笠岡・浅口旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今回の岡山県南部と小豆島の旅は、四日間。で、この岡山県の南部というのは、笠岡市、総社市、岡山市郊外、備前市・日生のルート。岡山県の南部といえば、普通なら倉敷や児島がメジャーだし、笠岡で言えば井原線沿線、備前・長船・日生なら牛窓といった方もなかなか見どころが多いのですが、その辺りは例によって既に回っているので、ちょっと未知のエリアに変えてみたという次第です。<br /><br />そんなことで、初日は笠岡市から。カブトガニの生息地として有名な笠岡ですが、その中心市街地は、歴史的には真言宗大仙院の門前町として発展したのだとか。笠岡駅の市街地はほぼ歩いて回れる範囲だし、確かにこじんまりとまとまった感じです。ただ、笠岡湾の干拓地や笠岡諸島の島しょ部も含めて考えればそれなりに広がりはあるし、瀬戸内海に面した街特有の開放的な雰囲気も感じなくはないですね。<br />そして、福山市との関係が密接なことも触れなくてはならないこと。江戸時代は福山藩の領地であり、笠岡湾の干拓を積極的に進め、街の基礎を作ったのは備後国福山藩初代藩主、水野勝成。石見銀山の銀を運ぶ石見銀山街道の笠岡道は、三次、府中から笠岡に抜ける重要な街道でした。この流れで、廃藩置県後は福山市と笠岡市は同じ福山県となったこともありますが、福山藩が徳川譜代であったことも関係したのでしょうか。笠岡は岡山県側に切り離される。しかし、今でもJFEスチールを誘致し工業化を果たした福山市のベッドタウン。歴史的にも経済的にも福山市との関係は密接で、同じ備中でも倉敷なんかとは少し距離があるように思います。<br /><br />今回の散策は、笠岡駅から歩ける市街地と一部干拓地。その後、バスでカブトガニ博物館を訪ねて、また途中から歩いて帰って来るというコース。芋代官、井戸平左衛門の墓とか笠岡ラーメンもチェックして、まあまあ無駄なく埋まった感じ。なお、この日は夜のフェリーで新岡山港から小豆島に渡ってしまう予定。ついでに笠岡駅から岡山駅に向かう際には途中下車して金光のレトロな街並にも寄ってみたり。そんなこんなで、サクッと無事完了の初日です。

岡山県南部と小豆島の旅(一日目)~かつて福山藩領だった笠岡は今でも福山市の経済圏。大仙院等の門前町から、今ではカブトガニの街として有名です~

200いいね!

2021/10/22 - 2021/10/22

1位(同エリア142件中)

2

100

たびたび

たびたびさん

今回の岡山県南部と小豆島の旅は、四日間。で、この岡山県の南部というのは、笠岡市、総社市、岡山市郊外、備前市・日生のルート。岡山県の南部といえば、普通なら倉敷や児島がメジャーだし、笠岡で言えば井原線沿線、備前・長船・日生なら牛窓といった方もなかなか見どころが多いのですが、その辺りは例によって既に回っているので、ちょっと未知のエリアに変えてみたという次第です。

そんなことで、初日は笠岡市から。カブトガニの生息地として有名な笠岡ですが、その中心市街地は、歴史的には真言宗大仙院の門前町として発展したのだとか。笠岡駅の市街地はほぼ歩いて回れる範囲だし、確かにこじんまりとまとまった感じです。ただ、笠岡湾の干拓地や笠岡諸島の島しょ部も含めて考えればそれなりに広がりはあるし、瀬戸内海に面した街特有の開放的な雰囲気も感じなくはないですね。
そして、福山市との関係が密接なことも触れなくてはならないこと。江戸時代は福山藩の領地であり、笠岡湾の干拓を積極的に進め、街の基礎を作ったのは備後国福山藩初代藩主、水野勝成。石見銀山の銀を運ぶ石見銀山街道の笠岡道は、三次、府中から笠岡に抜ける重要な街道でした。この流れで、廃藩置県後は福山市と笠岡市は同じ福山県となったこともありますが、福山藩が徳川譜代であったことも関係したのでしょうか。笠岡は岡山県側に切り離される。しかし、今でもJFEスチールを誘致し工業化を果たした福山市のベッドタウン。歴史的にも経済的にも福山市との関係は密接で、同じ備中でも倉敷なんかとは少し距離があるように思います。

今回の散策は、笠岡駅から歩ける市街地と一部干拓地。その後、バスでカブトガニ博物館を訪ねて、また途中から歩いて帰って来るというコース。芋代官、井戸平左衛門の墓とか笠岡ラーメンもチェックして、まあまあ無駄なく埋まった感じ。なお、この日は夜のフェリーで新岡山港から小豆島に渡ってしまう予定。ついでに笠岡駅から岡山駅に向かう際には途中下車して金光のレトロな街並にも寄ってみたり。そんなこんなで、サクッと無事完了の初日です。

