2021/07/23 - 2021/07/23
128位(同エリア356件中)
sh-50さん
- sh-50さんTOP
- 旅行記364冊
- クチコミ20件
- Q&A回答0件
- 148,928アクセス
- フォロワー19人
しばらくぶりに、特急列車で道東に向かってみたのでした。
乗っただけで若干盛り上がってしまったので、画像が多くなりました。
今回は、石勝線に入ってからの様子。より深いところへ。そして、その先へ。
新しい気動車特急車両で、山の中を走り抜けていくのでした。
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新夕張駅を通過した直後から。
新夕張駅のある紅葉山地区の市街地とここあたりでお別れ。
夕張川を渡ると、一気に山間部の雰囲気となります。 -
占冠駅です。
-
乗っている特急・おおぞら5号は、この駅も通過していきます。
ただし、前編(https://4travel.jp/travelogue/11711354)で通過した追分・新夕張と違い、占冠駅に停車するおおぞらは少なめ。基本的に札幌~帯広間の特急・とかちが停車する駅です。 -
通過中だったので、駅名標はかろうじてこんな感じで撮れただけでした。
一応、確かに、占冠駅でした、ということで。占冠駅 駅
-
線路のポイントに雪が積もって切り替えができなくなるのを防ぐために、こういうシェルターが所々にあります。
山の中で除雪もすぐにできないところ、ということもあるのでしょうか。 -
久々の(というほどのことでもないかな。)乗降ドアの開く停車駅。
南千歳駅を出て約1時間。98.6kmとなっております。
向かいのホームが南千歳・札幌方面ですが、待合室は閉鎖されているようですね。 -
トマム駅。
今はほとんど、いや、特急列車全便停車します。
というか、
そもそも、新夕張から先の区間では、普通列車というものが走ってないので、全列車が停車することになります。トマム駅 駅
-
待合室は、先ほどのは閉鎖されておりましたが、代わりにこちら、ということなのですね。
-
何かちょっと違う雰囲気がある通路。
ちなみに、トマム駅の建物は、新得・帯広方面のホーム(このとき停まっている)側にあります。以前降りたときには、無人駅ということもあって、特急が1日10往復以上停車する駅、というよりは、一日10往復の普通列車が停まるローカル駅、という感じが多少漂っておりましたが、今はもしかしたら整備されていないかな。 -
トマム駅ではそれなりの乗り降りがありました。
この駅で乗り降りする場合の、多数派の目的は、車内からもちらっと見える、こちらのリゾート施設かと思われます。
インバウンドとかいって、海外の方がどっと押し寄せていた頃(大昔のように感じるけれども、実はほんの2年ほど前)は、ここでそのようなお客がどっと乗り降りしていた記憶もあったのですが。
ちなみに、駅とこちらのリゾート施設までは、基本、送迎バスによるようで、以前降りたときには、送迎バスの呼び出し用の電話機まで置かれていた記憶が(笑)
個人的に、リゾート施設には用はなかった(?!)ので、駅周辺でウロウロとしていたら、送迎バスの運転士さんの目に留まって、「大丈夫ですか?」みたいに声をかけられたような。トマム駅まで来て、単に駅周辺をウロウロとしているだけの人なんていなかったのでしょうね(苦笑)
以前は、駅からの通路がリゾート施設までつながっており、リゾート施設内に旅行センターみたいなところもあったようなのですが、以前降りた時点では通路は閉鎖されておりました。 -
トマム駅で、札幌行きを待ち合わせ。
速度が速いため、画像がゆがんで写っておりますが、
これだけ見ても、ちょっと前までは特急・おおぞらを一手に担っていた、283系気動車であることが分かります。 -
283系気動車、今後、一気に定期列車からの引退が進むようで、多少残念ではありますが。
-
トマム駅を出ました。
出てすぐのところ。
山深き高原の景色、という感じが、しなくもない、かと。 -
冬、雪が積もれば、スキー場。
-
長いトンネルなどの区間を経て、
新得駅までやってきました。
石勝線は、ここまで。 -
キハ40形も、今後置き換えが進んでいくようです。
特に、新得から釧路方面は、2022年のダイヤ改訂以後は全便置き換えになってしまうとか。
新得から富良野方面は、依然として代行バスのままなので、いつ復旧するのか、もしかしたら…という感じなので、このように2両キハ40形が置いてある景色も、そのうち見られなくなるのかも知れません。新得駅 駅
-
屋根の下にないせいか、だいぶ文字が薄れてきておりますが。
隣の駅は、とかちしみず(十勝清水)と、とまむ(トマム)、そしておちあい(落合)であることは確かに覚えておきたい、かも。 -
新得を出ました。
ここからは、根室本線の旅。 -
いよいよ、高架に上がり、周囲が目に見えて拓けてまいりました。
帯広市内となっております。 -
帯広駅に着きました。
-
特急・おおぞらはこの先、釧路行きですが、ここで降ります。
-
まだまだ新しい車両だからなのか、車体の材質のせいで一層そう見えるのか、
ピカピカ。 -
これからのJR北海道の気動車特急は、この「顔」が主力となるようですので。
今後ともよろしく、ということで。 -
帯広駅のホームにも、キハ40形。
-
根室本線のキハ40形は、ドアのところに枠がついていることがあります。
片側だけですが。
たしか、ヘッドマークを取り付けるためのものだったはず。
以前は快速などに用いた際に、ヘッドマークを出したりしたのかも知れません。 -
帯広駅で改札を出ました。
帯広駅の改札の特徴として、1・2番ホームと3・4番ホームとで改札口から分かれていることがあります。
全国的にもところどころにありますね。ぱっと思いつくのは、宮崎駅とか。 -
3・4番ホームが新得・札幌方面のホームなのですが、折り返しの列車などもあるので、一応、改札を通る前に、乗る列車が何番ホームから出るのかは注意した方がよさそうです。
-
ということで、
帯広駅まで来たところまで。
時間が経つと、また特急の旅がしたくなりますが、それはきっとそのうちに。帯広駅 駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
トマム・占冠(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2021.7 道東
0
28