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11月24日夜、モンパルナスの住まいから見えるサクレクールが赤くなっていることに気がついた。<br />いつもの白亜色でないことに驚いたが、たぶんノエル(クリスマス)の季節だからだろうと考え、とりあえず望遠で写真を撮ってみた。<br />ところが、翌日には元の白いサクレクールに戻っていた。<br />さらに、翌々日もそして今日にいたるまで白いままである。<br /><br />そもそもサクレクールは白と決まっているだろうと、言われそうだが一応写真には残っている。<br />なぜ赤になったのか、その理由を知りたくて、該当しそうな宗教行事やら記念日やらを調べたのだがいまだに分からない。<br />試しに何人かに聞いてみたのだが、誰も知らない。<br />しかも、赤色になったと言ったら、ムーランルージュと見間違えたんだろう、などとからかわれる始末で、話にならない。<br />まあ、いずれは判明するだろうと思ってはいるが..<br /><br />それにしても、やはりサクレクールは白に限る、と思った。<br />エッフェル塔は赤色でも似合うが、サクレクールに赤は似合わないし、ふさわしくもない。<br />もしかしたらあれはサクレクール自体が発色したのかもしれない。<br />クリスマス用の色だろう、などと呑気なことを言っている場合ではなく、コロナの赤信号を出したのかも知れない。<br />そのように信じてもよいほど、コロナ感染は再び拡大に転じている。<br />第5波に加えて、またまた変異株の登場だ。<br /><br />ドイツ、ベルギーがひどい状態になり、フランスも時間の問題だろうと思っていたら、やはりその通りになってしまった。<br />一日当たりの感染者が6千人台から徐々に増え始め、今では5万人に達する日も出てきた。<br /><br />12月中旬に予定している日本への一時帰国を前に、出入国の規制も強まるだろうと予想していたら、これも又そうなってしまった。日本側は外国人の入国を禁止し、入国後3日間の隔離待機を復活させ、さらには国際線の新規予約を一時停止するまでになった。<br />すでにチケット購入済みの自分には影響はないのだが、帰国を希望する邦人が門を閉ざされた形となったことは、国のあり方として大きな問題だ。<br />おまけに、今度は待機場所(ホテル)の数が足りなくなったので、強制待機の一部を自宅待機に切り替えるという。あらかじめ数の予測をした上での措置ではなかったのか。あまりにもお粗末な「水際対策」だ。<br /><br />これまでは、ほぼ無条件で日本から入国できたフランスも新たに規制を設けて、48時間前あるいは24時間前の検査による陰性証明を必要とすることになった。<br />72時間前でも苦労しているのに、日本での48時間前はかなりの難題だ。<br />まして24時間など果たして可能なのか。<br />日本ではフランスのように検査機関が数多く配置され、渡航用の証明書を作成してくれる体制にはなっていない。空港での渡航前検査も成田にはあるようだが、羽田には設けられていない。<br />PCRではなく、抗原検査でもOKのようなので、これで乗り切るしか方法はないだろうが、実際に経験してみないと分からない。<br /><br />いずれにしても少し明るさが見えたと思ったら、またまた暗闇に戻されたような嫌な気分で、今後の展開はまったく読めない。状況は日々刻々と変化するので、今日のことが明日も同じとは限らない<br /><br />ワクチン2回摂取済みの人に与えられるパスサニテール(衛生パス)も、これからは3回目の接種を受けないと無効になる。ウイルスとのイタチごっこは、まるで終わりのない罰ゲームのようだ。<br /><br /><br /><br /><br />

自分流のパリ、11月は色々。 赤いサクレクールはお好き?

58いいね!

2021/11/01 - 2021/12/03

658位(同エリア16395件中)

3

42

ばねお

ばねおさん

11月24日夜、モンパルナスの住まいから見えるサクレクールが赤くなっていることに気がついた。
いつもの白亜色でないことに驚いたが、たぶんノエル(クリスマス)の季節だからだろうと考え、とりあえず望遠で写真を撮ってみた。
ところが、翌日には元の白いサクレクールに戻っていた。
さらに、翌々日もそして今日にいたるまで白いままである。

そもそもサクレクールは白と決まっているだろうと、言われそうだが一応写真には残っている。
なぜ赤になったのか、その理由を知りたくて、該当しそうな宗教行事やら記念日やらを調べたのだがいまだに分からない。
試しに何人かに聞いてみたのだが、誰も知らない。
しかも、赤色になったと言ったら、ムーランルージュと見間違えたんだろう、などとからかわれる始末で、話にならない。
まあ、いずれは判明するだろうと思ってはいるが..