PR

  • 笠岡駅に到着。<br />まずは、笠岡駅の裏側。運河のような景色の埋立地のエリアに向かいます。

    笠岡駅に到着。
    まずは、笠岡駅の裏側。運河のような景色の埋立地のエリアに向かいます。

  • 西ノ浜の埋立地の一角に場違いな感じで現れる遍照寺。こちらのお寺は、鎌倉時代末期から笠岡市街中心部にあった真言宗の寺。桓武平氏の流れを汲み、源平の戦いでは平氏として戦いますが、その後は鎌倉幕府、室町幕府でも重きをなしたという備中の国人、陶山氏の寺。長く門前町笠岡の要ともなりました。<br />しかし、今は駅前土地区画整理事業によって、こんなところにですか。真言宗なのにこんな浜に近い場所ってどうなの?という感じもしなくはないのですが、そこはさすが古刹かな。

    西ノ浜の埋立地の一角に場違いな感じで現れる遍照寺。こちらのお寺は、鎌倉時代末期から笠岡市街中心部にあった真言宗の寺。桓武平氏の流れを汲み、源平の戦いでは平氏として戦いますが、その後は鎌倉幕府、室町幕府でも重きをなしたという備中の国人、陶山氏の寺。長く門前町笠岡の要ともなりました。
    しかし、今は駅前土地区画整理事業によって、こんなところにですか。真言宗なのにこんな浜に近い場所ってどうなの?という感じもしなくはないのですが、そこはさすが古刹かな。

  • 背の高い仁王門の両側には、素晴らしい仁王像。

    背の高い仁王門の両側には、素晴らしい仁王像。

  • こういう仁王像は注文すればそれでいいというものではないですよね。<br />歴史や背景がなければこうして様にはなりません。

    こういう仁王像は注文すればそれでいいというものではないですよね。
    歴史や背景がなければこうして様にはなりません。

  • 山門から奥の本堂まで堂々とした構えで、奈良の大寺にも通じた趣きがしっかりとありますよ~。

    山門から奥の本堂まで堂々とした構えで、奈良の大寺にも通じた趣きがしっかりとありますよ~。

  • 道々不安になって訪ねましたが、これならOK。まさしく笠岡を代表する寺。<br />訪ねる価値はあったと思います。

    道々不安になって訪ねましたが、これならOK。まさしく笠岡を代表する寺。
    訪ねる価値はあったと思います。

  • 続いての笠岡市立郷土館は、さらにその先。<br />

    続いての笠岡市立郷土館は、さらにその先。

  • 展示内容は、国の指定史跡、関戸廃寺跡や津雲貝塚はじめ、原貝塚、黒土遺跡、大飛島遺跡ほか笠岡諸島に分布する古代遺跡の説明など。

    展示内容は、国の指定史跡、関戸廃寺跡や津雲貝塚はじめ、原貝塚、黒土遺跡、大飛島遺跡ほか笠岡諸島に分布する古代遺跡の説明など。

  • その厚みを考えると

    その厚みを考えると

  • この辺りの文化的な背景がダイナミックに想像されました。

    この辺りの文化的な背景がダイナミックに想像されました。

  • 笠岡を代表する遺跡、国指定史跡の津雲貝塚から出土した土器片や

    笠岡を代表する遺跡、国指定史跡の津雲貝塚から出土した土器片や

  • これは7世紀かた11世紀頃の古代寺。関戸廃寺跡からの発掘品。

    これは7世紀かた11世紀頃の古代寺。関戸廃寺跡からの発掘品。

  • 吉備には桃太郎伝説にも関係すると言われる温羅と吉備津彦命に関する温羅伝説もあって、早い時期から文化が栄えた場所。その片鱗がこんなところでも窺えるような気がします。<br />旅は始まったばかりなのに、この中世から古代へと誘われる感じ。やっぱり岡山に来たんだなあという実感がわいてきます。

    イチオシ

    吉備には桃太郎伝説にも関係すると言われる温羅と吉備津彦命に関する温羅伝説もあって、早い時期から文化が栄えた場所。その片鱗がこんなところでも窺えるような気がします。
    旅は始まったばかりなのに、この中世から古代へと誘われる感じ。やっぱり岡山に来たんだなあという実感がわいてきます。

  • そのままさらに運河を越えまして

    そのままさらに運河を越えまして

  • 越えたところがかさおか太陽の広場。笠岡湾干拓地の堤防沿いに3.5kmの奥行きがある多目的広場です。

    越えたところがかさおか太陽の広場。笠岡湾干拓地の堤防沿いに3.5kmの奥行きがある多目的広場です。

  • 片側は笠岡湾に面し、

    片側は笠岡湾に面し、

  • もう一方は小川のような水辺が続いて、何とも自然がいっぱい。<br />埋め立て地ではあっても自然そのもののような雰囲気があって、これはかなり楽しめます。

    もう一方は小川のような水辺が続いて、何とも自然がいっぱい。
    埋め立て地ではあっても自然そのもののような雰囲気があって、これはかなり楽しめます。

  • そして、そのすぐ先が笠岡総合スポーツ公園。

    そして、そのすぐ先が笠岡総合スポーツ公園。

  • 公園内には、テニスコートや陸上競技場、体育館があって、駐車場も広々。かなり充実はしているのですが、笠岡駅からここまではけっこう遠い。歩ける範囲としてはこの辺りがぎりぎりのところかと思います。

