冬の九州2014（８）九州新幹線さくら（鹿児島中央ー博多）

2014/12/14 - 2014/12/16

★旅のアーカイブから★
２０１４年１２月九州旅行の記録。

＜その８＞
鹿児島中央からは九州新幹線さくらに乗って一路博多へ。
「ななつ星 in九州」などを手掛けたことで有名なデザイナー水戸岡鋭治氏が設計にかかわった車両は木のぬくもりの快適な車内。
鹿児島の駅弁を食べながらおよそ１時間半の新幹線旅を満喫。

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旅行時期2014年12月
投稿日2021年9月26日

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の２日目午後１時半過ぎ。
鹿児島中央駅から九州新幹線に乗って博多へ向かいます。

鹿児島中央駅 駅

これから乗車するのはさくら号博多行き。

さくら４０８号

８００系の精悍な顔を写真に撮っておきました。

九州新幹線 800系 さくら 乗り物

ロゴ

１２番線

乗車
いきなり水戸岡デザインの洗礼を受けます。

木をふんだんに使ったデザインは水戸岡鋭治氏ならでは。

指定された４号車の座席。
どこかでアイビー柄のコブラン織と紹介されていました。
この日乗った８００系の１０００番台は号車ごとに座席モケットが異なっていて、これもまた楽しい♪

水戸岡鋭治氏と言えばＪR九州の車両を多く手掛けたデザイナーとして超有名。
「ななつ星 in九州」や「或る列車」、「３６ぷらす３」などの車両を手掛けたことで知られています。

車端部も豪華！

景色を見ながら走ります。
当たり前だけど、やっぱり新幹線は速い！

2010年までは川内新幹線車両センターだった構内に留置車両。

ほどなく川内駅。

川内駅 (鹿児島県) 駅

肥薩おれんじ鉄道の車両が左手に見えて来て

肥薩おれんじ鉄道 おれんじ食堂 乗り物

出水駅

出水駅 駅

山地を眺めながら

鹿児島県から熊本県に入って

水俣川

新水俣駅

新水俣駅 駅

車内販売のコーヒー
紙コップですがつばめのロゴ入り。
座席のテーブルはこんな感じ

指定券はあらかじめＪＲ九州ネット予約で予約して鹿児島中央駅で発券しました。

車窓を愛でながら

鹿児島中央駅で買ってきた駅弁「黒豚めし」をいっただっきま～す♪

新八代駅

新八代駅 駅

洗面所には瀟洒なすだれ
今までの鉄道車両には考えられないデザイン！

乗ってて楽しい列車♪

熊本平野に入ると何本もの川を渡ります。
ブラタモリ的に言えばこれらの川が作った沖積平野が熊本平野？

集落も増えてきました。

ビニールハウス

この当時、列車内の電源コンセントが普及つつあった頃

何本目かの川を渡って

熊本駅

熊本駅 駅

熊本駅ではビジネスマンらしいお客さんが多く乗り込んできました。

平和な風景

窓のブラインドも変わってる
木製ロールブラインド

道路を跨ぎ越して

鹿児島中央から熊本までは各駅に停車してきたこの列車。
熊本駅を出ると、新玉名、新大牟田、筑後船小屋を通過します

市街地が見えて来て

久留米駅（福岡県）

久留米駅 駅

雲の間からうっすらとお日様が見えていました。

長崎本線乗換駅の新鳥栖駅（佐賀県）

新鳥栖駅 駅

再び福岡県

福岡市街地

博多駅が近づきます。

終点博多駅。
鹿児島中央駅からわずか１時間３６分で着いてしまいました。
やっぱり新幹線は速い！
かつて在来線特急つばめで4時間近くかかっていたことを思うと隔世の感があります。

博多駅 駅

この年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が放送されていました。

（つづく）