2021年11月京都紅葉紀行⑦嵐山～宝厳院、天龍寺、大河内山荘

2021/11/20 - 2021/11/21

紅葉紀行最終日。2日目は朝から嵐山へ。
見返すと同じような紅葉の写真ばかりになっちゃったな(^^;)と思いますが、よろしければもう少しお付き合いください。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

嵐山は混むだろうと思い朝早めに出発したつもり（当社比）でしたが、京都駅から乗った山陰本線は満席、8時半頃の嵯峨嵐山駅にはすでに大勢の人が。みんな早い……！

嵯峨嵐山駅 駅

とりあえず天龍寺へ向かいます。朝日に照らされた山並みが美しい。

天龍寺 寺・神社・教会

参道の紅葉とススキ

天龍寺 寺・神社・教会

天龍寺前。真っ赤に色づいてま～す。

天龍寺 寺・神社・教会

まず「獅子吼（ししく）の庭」が美しいとウワサの宝厳院へ。

宝厳院 寺・神社・教会

お庭は9時からとありましたが、8：50頃着いたらすでにオープンしていました。並んでいたから開門を早めたのかもしれませんね。

庭に入る前の参道ですでにこの美しさ。

宝厳院 寺・神社・教会

朝日を浴びる紅葉と苔の庭が美しいこと。

庭全体が黄～赤に色づいて

朝の斜光に照らされた紅葉は、昼間とはまた違った雰囲気に。

小川と散り紅葉

獅子吼岩。確かにライオンの横顔っぽい。

ライトアップも行きたかったなあ。絶対きれい！

次に天龍寺へ。お庭を見て北門へ抜けることにします。

天龍寺 寺・神社・教会

曹源池庭園。今の時期は7時半から入れるらしいです。朝イチを狙うなら7時半に来た方がよさそう……。

天龍寺 寺・神社・教会

背後の嵐山と一体になって見事な借景です。

大方丈も入れて一枚パシャリ。

今回建物内には入りませんでしたが、お庭からの一枚。

望郷の丘から。以前、春に来たときには枝垂れ桜が見事でした。

ご存知竹林の道。みんな写真を撮る映えスポットです。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

竹林の道をたどると、自然と大河内山荘へ。嵐山へは何度か来たことがありますが、ここは初めて。園内に入るとさっそく色づいたモミジがお出迎え。

大河内山荘庭園 名所・史跡

中門はちょっと変わった形ですね。

園内に入ってまず最初に辿り着くのが大乗閣。

大乗閣前からの眺めもすばらしいです。

草庵風の滴水庵へ続く石畳。

滴水庵と紅葉

保津川に面した高台にある嵐峡展望台。向かいの山にあるお堂は大悲閣。真っ黄色な大イチョウが目立っています。あちらからも素晴らしい眺めが楽しめそう。どうやって行くんだろうと調べたら、星のや京都の脇から登るそうです。

もう一つの展望台、月香亭からの眺め。紅葉の雲海に浮かぶ京都市街といったところです。真ん中の二つ並んだ丘が双が丘、背後の山並みの一番高いところが比叡山。清水寺や京都タワーも見えるとありましたが、霞んでいたのかそれとも木に隠れていたのか、確認できず。

大河内伝次郎記念館。記念館というから建物内にあるのかと思っていたら、屋外展示でした。それにしても個人でこれだけの庭を作るって……。

入場料は1000円ですが、抹茶とお菓子（落雁）付き。色づいた木々を眺めながらゆっくりお抹茶を頂けると思えば安いもの……！？

山荘を出て常寂光寺へ向かいます。途中の小倉池。一面ハスに覆われており、花の時期に来たらきれいだろうなあ。

小倉池 自然・景勝地