    公園内には、テニスコートや陸上競技場、体育館があって、駐車場も広々。かなり充実はしているのですが、笠岡駅からここまではけっこう遠い。歩ける範囲としてはこの辺りがぎりぎりのところかと思います。

  • さて、市街中心部に戻ってきて。<br />これは市街の西端、一段高い場所にに建つ威徳寺。こちらも陶山氏が建立した曹洞宗の寺。

    さて、市街中心部に戻ってきて。
    これは市街の西端、一段高い場所にに建つ威徳寺。こちらも陶山氏が建立した曹洞宗の寺。

  • つまり、威徳寺は陶山氏の菩提寺なのですが、

    つまり、威徳寺は陶山氏の菩提寺なのですが、

  • もう一つの見どころは大森銀山の代官を務め、後に笠岡代官も兼務したという井戸平左衛門の墓。「いも代官」と呼ばれた名代官で、サツマイモを導入して、飢饉でも餓死者を出さなかったと伝わります。

    もう一つの見どころは大森銀山の代官を務め、後に笠岡代官も兼務したという井戸平左衛門の墓。「いも代官」と呼ばれた名代官で、サツマイモを導入して、飢饉でも餓死者を出さなかったと伝わります。

  • この大きなお堂の

    この大きなお堂の

  • その横に墓はありました。

    その横に墓はありました。

  • 威徳寺から山側の出口を出たすぐ先にある公園は、井戸公園。この井戸公園の井戸も井戸平左衛門の井戸。井戸平左衛門の遺徳をしのんで造られた公園なんですね。

    威徳寺から山側の出口を出たすぐ先にある公園は、井戸公園。この井戸公園の井戸も井戸平左衛門の井戸。井戸平左衛門の遺徳をしのんで造られた公園なんですね。

  • 公園の奥には「井戸明府碑」と記された大きな石碑と説明版があって、その功績を今に伝えています。

    公園の奥には「井戸明府碑」と記された大きな石碑と説明版があって、その功績を今に伝えています。

  • ここから、市街中心部に向かいます。

    ここから、市街中心部に向かいます。

  • その途中で見つけたすぅいーつ工房 すみれ。細い路地にある小さなお店です。

    その途中で見つけたすぅいーつ工房 すみれ。細い路地にある小さなお店です。

  • 障害者施設がやっているお店なんだと思いますが、マカロンとかの焼き菓子も普通にあって、クッキーをいただきました。家庭で作るママの味といったところかなと思います。

    障害者施設がやっているお店なんだと思いますが、マカロンとかの焼き菓子も普通にあって、クッキーをいただきました。家庭で作るママの味といったところかなと思います。

  • さてさて、入口の赤い竜宮城のような鐘楼門がなかなかインパクトありですが、これが大仙院。

    イチオシ

    さてさて、入口の赤い竜宮城のような鐘楼門がなかなかインパクトありですが、これが大仙院。

  • 伯耆大山の信仰により、大仙智明権現の分体を受けお祀りしたのが始まり。「大仙さん」と呼ばれて親しまれているよう。<br />ただ、「人は死んだ後に御霊は大山に帰る」という大山信仰は、米子でも聞いたことないですけどね。いずれにしても、江戸時代は門前町笠岡の中心だったお寺です。

    伯耆大山の信仰により、大仙智明権現の分体を受けお祀りしたのが始まり。「大仙さん」と呼ばれて親しまれているよう。
    ただ、「人は死んだ後に御霊は大山に帰る」という大山信仰は、米子でも聞いたことないですけどね。いずれにしても、江戸時代は門前町笠岡の中心だったお寺です。

  • 少し進んで、これは小田県庁門跡。笠岡駅から正面に伸びる大通りを進んだ突き当り。<br />ちなみに、小田県というのは、岡山県にあった県。廃藩置県によって、岡山県には、備前の岡山県、美作の北条県と備中と備後を合わせた深津県の3つの県が置かれます。で、この深津県がその後名前が変わって小田県に。その県庁門の跡。今の門はまだ新しいので、まあ、ここにその門があったというだけですけどね。

    少し進んで、これは小田県庁門跡。笠岡駅から正面に伸びる大通りを進んだ突き当り。
    ちなみに、小田県というのは、岡山県にあった県。廃藩置県によって、岡山県には、備前の岡山県、美作の北条県と備中と備後を合わせた深津県の3つの県が置かれます。で、この深津県がその後名前が変わって小田県に。その県庁門の跡。今の門はまだ新しいので、まあ、ここにその門があったというだけですけどね。

