2021/10/27 - 2021/10/28
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はなまりんさん
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なんてったって秋はやっぱり東北!!
全山紅葉なんて、九州じゃまずお目にかかれないですもん。
もみじに彩られた素朴な温泉… 憧れるなぁ… (´▽`*)
だったら、ここは一番、秋田 “乳頭温泉郷” に行かなくっちゃ!!
弥次喜多改め「ハナ&マリン君」は一路秋田へ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は、レンタカーなどは使わず、鉄道と路線バスで巡ることにしました。
地図と時刻表とをにらめっこして計画練りねり。
JR東日本はネットでサクッと予約が取れます。これはありがたい。 -
東北への旅の起点は東京駅。
東北新幹線の緑のはやぶさ号と秋田新幹線の赤いこまちがドッキングした、長~い新幹線。はやぶさ10両こまち5両の全15両編成。
私たちは赤いこまちに乗り込みます。
間違えてはやぶさに乗ってしまわないよう、慎重に確認して。。。
秋田新幹線のこまちは、盛岡までははやぶさと一緒に走り、盛岡で切り離された後、秋田へ向かうんです。はやぶさはそのまま北上。
私たちが目指すのは、秋田新幹線の田沢湖駅。東京駅 駅
-
10月27日東京発10:20こまち17号秋田行きに乗車。
乳頭温泉郷最寄りの田沢湖駅まで約3時間の列車旅です。東京駅 駅
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東京駅で買った駅弁を持ち込み、車内でブランチ。
ハナは宮城の「かきめし」。マリオは米沢の「牛めし」。
ウマウマ (^^♪ -
田沢湖駅着13:10。
田沢湖駅からは羽後交通の乳頭温泉郷行きバスに乗車。
駅前発13:20。乗り換えの時間は10分。バスはちゃんと待っててくれたんですが、ちょっと焦って走りました。
普通に路線バスなので、地元の方が乗ったり降りたり。各駅停車でローカル感満載。田沢湖駅 駅
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途中、田沢湖の眺めなど楽しみながら、アルパこまくさというバス停でバスを降りました。ここまで運賃一人630円。このままこのバスに乗っていれば、今夜の宿の「妙乃湯」の真ん前に行くことが出来るのですが、やっぱり「鶴の湯」を見なくちゃ乳頭温泉郷に行ったよとは言えませんよね。だから、妙乃湯に行く前に鶴の湯に行きたかったんです。
ところが実はこれ、相当な難問でした。この路線バスは鶴の湯には行かない… 湯めぐり号もこの時間からだとうまく利用できない… どうしたらいい?…
そこで、計画練りねり段階で頓挫しそうなスケジュールに悩みつつ、ダメ元で鶴の湯さんにお尋ねの電話をしたら、なんと、『アルパこまくさで降りて下さい。そこに迎えの車をやりますから。バスに乗る時電話して下さい。』と言って下さったんです。宿泊じゃなくて単なる立ち寄り湯の客の為に!!
いや~嬉しかったですぅ♪田沢湖展望露天風呂 アルパこまくさ 温泉
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乳頭温泉郷のバス路線図。
緑 = 羽後交通の乳頭線
赤 = 湯めぐり号の路線
温泉マーク = 温泉宿
乳頭温泉郷の七つの宿は、元々、山中に湧き出した源泉の上に建てられた湯治場由来とのこと。なので、その一つ一つはぽつぽつと離れて建っているんです。今はその七つを湯めぐり号でつないで、乳頭温泉郷と呼んでいるんだそうです。 -
送迎の車は、アルパこまくさのパーキングに既に到着していました。私たち二人だけの為に走って下さった運転手さんに感謝!
20分くらいはかかったと思います。 -
車の窓から見える山の色が、段々黄色になっていきます。あまりお天気が良くなかったので、スマホの写真では色が綺麗に出ていませんが、九州の秋とは全く違います。 うっとり。
(*‘∀‘) -
秋一色。東北の秋は、パッチワークのようなモコモコ感が魅力です。
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鶴の湯に着きました。この門、超有名ですよね!
乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル
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鶴の湯本陣。時代劇のような佇まい。
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お泊りのお客さんで満室のようでした。
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干し柿。懐かしいなぁ… 昭和の思い出…
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黒澤明監督の映画のよう。
黄色い山に囲まれた古い木造の湯宿。まさに秘湯ですね。 -
フロント棟の売店。
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休憩所。ここと、脱衣所のそばにコインロッカーが設置されてました。貴重品はそこに入れて、キャリーバッグはフロントの隅に置かせて頂きました。スタッフさんは皆さん親切です。
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川に沿って内湯と露天風呂が並んでいます。
立ち寄り湯料金一人600円を払って、温泉へ。 -
こちらは黒湯と白湯の女湯入り口。
一番人気は混浴露天風呂ですが、ハナはさすがに入る勇気はありませんでした。
もしナイスバディでツルピカ美人だったら、見せびらかしてもいいかなと思わないでもないんですが…
(;^ω^)
混浴露天風呂に入ったマリン君は、女性は一人もいなかった、とブツブツ。 -
女性専用露天風呂です。
たまたま誰もいなかったので、大急ぎで写真を撮りました。
とろりとした濁り湯で、温度は少しぬるめ。いつまでも浸かっていたいような気持のいいお湯でした。底に敷き詰めてある小石の間から、小さな泡がプクプクと上がって来ます。源泉が湧き出しているんですね。
ふあ~ 極楽極楽♪♪ (*^▽^*) -
周りの山は紅葉ではなく、黄葉ですね。解放感いっぱい!
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内湯。こじんまり。風情があります。
露天で長湯してすっかりのぼせてしまったので、こちらは眺めただけ。 -
秘湯をたっぷり味わって大満足のハナ!
ちょっと無理くりのスケジュールだったけれど、やっぱり鶴の湯に寄れてよかった!
送迎車を出して下さった鶴の湯さんに感謝!! -
名残を惜しみながら、鶴の湯を通る湯めぐり号の最終便に乗り込み、「妙の湯」に向かいます。一日券600円。今日の湯めぐり号は、屋根に風呂桶は乗っていませんでした。ちょっぴり残念。
この湯めぐり号を利用して七つの湯宿を全部回る方もいるそうですが、私たちは鶴の湯と妙乃湯の二か所だけを選びました。一泊の旅程なので。 -
湯めぐり号の車窓から。
この辺りはナラとブナの森だそうです。 -
今夜の宿「妙乃湯(たえのゆ)」着。16:17。
宿泊に妙乃湯を選んだのは、昔秋田に赴任していた先輩がべた褒めしていたから。お客人が来たら、たいていここに案内していたそうです。妙乃湯温泉(乳頭温泉郷) 温泉
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妙乃湯は、乳頭温泉郷の中では比較的モダンでおしゃれな旅館です。
ここは食事処。チェックインもここで。 -
スタンダードの和室。改装したばかりだとか。
部屋はちょっと狭めですが、踏み込みやトイレ付近は広々していていい感じ。
トイレの設備など、最新のものでした。 -
この部屋は“りんどう”の間。洗面所にりんどうの花が飾ってありました。心憎い演出ですね。素敵!
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お風呂は、男女それぞれに金の湯銀の湯と名付けられた内湯と露天風呂がありますが、一番良かったのはこの貸切風呂。透明でさらっとした湯でした。
ちょっと小ぶりな湯舟からは滝が見えます。静かにゆったりと湯に浸かれば、旅の疲れも癒されて…
ちなみに、時間で交代となる男女別の内湯と露天風呂は、合わせて10個ほどもあるようです。マリン君は、スタンプラリーよろしく全制覇したと満足げに豪語していました。なんだかねぇ… -
妙乃湯で特筆すべきは食事の美味しさでしょう。まさに極上!
