四国一人旅①

2020/03/25 - 2020/03/27

四国を一人旅しました。
その記録です。

エリア 小豆島(香川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 タクシー JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

うどん県、高松の最初の食事は、もちろん讃岐うどん！宿泊したホテルの方のおすすめのお店「川福本店」です。

川福 本店 グルメ・レストラン

カウンターに座りメニューを見ていて、隣のご夫婦が、ここは、ザルが美味しいよ！と教えてくれたので、同じものにしました。うどんはコシがあって、つるんとしていて美味しかったです。

川福 本店 グルメ・レストラン

夕方にホテルについて、すぐにうどんを食べに行って、ただ寝るだけの滞在時間だったので、最安値のビジネスホテルにしました。
でも、思った以上に居心地の良いホテルでした。

ホテル川六　エルステージ 宿・ホテル

高松城に行ってきました。築城当時はお城の外堀のところまで瀬戸の海になっていて、船着場もあったそうです。現在も淡水ではなく海水になっていて、間近で鯛が泳いでいました。

史跡高松城跡(玉藻公園) 公園・植物園

天守閣はありませんが、天守台から眺める瀬戸内海の景色や、整備された玉藻公園も、しっかり管理され、綺麗な公園でした。

史跡高松城跡(玉藻公園) 公園・植物園

小豆島フェリーに乗って、小豆島にやってきました。
真っ先に二十四の瞳映画村に来ました。

二十四の瞳映画村 名所・史跡

壺井栄の小説「二十四の瞳」が高峰秀子主演で初めて映画化されたが、この施設は、1987年にリメイク公開された映画のオープンセットを観光施設として活用したものだそうです。

二十四の瞳映画村 名所・史跡

二十四の瞳の映画の中に入った気分になり、校舎の中から見える海、懐かしい木造の教室です。
自分の小学校と似ていて、小さな机や椅子。
当時を思い出しました。

二十四の瞳映画村 名所・史跡

映画で使った岬の分教場や街並みがそのまま残されているそうです。

二十四の瞳映画村 名所・史跡

二十四の瞳映画村を見た後、マルキン醤油記念館でバスを降り、小豆島の産業の一つの醤油の蔵「マルキン醤油記念館」に立ち寄りました。
昔ながらのお醤油の作り方がよくわかる資料館でした。ただ、段差などが多数あるので、ベビーカーや足の悪い方には、ちょっと辛いかもしれませんね。

盛田マルキン醤油記念館 名所・史跡

売店で、バスの時刻までの待ち時間、味見をして、2種類の醤油と、醤油ソフトクリームが売っていたので、食べてみました。醤油の風味はあまり感じられず、塩気のあるソフトクリームという感じです。

マルキン醤油記念館 売店 グルメ・レストラン

小豆島オリーブ園に来た目的は、1番美味しいと言う、エキストラバージンオイルが、購入できるからです。併設のレストランでパスタを食べて、その時に、味見をして購入しました。
値段は高いですが、それ以上に価値のあるオリーブオイルです。
園内、たくさんのオリーブの木が栽培されています。

オリーブ園 名所・史跡

併設のレストラン「オリーブパレス レストレア」で、パスタを頼めば、エキストラバージンオイルが、かけ放題で試飲できます。パスタも美味しかったですが、やはり、緑色の果実の香りがするオイルは最高に美味です。

オリーブパレス レストレア グルメ・レストラン

これが、レアなエキストラバージンオイルです。
値段は高いけど、とても美味しいです。

オリーブパレス レストレア グルメ・レストラン

次に来たのは、道の駅小豆島オリーブ公園です。

一番の目玉の、風車の脇では「魔女の宅急便のホーキ」を股に挟んでジャンプする観光客で賑やかです。

道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅

今夜の宿は、国民宿舎「小豆島」に宿泊しました。小豆島は、1人宿泊できる宿が少なくて、安くてひとりで泊まれる宿がここでした。

国民宿舎小豆島 宿・ホテル

何よりも高台にある宿の、露天風呂から見る夕日は、めちゃくちゃ綺麗でした。

ここの宿にして、本当に良かったです。

国民宿舎小豆島 宿・ホテル

フェリーの時刻を見たら、朝ごはんが食べられないことがわかり、早朝出発で朝ごはんをキャンセルしたら、おにぎりとおかずを作ってもらえました。
本当に嬉しかったです。宿の方に感謝です。

丘の上に建つ建物が、国民宿舎小豆島です。

国民宿舎小豆島 宿・ホテル

フェリーを降りて、琴電琴平駅まで利用しました。所要時間60分。乗車賃は、630円でした。
高松から金毘羅宮に行くなら、JRより便利だと聞いたので、利用しました。のんびり車窓を楽しみながら、1時間を過ごしました。

高松琴平電気鉄道 琴平線 乗り物

さぁ、本宮目指して登り始めます！

金刀比羅宮 寺・神社・教会

ようやく294段！

まだ半分も登っていません。

491段残っています。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

石段365段目の大門を抜けると、5つの白い大きな傘があります。この傘の下で売っているのが黄金色をした「加美代飴」です。

五人百姓 専門店

昔から境内で物を売ることを許可されている「五人百姓」と言われるお店で、5軒しかないそうです。加美代飴は、途中の土産展でも売っていますが、やっぱりここで買わないと！

五人百姓 専門店

ラスト、本宮までの階段が、とても急です...

あと、ひと頑張り！

がんばれ～

金刀比羅宮 寺・神社・教会

本宮まで到着しました。

金比羅宮に来る観光客の1/3がここまで来るそうです。

達成感がありますよ！

金刀比羅宮 寺・神社・教会

本宮まで来たご褒美です！
黄色いお守りは、本宮でしか買えません。

家族の分を買いました。

もう、ヘトヘトです...

まだ下りがあるんですよね...汗汗汗

金刀比羅宮 寺・神社・教会

下りは、案外楽でした。
でも、膝がガクガクです。

JRで、善通寺に向かいます。

JR 琴平駅 駅

JR善通寺駅から徒歩15分。まず五重塔にまず驚きました。また金堂の薬師如来も立派でした。「善通寺」は、真言宗善通寺派の大本山で、弘法大師(空海)の生誕の地だそうです。

総本山善通寺 寺・神社・教会

弘法大師が生まれた時に産湯を汲み上げた産湯井がある建物もありました。広い境内の西側は「誕生院」と言われているんですね。

総本山善通寺 寺・神社・教会

今夜の宿、今治国際ホテルに着きました。

すでに、筋肉痛が...

今日はたくさん歩きました。

今治国際ホテル 宿・ホテル

今治国際ホテルの、和食レストラン「伊予路」で夕食にしました。

値段は忘れましたが、内容の割に、安かった記憶があります。

そして何より、東伊予の炊き込み風の、本場の鯛めしが食べられたことです。

さらに、その鯛めしご飯、おかわりができたことが嬉しかったです。

伊予路 グルメ・レストラン