  • 大通りを笠岡駅の方に向かって

    大通りを笠岡駅の方に向かって

  • すぐにあるのが遍照寺の多宝塔。遍照寺は、今朝ほどの西ノ浜の埋立地へ行ってしまいましたが、この塔だけが跡に残されたんですね。<br />塔は、慶長11年(1606)の建立。県内に4棟ある多宝塔の中で最古のもので、国の重要文化財。公園のような空き地にぽつんと建っていて、大きさは中くらいかな。黒一色の重厚さが印象的ですが、内部の彩色はよく残っているのだそうです。

    イチオシ

    すぐにあるのが遍照寺の多宝塔。遍照寺は、今朝ほどの西ノ浜の埋立地へ行ってしまいましたが、この塔だけが跡に残されたんですね。
    塔は、慶長11年(1606)の建立。県内に4棟ある多宝塔の中で最古のもので、国の重要文化財。公園のような空き地にぽつんと建っていて、大きさは中くらいかな。黒一色の重厚さが印象的ですが、内部の彩色はよく残っているのだそうです。

  • 笠岡駅に戻ってきて、ここからカブトガニ博物館にバスで向かいます。<br />

    笠岡駅に戻ってきて、ここからカブトガニ博物館にバスで向かいます。

  • バス停の後ろに建つからくり時計は、笠岡諸島の白石島に伝わる白石踊りをモチーフにしたもの。時計の前に説明があって、白石踊りとは源平の争乱、水島・藤戸・屋島の戦いで討死した両軍将兵の霊を弔い供養するために踊られたのが始まりだとか。立派な石柱の周囲には針金でできた人形たち。ところどころ青・黄の配色があって、少し心が和みます。<br />なお、地元の武士団陶山氏は、この合戦では平氏に味方し壊滅的な打撃を受けています。なので、どちらかというと平家の方に気持ちはあるのかなとは思います。

    イチオシ

    バス停の後ろに建つからくり時計は、笠岡諸島の白石島に伝わる白石踊りをモチーフにしたもの。時計の前に説明があって、白石踊りとは源平の争乱、水島・藤戸・屋島の戦いで討死した両軍将兵の霊を弔い供養するために踊られたのが始まりだとか。立派な石柱の周囲には針金でできた人形たち。ところどころ青・黄の配色があって、少し心が和みます。
    なお、地元の武士団陶山氏は、この合戦では平氏に味方し壊滅的な打撃を受けています。なので、どちらかというと平家の方に気持ちはあるのかなとは思います。

  • ところで、バスの方。まだ待ち合わせの時間があるので、例によって周辺のB級グルメのチェックと参りましょうか。

    ところで、バスの方。まだ待ち合わせの時間があるので、例によって周辺のB級グルメのチェックと参りましょうか。

  • まずは、笠岡いなり。

    まずは、笠岡いなり。

  • いなり寿司にチラシ寿しとかいろいろ置いていましたが、いただいたのは今が旬だという「ままかりのにぎり寿司」。

    いなり寿司にチラシ寿しとかいろいろ置いていましたが、いただいたのは今が旬だという「ままかりのにぎり寿司」。

  • 銀色に光って新鮮そう。食べ始めると少し味付けが濃いようにも思いましたが、慣れてくるとそれがままかりのおいしさをよく引き出しているような感じ。これが地元の味なのかなあ。ままかりってこれまではあんまりうまいと感じたことはありませんでしたが、こうして本場で食べるとなかなか印象深い。悪くないなと思います。

    イチオシ

    銀色に光って新鮮そう。食べ始めると少し味付けが濃いようにも思いましたが、慣れてくるとそれがままかりのおいしさをよく引き出しているような感じ。これが地元の味なのかなあ。ままかりってこれまではあんまりうまいと感じたことはありませんでしたが、こうして本場で食べるとなかなか印象深い。悪くないなと思います。

  • 清月堂は、笠岡では一番の老舗和菓子店。

    清月堂は、笠岡では一番の老舗和菓子店。

  • カブトガニ饅頭というのがあって、大きいのだと2400円もするのがあって、ちょっと度肝を抜かされます。

    カブトガニ饅頭というのがあって、大きいのだと2400円もするのがあって、ちょっと度肝を抜かされます。

  • いただいたのは、このミニサイズですけど、カブトガニのリアルな姿をそれなりには伝えていますよね。<br />味わいとしては、栗饅頭かな。白餡がたっぷり。この重厚感のある味わいはやっぱり老舗の味。さすがです。

    イチオシ

    いただいたのは、このミニサイズですけど、カブトガニのリアルな姿をそれなりには伝えていますよね。
    味わいとしては、栗饅頭かな。白餡がたっぷり。この重厚感のある味わいはやっぱり老舗の味。さすがです。

  • 玉利軒も清月堂と並ぶ老舗のお菓子屋さん。

    玉利軒も清月堂と並ぶ老舗のお菓子屋さん。

  • 笠岡産もち麦と目立つシールが貼ってあるマドレーヌをいただきました。もち麦の効果がどれくらいあるのかは分かりませんが、この香り、味わいはなんでしょうね。口いっぱいにふんわりした食感とおいしさがストレートに伝わってきて、これもかなりお勧めです。

