2021/10/21 - 2021/10/23
191位(同エリア335件中)
旅好き長さんさん
- 旅好き長さんさんTOP
- 旅行記501冊
- クチコミ236件
- Q&A回答2件
- 1,163,071アクセス
- フォロワー49人
コロナの緊急事態宣言が解除されたものの、今回もあまり密でない離島に出かけて来ました。
離島の旅も7月に北海道の利尻・礼文、先月は沖縄の慶良間諸島、今回は国境の島、対馬・壱岐と3回目の島旅です。
今回も効率的に島巡りするため、クラブツーリズムのツアーに参加して出かけました。
今回の行程は、
10月21日(木)神戸から新幹線で博多経由ジェットホイルで対馬に渡り、お船江跡、万関橋、和多都美神社、烏帽子岳展望台を観光し、厳原で宿泊。
10月22日(金)対馬から壱岐にフェリーで渡って、左京鼻、はらほげ地蔵、小島神社、一支国博物館と王都復元公園を観光して郷ノ浦町に宿泊。
10月23日(土)岳の辻展望台、鬼の足跡、猿岩、黒崎砲台、月読神社観光後ジェットホイルで博多に移動して新幹線で帰宅しました。
2泊3日の慌ただしい旅行でしたが、何とか傘もささずに観光することができました。
非常事態宣言が解除されたものの、今回のツアーではコロナ対策が行き届き、各施設やホテルに入る際には検温と消毒が徹底されて安心して旅行することができました。
対馬・壱岐ともに今回初めての旅でしたが、思ったより大きな島でビックリ。
2泊3日では全てを観光することができませんでしたので、次回は個人的に出かけてゆっくりと観光したいと思います。
今回は旅行3日目の壱岐観光を紹介させていただきます。
この日の天気予報は、午前中雨だったにもかかわらず曇りから晴れへと変わって観光日和となりました。
表紙の写真は、早朝宿泊した郷ノ浦の町を散策していたときに見つけた塞神社です。
始め見たときは目が点になってしまいました。
とてもインパクトのある神社です。
今回は慌ただしい対馬・壱岐の旅でしたが、次回は余裕を持ってゆっくりと回りたいものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
10月23日(土)旅行最終日。
この日は壱岐島観光後、高速艇で博多に移動して新幹線で帰宅する予定。
天気予報は午前中雨だけど、早く止んでほしいものです。
この写真はホテルのロビーで、邪馬台国の卑弥呼のパネルが飾られています。 -
朝食は7時30分からだったので、それまでに大浴場に行くと外は土砂降りの雨。
天気予報は当たったようです。
この日の朝食がこれで、カマスの干物を自分で焼いていただきます。
焼きたての干物が食べられたので美味しくいただきました。
ビュッフェスタイルの朝食ではないので、食べ過ぎないので助かります。 -
この日のホテル出発は遅めの9時30分。
時間があるのでホテル周辺の郷ノ浦町を散策します。
ホテルの外に出ると先ほどまで降っていた雨が止んで青空が覗いています。
今回のツアーは晴れ女や、晴れ男が多いようです。
まずは郷ノ浦フェリーターミナルを目指して散策します。 -
ここは『お宝地蔵』。
江戸時代初期の豪商、小左衛門は実直な御用商人だったのですが、密貿易で莫大な富を築き、仏心が篤かったため博多で作った高さ2mあまりの地蔵尊を壱岐の宝積寺に寄進したそうです。
しかし密貿易が幕府に発覚して死罪になったそうです。 -
このお宝地蔵周辺は、小左衛門が密貿易した財宝の一部が埋蔵しているとの説があり、いろいろと調査したそうですが、見つからなかったようです。
そのためか、ここをお参りするとお金持ちになれるとの言い伝えがあるそうです。
私もしっかりとお参りさせてもらいました。 -
途中、おしゃれな写真館を発見。
町の昔ながらの写真館のようです。 -
さらに進んでいくと、橋の欄干に壱岐の鬼凧(おんだこ)を発見。
昔々壱岐は、鬼が沢山住んでいた鬼ヶ島だったそうです。
その鬼の悪行を見かねた豊後国(=ぶんごこく 現大分県)の若武者百合若大臣(ゆりわかだいじん)が壱岐に鬼退治にやってきました。
