリーかと思ったら、図書館みたいです。
来れたの本は売っているようで、今、流行りのテーマ書店といった感じなのでしょうか?
流石、軽井沢。 -
奥には「森のチャペル 軽井沢礼拝堂」に続く扉がありました。
赤と白のハートのアーチが印象的。
曇り空になってしまったのが残念かなぁ。 -
コリドーに置かれたソファも、なんともお洒落。
アート作品の展示かと思ったら、自由に座って良いとのことです。 -
こんな感じです。
-
棚に並んだ本を手に取って、座って読んでも良いとのこと。
う~ん、素敵。 -
おっ、それを楽しんでいる人もいるじゃないですか。
絵画も置かれていで、非日常な空間での読書だね。 -
ミュージアムショップは明るく広々しています。
壁の展示が斬新。 -
何を売っているのかな?
ちょっと見てみましょう。 -
現代アートに興味がない私も楽しめました。
無料で見学できるエリアが多いのも良いですね。
(草間彌生氏のギャラリーや、展覧会などは有料になります。) -
外に出ていた併設カフェ・レストランのメニュー。
ランチは軽井沢にしてはお値打ち価格。
なにより、アペリティーヴォがあるのが良いじゃないですか?
滞在中に、来てみようかな。 -
裏面はこんな感じでした。
-
寄り道して雲場池へ。雲場池は昔から大好きな場所。
本当は湖畔にある喫茶店でお茶でも飲みたいのですが、12月に入るとほとんどのカフェは冬期休業に入ってしまいます。 -
広葉樹の葉はすっかり落ちて、とても静かな雲場池。
うん、こういう軽井沢に居たいと思っていたんだよ。 -
ホテルまでの別荘の玄関で。
枯れアジサイのボンボン。冬らしくで良いですね。 -
ホテルへ戻ってきました。
この明るいロビーカフェで、ウエルカムドリンクをいただきます。 -
ココナツとパイナップルのスムージー。
これ、美味しいわ。
コーヒーもいただこうかなぁ。 -
飲み物をいただいて一息つきました。
では、お部屋へ。 -
サイプレス軽井沢はお洒落にしたためか、バリアフリーができておらず、どこに行くにも階段があります。
ロビーからロビーカフェへの階段は良いとしても、ロビーから客室行きのエレバーターに乗るのに、半階分、階段を上らなければならないという造り。 -
荷物はスタッフが客室に入れてくれるようですが、足が悪い人にはとても不便。
・・・というか、まったくお勧めできないです。 -
今回3泊するのはコンフォートツイン。
ツインルームはスーペリアとコンフォートの2種類あり、コンフォートは中庭向きで、スタイリッシュな部屋のようです。 -
リビングエリアはこんな感じ。
テレビは壁に、左隅には冷蔵庫やお茶セットが置かれた場所がありました。 -
大きなテーブルには、奥(右)にソファ、手前(左)は椅子が2つ。
お仕事デスクとしても使い勝手がよさそうで、ワ―ケーションにも向いていますね。 -
ベッドの頭の所にある小さい棚や、電源は便利でした。
-
お風呂とトイレは別ブース。
こちらはお風呂。身体を洗う場所がちゃんとあるのが良いですよね。
でも、このホテルは地下に大浴場(人工炭酸泉、人工ラジウム泉)があるので、足を洗うくらいにしか使いませんでした。 -
部屋のドアのそぐ側にクローゼットブースがあるのは、いただけない。
ビジネスホテルぽくって、安っぽいし、使いにくいですね。 -
クローゼットスペースの正面は洗面台。
この右手にトイレがありました。 -
館内見取り図はこんな感じ。赤丸が私のお部屋。
サイプレスは3階建ての周囲になじむ低層ホテル。
コンフォートツインは4室×2階=8室、スーペリアツインは廊下を挟んだ反対側で5室×2階=10室です。
(ほかのお部屋はもっと広い。) -
さて、窓からの眺めはどうなのかなぁ。
-
中庭とロビーカフェが正面に見えました。
小さな中庭ですが、電飾で綺麗に飾られています。 -
電飾に明かりが入りました。
うん、綺麗です。 -
右に見える硝子窓は廊下なんです。
ひょっとして、この部屋、廊下から丸見えかぁ?
夜は、カーテンをちゃんと引きましょう。 -
暗くなってきました。
静養と言いながら、今日は、ずいぶん歩いた気がします。
明日は何をしようかな? 何を食べようかな?
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この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2021/12/30 10:33:46
- 軽井沢で療養
- こんにちは、れいろんさん
お体大丈夫ですか?
今まで一生懸命生きてきて、ちょっと体のケアしてよって感じだったんでしょうか。
その療養に軽井沢っていうのが、
れいろんさんらしい~。
私もホセルイスが軽井沢にできてからまだ軽井沢に行けてないんだよなぁー。
渋谷で行きたい!っておもってて、
軽井沢にできたから、じゃあ、軽井沢で良いじゃん!ってなって、
その軽井沢に去年行けなかったから。
来年こそは行こう!っと。
私は初冬の軽井沢は、寒いのが苦手なのでやっぱり苦手。
だから6月の軽井沢が好きなの。
ただ、軽井沢ってあちこちふらふらするわけでもないから、
冬でも良いかもなぁー。
ただ、関西からはアクセスが悪いから、車で行けない時期はやっぱり無理かな。
今年も色々とお世話になりました。
あっという間に後2日。
楽しい年末年始をお過ごしくださいね。
来年も素晴らしい1年になりますように、、、
そして、来年こそは、、、海外。う~ん難しいかなー。
たらよろ
- れいろんさん からの返信 2021/12/31 17:39:56
- Re: 軽井沢で療養
- たらよろさん
メッセージありがとう。
暖かいお言葉も、本当にありがとうございます。
おかげさまで、順調に回復していて、療養・軽井沢でも、この続きの旅行記ではハイキングなどしています。
なかなか遠出が難しいまま、もうすぐ2年になっちゃいますね。
たらよろご夫妻の「リュクス京都旅行記」、いつも楽しみに読ませていただいています。
徳時、東京方面にも来られてらっしゃるようなので、ああ、会いたいなぁとも感じますが、このご時世だから我慢我慢ですね。
今日は大晦日。
来年こそは・・・・って思います。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。
れいろん
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