それにしても、やはりサクレクールは白に限る、と思った。
エッフェル塔は赤色でも似合うが、サクレクールに赤は似合わないし、ふさわしくもない。
もしかしたらあれはサクレクール自体が発色したのかもしれない。
クリスマス用の色だろう、などと呑気なことを言っている場合ではなく、コロナの赤信号を出したのかも知れない。
そのように信じてもよいほど、コロナ感染は再び拡大に転じている。
第5波に加えて、またまた変異株の登場だ。

ドイツ、ベルギーがひどい状態になり、フランスも時間の問題だろうと思っていたら、やはりその通りになってしまった。
一日当たりの感染者が6千人台から徐々に増え始め、今では5万人に達する日も出てきた。

12月中旬に予定している日本への一時帰国を前に、出入国の規制も強まるだろうと予想していたら、これも又そうなってしまった。日本側は外国人の入国を禁止し、入国後3日間の隔離待機を復活させ、さらには国際線の新規予約を一時停止するまでになった。
すでにチケット購入済みの自分には影響はないのだが、帰国を希望する邦人が門を閉ざされた形となったことは、国のあり方として大きな問題だ。
おまけに、今度は待機場所(ホテル)の数が足りなくなったので、強制待機の一部を自宅待機に切り替えるという。あらかじめ数の予測をした上での措置ではなかったのか。あまりにもお粗末な「水際対策」だ。

これまでは、ほぼ無条件で日本から入国できたフランスも新たに規制を設けて、48時間前あるいは24時間前の検査による陰性証明を必要とすることになった。
72時間前でも苦労しているのに、日本での48時間前はかなりの難題だ。
まして24時間など果たして可能なのか。
日本ではフランスのように検査機関が数多く配置され、渡航用の証明書を作成してくれる体制にはなっていない。空港での渡航前検査も成田にはあるようだが、羽田には設けられていない。
PCRではなく、抗原検査でもOKのようなので、これで乗り切るしか方法はないだろうが、実際に経験してみないと分からない。

いずれにしても少し明るさが見えたと思ったら、またまた暗闇に戻されたような嫌な気分で、今後の展開はまったく読めない。状況は日々刻々と変化するので、今日のことが明日も同じとは限らない

ワクチン2回摂取済みの人に与えられるパスサニテール(衛生パス)も、これからは3回目の接種を受けないと無効になる。ウイルスとのイタチごっこは、まるで終わりのない罰ゲームのようだ。




交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 11月1日、雨上がりの東の空に大きな虹がかかった。<br />次第に薄れゆく中を、慌ててカメラを持ち出して何とか捉えてみた。<br />月の初めに虹が架かるとは、幸先が良いではないか。<br /><br />フランス語で虹はarc-en-ciel、直訳すれば天に架かる橋(アーチ)になる。<br />日本語(漢字)では蛇、レインボーは弓と、同じものを見ても表し方はそれぞれだが、吉兆であると感じる心は多くは同じであるように思える。<br />

    11月1日、雨上がりの東の空に大きな虹がかかった。
    次第に薄れゆく中を、慌ててカメラを持ち出して何とか捉えてみた。
    月の初めに虹が架かるとは、幸先が良いではないか。

    フランス語で虹はarc-en-ciel、直訳すれば天に架かる橋(アーチ)になる。
    日本語(漢字)では蛇、レインボーは弓と、同じものを見ても表し方はそれぞれだが、吉兆であると感じる心は多くは同じであるように思える。

  • 11月1日はトウサンToussaint の祝日。父の日ではない、念の為。<br />日本では「諸聖人の日」あるいは「万聖節」と訳されている。<br />この日は菊の花を持って墓参りをする習慣がフランスにはあって、少し前からは花屋の店頭は菊の花一色の様相となる。<br />日本でも仏前、墓前に菊の花が多く用いられてはいるが、フランスでは圧倒的に菊で占められ、それも鉢植えである。菊以外はわずかにエリカである。<br />モンパルナス墓地の門前近くでは、菊の鉢植えが路上にずらりと並べられ販売されていた。<br /><br /><br />

    11月1日はトウサンToussaint の祝日。父の日ではない、念の為。
    日本では「諸聖人の日」あるいは「万聖節」と訳されている。
    この日は菊の花を持って墓参りをする習慣がフランスにはあって、少し前からは花屋の店頭は菊の花一色の様相となる。
    日本でも仏前、墓前に菊の花が多く用いられてはいるが、フランスでは圧倒的に菊で占められ、それも鉢植えである。菊以外はわずかにエリカである。
    モンパルナス墓地の門前近くでは、菊の鉢植えが路上にずらりと並べられ販売されていた。


  • すっかり黄葉と落ち葉の風景になったモンパルナス墓地。<br />数多くの著名人が眠る中で、ここには3人の日本人の墓がある。<br />そのひとりである村山密画伯の墓前に、数日前エリカの鉢植えを供えてきたのだが、その後に強い風雨があったので気になり、様子を見にやって来た。<br />やはり鉢は飛ばされて、だいぶ先に転がっていた。<br />

