2021/11/12 - 2021/11/12
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風に吹かれて旅人さん
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郡上八幡では、紅葉の名所として郡上八幡城と
その人気を二分する
慈恩禅寺の庭園「莖草園・てっそうえん」が見頃。
先ほど、郡上八幡城の紅葉を堪能して、
城を下りて城下町の「慈恩禅寺」の奥庭「荎草園」へ
慈恩禅寺は、1606年(慶長11年)、
時の郡上八幡城主遠藤慶隆が開基となり創建された古刹で、
名勝の庭園である莖草園は東殿山麓の巨岩を
そのまま生かした室町様式の禅宗庭園です。
「座観様式」という書院から静かに眺めるお庭の造り…。
静寂の中を滝の水音とかすかに聞こえる水琴窟の音色に心が洗われる。
2021 紅葉を訪ねて
(1)古今伝授の里フィールドミュージアムの初黄葉
https://4travel.jp/travelogue/11720702
(2)秋の絶景・郡上八幡城紅葉
https://4travel.jp/travelogue/11722465
(3)見頃の紅葉「慈恩禅寺」の奥庭「荎草園」
https://4travel.jp/travelogue/11722842
(4)大智寺の無相の庭&真長寺の石庭(前)
https://4travel.jp/travelogue/11723551
(5)各務原の紅葉(法福寺.自然の遺作の森そして、各務原公園)
https://4travel.jp/travelogue/11724294
(6)飛騨・美濃紅葉33選にも選ばれた紅葉/虎渓山 永保寺
https://4travel.jp/travelogue/11724789
(7)名古屋の奥座敷とも言われる応夢山定光寺の紅葉
https://4travel.jp/travelogue/11725016
(8)東海一の紅葉の名所~足助町・香嵐渓
https://4travel.jp/travelogue/11726231
(9)四季桜と紅葉のコラボ ・川見四季桜の里
https://4travel.jp/travelogue/11726865
(10)美濃市須原にある神社・洲原神社の紅葉
(11)美濃の正倉院・両界山横蔵寺の紅葉
https://4travel.jp/travelogue/11727350
(12)各務原市民公園「学びの森」のイチョウ並木道?
(13)大智寺の無相の庭&真長寺の石庭(後)
https://4travel.jp/travelogue/11727679
(14)近江の隠れた紅葉名所胡宮神社&紅葉公園
(15)湖東三山の初冬の黄葉落葉の釈迦山百済寺
https://4travel.jp/travelogue/11728032
(16)石の寺 教林坊の紅葉と庭園
https://4travel.jp/travelogue/11728936
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
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山門
「慈恩禅寺」(じおんぜんじ)は正式には“鍾山 慈恩護国禅寺”という。
江戸時代初期に創建時の住職・半山禅師により作庭された
庭園“荎草園”(てっそうえん)は郡上市指定名勝となっています。
市指定名勝の池泉回遊式庭園「荎草園」(てっそうえん)は拝観料500円。 -
山門
平日限定で「紅葉巡りセット券・郡上八幡城と慈恩禅寺拝観のセット」
700円も販売されています。 -
小雨の中を傘もなしで歩く・
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続いて山門
一礼して。 -
慈恩禅寺の大きな見どころが、奥庭の「てっそう園」。
受付後に順路を進むとすぐに大きな広間があらわれ、
その向こう側に美しい庭園が広がります。
多くの方が・すでに前列に座られて、
撮るのも、ままなりませんでした。慈恩禅寺 ?草園 公園・植物園
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自然の地形である岩山と流れ落ちる滝を背景として、
池の周辺にはもみじが枝を広げ、池には鯉が泳いでいます。
作庭は初代の半山禅師。
その禅の心境を表したのがこの庭園とされています。 -
岩山を背景に四季折々の風情を醸し出している
室町様式の素晴らし庭園です。
訪れた時は、モミジなど見事な紅葉の真っ盛りで、
まるで絵画のような風景を座敷から眺めていると、
心が落ち着き癒される想いでした。
又、静寂の中に響く滝の音が何とも言えぬ心地よい雰囲気でした。 -
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畳に紅葉が数カ所置いてありました。
観光客の間から撮りました。 -
和室に座って眺める庭園は趣きがあり、
心落ち着く時間を過ごすことができる。 -
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水琴窟や中庭
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まるで京都に訪れたような庭園
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「てっそう」とは、つる草のひとつで強い繁殖力を持ちます。
庭園内にも見られるほか、門のそばにもあります。 -
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この先の道に通じるは茶室かな。
あの木戸から入るのかな・ -
池泉鑑賞式庭園“荎草園”
池の向こうの祠には小さな橋、お庭に出ることは出来ないから残念。 -
池をおおう楓の大樹が美しく、
静寂の中を滝の水音が響き幽玄な雰囲気が漂います。
特におすすめは5月の滴るような新緑と11月の紅葉の季節。 -
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紅葉と苔が自然に和めます。
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座敷奥からのパノラマに広がる美しい庭園で**
苔の緑も美しいのですが、
背景の岩山の迫力だったりそこから自然の滝が流れ落ちるところ** -
水琴窟とは、
庭園に設置された甕に水滴を落とすことで反響して澄んだ音を奏でる、
日本庭園の優れた技法。とてもひそやかな音ですが、
静かにして近くに寄り、耳を澄ましてみると聞こえるはず。 -
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お庭を見る部屋も書院作り
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奥庭だけでなく、中庭にも注目を。
こちらは白い砂で流れを表した枯山水の庭園。
手前が亀、奥が鶴を表し、
鶴と亀が向かい合う姿を表したとてもおめでたい庭園です。
坪庭のように周囲の回廊から見られますので、
それぞれの角度から眺めてみるといいでしょう。 -
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ルートが決められていて。
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慈恩禅寺の参拝は、順路に沿って進むと奥庭、
中庭を回って最後に本堂でお参りをするという順序になっています。
ここも、人が多く
本堂から外の精霊を撮りました。 -
慈恩禅寺は慶長11年、
当時の八幡城主遠藤但馬守慶隆公が開基となり、
京都から勧請した半山禅師によって創建されました。
最盛期には100人ほどの僧が修行を積む道場でしたが、
明治26年に起こった集中豪雨により裏山が崩壊し、
多くの伽藍が埋没。
敷地は3分の1ほどとなりました。
その後、明治29年には本堂と書院が再建さた。 -
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臨済宗妙心寺派の寺院 “鍾山 慈恩護国禅寺”
「慈恩禅寺」本堂 -
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『烏栖沙摩堂』
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二カ所セット売りされてますが、
知りませんでした。150円安くなりますよ。 -
次の目的地は、最後
岐阜市の真長寺の石庭&大智寺の無相の庭へ
天候がどうかな。
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