まるごと四国4県大周遊　　高知県1

2021/11/08 - 2021/11/09

11月8日　2日目愛媛県を離れて、高知県に入ります。
宿毛で早い昼食を食べ、足摺海洋館、足摺岬を見学し、その後、四万十川の遊覧の後、高知市に宿泊しました。

エリア 足摺岬周辺(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 利用旅行会社: 阪急交通社

AM11:00には宿毛リゾート椰子の湯で昼食になりました。
ここから先には適当な昼食を取る場所が無いそうです。

宿毛リゾート椰子の湯 宿・ホテル

南国らしい立派なヤシの木 大きさにびっくりします。
フェニックスパームツリー

大木欒子（おおもくげんじ）
中国及び朝鮮半島の南部を原産とするムクロジ科の高木。
ゴージャスな花の様です。が、袋状の実であり、花では有りません。花は9月頃に咲く。

宿毛の偉人
小野　義真・吉田　茂は知っていました。宿毛出身だったのですね。
小野義真は岩手県の小岩井農場を作った人です。　

メニューは椰子の湯御膳の様である。

椰子の湯御膳

カツオのたたき
本場の味は臭みもなくまあまあだったが、岩手県で食べた味とさほど変わらなかった。

釜めし

バルコニーに出て、景色を見てみます。
椰子の湯から見えた船舶
宿毛フェリーではない様です。

宿毛湾は穏やかでした。

食後、足摺海洋館SATOUMIへ
2020年にオープンした水族館です。

足摺海洋館 SATOUMI 動物園・水族館

辺ぴで、交通の不便な処なので観光客は少なかったです。
入場料　　大人1,200円　小人600円
https://www.kaiyoukan.jp/

展示は2階から始まります。
①足摺の原生林　渓流　里山　河口と続きました。

アマゴの様である。ヤマメではないらしい。

魚の種類不明

魚の種類不明

カワウソが昼寝をしていました。

②プロローグ　ウミガメが愛嬌を振りまき、水槽に寄ってきました。さまざまなサンゴがありました。

タツノオトシゴ

海の貴婦人とも呼ばれるミノカサゴ

魚の種類不明

③竜串湾大水槽
しかし、写真は皆ピンボケで恥ずかしくて掲載できません。

1階に降りてくると、竜串湾大水槽を見上げることが出来ました。
多くのイワシが泳いでいました。
④足摺の海
⑤外洋

クラゲ

⑥深海
ほとんど使えない写真ばかりでがっかりでした。

足摺海洋館の前が桜浜海水浴場です。

桜浜海水浴場 ビーチ

海中に突き出たクロスの建物は足摺海底館です。
水深7mの海底でサンゴや熱帯魚を見ることが出来ますが、入場は有りません。

足摺海底館 名所・史跡

足摺岬にやって来ました。

中浜万次郎像 (ジョン万次郎) 名所・史跡

ジョン万次郎（銅像）
日本人として初めてアメリカに渡り、測量や航海術などを学んだ後、鎖国時代の日本に帰国し、日本の夜明けや国際交流に多大な功績を遺した。
太平洋に向いて建っています。

中浜万次郎像 (ジョン万次郎) 名所・史跡

四国八十八か所巡り
第38番　金剛福寺

金剛福寺 寺・神社・教会

時間が限られていたので入り口だけです。
御朱印を頂く人たちは駆け足です。

足摺岬灯台
近くまで近くまで行けるようだがパスして遠くから見物

足摺岬展望台 名所・史跡

記念撮影

これが最後の四国最南端の足摺岬灯台でしょう。
目に焼き付け様としましたが、直ぐに忘れてしまいました。

太平洋の荒波が打ち付け、鳴り響いていました。

ここから、四万十川へ向かいます。
途中の海岸線にヨシに似ているがはるかに大型で、高さは2-4メートルになり、茎も太くて竹のようになる植物が多く、育っていた。地元では防風対策としている。・・・バスガイドより
ダンチク（暖竹）と言い、暖地の海岸近くに生育するイネ科の多年草。別名ヨシタケ

唐船島の隆起海岸
１９４６年南海地震により（土佐清水付近では） ８０ｃｍ（60cm？） 程度の隆起があったそう。・・・バスガイドより
写真の島の下部が浮いているように見える。

四万十川遊覧
バスに移動中は大雨で、船には乗れないだろうと話をしていたが、到着すると雨は止んだ！！奇跡のツアー客たちと呼ばれるようになった。

屋形舟四万十料理 なっとく グルメ・レストラン

屋形船に乗船します。

清流で有名です。

下流の高瀬沈下橋をくぐります。

高瀬沈下橋 名所・史跡

高瀬沈下橋
四万十川で3番目に長い沈下橋。
建設年月日：昭和48年
全長：232.3m
幅員：3.4m

夏が過ぎると藻やプランクトンが増え、水が濁ってくるそうです。・・・船ガイドより
透明度は悪かった。
深い所では８ｍ以上あるが川底は見えません。２ｍ位の浅い所では川底の石が見えました。

川岸は四国カルスト
遊覧中は雨
船遊覧は変化に乏しく、この時期清流とは言えなく、岩手県の猊鼻渓舟下りの方がはるかに見ごたえがあるように感じた。途中で居眠りしそうになってしまった。