    すっかり黄葉と落ち葉の風景になったモンパルナス墓地。
    数多くの著名人が眠る中で、ここには3人の日本人の墓がある。
    そのひとりである村山密画伯の墓前に、数日前エリカの鉢植えを供えてきたのだが、その後に強い風雨があったので気になり、様子を見にやって来た。
    やはり鉢は飛ばされて、だいぶ先に転がっていた。

  • この日は「歴史的な」出来事もあった。<br />コロナ以降、路上に設置することを許されたカフェの臨時テラス席がこの日をもって撤去となったのだ。<br />多くの店が車道の駐車スペースを利用して仮説のテラス席を設けたが、このコロナ風物詩のような存在もいよいよ今日で終わりとなると、何となく名残り惜しい気持ちになるのが不思議だ。

    この日は「歴史的な」出来事もあった。
    コロナ以降、路上に設置することを許されたカフェの臨時テラス席がこの日をもって撤去となったのだ。
    多くの店が車道の駐車スペースを利用して仮説のテラス席を設けたが、このコロナ風物詩のような存在もいよいよ今日で終わりとなると、何となく名残り惜しい気持ちになるのが不思議だ。

  • 3日、パリ市庁舎への用事と向かいのBHVへ出かけた。<br />しばらく前から市庁舎の正面には、来たる2024年のパリオリンピックを象徴する五輪とパリ五輪のシンボルマークが設置されている。<br />パリ五輪の頃にはコロナはどうなっているのだろうか。<br /><br /><br /><br />

    3日、パリ市庁舎への用事と向かいのBHVへ出かけた。
    しばらく前から市庁舎の正面には、来たる2024年のパリオリンピックを象徴する五輪とパリ五輪のシンボルマークが設置されている。
    パリ五輪の頃にはコロナはどうなっているのだろうか。



  • BHVの店内はすでにノエル仕様となり、あちらこちらに大小のパネットーネ (Panettone) が山積みされていた。<br />シーズンになると、デパートでもスーパーでも市中の店でも、この パネットーネが大量に売られているが、それだけ需要があるということだろう。<br />さっくりした生地にドライフルーツがたっぷり入っていて食べやすいので何切でも口に運んでしまう。開封する時期を考えないと、ノエルまでに再調達しないと間に合わなくなるお菓子だ。<br /><br />日本でも似たような物を見た記憶があるが、まだ一般的ではなかったと思う。<br />いずれ、これがないとクリスマスではないかのような商業プロパガンダが始まり、それに乗せられて買い求めるような現象が起きるのは時間の問題のような気もするが。

    BHVの店内はすでにノエル仕様となり、あちらこちらに大小のパネットーネ (Panettone) が山積みされていた。
    シーズンになると、デパートでもスーパーでも市中の店でも、この パネットーネが大量に売られているが、それだけ需要があるということだろう。
    さっくりした生地にドライフルーツがたっぷり入っていて食べやすいので何切でも口に運んでしまう。開封する時期を考えないと、ノエルまでに再調達しないと間に合わなくなるお菓子だ。

    日本でも似たような物を見た記憶があるが、まだ一般的ではなかったと思う。
    いずれ、これがないとクリスマスではないかのような商業プロパガンダが始まり、それに乗せられて買い求めるような現象が起きるのは時間の問題のような気もするが。

  • BHVの今年のノエルのテーマは《スイス》。<br />商品もスイス製品やらテーマに沿ったものが多く取り揃えられている。<br />19日の夜に再訪した時には、赤色のライトアップがされていた。

    BHVの今年のノエルのテーマは《スイス》。
    商品もスイス製品やらテーマに沿ったものが多く取り揃えられている。
    19日の夜に再訪した時には、赤色のライトアップがされていた。

