![11月17日から8泊9日で北海道へ。主たる目的は野鳥の撮影。羽田と北海道間の空路はANA。宿は養老牛温泉、羅臼、札幌、白老の4ヵ所で、いずれも2泊ずつです。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/72/60/650x_11726048.jpg?updated_at=1638344724)
2021/11/21 - 2021/11/25
23位(同エリア55件中)
つよしさん
この旅行記のスケジュール
2021/11/21
2021/11/22
2021/11/23
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11月17日から8泊9日で北海道へ。主たる目的は野鳥の撮影。羽田と北海道間の空路はANA。宿は養老牛温泉、羅臼、札幌、白老の4ヵ所で、いずれも2泊ずつです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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▽11月21日(日) 5日目続き
釧路空港から札幌(丘珠)空港へ向けて出発。釧路空港(たんちょう釧路空港) 空港
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丘珠空港へ着陸。ATR42-600を正面からパシャリ。
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丘珠空港の利用は多分初めて。建物はかなり小さいです。
丘珠空港 (札幌飛行場) 空港
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北都交通の札幌駅行きに乗車。
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札幌駅に到着。
札幌駅 駅
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札幌駅の反対側にある京王プレリアホテルまでは徒歩移動。
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札幌駅から徒歩圏で、コインランドリーがあって、比較的新しいホテルという条件でここを選びました。温泉ではありませんが大浴場もありますし、朝食の評判も良いし、交差点を渡りますがコンビニ(セコマ)もすぐ近くでした。
京王プレリアホテル札幌 宿・ホテル
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部屋はダブル。
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テーブルは奥行きはありませんが、ノートPCを使えるので問題ありませんでした。
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カプセル式のコーヒーマシン付きです。
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ダブルの1人利用ですが、水は500mlが2本。
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椅子の前には照明とコンセントが用意されており、ここでノートPCを利用しました。
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バス・トイレ。
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洗面所とアメニティ。鏡の中の自分は、ウインドブレーカーも帽子も迷彩色だから、街中で見ると結構怪しい人ですね。
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洋服掛けはドア横。ここ以外にも壁掛け式でハンガーが2つ掛かっていました。
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洋服掛けの下側。スリッパは結構大き目。靴サイズ23cm前後の女子だと完全にガフガフ状態。
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お茶やコーヒーのセット。
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冷蔵庫は結構小めですが、1日ごとに中身を入れ替えるのだから、全然問題なし。
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館内着は上下別のパジャマタイプ。館内着とスリッパは2階以上で利用可(フロント、食堂のある1階では着用不可)。
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窓からの眺望は東横イン。
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部屋の確認の後は2階のコインランドリーで洗濯機を回してから大浴場へ。部屋に戻ったら、チューハイを飲みながら写真の整理など。夕食はコンビニで買ったもので済ませました。
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▽11月22日(月) 6日目
6時過ぎからホテルの朝食へ。特別に変わった料理はないけれど、味付けがよく美味しい。 -
コーヒーを飲んで、ごちそうさま。
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野鳥の撮影は札幌に隣接する江別市の野幌森林公園へ。最寄りの大麻駅から徒歩30分程です。
道立自然公園 野幌森林公園 公園・植物園
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エゾコゲラ。
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エゾアカゲラ。
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エゾアカゲラ。
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エゾオオアカゲラ。エゾアカゲラと比べる背中の羽に縦の白いラインが無いのと、胸のモフモフにストライプが入っています。また、下腹部の赤い色がエゾアカゲラに比べて淡い色をしています。
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野幌森林公園へは、大型のキツツキであるクマゲラとエゾフクロウを撮影したくて向かったのですが―。1日中雨の中をカッパを着て頑張っても、クマゲラの鳴き声を聞いただけで、クマゲラもエゾフクロウもその姿を観ることはできませんでした。大麻駅まで歩く足はかなり重かったです。この日は、旅の疲れもあって、この後の写真を撮っていません。ホテルに戻った後は、コンビニで買ったおつまみでチューハイを何本も飲んで、ふて寝をしたようです。
大麻駅 駅
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▽11月23日(火) 7日目
この日も6時から朝食。前夜、そこそこ飲んだので、朝食の量が前日より減っています。 -
コーヒーを飲んで、ごちそうさま。
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7時半にホテルをチェックアウト。この日も野幌森林公園へ向かいます。
札幌駅 駅
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野幌森林公園に到着。この日は晴れたので寒いです。前日は雨だったのですが、暖かかったです(この時期、北海道は寒いと雪になりますからね)。
道立自然公園 野幌森林公園 公園・植物園
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エゾアカゲラ。
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木の幹から虫を取り出すエゾアカゲラ。
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そして、念願のエゾフクロウ。