百合若大臣は、壱岐に着くやいなや、次々と鬼に切りかかり、鬼をやっつけていきました。
最後に残った鬼の大将である悪毒王との激戦の末、百合若大臣は刀を振り下ろし、悪毒王の首を斬り落としたそうです。
斬り落とされた鬼の首は空中に舞い上がり、百合若大臣の兜(かぶと)に噛み付いまま死んだそうです。
その勇士の姿を描いたのがこの『鬼凧(おんだこ)』だそうです。
鬼の首がしっかりと兜にかみついています。
(一支国博物館ホームページより) -
そしてこの像は先ほどの橋の中央にあったもので、百合若大臣と悪毒王との戦いの様子を描いたものです。
-
その後、郷ノ浦フェリーターミナルに行こうと思ったのですが、時間が無く引き返そうとすると、宮の通り商店街に神社を発見。
面白そうなので立ち寄ってみます。 -
これが塞神社。
この神社には、猿田彦命(サルタヒコノミコト)の妻であり、芸能の神・猿女命(サルメノミコト)が祀られています。
明治初期までは壱岐島に上陸した男達は、男根を女神に見せないと怪我をするといってこの塞神社に一物の御照覧を願ったそうです。
それがこの壱岐島で最もインパクトのあるオブジェで、触ると良縁・子宝のご利益があるとされているそうです。
私も知らなかったのですが、この神社も壱岐の観光スポットの一つです。 -
その後、ホテルをチェックアウトし観光のスタート。
まず始めに訪れたのが、壱岐島最高峰の標高213m、岳ノ辻山頂に設けられた岳ノ辻展望台。
ここからは玄界灘に囲まれた壱岐島全体が見渡せます。 -
ここは古代から見通しがよいため、この狼煙台や遠見番所などが設置され、島を守る要所として重要な役割を果たしていたそうです。
ガイドさん曰く、この丸い狼煙台を見て大きな井戸ですかと聞く観光客が多いそうです。 -
展望台からのながめがこれで、こちらは宿泊した郷ノ浦町方面だったと思います。
-
沖には、大島や長島、原島が見えます。
-
そして望遠で眺めると遠くには対馬も見えます。
この対馬と壱岐島の間が対馬海峡で、日露戦争ではこの海峡で日本海海戦が行われました。 -
こちらは九州方面です。
九州本土まで見えます。 -
この展望台のそばにはこの『龍光大神』が祀られています。
戦前この場所に龍神を祀っていたのですが、戦時中この付近に軍司令部が置かれた為見上神社に移されたのですが、戦後ふたたび元の場所に戻したそうです。 -
そして次に向かったのが、鬼の足跡で有名な牧崎園地。
-
この岩はゴリラの顔に似ているのでゴリラ岩と呼ばれています。
そう言われてみると似ています。 -
こちらが有名な『鬼の足跡』
一見、穴の空いたところが鬼の足のかかとの部位かと思ったのですが、そうではなく、左側がかかとで、右側が指先だそうです。
ガイドさんに何度も教えてもらったのですが、何度見てもそのようには見えませんでした。
ただ大きさは周囲が約110mもある大きな穴です。 -
この牧崎園地はきれいに芝生が整備されていて崖のそばまで近づくことができますが、あまりそばまで近づくとフェンスがないので危険です。
-
ここからも対馬海峡の向こう側に対馬が見えました。
-
次に向かったのが黒崎園地。
ここには有名な『猿岩』があります。 -
まずは猿岩に行く前に黒崎砲台跡に向かいます。
この要塞には廃艦となる戦艦土佐の40センチ主砲を取り付けたそうです。 -
これが要塞跡で、対馬海峡を通る敵艦をこの砲台と対馬側の砲台で攻撃するようにしていたようです。
-
ただこの要塞からは、完成後の試射以外は一発も砲弾を撃つことがなかったそうです。
-
こちらが要塞の入り口でここから砲弾を台車で運んでいたようです。
-
左側の砲弾がこの要塞で使用された40センチ砲弾で、右側の大きな砲弾は戦艦大和の主砲砲弾です。
戦艦大和の主砲の大きさが良くわかります。 -
砲台跡内部への入り口に柵はないけど、崩落の恐れがあるので立ち入り禁止になっています。
-
その後、そばにある猿岩に向かいます。
-
これが猿岩。
こうやって見ると猿にそっくりです。 -
ただ正面から見るとこんな感じで、ただの岩です。
