2021/11/26 - 2021/11/27
34946位(同エリア43893件中)
マリリンさん
この旅行記スケジュールを元に
名古屋で友人と再会、その移動を借りて前日、紅葉盛りの京都まで足を延ばし一人旅を満喫してきました。数ある京都訪問の我が歴史の中、紅葉に誘われての旅は初めて。ああ、来てよかった、と木々の美しさへの感謝と、こんな時に来るもんじゃない、と反省する人の波、と両極端な感想の入り混じる短い旅でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新幹線で京都駅到着後、駅近くホテルへ一泊分の軽い荷物を預け、JR奈良線で一駅、東福寺へ
京都駅 駅
-
阪和線の乗り換え駅でもあり、昇降客数は多い。駅は小さな構え
-
駅から歩いて10分、通りもそれらしくなってきました
-
向かう道から、美しく壮観な紅葉のさきに通天橋の一部が見えてきました。そこには紅葉を愛でる人並みばかりが目についてしまいました。
通天橋へ上がるには方丈の庭を見学する本堂とは別料金が発生します。 -
敷地内へ進むとお土産屋さんのテントが並びます。
東福寺 寺・神社・教会
-
「八相の庭」の一つ南庭
東福寺 寺・神社・教会
-
中庭の紅葉も盛りでした
-
広い禅寺のもつ良さが随所に
-
インスタ映え「北庭」
苔と敷石を利用した市松柄の庭 -
庭を向くと静寂な秋の風を感じますが、後ろには人の波があります。
コロナ感染者数が落ち着いている時期、待ち構えていた人々が繰り出したのですね。私もその一人。 -
実は東福寺はわたしにとって寄り道でした。本命は東福寺塔頭として建立された『光明院』別名を『虹の苔寺」です。そちらへ向かいます。東福寺から徒歩数分。
-
寺の入口、山門につきました。観光寺ではない、との前知識から拝観客はほとんどいない・・・と、思っていましたが
東福寺 光明院 寺・神社・教会
-
足を踏み入れるまえから美しい庭に憧れていた心が騒ぎます
-
ついたて屏風に菊一輪のお出迎え
-
前座敷には睨みを利かせた虎が
-
『波心庭』
東福寺と同じ年に建てられた光明院。東福寺の方丈庭園とは趣を違って作られた枯山水庭。写真下手ですが、素晴らしいです -
波心庭とは、平安式の庭園設計だそうで、大海にちなんだ白砂に浮かぶ三尊石組みとそれらを囲み斜線上に立石が浮かぶ。みていてあきない光景です。
-
部屋の中から庭を見通す。
障子が額縁 -
客人をもてなすいろりの間
-
絵になります
-
インスタ映え、燃えもえ
-
庭は素晴らしいの一言ですが、室内にも目を奪われる欄干が
-
私と同様に観光寺とは違う趣を望んで来られた人が大勢いました。決して閑散としていませんでしたが、それでも他の有名寺とは観光客数の桁が違います。
みなさん、ゆっくりと座ったり歩いたりしながら時間を過ごし、秋の贅沢を味わっているようでした。私もその一人。
素晴らしい、ところ・・・・東福寺 光明院 寺・神社・教会
-
光明院を出て、昼食におそばをたべに、『河道屋養老』へ行きました。
河道屋 養老 グルメ・レストラン
-
雑誌にのっていた老舗そば屋で、大好きなにしんそばが美味しいらしい。
細い道のわかりにくそうな場所なので、東福寺門に並んでいたタクシー乗り場からタクシーで向かいました。 -
京都大学医学部近く、聖護院の向かい側。老舗そば屋だと分かる佇まいで、中も複雑に部屋が並び、座敷数が多く、各部屋それぞれ落ち着いて過ごせます。
通された部屋の前には素敵な中庭が。 -
メニュー
昼も夜も同じメニューだそうです。
お鍋もそばのコースもいろいろあり、どれもリーズナブル。 -
にしんソバ好きです。
「にしんは下に埋まってますから」と言われ持って来ていただきました -
下からニシンを持ち上げて・・・そばもニシンもほんとうに美味しかった。夜もここでいい、と思ったほどです。京都にきたら絶対にまた来ます。
-
ソバ屋さんから『真如堂』まで徒歩圏。道順を教えていただいて歩きます。
-
徒歩12分ほど。
一部、紅葉の穴場、とガイドブックにあったようです。そのせいか拝観料が不要なせいか、分かりませんが、結構な人混みでした。ツアーバスも止まっていました。 -
紅葉が素晴らしい、ということだそうですが・・・私はこじんまりとした素晴らしい庭園を有する『光明院』のほうが好きでした。
-
綺麗です。カメラマンが多かった
-
真っ赤な紅葉、最盛期
-
三重の塔が景色に映えます
-
本堂は大きくりっぱです
-
ここらで一旦ホテルに戻ります。
京都駅前、都ホテル京都八条都ホテル 京都八条 宿・ホテル
-
プレミアムフロアー、ダブル、シングルユース
-
建物外も古そうでしたが、室内も古びて、嫌な予感。
肌が敏感で、ハウスダストやダニに弱く、すぐにかゆくなります。
チェックインして一時的に落ち着いた時にはきがつきませんでしたが、嫌な予感は的中して、夜、身体がかゆく眠れませんでした。 -
ユニットバス。床が上がっている古いタイプ、嫌な予感が。
湯船の栓を抜き一気にお湯を流すと浴槽から床へ大量に水がもれてきました。慌ててフロントへ連絡。 -
ホテルで小休憩したあと、夜の鞍馬山へ出発。
叡電電鉄にむかいます。
時刻割りで、展望車両「きらら」にはのりませんでした。叡山電鉄 乗り物
-
紅葉時期、超売りにしている、夜のライトアップ、紅葉のトンネル通過時は車内灯が消え、真っ暗になります。
電車のスピードはかなり落としてくれていましたが、カメラレンズはそれでも付いてきてくれませんでした。酷すぎる画像ですね・・・すみません -
鞍馬に到着。大きなテング像が迎えてくれます
鞍馬山 自然・景勝地
-
昼間にきたならば神社まで行こうと考えてましたが、駅からそこにのぼる道は暗闇ではみつけられませんでした。
鞍馬には過去二回ほど来ているので、今回は電車の往復だけで、夜の紅葉満喫 -
翌朝、ホテル朝食会場:
ツアー客が多く混雑 -
ビュッフェではない、洋食セットをお願いしました。どうもビュッフェは苦手で・・・品良くセッティングされ、見た目も良く、味も良かったです。特にパンが美味しかった。
-
新幹線で帰る途中、名古屋下車。
友人と久しぶりに再会ランチは・・・『うな富士』うな富士 グルメ・レストラン
-
開店前から並ぶ、最近の人気店
-
食べ始めちゃいましたが・・・・友人はひつまぶし、私は小鰻重
味は・・・・私個人的な感想は、かの『蓬莱軒』の方が好きかな。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49