7つの秘湯巡りとＳランクホテルなどで過ごす４日間③　2日目　～松川温泉～新安比温泉静流閣～新玉川温泉

2021/10/25 - 2021/10/25

　2021年10月24日（日）～27日（水）阪急クリスタル主催「夏油温泉と新玉川温泉に泊まる7つの秘湯巡りと5つ星の宿・Sランクホテルで過ごす4日間」に参加しました。足・膝・腰の痛みを少しでも和らげたいのと、美しい紅葉、美味しい食事に惹かれての参加でした。往復東北新幹線を利用しての、「トラピックス」より1ランク上の「クリスタル」での初めてのツアーでした。主な行程は以下の通りです。
１日目　24日（日） 東京駅～北上駅　東北新幹線　やまびこにて
　　　　　　　　　 秘湯１夏油温泉「元湯夏油」宿泊7つの湯巡り①②
２日目　25日（月） ～瀬美温泉～秘湯２松川温泉松川荘（貸切）～
　　　　　　　　　 秘湯３新安比温泉静流閣（昼食・入浴）～
　　　　　　　　　 秘湯４新玉川温泉泊③④
３日目　26日（火） ～秘湯５乳頭温泉大釜温泉～田沢湖共栄パレス
　　　　　　　　　（昼食）～秘湯６国見温泉～鶯宿温泉ホテル森の風
鶯宿泊⑤⑥
４日目　27日（水） ～道の駅十文字（WC・買い物）～
　　　　　　　　　 秘湯７須川温泉栗駒山荘～ホテル武蔵坊（昼食）～
　　　　　　　　　 一ノ関駅　東北新幹線　やまびこにて東京へ⑦⑧
　海外旅行に行けない昨今、指先がふやけるほど、体の水分がなくなるほどの温泉三昧の4日間でした。紅葉真っ盛りの岩手と秋田で心の充電をし、美味しいものでお腹も満足できた4日間でした。
　数字の①②・・は旅行記の番号です。①～⑧まであります。よろしければ最後までお読みください。

エリア 八幡平（岩手側）(岩手)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2021年10月25日（月）2日目の続き
　瀬美温泉でマイクロバスから、この西北交通の大型バスに乗り換えました。毎日座席は後ろ→中→前というように、Ｚ氏が座席指定し、入れ替わります。

　車内ではｗｉｆｉが使えます。ようやくデジタルデトックス解消。19時間以上文明の利器、スマホやテレビとお別れしていました。がんばりはしましたが、かなりきつかったです。かなり毒されているということを実感しました。シニアの家での一人遊びのお友達、テレビとパソコンとスマホですから。

　途中紫波ＳＡで休憩。本来なら八幡平アスピーテラインを車窓見学の予定でしたが、雪で閉鎖されたとのこと。藤七温泉に行くはずが、それを飛ばして、松川温泉に行き、その後新安比温泉にて昼食とのこと。先日の雪のためなのでしょうが、一応予習してきているのに、それが無駄になってしまったのは残念。

紫波サービスエリア 道の駅

　雪を抱いています。数日前、12月並みに寒かった時に降ったのでしょうね。

　まだ1０月ではありますが、降雪で、八幡平アスピーテラインが閉鎖されてしまったのなら、予定変更もしかたありません。やむを得ない、急遽変更で、藤七温泉には行けないということを自分に納得させます。東北一の標高1400ｍの秘湯に入ってみたかったなあ・・・

　木々の隙間から、川が流れているのが見えます。
　ここらでＺ氏のお話その１。海外添乗員だそうですが、ご時世で海外には行けず。阪急では2024年からのツアー再開らしいです。後3年待てる？前倒ししてほしいです。この間、ワクチン接種会場での案内係をしていたと。どうりで、接種はスムーズに流れていたと納得。あちこちの旅行会社の添乗員が働いていたらしいです。

紅葉している木もあります。

Ｚ氏のお話その２　それ以外には、オリンピック選手村で、英語力、フランス語力など、各自のスキルを活かして、案内係などをしていたと。以前お世話になった某添乗員さん。海外からのお客の日本国内旅行案内をしたいとお勉強していたみたい。でも、海外のお客が来なくなり、どうされているかしら？南極に添乗したいと言っていた某添乗員さん。国内旅行添乗をされているのか、転職されたか、気になるけれど、悪くて聞けない・・・

　秘湯３のはずが、秘湯２になってしまった松川温泉松川荘。本日定休日ですが、私たちのために開けてくださったそうです。阪急パワーすごい！。ありがたいです。貸切です！

　鄙の湯
　こちらは内湯。面倒ですが、いったん着替えて左手奥の露天に向かいます。貸切なので、このクリスタルツアー女性陣16名がイモ洗いです。仲よく譲り合ってすごしました。他の一般の方がいなくてよかった。

　松川温泉は、山あいに湧く乳白色の秘湯です。紅葉も美しいです。
松川荘は1960年開業。標高850ｍにあります。温泉卵の手作り体験もできるそうです。

真っ赤なナナカマド。葉はありません。

もくもくと湯煙が上がります。黄葉が映えます。

紅葉もあります。

長い配管。

緑と黄色とオレンジ、白のコラボ。

　松川温泉は十和田八幡平国立公園内にあります。江戸時代中期の開湯だそうです。

　白樺も並んでいます。
　藤七温泉から急遽変更となった、新安比温泉に向かいます。

　新安比温泉静流閣にて昼食。
日帰り入浴ですから、宿泊棟の方へは行きませんでした。

新安比温泉 静流閣 宿・ホテル

ハロウィーン仕様の飾り。

ロビーには大きなストーブがあります。

　釜めしです。到着1時間前にＺ氏が連絡して、それに合わせて炊き上げてくださったのです。美味しい。豆腐は美味しいけれど、銀山温泉の野川豆腐店の方が美味しかったなあ。毎日茶碗蒸し。好きだけれど、毎日では飽きます。漬物は美味。

新安比温泉 静流閣 宿・ホテル

そばが温かいです。右上の温めているものはな～に？

豚肉でした。温かいものを温かく頂けるのが嬉しい。

密にならない空間で、ゆったりと頂きました。

お土産物もあります。

　孫（姫）にお土産、ハンカチを熊の形に折ってあるそうです。200円
折り方を覚えといてねとは言って渡しますが、彼女の記憶力ではどうかな？

　比内地鶏の舞茸めし。389円
美味しいとよいけれど。差し上げたので味はわかりません。

もちろんお風呂も。

　泉質について。
　急遽予定変更したので、新安比温泉については、全く予習してこず。白紙状態。

入浴についての注意書き。海水の2倍の塩分のお風呂だそうで、体が温まります。

　効能はこれ。筋肉痛がとれるならよしです。昨日は10000歩を超えましたから。
毎日湿布を貼って、メデュキュットを履いて休みます。

　玄関前には紅葉と観音様
赤と白の対比が美しいです。

　下方に川が流れています。紅葉とよく合います。新玉川温泉に向かいます。

赤、緑、黄色。紅葉真っ盛りです。