    笠岡産もち麦と目立つシールが貼ってあるマドレーヌをいただきました。もち麦の効果がどれくらいあるのかは分かりませんが、この香り、味わいはなんでしょうね。口いっぱいにふんわりした食感とおいしさがストレートに伝わってきて、これもかなりお勧めです。

  • 笠岡駅からカブトガニ博物館までは、この井笠バス。本数は限られるのですが、駅前の小さな案内所にいるおじさんが時刻表を渡してくれて、親切に案内をしてくれました。お昼前の便を利用しましたが、結局行ったバスが帰ってまた来るのに乗ってちょうどいい。効率的な利用が出来ました。

    笠岡駅からカブトガニ博物館までは、この井笠バス。本数は限られるのですが、駅前の小さな案内所にいるおじさんが時刻表を渡してくれて、親切に案内をしてくれました。お昼前の便を利用しましたが、結局行ったバスが帰ってまた来るのに乗ってちょうどいい。効率的な利用が出来ました。

  • 20分くらい走って、カブトガニ博物館に到着です。<br />カブトガニ博物館に隣接して恐竜公園というのがありまして。

    20分くらい走って、カブトガニ博物館に到着です。
    カブトガニ博物館に隣接して恐竜公園というのがありまして。

  • カブトガニが恐竜の時代から生息しているということで、そのことを視覚的に意識するためのものだと思いますが、

    カブトガニが恐竜の時代から生息しているということで、そのことを視覚的に意識するためのものだと思いますが、

  • いくつかある恐竜の像はどれも意外に見ごたえあり。肉食恐竜は色鮮やかな羽毛が生えていたといったところまでちゃんと表現してあるし、

    イチオシ

    いくつかある恐竜の像はどれも意外に見ごたえあり。肉食恐竜は色鮮やかな羽毛が生えていたといったところまでちゃんと表現してあるし、

  • 首長の草食恐竜や

    首長の草食恐竜や

  • 水生恐竜も雰囲気があって楽しいです。

    水生恐竜も雰囲気があって楽しいです。

  • カブトガニ博物館は、笠岡の街を全国的に有名しているカブトガニの博物館。なかなか立派ですねえ。

    カブトガニ博物館は、笠岡の街を全国的に有名しているカブトガニの博物館。なかなか立派ですねえ。

  • 館内に入ると

    館内に入ると

  • いきなり生きた化石といわれる国指定天然記念物のカブトガニ。<br />大水槽にけっこう大量に飼育されていて、これはすごい。<br />

    いきなり生きた化石といわれる国指定天然記念物のカブトガニ。
    大水槽にけっこう大量に飼育されていて、これはすごい。

  • 保護の努力が続けられているということからは弱弱しいイメージもありましたが、実際は真逆かな。この活発な動き方はなんでしょうねえ。

    保護の努力が続けられているということからは弱弱しいイメージもありましたが、実際は真逆かな。この活発な動き方はなんでしょうねえ。

  • ごそごそ忙しげに動き回って、元気いっぱい。<br />カブトガニって、こんなに活動的だったんですねえ。<br />ちょっとあっけに取られて、しばらく見入ってしまいました。

    イチオシ

    ごそごそ忙しげに動き回って、元気いっぱい。
    カブトガニって、こんなに活動的だったんですねえ。
    ちょっとあっけに取られて、しばらく見入ってしまいました。

  • 一方で、カブトガニの研究や保護に心血を注いだ松成鶴吉、西井弘之といった先人の存在も紹介されていて、興味深く拝見しました。

    一方で、カブトガニの研究や保護に心血を注いだ松成鶴吉、西井弘之といった先人の存在も紹介されていて、興味深く拝見しました。

  • カブトガニの生息地は笠岡だけではなく、広く瀬戸内海だと山口県や北九州だと大分、福岡、佐賀、長崎と複数の場所にあったようですが、やっぱりここがメッカになったのはそういった先人の努力の賜物なんだと思います。

    カブトガニの生息地は笠岡だけではなく、広く瀬戸内海だと山口県や北九州だと大分、福岡、佐賀、長崎と複数の場所にあったようですが、やっぱりここがメッカになったのはそういった先人の努力の賜物なんだと思います。

  • カブトガニ博物館から笠岡駅に帰るバスで途中下車。笠岡市出身の近現代日本画を代表する画家、小野竹喬の業績を記念する笠岡市立竹喬美術館に寄ってみます。<br />竹喬は竹内栖鳳に師事し、いわゆる京都画壇で活躍したということになるのだと思いますが、大和絵に西洋画の要素も取り入れた簡素なデフォルメ調の画風。こうした画家を生んだ笠岡が歴史や文化の街であることを象徴しているとも思えますが、その地元の思いをはっきりと表したような美術館。外観からしてとにかく立派で、ちょっと驚きます。