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フクロウは夜行性なので、日中は眠いのか、あくびをしています。
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耳がかゆいのか、足で耳をこすっています。
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顔のハート型の縁取りが、とても可愛いです。
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こっちを向いてくれました。感激! いつまでもエゾフクロウを観ていたい心境ですが、長時間人が居るとストレスになるでしょうから、この場所を離れることにしました。
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ヤマガラ。
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ハシブトガラ。ここまで撮影して、予定の時間になりました。札幌駅に戻ります。
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札幌からは特急北斗で白老に向かいます。
北斗 (特急北斗) 乗り物
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白老駅からはホテルの送迎車で移動。この日から2泊するピリカレラホテルに到着です。
ピリカレラホテル 宿・ホテル
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ラウンジでチェックイン。夕朝食や貸切露天風呂の時間を決めます。そして、館内着の羽織選び。
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今回の部屋はノチユ(アイヌ語で星)。ピリカレラホテルの客室は全6室。私は全ての部屋に泊まっているので、部屋巡りも第2セットです。
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部屋は6室とも50m2のツインです。
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部屋の間取りは和洋室と洋室が3部屋ずつありますが、今回は和洋室でした。こちらのホテルは、何度も4travelの旅行記に登場していますので、今回の旅行記の部屋紹介はこれでおしまい。
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部屋の確認が終わったら、モール泉の貸切露天風呂へ。
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この日の夕食は鉄板焼きフレンチ。メインの白老牛はヒレにしてもらいました。メニューには掲載されていませんが、鹿肉料理を追加しています。
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ワインは料理に合わせたペアリングです。まずは、シャンパン。
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料理1品目。
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白ワイン。
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料理2品目。
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料理3品目。
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料理4品目。
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白ワイン。
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料理5品目。
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白ワイン。
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赤ワイン。
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別注の鹿肉料理。
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メインの白老牛フィレステーキ(量は少な目にしてもらいました)。
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赤ワイン。
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食事はガーリックライスと牛スープ。
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デザートを食べてごちそうさま。
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▽11月24日(水) 8日目
おはようございます。 -
朝食は8時にしてもらいました。
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花咲ガニを使った味噌汁。
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メインはブリのカマ焼き。
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豚の角煮。
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ハーブティー(レモンスカイ)を飲んで、ごちそうさま。
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この日は冷え込んでいて、午前中は雪でした。野鳥撮影でポロトの森へ向かう途中、2022年1月に開業する「星野リゾート 界 ポロト」の前を通りました。ここの温泉もモール泉です。
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ポロト湖畔からポロトの森へ。
ポロト湖 自然・景勝地
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キバシリ。顔を見せないまま、飛んで行ってしまいました。
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追いかけてキバシリ Take2。ピンボケしか撮れませんでした。
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シジュウカラ。
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エゾコゲラ。
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フクロウが巣にしてもよさそうな樹洞を3ヵ所見つけましたが、いずれもフクロウは営巣していませんでした。
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エゾコゲラ。
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エゾアカゲラ。
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エゾアカゲラ。
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エゾアカゲラ。
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エゾジカ。ポロトの森の不思議―。ポロトの森ではエゾジカをよく見かけますが、林道などでは粒状の鹿のフンを見ることはありません。水草を泥ごと食べるオオハクチョウのような黒くてドロっとしたフンがポロトの森にはあちこちにあります。多分これがエゾジカの排泄物だろうと予想しています。ピリカレラホテルの板長とそんな話をすると、ポロトの森にはどこかにモール(植物性の泥炭)が露出していて、それをエゾジカが食べているのではないか、ということになりました。