マイグルメ選の五本の指に入るかもというほどの美味です。
正直、こんな山の中で、と驚きました。 -
ふかひれ入りの茶わん蒸し。なめらかで優しい味。
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お吸い物には稲庭うどんが。
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きのこの天婦羅。
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きりたんぽ鍋。名物にうまいものなし、なんて言いますがどうしてどうして、なかなか美味しかったです。
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きのこは、すまし汁にも使われていました。これが絶品!
地元産でしょうか。ご飯も美味しかった!
もちろん、お造りや焼き物なども頂いたのですが、写真がありません。どうやら、いつものように撮るのも忘れて食べちゃったみたいで…
((+_+)) -
地元のお酒。めっちゃウマウマ! さすが酒どころ秋田ですね。
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部屋の窓の向こうはモミジの林。なんて美しいこと!
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紅葉が川の流れに映えて綺麗です。
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鶴の湯では黄色い黄葉でしたが、妙乃湯では赤い紅葉。ほんとに美しい…
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翌朝の妙乃湯。小雨がぱらつき、肌寒い朝でした。
この景色を眺めながら、9:55発の羽後交通のバス待ち。バスはほぼ1時間に1本です。
これから田沢湖駅へ戻ります。所要時間約50分。 -
バスの窓から、遠くに田沢湖が見えました。
乳頭温泉郷ともお別れ。
この後、角館に向かいます。
角館編はこちらでどうぞ。
https://4travel.jp/travelogue/11719852
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この旅行記へのコメント (6)
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- ねんきん老人さん 2023/04/10 10:39:04
- 次は是非混浴に・・・。
- はなまりんさん、おはようございます。 乳頭温泉郷に行かれたのですね。
私は10数年前の冬に車旅で東北に行ったとき、話題の温泉なので「通って」みようと思って鶴の湯に寄りました。 ただし、建物の周りを歩いただけで、湯にも入っていません。
はなまりんさんが載せて下さった写真を拝見して、「ただ通っただけ」の自分を責める気持ちになりました。 いい雰囲気の所ですね。 売店のショーケースが木製なんて、心までリフレッシュできる場所だと思います。
混浴に尻込みなさったようですが、それは勿体ない! 私も以前はよく混浴に入りましたが、男というのは、女性が想像するように好色な行動はとりませんよ。 むしろ目のやり場がなくて天井ばかり見ていて、居合わせた女性との会話も上の空というのが普通です。 むしろ女性の方があっけらかんとしていて、よく話しかけてきたり、ときには立ち上がったりして、こちらの方が慌てます。
どうぞ次回は混浴を試されて、もし男がいたら「おにいさん、どこから?」なんて話しかけてみてください。
田沢湖周辺は2017年の10月に行きました。 はなまりんさんの旅行記を拝読して「そうそう!」と思ったのは黄葉です。 山全体が黄色くなっていて、そこに混じる紅い葉がグラデーションを描いている光景。 それはそれは美しいものでした。 秋というと真っ赤な紅葉を観賞する旅行記が沢山投稿されますが、それとはまた違った、なんとも心に優しい色で、私は真っ赤な景色より好きです。
最後に特筆したいのは、はなまりんさんの手描きの地図です。