    カブトガニ博物館から笠岡駅に帰るバスで途中下車。笠岡市出身の近現代日本画を代表する画家、小野竹喬の業績を記念する笠岡市立竹喬美術館に寄ってみます。
    竹喬は竹内栖鳳に師事し、いわゆる京都画壇で活躍したということになるのだと思いますが、大和絵に西洋画の要素も取り入れた簡素なデフォルメ調の画風。こうした画家を生んだ笠岡が歴史や文化の街であることを象徴しているとも思えますが、その地元の思いをはっきりと表したような美術館。外観からしてとにかく立派で、ちょっと驚きます。

  • で、この辺りにもいくつか気になるお店があって、ついでにチェックしますよ~<br />陽だまりパン工房は、ロードサイドのいろんなお店が集まる広場の一角。小さなお店ですが、お店の前にちょっとしたイートインスペースがあるし、店内のパンの種類も多いし、お店の名前の通り、なんか温かみのある雰囲気がありますね。

    で、この辺りにもいくつか気になるお店があって、ついでにチェックしますよ~
    陽だまりパン工房は、ロードサイドのいろんなお店が集まる広場の一角。小さなお店ですが、お店の前にちょっとしたイートインスペースがあるし、店内のパンの種類も多いし、お店の名前の通り、なんか温かみのある雰囲気がありますね。

  • いただいたのは、ビールに合う塩パン。塩パンとしてはちょっとヘビーですが、ビールに合うというコンセプトは分かる気がします。

    いただいたのは、ビールに合う塩パン。塩パンとしてはちょっとヘビーですが、ビールに合うというコンセプトは分かる気がします。

  • 続いてはスバファー洋菓子店。お店の外観から、

    続いてはスバファー洋菓子店。お店の外観から、

  • 店内のショーケース、品揃えまでちょっと名店の匂いがプンプン。意外なところで意外なお店を見つけたような感じです。<br />

    店内のショーケース、品揃えまでちょっと名店の匂いがプンプン。意外なところで意外なお店を見つけたような感じです。

  • 超ミニサイズのカルネがあって、それにしてみましたが、小さくてもしっかり味わいが深くておいしいです。雰囲気だけではなくて実力も十分あるお店です。

    超ミニサイズのカルネがあって、それにしてみましたが、小さくてもしっかり味わいが深くておいしいです。雰囲気だけではなくて実力も十分あるお店です。

  • 最後のフルーメントは、どちらかと言えば地元密着の老舗パン屋さんという感じかな。

    最後のフルーメントは、どちらかと言えば地元密着の老舗パン屋さんという感じかな。

  • ちょっと地味な感じに思いましたが、いただいたフレンチトーストのパンははっきりした甘さがあって、けっこうおいしい。メリハリがちゃんとついているパン屋さんです。悪くないですね。

    ちょっと地味な感じに思いましたが、いただいたフレンチトーストのパンははっきりした甘さがあって、けっこうおいしい。メリハリがちゃんとついているパン屋さんです。悪くないですね。

  • さて、もう一つのワコーミュージアムは、笠岡グランドホテルの一階。専用の入口があってそこから入りましたが、係の人とか誰もいなくて、自由に拝見させてもらいました。<br />

    さて、もう一つのワコーミュージアムは、笠岡グランドホテルの一階。専用の入口があってそこから入りましたが、係の人とか誰もいなくて、自由に拝見させてもらいました。

  • 地元出身の画家や書家の作品を中心に展示していて、作品のレベルとしてはそこそこなんですが、ソファアが置いてあるのも含めて、肩の力を抜いて楽しめる感じかな。歩き疲れたところだったので、いい休憩にもなりました。

    地元出身の画家や書家の作品を中心に展示していて、作品のレベルとしてはそこそこなんですが、ソファアが置いてあるのも含めて、肩の力を抜いて楽しめる感じかな。歩き疲れたところだったので、いい休憩にもなりました。

  • 甲奴村と吉岡家というのは、地元の歴史コーナーです。

    甲奴村と吉岡家というのは、地元の歴史コーナーです。

  • ここから笠岡港を経由して笠岡駅まで歩きます。<br />これが笠岡港。ここからは笠岡諸島に向かう定期船が出ていて、それなりの活気を感じます。笠岡諸島のひとつ、真鍋島は夏目雅子の「瀬戸内少年野球団」のロケ地となった島。

    ここから笠岡港を経由して笠岡駅まで歩きます。
    これが笠岡港。ここからは笠岡諸島に向かう定期船が出ていて、それなりの活気を感じます。笠岡諸島のひとつ、真鍋島は夏目雅子の「瀬戸内少年野球団」のロケ地となった島。

  • このフェリーは北木島まで。真鍋島はその先なんですけど、どっちにしても今回は無理。また、いつかリベンジしてみたいですね~

    このフェリーは北木島まで。真鍋島はその先なんですけど、どっちにしても今回は無理。また、いつかリベンジしてみたいですね~

  • こちらは、笠岡港エリアにある笠岡ラーメンの人気店、山ちゃんです。ちょっと辺鄙な場所にありますが、お客さんが次々やってきますね。これも楽しみにしていたお店なんですよね。