洪水時には橋上から１０ｍ以上水かさが増えるそうです。
建物も浸水したそうで、驚きでした。
下船すると雨は上がった。

途中は大粒の雨
観光物産センターゆういんぐ四万十
トイレ休憩時は雨が止む。

観光物産センター ゆういんぐ四万十 お土産屋・直売所・特産品

バスガイドお勧め「土佐の青のりせんべい」\400-

高知市まで高知自動車道で一っ走りで着きました。

＋４，０００円でランクアップしたホテル
『土佐御苑』

撮影は翌朝
7階の部屋の窓を開けると隣のビルの壁が一面視界を塞いでいた。

土佐御苑(とさぎょえん) 宿・ホテル

【和モダンツインルーム】
12畳

【和モダンツインルーム】
トイレ（ウォシュレット付）／シャワー室（シャンプー・リンス・ボディソープ）
テレビ／電話／冷蔵庫／保温ポット／湯茶セット／ドライヤー／浴衣
歯ブラシ／ひげそり／ブラシ／化粧水／乳液／クレンジング

テレビ／電話／冷蔵庫／保温ポット／湯茶セット

トイレ（ウォシュレット付）

ドライヤー／歯ブラシ／ひげそり／ブラシ／化粧水／乳液／クレンジング

シャワー室（シャンプー・リンス・ボディソープ）

夕食は１９：３０から料亭「花蝶庵」

料亭「花蝶庵」

皿鉢（さわち）料理
家庭での宴会や法事などで、大皿にカツオのタタキや寿司などの料理をてんこ盛りにした高知の郷土料理
全ての料理を一緒に用意し、全員で一緒に楽しむように考えられている。土佐の女性も堂々と楽しむそうで、その為かどうかはわからないが高知の離婚率は日本一だそうである。・・・バスガイドより

渡り蟹のかのこ揚げ、サザエ、長太郎貝、大丸、棒寿司、鯨の串カツ他

2018年の離婚届、婚姻届から算出した離婚率の高い順の都道府県ランキング。
第1位は高知県でした。

土佐ポーク鍋

カツオのたたきはランチよりも良かったような気がする。

煮麺

吸物　穴子真丈、湯葉、三つ葉

デザート　アイス

又、眠りが浅く、ＡＭ4:00には目覚めるが、うとうとして5:30に目覚め、風呂に向かう。

撮影禁止の標識は無く、他には誰もいなかったので、浴場の様子を撮る
脱衣所

浴場
入口付近から

浴場
露天風呂入口から

露天風呂1
カメ風呂

露天風呂2
岩風呂

朝食は1階のレストラン「ジャルダン」
和洋バイキング形式です。

料理の種類が多く、評価高い朝食でした。

おむすびを作ってもらえます。

色どり豊富な朝食

卵かけごはんは何年ぶりだろうか？美味しかったです。
AM８：００元気に高知観光へ出発します。

この旅行記へのコメント （4）

• yamayuri2001さん 2021/12/14 17:35:23

  沈下橋

  164-165さん、こんばんは。
  宿毛まで行かれたのですね。
  私も沈下橋をくぐりたかったのですが、
  私が行った時は、台風の後で、遠回りをしないと行けず
  時間的に無理でした。
  高知県は思ったよりも広いですね！
  と書いて気が付きました。
  岩手県の広さには、遠く及びませんね(笑)
  
  船に乗れてよかったですね！
  どうしても乗りたいですよね！
  陸上からの景色とあまりに違いますもの。
  
  お食事にはなかなか厳しい評価ですが
  それはやはり、岩手のうまいものを日常食べていらっしゃるからだと思います。
  私には、高知のカツオはさすがの美味しさと感じました！
  
  ご自慢の猊鼻渓はまだ行っていないので、
  是非船下りをしたいと思いました。
  お元気になられて何よりです！
  
  yamayuri2001

  164-165さん からの返信 2021/12/26 10:37:13

  Re: 沈下橋

  yamayuri2001さん こんにちは。何時も、コメント頂き有難うございます。
  四万十川の船遊覧は私の三大がっかりでした。
  単調で、見る物も少なく、清流は面影も少なく、船のガイドも魅力のない通り一遍の話でつまらない船旅でした。猊鼻渓の方が絶対面白いです。
  カツオもやはり場所によって違うのでしょうね。
  銅像ばかり見た高知だったので、感激は少なく、ツアーで行くより、自分で好きな場所に行った方が良いなと感じた旅行でした。
  
  　　　　　　　　【164-165】

• ちいちゃんさん 2021/12/11 17:08:20

  猊鼻渓

  164-165さん、四国編ですね。
  四万十川の川下りを猊鼻渓と比べてしまうあたりは、やはり生粋の岩手人とお見受けしました。プランクトンが増えて水が濁ったせいもあるのでしょうが、曇り空ではなく澄み渡った青空なら川面の景色も違ったのではないかしら。それにしても164-165さんの旅でこんなに曇り空というのも珍しいですね。
  
  お食事が美味しそうで、やはり海のものは格別なのかしら。私が食べてみたいのは卵かけご飯ですが、あのお食事を全部召し上がったんかしらと、ちょっと驚いてしまいま
  す。
  
  離婚率の高さは女性が自立している証。それに男性から離婚を言い出しているのかもしれませんよ。あまり話し合いや歩み寄りとかしない県民性なのかしら。
  
  ちいちゃん

  164-165さん からの返信 2021/12/16 10:36:00

  RE: 猊鼻渓

  
  ちいちゃんさん　いつもコメント頂き有難うございます。
  
  四万十川の遊覧は雨降りで、しかも単調で見るべきものがほとんどないがっかり遊覧でした。仰る通り青空が欲しかったです。
  
  卵かけごはんは我が奥様は腹を壊すからと言って出してくれません。何十年ぶりかで食べましたが、本当に美味かったです。
  
  やはり自由民権運動が盛んな土地柄だったので、自立心が強いのでしょうね。高知では銅像ばかり見ることになりました。坂本龍馬が有名ですが、他にも多く建っていました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　【164-165】