  • 外のショーウィンドウの出し物も、スイスのイメージにに合わせて雪景色。

    外のショーウィンドウの出し物も、スイスのイメージにに合わせて雪景色。

  • 12日、13日と2日続きでボンマルシェへ買い物と品物の受け取りに出かけた。<br />やはり、どこを見渡しても店内はノエル一色。<br /><br />

    12日、13日と2日続きでボンマルシェへ買い物と品物の受け取りに出かけた。
    やはり、どこを見渡しても店内はノエル一色。

  • 小ぢんまりとしたボンマルシェには、ギャラリー・ラファイエットのようなボリューム感はないが、金色と赤を基調とした細かな工夫で装いを凝らしている。

    小ぢんまりとしたボンマルシェには、ギャラリー・ラファイエットのようなボリューム感はないが、金色と赤を基調とした細かな工夫で装いを凝らしている。

  • 毎年、子供も大人も楽しみにしているボンマルシェのショーウインド。<br />今年の出し物は、ジンジャーマンのようだ。<br />

    毎年、子供も大人も楽しみにしているボンマルシェのショーウインド。
    今年の出し物は、ジンジャーマンのようだ。

  • 最前列の特等席は、お子様専用。<br />いつまでも飽かずに眺めている子供たちの様子の方が、ジンジャーマンより面白く絵になる。

    最前列の特等席は、お子様専用。
    いつまでも飽かずに眺めている子供たちの様子の方が、ジンジャーマンより面白く絵になる。

  • ボンマルシェからさらに足を延ばしてオペラ通り近くの日本食材店へ回った。<br />途中、セーヌ川を渡る手前であまり見たこともない船が航行しているのに出会った。<br />その船体の長さにびっくり、コマに収まらないのでしばらく行き過ぎてから撮ったくらいだ。<br />あとで「SEINE PRINCESS」という船名を手掛かりに調べたら、船体の長さは110mあり、ノルマンディーまで航行するプランをはじめ、幾つものコースがある。<br />料金も意外と手頃(もっとも最低価格しか見ていないが)であることがわかった。<br />外洋のクルーズにはさほど惹かれないが、こうした河川クルーズには毎日立ち寄り先の変化が期待できそうで乗ってみたいという気になる。<br />これもまた、コロナ後のお楽しみ。問題は「コロナ後」がいつになるかだが..

    ボンマルシェからさらに足を延ばしてオペラ通り近くの日本食材店へ回った。
    途中、セーヌ川を渡る手前であまり見たこともない船が航行しているのに出会った。
    その船体の長さにびっくり、コマに収まらないのでしばらく行き過ぎてから撮ったくらいだ。
    あとで「SEINE PRINCESS」という船名を手掛かりに調べたら、船体の長さは110mあり、ノルマンディーまで航行するプランをはじめ、幾つものコースがある。
    料金も意外と手頃(もっとも最低価格しか見ていないが)であることがわかった。
    外洋のクルーズにはさほど惹かれないが、こうした河川クルーズには毎日立ち寄り先の変化が期待できそうで乗ってみたいという気になる。
    これもまた、コロナ後のお楽しみ。問題は「コロナ後」がいつになるかだが..

  • ルーヴルの前は結構な人出があって、ここまで来ると観光客が多くなっていることが実感として分かる。TVのインタビューでシャンゼリゼのイルミネーションを見にやってきたという日本人グループも放映されていた。<br /><br />この日、思いがけない知らせが飛び込んできた。<br />先月、さんざん振り回された滞在許可の更新申請だが、何と許可証が出来上がったので取りに来いという連絡メッセージが入ったのだ。<br />どうせ、半年後だろうと思っていたのが、数えると何と!30日しか経っていない。<br />正直、何かの間違えではないかとさえ思えたので、文面を何度も読み直してみた。<br />まさか不満たらたらを並べたのが功を奏したとは思えないが、奇跡に近い出来事だ。<br />やはり虹はこの前触れだったか。

    ルーヴルの前は結構な人出があって、ここまで来ると観光客が多くなっていることが実感として分かる。TVのインタビューでシャンゼリゼのイルミネーションを見にやってきたという日本人グループも放映されていた。

    この日、思いがけない知らせが飛び込んできた。
    先月、さんざん振り回された滞在許可の更新申請だが、何と許可証が出来上がったので取りに来いという連絡メッセージが入ったのだ。
    どうせ、半年後だろうと思っていたのが、数えると何と!30日しか経っていない。
    正直、何かの間違えではないかとさえ思えたので、文面を何度も読み直してみた。
    まさか不満たらたらを並べたのが功を奏したとは思えないが、奇跡に近い出来事だ。
    やはり虹はこの前触れだったか。

  • ただ、この後がやはりフランスらしい。<br />受領に行くのも予約が必要なのだが、その予約がなかなか取れない。<br />この予約の方法も可笑しさ満載だが、これ以上の言葉は慎みたい。<br /><br />結局、受け取りの予約を確保出来たのが18日。<br />指定された時刻に行くと、少なくとも150人以上は居る列に並ぶことになった。<br />前回はアジア、オセアニアとかアフリカとか地域別であったと思うのだが、今回はすべて一緒。<br />人類皆兄弟を実感する機会だ。<br /><br />少しづつ少しづつ前進し、2時間以上も経ってようやく受付窓口近くまでやってきたのだが、受付光景を見て呆れた。<br />受付係員はたった一人だ!<br />そこで受領に必要な書類を持参しているか予備チェックをされて、番号札を渡され、次の窓口からの呼び出しを待つだけなのだが、ここに大渋滞の始まりがあることは誰の目にも明らか。<br />でも、許可をいただく身としては文句が言えない。<br />並び始めて2時間半後、ようやく滞在許可証を手にした。今年は許可証が赤色から青色基調に変わっていた。<br /><br />滞在許可に関して、最近、似たような話をイタリアの例で読んだのだが、こちらはもっと凄いことになっている。比較すれば、フランスははるかにマシである。<br />だからといって、日本が優れているわけでもない。<br />海外に居てはじめて分かることだが、在外投票、免許の更新、年金等々、日本の役所が関わる事柄はすべて旧態依然としたままで、時代からはまったく立ち遅れている。<br /><br /><br /><br />