    こちらは、笠岡港エリアにある笠岡ラーメンの人気店、山ちゃんです。ちょっと辺鄙な場所にありますが、お客さんが次々やってきますね。これも楽しみにしていたお店なんですよね。

  • 煮干し系のスープに細めのストレート麺。卵を使っていない麺なので、ツルツル感にはちょっと欠けますが、いい感じの素朴さもあるような。これが笠岡の味なのかなあというどっしり感はあると思います。<br />なお、朝ラーメンもやってますので、よかったら。

    イチオシ

    煮干し系のスープに細めのストレート麺。卵を使っていない麺なので、ツルツル感にはちょっと欠けますが、いい感じの素朴さもあるような。これが笠岡の味なのかなあというどっしり感はあると思います。
    なお、朝ラーメンもやってますので、よかったら。

  • では、笠岡駅から岡山駅に向かうんですが、少し時間に余裕があるので途中下車して金光に寄ってみます。<br />金光駅を降りて、駅前すぐにある洋菓子屋さんはパティスリー ベルジェ。

    では、笠岡駅から岡山駅に向かうんですが、少し時間に余裕があるので途中下車して金光に寄ってみます。
    金光駅を降りて、駅前すぐにある洋菓子屋さんはパティスリー ベルジェ。

  • 商品の種類も多いし、それなりに活気があります。いただいたのは、プレーンのフィナンシェ。ただ、金光教のおひざ元なので「金」のマーク入り。甘さがけっこうあるフィナンシェでした。

    商品の種類も多いし、それなりに活気があります。いただいたのは、プレーンのフィナンシェ。ただ、金光教のおひざ元なので「金」のマーク入り。甘さがけっこうあるフィナンシェでした。

  • なんかおかしいと思ったら、金光教の本部は駅の反対側ですか。それでは高架を越えて行きますよ~

    なんかおかしいと思ったら、金光教の本部は駅の反対側ですか。それでは高架を越えて行きますよ~

  • 川を渡って、なんとなく集落が見えてますね。

    川を渡って、なんとなく集落が見えてますね。

  • ただ、橋を渡ってすぐの正面。金悦堂は、金光駅から金光教の本部に向かって歩き始めたところ。新しい店舗ですが、100年以上の歴史がある老舗のようですね。

    ただ、橋を渡ってすぐの正面。金悦堂は、金光駅から金光教の本部に向かって歩き始めたところ。新しい店舗ですが、100年以上の歴史がある老舗のようですね。

  • みかげ饅頭をいただきましたが、人形焼きとかもみじ饅頭にも似ているかな。餡子に艶があって安定の味わい。なるほど歴史を重ねた感じが漂います。

    みかげ饅頭をいただきましたが、人形焼きとかもみじ饅頭にも似ているかな。餡子に艶があって安定の味わい。なるほど歴史を重ねた感じが漂います。

  • さて、市街に入ってきました。<br />金光町大谷地区の街並みというそうですが、金光教本部の門前町といったところ。<br />限られた範囲ですが、お菓子屋さんや酒屋さんなど昔ながらの木造の建物が軒を並べて、レトロ感がいっぱい。寂れた感がなくはないけど、これならまあまあぎりぎりOKです。

    さて、市街に入ってきました。
    金光町大谷地区の街並みというそうですが、金光教本部の門前町といったところ。
    限られた範囲ですが、お菓子屋さんや酒屋さんなど昔ながらの木造の建物が軒を並べて、レトロ感がいっぱい。寂れた感がなくはないけど、これならまあまあぎりぎりOKです。

  • こちらにもお饅頭屋さん。

    こちらにもお饅頭屋さん。

  • 小川屋も創業80年の老舗ですね。

    小川屋も創業80年の老舗ですね。

  • いただいたのは、看板商品の「ゆうざき饅頭」。さっきの金悦堂と同じで人形焼きとかもみじ饅頭と同じ系統かな。金悦堂と双璧だと思いますが、比較するとこちらは皮の部分が厚くてふっくら。その分、ちょっと賑やかな感じがあるような気がします。

    いただいたのは、看板商品の「ゆうざき饅頭」。さっきの金悦堂と同じで人形焼きとかもみじ饅頭と同じ系統かな。金悦堂と双璧だと思いますが、比較するとこちらは皮の部分が厚くてふっくら。その分、ちょっと賑やかな感じがあるような気がします。

  • 隣りの古川酒店は、140年の歴史を持つ酒の小売店。昔ながらの木造のレトロな建物は間口が広くて、店内は開放感がありますね。こちらにも御饅頭とかあるようでしたが、まあ二軒でいただいたのでもう良しとしましょう。

    隣りの古川酒店は、140年の歴史を持つ酒の小売店。昔ながらの木造のレトロな建物は間口が広くて、店内は開放感がありますね。こちらにも御饅頭とかあるようでしたが、まあ二軒でいただいたのでもう良しとしましょう。