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この日午前中は雪でしたが、午後からは晴れてきました。ホテルを出発したのが9時15分。戻ってきたのは14時45分。5時間程ポロトの森に居たようです。
ピリカレラホテル 宿・ホテル
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冷えた体を温泉で温めます。
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温泉分析書はフロント前の飲用温泉の隣りに掲示してあります。メタけい酸が203.5mgと豊富なので、湯上りはお肌しっとりです。
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こちらが飲用温泉。この温泉を使って、ミネラルウォーターが作られています。また、こちらのホテルで提供されるご飯は、この温泉水を使って焚かれています。
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この日の夕食は和会席。
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まずは、サッポロクラッシックの生。
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1品目の料理。一番左の鰍(カジカ)の卵の醤油漬けが珍しい。
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2品目の料理。
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日本酒。千歳鶴の純米吟醸。
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3品目の料理。
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4品目の料理。
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口直し(板長が包丁で氷を切ってかき氷にしています)。
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メインは白老牛のタンを使ったおでん。
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食事は鶏スープ粥。酔いがまわってきたようで、デザートの写真は撮り漏らしてます。
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▽11月25日(木) 9日目
この日も8時から朝食。 -
ハーブティー(ローズヒップ)を飲んで、ごちそうさま。
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9時20分ごろチェックアウト。白老駅まで車で送ってもらいました。
白老駅 駅
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「特急すずらん」で南千歳へ。
特急 すずらん 乗り物
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南千歳で快速エアポートに乗り換え。
南千歳駅 駅
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新千歳空港駅に到着。
新千歳空港駅 駅
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出発フロアへ移動して保安検査。
新千歳空港 空港
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ANAラウンジで時間調整。
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飲み物はトマトジュース。
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搭乗時刻に合わせてゲートへ移動。
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羽田に向けて、定刻より少し早めに出発。
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機内サービスはコーヒー。エアドゥのコーヒーは結構美味しい。
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羽田に着陸。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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横浜行きのバスに乗って帰路に就きます。
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最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- harurunさん 2021/12/11 17:03:16
- ふくろう~!
- つよし様
今回の北海道はごゆっくりいらしてたのですね。
野生のふくろう。すご~い!そして可愛い~! よくみつけられましたね。
貴重で可愛いお写真、アップしてくださり、ありがとうございました。
夏には、ヒグマに出会え、今回はふくろうさん、来年はきっといい事がありますね!
つよし様の旅行記に触発され?函館のセンチュリーマリーナに泊まってきました。お風呂はそれぞれ良かったですが、朝食はラビスタより全然良かったです (^ー^)
そして、宮古島も関空からの便が安かったのでFOPのために行ってまいりました
(^-^ゞ ちょっと今年は予算オーバーすぎて、市内泊りにしましたが、美味しいものの食べ歩きができて我が家には、それもアリでした。海の素晴らしさにはビックリいたしました。これはハマリますね。。
今年は、つよしさまの旅行記から、たくさんヒントをいただき、旅をより楽しむことができました。ありがとうございました。
来年も素敵な旅がいっぱいの年でありますように!よいおとしをお迎えください。
harurun
- つよしさん からの返信 2021/12/12 08:30:34
- Re: ふくろう~!
- 掲示板への投稿、ありがとうございます。
フクロウは、撮影場所に選んだ野幌森林公園へ行った初日、
アカゲラの写真を撮っていると、地元の愛鳥家の方が声を掛けてくださり、
居場所を教えてくれました。
ただし、この日はフクロウを見つけることはできませんでした。
翌日、教えてもらった場所へ向かうと、土曜日ということもあって
地元の愛鳥家やカメラマニアの方が、すでに何人も写真を撮っていて、
フクロウを見つけるのは割と簡単でした。
一方、フクロウは夜行性なので、日中は寝ていることが多いそうです。
巣の場所が分かっていても、巣を留守にしていることもあるし、
巣に居たとしても、ずっと寝ていいて、
目を開けた写真や、あくびをする写真はなかなか撮れないそうです。
なので、この旅行はかなりラッキーだったようです。
この冬シーズンは、エゾモモンガ、シマエナガ、クマゲラ、
オオワシ、オジロワシを狙った北海道撮影旅行を予定しています。
特に撮影したいのがエゾモモンガ。
こちらも夜行性で、日没後に巣から出てくるところと、
日の出前に巣に戻ってくるところを狙います。
撮影場所は道東を予定していますが、
冬の道東の朝は、-15℃とか-20℃になります。
人間もカメラも防寒対策をしっかりしないとダメなので、
準備を進めているところです。
そして、宮古島。あの海の青さは、たまりません。
私は10月に注文したスーツケースに収納できる自転車が届いたら、
宮古島で初乗りをしようと考えています。
最後になりましたが、JALダイヤ達成、おめでとうございます。
来年はJALダイヤを最大限楽しめる旅ができるよう、
どうぞお体を大切になさってください。
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