    ただ、この後がやはりフランスらしい。
    受領に行くのも予約が必要なのだが、その予約がなかなか取れない。
    この予約の方法も可笑しさ満載だが、これ以上の言葉は慎みたい。

    結局、受け取りの予約を確保出来たのが18日。
    指定された時刻に行くと、少なくとも150人以上は居る列に並ぶことになった。
    前回はアジア、オセアニアとかアフリカとか地域別であったと思うのだが、今回はすべて一緒。
    人類皆兄弟を実感する機会だ。

    少しづつ少しづつ前進し、2時間以上も経ってようやく受付窓口近くまでやってきたのだが、受付光景を見て呆れた。
    受付係員はたった一人だ!
    そこで受領に必要な書類を持参しているか予備チェックをされて、番号札を渡され、次の窓口からの呼び出しを待つだけなのだが、ここに大渋滞の始まりがあることは誰の目にも明らか。
    でも、許可をいただく身としては文句が言えない。
    並び始めて2時間半後、ようやく滞在許可証を手にした。今年は許可証が赤色から青色基調に変わっていた。

    滞在許可に関して、最近、似たような話をイタリアの例で読んだのだが、こちらはもっと凄いことになっている。比較すれば、フランスははるかにマシである。
    だからといって、日本が優れているわけでもない。
    海外に居てはじめて分かることだが、在外投票、免許の更新、年金等々、日本の役所が関わる事柄はすべて旧態依然としたままで、時代からはまったく立ち遅れている。



  • さて、19日はマドレーヌにあるIKEAへ徒歩で向かう。<br />最近はどこへ行くにもほとんど歩き。<br />帰りは、バスに乗ることもあるが、片道1時間半くらいであれば苦にならなくなった。<br />途中、横切ったチュイルリー庭園はすっかり晩秋の風情で、曇天下の園内を歩く人の姿もまばらだ。

    さて、19日はマドレーヌにあるIKEAへ徒歩で向かう。
    最近はどこへ行くにもほとんど歩き。
    帰りは、バスに乗ることもあるが、片道1時間半くらいであれば苦にならなくなった。
    途中、横切ったチュイルリー庭園はすっかり晩秋の風情で、曇天下の園内を歩く人の姿もまばらだ。

  • メリーゴーランドも営業はしているものの、手持ち無沙汰な様子。<br />

    メリーゴーランドも営業はしているものの、手持ち無沙汰な様子。

  • 庭園の一角に、見覚えのあるトナカイとサンタの橇があった。<br />以前にシャンゼリゼ大通りのマルシェ・ド・ノエルに設置されていたものが、チュイルリーに来たようだ。

    庭園の一角に、見覚えのあるトナカイとサンタの橇があった。
    以前にシャンゼリゼ大通りのマルシェ・ド・ノエルに設置されていたものが、チュイルリーに来たようだ。

  • 今年はチュイルリー庭園でのマルシェ・ド・ノエルが大きな規模で開催されるとのことで、明日の土曜日が開催初日。<br />今まさに設営の最終仕上げにかかっているところだ。

    今年はチュイルリー庭園でのマルシェ・ド・ノエルが大きな規模で開催されるとのことで、明日の土曜日が開催初日。
    今まさに設営の最終仕上げにかかっているところだ。