この猿岩は高さが45mもあり、玄武岩の海触崖です。 -
ここの遊歩道にはこのような花が咲いていました。
-
黄色の小さな花もありました。
-
このバスが、壱岐島観光で乗車した観光バスです。
この大型バスに添乗員とバスガイドさんを含め15名で乗車したのでゆったりと観光することができました。 -
この日の昼食は、この国民宿舎 壱岐島荘でいただきます。
-
この日の料理がこれで、ピーナツ豆腐にヒラマサ・タイ・カツオの刺身と茶碗蒸し。
ご飯は、ウニ飯でした。 -
そしてこちらがメインの壱岐牛の陶板焼き。
サシが入って美味しそう。 -
あまり火を通すと固くなるのでレアでいただきます。
柔らかくて美味しかったです。 -
ここからの景色が絶景で、湯本湾が一望できます。
-
この湾では真珠の養殖が行われています。
壱岐島では真珠の養殖が盛んに行われていますが、島の外で真珠の加工を行っているので、真珠のお土産品はないそうです。 -
そして最後の観光地がこの月読神社。
ここはパワースポットの一つです。 -
月読神社の御祭神は、月讀命(つくよみのみこと)で、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)によって、天照大御神の次に産まれたとされる神です。
-
月讀命(つくよみのみこと)は、暦・潮の干満など月にまつわる全ての行い、安全や航海安全などの願いごとを聞き入れてくださるそうです。
茅の輪くぐりもありました。 -
大和時代に壱岐では、壱岐氏という豪族が支配していました。
壱岐氏は、占いによって航海の海上案内をしており、朝鮮半島→対馬→壱岐→九州の航海安全を祈るため、月読神社を建てたそうです。
この月読神社は、航海の第一人者であった壱岐氏が壱岐の島で祀っていた航海の神様で、いつ建てられたかは分かりませんが、日本最古の神社と言われています。
とても由緒ある神社です。 -
これで壱岐島の観光が終わったので芦辺港のフェリーターミナルに向かいます。
フェリーターミナルの2階にはストリートピアノが置いてありました。
ピアノが弾けたら弾いてみたかったのですが、残念です。
ピアノが弾ける人がうらやましい。 -
高速艇はこのターミナルではなく、この正面の桟橋から出航します。
-
こちらが高速艇のターミナルです。
フェリー乗り場と異なるので、乗り場を間違っている観光客もいました。
ちょっと紛らわしいかな。 -
これが壱岐の芦辺港14時10分発、博多港15時15分着のジェットホイルです。
-
ジェットホイルに乗船後、約1時間で博多港に到着。
時速70Kmですので、あっという間に着きます。 -
博多港からバスでJR博多駅に移動。
ここで新幹線に乗り換えます。 -
ただ、のぞみ52号東京行きの出発まで時間があるので夕食のお弁当とお土産を買います。
そのとき見つけたのがこの『明太子・もつ鍋』の自動販売機。
さすが、明太子ともつ鍋の本場だけ有ります。 -
駅にはラーメン横丁もあり、博多ラーメンを食べたかったのですが、夕食には時間が早かったので断念し、新幹線車内でお弁当を食べることにしました。
-
博多駅で買い物後、博多発16時54分発、のぞみ52号東京行きで帰路につきます。
-
この焼酎は壱岐で買った麦焼酎。
一番右側の『二千年の夢』は、昨日行った『壱岐の蔵酒造』で買ったもので、スペインから取り寄せたシェリー酒の古樽の中で熟成させたものです。
アルコール度数が42度と高いので水割りでいただこうと思います。
今回行った対馬・壱岐は、弥生時代から元寇、現代まで地理的に日本と大陸との間にあるため、歴史的に重要な役割を果たしてきた島々です。
今回の旅はそれらの歴史を感じさせるものでした。
次回はゆっくりとそれらの歴史めぐりをしてみたいものです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
壱岐(長崎) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 対馬と壱岐島の旅
0
55