  • 角を曲がるとアーケード。こぎれいな定食屋さんもあって、利用はしませんでしたが、けっこういい感じ。喫茶もできそうですね。

    角を曲がるとアーケード。こぎれいな定食屋さんもあって、利用はしませんでしたが、けっこういい感じ。喫茶もできそうですね。

  • アーケードの先が金光教本部です。<br />一段高い石垣の上ですね。

    アーケードの先が金光教本部です。
    一段高い石垣の上ですね。

  • 山門も

    山門も

  • 石垣の上の塀もなんか雰囲気がありますねえ。

    石垣の上の塀もなんか雰囲気がありますねえ。

  • この柱の上に羽を広げたような形の屋根が乗ったデザイン。どうですかあ。<br />鎌倉の仁王像のない仁王門も下部は柱だけの構造なんですが、しかし、この着想とは似て非なるもの。どこからこんなデザインが生まれたのか。ちょっと度肝を抜かれました。

    イチオシ

    この柱の上に羽を広げたような形の屋根が乗ったデザイン。どうですかあ。
    鎌倉の仁王像のない仁王門も下部は柱だけの構造なんですが、しかし、この着想とは似て非なるもの。どこからこんなデザインが生まれたのか。ちょっと度肝を抜かれました。

  • 山門を入ると建物がパラパラ。

    山門を入ると建物がパラパラ。

  • 本堂はこの建物。シンプルで実用重視の建物のような感じです。<br />さて、金光もこれでおしまい。

    本堂はこの建物。シンプルで実用重視の建物のような感じです。
    さて、金光もこれでおしまい。

  • 金光駅から岡山駅なんですが、もう一つ粘って、倉敷駅で途中下車。<br />倉敷駅の北側すぐの商業施設、アリオ倉敷です。駅とはペデストリアンデッキでつながっているので、アクセスは良好。駅前広場のヨーロッパ調のデザインも印象的です。

    金光駅から岡山駅なんですが、もう一つ粘って、倉敷駅で途中下車。
    倉敷駅の北側すぐの商業施設、アリオ倉敷です。駅とはペデストリアンデッキでつながっているので、アクセスは良好。駅前広場のヨーロッパ調のデザインも印象的です。

  • お目当てはアリオ倉敷のちくせい。本格的な讃岐うどんのお店として人気のお店なんですよね。ただ、倉敷は、ぶっかけうどんが名物。どうなんでしょうね。<br />

    お目当てはアリオ倉敷のちくせい。本格的な讃岐うどんのお店として人気のお店なんですよね。ただ、倉敷は、ぶっかけうどんが名物。どうなんでしょうね。

  • なるほど、たしかにこれはバリバリの讃岐うどん。余計なものが一切なくて、とにかくシンプルにうどん自体のおいしさを純粋に提供するという感じ。潔いうどん屋さんですね。<br />ただ、旅行者の目線で考えると、倉敷ならやっぱりぶっかけ亭本舗 ふるいちですよね。これはちょっと余計でした。

    なるほど、たしかにこれはバリバリの讃岐うどん。余計なものが一切なくて、とにかくシンプルにうどん自体のおいしさを純粋に提供するという感じ。潔いうどん屋さんですね。
    ただ、旅行者の目線で考えると、倉敷ならやっぱりぶっかけ亭本舗 ふるいちですよね。これはちょっと余計でした。

  • 岡山駅に到着。今回は、ここで妹と待ち合わせ。これからフェリーで小豆島に渡ります。<br />新岡山港で晩飯を食べようと思ったのですが、調べるとそんなところはないよう。仕方がないので岡山駅でお弁当を買って備えます。梅の花で

    岡山駅に到着。今回は、ここで妹と待ち合わせ。これからフェリーで小豆島に渡ります。
    新岡山港で晩飯を食べようと思ったのですが、調べるとそんなところはないよう。仕方がないので岡山駅でお弁当を買って備えます。梅の花で

  • シューマイ弁当。まあ、時間もないし、選んでいる暇はありません。

    シューマイ弁当。まあ、時間もないし、選んでいる暇はありません。

  • 新岡山港へは岡山バスで。

    新岡山港へは岡山バスで。

  • なんかけっこう回り道をしたのかな。距離はさほどでもないはずが、1時間近く時間がかかりましたね。もう日が暮れてますよ~

    なんかけっこう回り道をしたのかな。距離はさほどでもないはずが、1時間近く時間がかかりましたね。もう日が暮れてますよ~

  • ターミナルというか、港の建物は単なる待合室。これではどうにもならないですね。

    ターミナルというか、港の建物は単なる待合室。これではどうにもならないですね。

  • まあ、調べていたのでそれは納得。<br />これからフェリーで小豆島に向かいます。明日の早朝からレンタカーなので、しっかり休んでおきたいと思います。

    まあ、調べていたのでそれは納得。
    これからフェリーで小豆島に向かいます。明日の早朝からレンタカーなので、しっかり休んでおきたいと思います。

200いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

たびたびさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

笠岡・浅口の人気ホテルランキング

PAGE TOP