  • 準備段階のマルシェの様子はどんなものかと、通りがかりついでに覗いてみた。

    準備段階のマルシェの様子はどんなものかと、通りがかりついでに覗いてみた。

  • マルシェ・ド・ノエルには必須のヴァンショー(Vin chaud)の店。<br />今にも独特のスパイスの香りが漂ってきそうだ。<br />

    マルシェ・ド・ノエルには必須のヴァンショー(Vin chaud)の店。
    今にも独特のスパイスの香りが漂ってきそうだ。

  • プール状の囲みの中に水が張られているので、こちらはスケートリンクの準備とみた。

    プール状の囲みの中に水が張られているので、こちらはスケートリンクの準備とみた。

  • スタンバイ中のたくさんのサンタ号。

    スタンバイ中のたくさんのサンタ号。

  • こちらは、ノエルの役者が勢揃いしていた。<br />まるでオールスターの揃い踏み状態。

    こちらは、ノエルの役者が勢揃いしていた。
    まるでオールスターの揃い踏み状態。

  • 嬉しそうなスノーマン<br />いよいよ明日からだね。

    嬉しそうなスノーマン
    いよいよ明日からだね。

  • お役目、ご苦労様です。

    お役目、ご苦労様です。

  • チュイルリー庭園からヴァンドーム広場へ向かうと、街路の電光装飾が例年と変わらぬ形を見せている。

    チュイルリー庭園からヴァンドーム広場へ向かうと、街路の電光装飾が例年と変わらぬ形を見せている。

  • こちらも毎年お馴染みのツリーが据え付けられていたヴァンドーム広場。<br />新味はないが、あまりゴテゴテしないシンプルさがここの持ち味だ。

    こちらも毎年お馴染みのツリーが据え付けられていたヴァンドーム広場。
    新味はないが、あまりゴテゴテしないシンプルさがここの持ち味だ。

  • 近くの有名ブランド店はいずれも競うような飾り付けになっていた。<br />こちらはDior

    近くの有名ブランド店はいずれも競うような飾り付けになっていた。
    こちらはDior

  • 暗くなってライトアップされたらさぞかし見応えがありそうだが、何を表しているのだろうか見当がつかない。<br />

    暗くなってライトアップされたらさぞかし見応えがありそうだが、何を表しているのだろうか見当がつかない。

  • こちらはCHANEL。<br />香水瓶を形取ったフォルムだ。

    こちらはCHANEL。
    香水瓶を形取ったフォルムだ。

  • そして、ルイ・ヴィトン。<br /><br />いずれも点灯後の様子がどんなものか見てみたいが、たぶん機会はないだろう。<br />このあと一時帰国の準備のあれこれに入り、予定通りフランスに戻れるとしても1月下旬だ。一番輝きのある時期に立ち会えないのは心残りだが、仕方がない。

    そして、ルイ・ヴィトン。

    いずれも点灯後の様子がどんなものか見てみたいが、たぶん機会はないだろう。
    このあと一時帰国の準備のあれこれに入り、予定通りフランスに戻れるとしても1月下旬だ。一番輝きのある時期に立ち会えないのは心残りだが、仕方がない。

  • マルシェ・ド・ノエルの設営準備を見た翌日、市役所を再訪したついでにチュイルリー庭園に回ってみた。<br />やはり「本番」の様子を見てみたいと寄ったのだが、初日で土曜日とあって、想像以上にたいへんな人出になっていた。<br />

    マルシェ・ド・ノエルの設営準備を見た翌日、市役所を再訪したついでにチュイルリー庭園に回ってみた。
    やはり「本番」の様子を見てみたいと寄ったのだが、初日で土曜日とあって、想像以上にたいへんな人出になっていた。

  • 子供連れもいるのだが、カップルやグループが多い、少しだけ覗いていこうと途中まで進んでみたが、あまりの密状態でUターン。<br />ちょっとリスクが多すぎる。<br /><br />このしばらく後になって、ストラスブールをはじめ全国のマルシェ・ド・ノエルの入場には規制が設けられるようになった。<br />

    子供連れもいるのだが、カップルやグループが多い、少しだけ覗いていこうと途中まで進んでみたが、あまりの密状態でUターン。
    ちょっとリスクが多すぎる。

    このしばらく後になって、ストラスブールをはじめ全国のマルシェ・ド・ノエルの入場には規制が設けられるようになった。

  • いつもモンパルナスの住まいから上半分だけ眺めている大観覧車の全体像。<br />今は移動してしまったが、長い間.横浜の自宅からは桜木町駅近くの観覧車が見えて、中央に表示される時刻表示がとても便利だった。<br />なぜか不思議と観覧車には縁があるのだが、そのくせ一度も乗ったことがない。<br />眺めるだけで、そもそも乗ろうという気持ちがない自分に今気がついた、と言ったほうが正確かもしれない。<br />

    いつもモンパルナスの住まいから上半分だけ眺めている大観覧車の全体像。
    今は移動してしまったが、長い間.横浜の自宅からは桜木町駅近くの観覧車が見えて、中央に表示される時刻表示がとても便利だった。
    なぜか不思議と観覧車には縁があるのだが、そのくせ一度も乗ったことがない。
    眺めるだけで、そもそも乗ろうという気持ちがない自分に今気がついた、と言ったほうが正確かもしれない。

  • 帰り道、久しぶりに見たルーヴルの夜景。<br />観光なのか入場者なのか、夜になっても周囲には人影が結構見える。

    帰り道、久しぶりに見たルーヴルの夜景。
    観光なのか入場者なのか、夜になっても周囲には人影が結構見える。

  • 普段のマルシェにもすでにノエルが満載。<br />土曜日となると出店はいつもの倍近くになって、通路は買い物客でひしめく状態になる。この時期のマルシェは平日に限る。<br /><br />サックス通りのマルシェのお気に入りパン屋にはChriststollenクリストレン(シュートレン)も並べられていた。<br />こちらのガトー・ブルトンが好きなのでクリストレンには手を出さなかったが、日持ちがするので帰国前に試しに買っていこうか迷っている。