前にも拝見しましたが、旅を楽しまれている空気が伝わってくる、温かいものですね。 今はパソコンで簡単に正確な地図が取り出せますが、手描きの方が旅人の行動も距離も実感として感じられます。 どうぞこれからも折角の旅行記に無機質なデジタルマップを使わず、ほんわかとした手描きを載せてくださるよう、期待しています。
いつもながら素晴らしい旅行記で、楽しませていただきました。
折角のお姿なのにお顔が隠されている点を除いては。
ねんきん老人
- はなまりんさん からの返信 2023/04/10 11:10:06
- Re: 次は是非混浴に・・・。
- そっか、混浴に入って「お兄さんどちらから?」と声をかける…いいですよねぇ。でもね、自分の勇気もさることながら、何かの手記で、ちぇっ、ババアばっかりじゃねえか、という独白を読んだことがあります。それ以来、混浴は若いお嬢さんに限るのかなと、避けているんですよ。殿方をガッカリさせたくなくて。なぁんてね😁
手書きの地図、気に入って頂けてるんですね。実は最新の静岡編ではツアー会社のパンフレットを丸写ししちゃってるんですよ。やっぱりだめですよね。帰宅したら早速やり直しますね。
今、訳あって沖縄那覇です。
はやまりん
-
- しにあの旅人さん 2022/02/11 16:39:16
- 勇気がいるお風呂
- ご無沙汰してます。
鶴の湯、有名だそうですが、知りませんでした。
時代劇のセットみたい。というか、表紙を見たときは雑草のせいか、廃屋かと思った。
長屋みたいです。これがお部屋か、全部お風呂かな。
不気味っぽい感じなのですが。入るのは少し勇気がいるような。
この建物で混浴というのは、もっと不気味。人間の女性が入っているとは限らないような。
一昔前は、台所付きで、食材を持ち込んで自炊するような、本当の湯治場だったのかもしれません。
高校生の頃、ということはもう60年近く前ですが、修学旅行で蔵王の近くのなんとか温泉に泊まりました。修学旅行専用の宿みたいでした。ところが、宿を探検していて、湯治客用の温泉に紛れ込んでしまったらしく、茂みを抜けたらお風呂場でした。裸のおじいさんやお婆さんが露天風呂場でまったり。慌てる様子もなく。
こんな感じのお風呂でしたね。周りは岩だったような。
もちろん慌てて逃げ出しました。
そんな昔を思い出しました。
- はなまりんさん からの返信 2022/02/11 17:53:46
- RE: 勇気がいるお風呂
- こんにちは。
書き込みありがとうございます。
鶴の湯は乳頭温泉郷の中では最も古い由緒ある温泉で、秋田藩主の湯治場だったそうです。一見廃屋のような建物は警護の武士たちのための長屋で、本陣と呼ばれて人気のお宿です。奥の方に新しい建物もありました。
鶴の湯はさすがに古風過ぎて、私たちは泊まるのを遠慮しましたが、露天風呂は風情があって素敵でしたよ。
昔は混浴が当たり前だったようですね。トイレも男女の別なんてなかったのを覚えていますし、電車の中で向かい合った若いお母さんが赤ん坊にお乳を飲ませていても、誰も気にも留めませんでした。男女別がやかましくなったのは、戦後、進駐軍が持ち込んだキリスト教のせいじゃないかとひそかに思ったりしています。
でも、今も昔も若い男性にとって混浴風呂は目の毒気の毒フグの毒でしょうね?
(≧▽≦)
-
- M-koku1さん 2022/01/06 23:43:10
- 妙乃湯のお料理 美味しそう♥
- はなまりんさん
妙乃湯の方に泊まられたんですね!
ランチしか食べなかったけれど、本当に美味しかったので、次回は妙乃湯に泊まりたいな、なんて思いました。宿泊客用のお料理は一段と素敵そうですね。
日帰り温泉利用の場合、女湯から滝が見えることはありませんでした。仕方がないから、混浴露天風呂に行きましたよ。
まだ日帰り温泉の湯巡り有効なので、また行きたいです。
Mより
- はなまりんさん からの返信 2022/01/09 12:14:15
- RE: 妙乃湯のお料理 美味しそう♥
- M‐koku1 様
妙乃湯は乳頭温泉郷の中ではお洒落でモダンな旅館ですね。何と言ってもご飯のあの美味しさには感動しました。それだけでも泊まる価値があるかと。
お風呂は貸切風呂が滝も良く見えてよかったですよ。
Mさんは混浴露天風呂に入られたんですね?!私はまだ混浴露天は未体験です。失うものなど何もないんですけど…(笑)
これからもどうぞよろしく。
はなまりん
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