    普段のマルシェにもすでにノエルが満載。
    土曜日となると出店はいつもの倍近くになって、通路は買い物客でひしめく状態になる。この時期のマルシェは平日に限る。

    サックス通りのマルシェのお気に入りパン屋にはChriststollenクリストレン(シュートレン)も並べられていた。
    こちらのガトー・ブルトンが好きなのでクリストレンには手を出さなかったが、日持ちがするので帰国前に試しに買っていこうか迷っている。

  • この時期、サックス通りのマルシェ近くの緑地帯に放たれている羊たち。<br />白1頭、黒4頭の組み合わせ。<br />気温が4°~7°では寒いのか、体を丸めて動きが悪い。それとも休憩時間なのか<br />

    この時期、サックス通りのマルシェ近くの緑地帯に放たれている羊たち。
    白1頭、黒4頭の組み合わせ。
    気温が4°~7°では寒いのか、体を丸めて動きが悪い。それとも休憩時間なのか

  • エコ・ムートンと呼ばれ、アンヴァリッドまで続く一帯の雑草取りに活躍している。<br />奥天候の際の避難場所として小さな小屋も用意されているのだが、羊たちは自主的に入るのだろうか。<br />

    エコ・ムートンと呼ばれ、アンヴァリッドまで続く一帯の雑草取りに活躍している。
    奥天候の際の避難場所として小さな小屋も用意されているのだが、羊たちは自主的に入るのだろうか。

  • 11月に入ると、いろいろな場所で天然のモミの木が大量に並べられるが、大きさもあるので市中の花屋さんよりスーパーや園芸店、マルシェでの扱いが圧倒的に多い。<br />今は、エコの観点から使用後のリサイクルが工夫されていて、粉砕されて羊の飼料の例もあったが、最近では鉢植えの小さなツリーを使用後に回収してそのまま生育させるシステムも登場したという。

    11月に入ると、いろいろな場所で天然のモミの木が大量に並べられるが、大きさもあるので市中の花屋さんよりスーパーや園芸店、マルシェでの扱いが圧倒的に多い。
    今は、エコの観点から使用後のリサイクルが工夫されていて、粉砕されて羊の飼料の例もあったが、最近では鉢植えの小さなツリーを使用後に回収してそのまま生育させるシステムも登場したという。

  • ツリーの飾り付けもさまざま。<br />この季節に街を歩くと、どこかで素敵なツリーに出会える楽しみがある。<br /><br />ボンマルシェのノエルのオーナメント売り場に登場するのは、商品の宣伝を兼ねているゆえだろうが、豪華ではあるがいささか装飾過多気味のツリー。 <br />

    ツリーの飾り付けもさまざま。
    この季節に街を歩くと、どこかで素敵なツリーに出会える楽しみがある。

    ボンマルシェのノエルのオーナメント売り場に登場するのは、商品の宣伝を兼ねているゆえだろうが、豪華ではあるがいささか装飾過多気味のツリー。 

  • 日本へクリスマスカード&amp;年賀状を出すので、郵便局で切手を購入。<br />日本の切手は素晴らしいが、フランスの切手もなかなかである。<br />シーズンに合わせた素敵な図柄がいくつも用意されていて、選んできたのがこちら。伝統的なクリスマスツリーをモチーフにした図柄。撮り方が下手だが、実物はかなり綺麗な出来栄えになっている。<br /><br />最初の予定より前倒しで日本に発つことになり、日本での投函でもよかった気もするが、せっかく切手を購入したのでやはりパリで出すことにした。<br />郵便よりも自分が早く日本に到着しそうな気もするが、状況の変化で果たして順調に往復できるかどうか..<br />

    日本へクリスマスカード&年賀状を出すので、郵便局で切手を購入。
    日本の切手は素晴らしいが、フランスの切手もなかなかである。
    シーズンに合わせた素敵な図柄がいくつも用意されていて、選んできたのがこちら。伝統的なクリスマスツリーをモチーフにした図柄。撮り方が下手だが、実物はかなり綺麗な出来栄えになっている。

    最初の予定より前倒しで日本に発つことになり、日本での投函でもよかった気もするが、せっかく切手を購入したのでやはりパリで出すことにした。
    郵便よりも自分が早く日本に到着しそうな気もするが、状況の変化で果たして順調に往復できるかどうか..

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この旅行記へのコメント (3)

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  • yunさん 2021/12/06 21:11:40
    おやつご持参で
    謎の赤いサクレ・クールが記録に残せてラッキーでしたね。
    恥ずかしくて、たった1日で元の白に戻ったのかも知れませんね。
    やっぱり、白が良いですね。

    ばねおさん たびたびお邪魔します。
    11月のどんより空を、クリスマス飾りの華やかさが補う時期ですね。
    BHV、ボンマルシェの飾りは控えめで毎年好感持てます。
    なんとジンジャーマンが登場!見せていただけて嬉しい~。
    音楽に合わせて踊っていましたか?ちょっと好きなキャラクターなんです。

    私はChriststollenとPanettoneを、年交代で楽しみます。
    今年はChriststollen(日本製ですが)の年です。そろそろ食べ始めます。

    村山 密画伯、エコムートン、またまた新しい事知りました。
    そして欧州河川クルーズお薦めです。ドナウ河ですが経験あり、のんびりゆったりの旅時間はいいものでした。ローヌ川下るコースも良いと聞いたことがあります。

    欧州全域でコロナ5波襲来。時間差で日本も同様になるでしょう。
    いつまでも終わり見えず、心も体も悩ましい。
    日本政府が「航空機予約の年内停止」をJAL/ANAへ依頼したとの報道に、口があんぐり開きました。
    どこから湧く発想なの?案が浮上したとして、反対意見は出なかったの?
    国としてあまりに思慮浅い、ただただ内向きの判断だったと思います。
    「配慮が足りませんでした」と首相が撤回会見しましたが、見たくない光景でした。
    いつかは来るコロナ後の世界、日本は良きリーダー国の一員にはなれないと思える。
    もう少し、日本の良さが成長する方法はないかしら。

    予定前倒しでご帰国との事。
    3日間のホテル待機再びでしょうか。フランスへ再入国時の規制も強化で大変。
    日本のお正月を楽しみに我慢してくださいね。美味しいおやつご持参で。
    また、ブロッケンが見られると良いですね。

    yun

    ばねお

    ばねおさん からの返信 2021/12/07 04:21:16
    RE: おやつご持参で
    yunさん お元気ですか。

    またまた、強制隔離が復活です。
    今回は、今までと違ってなんとなくイヤーな予感です。
    待機場所はあと10日ぐらいで一杯になる、それでも3日隔離の必要な者は、地方の空き施設のある場所に送り込む。
    そんな情報が入ってきています。

    前回は羽田の真新しいホテルで、多摩川の景色が見えました。
    yunさんもそうであったでしょうけれど、結構ひどいところに送り込まれた人の話を聞きます。
    そうした例を耳にすると、自分はラッキーだったと思わずにはいられません。
    せめて、好みのオヤツだけはしっかりと携えていきたいと思います。

    yunさんが、ジンジャーマンをお気に入りとは!
    たしかに音楽に合わせて身体を動かしていましたが、あれが踊りといえるかどうかは、多少微妙です。

    > 私はChriststollenとPanettoneを、年交代で楽しみます。
    > 今年はChriststollen(日本製ですが)の年です。そろそろ食べ始めます。

    日本でもそんなに一般的でしたか。しかも年交代で決めているとは驚きです。
    もともと、Christstollenはドイツ、Panettoneはイタリアが発祥でしたね。
    でも本場だから口に合うとは限らないので、それはきっとよほど美味しいんでしょうね。

    > 欧州河川クルーズお薦めです。ドナウ河ですが経験あり、のんびりゆったりの旅時間はいいものでした。ローヌ川下るコースも良いと聞いたことがあります。

    えーと、yunさんの旅行記をもう一度復習して、勉強したいと思います。

    > また、ブロッケンが見られると良いですね。
    はい、贅沢は申しませんので、緑色のサクレクールの出現程度には願っています。

    ばねお


    ばねお

    ばねおさん からの返信 2021/12/07 04:21:44
    RE: おやつご持参で
    yunさん お元気ですか。

    またまた、強制隔離が復活です。
    今回は、今までと違ってなんとなくイヤーな予感です。
    待機場所はあと10日ぐらいで一杯になる、それでも3日隔離の必要な者は、地方の空き施設のある場所に送り込む。
    そんな情報が入ってきています。

    前回は羽田の真新しいホテルで、多摩川の景色が見えました。
    yunさんもそうであったでしょうけれど、結構ひどいところに送り込まれた人の話を聞きます。
    そうした例を耳にすると、自分はラッキーだったと思わずにはいられません。
    せめて、好みのオヤツだけはしっかりと携えていきたいと思います。

    yunさんが、ジンジャーマンをお気に入りとは!
    たしかに音楽に合わせて身体を動かしていましたが、あれが踊りといえるかどうかは、多少微妙です。

    > 私はChriststollenとPanettoneを、年交代で楽しみます。
    > 今年はChriststollen(日本製ですが)の年です。そろそろ食べ始めます。

    日本でもそんなに一般的でしたか。しかも年交代で決めているとは驚きです。
    もともと、Christstollenはドイツ、Panettoneはイタリアが発祥でしたね。
    でも本場だから口に合うとは限らないので、それはきっとよほど美味しいんでしょうね。

    > 欧州河川クルーズお薦めです。ドナウ河ですが経験あり、のんびりゆったりの旅時間はいいものでした。ローヌ川下るコースも良いと聞いたことがあります。

    えーと、yunさんの旅行記をもう一度復習して、勉強したいと思います。

    > また、ブロッケンが見られると良いですね。
    はい、贅沢は申しませんので、緑色のサクレクールの出現程度には願っています。

    ばねお


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