ＡＮＡにキュン、プリンスホテルのタイムセールで行く、最北端・最東端をめぐる旅 1540km。日産ノートeパワーは驚異の燃費!!

2021/09/10 - 2021/09/13

7月29日のANAにキュンは、北海道・東北
8月中の予約で、9月のプリンスホテルの宿泊に、利用券がついて大変お得な宿泊プランが売りに出されたので、旅行に行くことにした。
プリンスホテル縛りのため、2日目が700km近いプランとなった。ほとんど下道で大変疲れた。

ただ、緊急事態宣言期間中で、行きたかった　赤平の赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設、幌延の日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センターは、見学がかなわなかった。　また、カヌーで標茶町の補助『しべちゃ遊ん得キャンペーン』で4千円割引になるはずが、一時中止になっていた。　あびらD51ステーションでは、車内の見学ができなかった。


初日(9/10)　302km
オリックスレンタカー新千歳空港→道の駅あびらD51ステーション→滝ノ上公園→夕張神社→シューパロ湖→日高黒い池→金山駅→金山湖→東鹿越駅→幾寅駅→落合駅→麓郷→新富良野プリンスホテル

2日目(9/11) 689km
新富良野プリンスホテル→芦別　炭山川橋梁→豊富温泉ふれあいセンター→ノシャップ岬→稚内市内→宗谷岬→屈斜路プリンスホテル
730kmは長すぎた。ヘロヘロ

3日目(9/12) 260km
屈斜路プリンスホテル→阿寒湖→鮭番屋→ファミリーカヌーとうろ→細岡展望台→屈斜路プリンスホテル

4日目(9/13) 291km
屈斜路プリンスホテル→落石岬→東根室駅→納沙布岬→根室金比羅神社→根室駅→中標津

エリア 夕張(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅のスタートは、新千歳空港から、23km。道の駅 あびらD51ステーション　から。
日本で最後のSLが走ったのが、この近くの追分駅から最後のSLが出発したのが、昭和50年12月24日。このSLが引っ張ったらしい。

道の駅 安平D51ステーション 道の駅

キハ183も展示されていた。
昔、オホーツクで乗ったことがある。
この車両は状態もいい。

安平の道の駅から、17kmで、滝ノ上公園にある　滝ノ上発電所。
1925年に、北海道炭礦汽船が夕張の炭鉱で使う電力を確保するために作った。
レンガ造りの発電所。
現在も使われている。

滝ノ上公園から、27km　夕張神社。
鳥居の左側の道は、車でも上がれて、社殿まで行くことができる。
行った日は、神主さんが不在で、御朱印（書き置き）やお守りなどは、インターホンの横に書いてあったとおり、ご自宅の玄関のドアを開けると、準備されていた。

夕張神社 寺・神社・教会

去年の夏に、夕張メロン食べ放題を実施して以来、休業中のホテルシューパロ。
復活してほしい。

夕張リゾートのマウントレースイスキー場。
この旅行の直前に、今冬営業再開のニュースが流れていたが、はたして再開できるのか？

ホテルマウントレースイの前、　旧・夕張駅舎を利用した、和という店で、夕張ソフトクリーム。
下までクリームが入っていて、美味しかった。

和 グルメ・レストラン

マウントレースイの駐車場の端っこに止まる夕張リゾートのバス。
動く日は来るのだろうか？

大夕張炭鉱の石炭を運んでいた三菱大夕張鉄道の橋。
シューパロ湖の水位が下がってるというので行ってみたら、逆トラスの旭沢橋梁が見えた。
白銀橋や緑橋から見える。
写真は緑橋から撮った。

シューパロダムの管理事務所の駐車場から、三弦橋を撮った。
水位が下がっているので、頭の部分だけが見えている。

占冠駅前の占冠物産館にある　メープルで食事。
占冠村産　鹿肉入り　オムハヤシ　1100円なり。
ご飯は、ふつうの白飯。
野菜も鹿肉もたっぷり入っていて、満足。
お店自体も、近くで働いている人たちで繁盛していた。
なお、占冠物産館と書いてあるが、すでに、お土産屋さんやインフォメーションなどは、道の駅　自然体感しむかっぷに移動している。

メープル グルメ・レストラン

占冠村物産館から　15分ほどで、日高　黒い池。
木が枯れているので、池があったのはわかるが、行った日は、ほぼ干上がっていた。
この旅で回ったダム湖も、水位が低かったので、たまたまかもしれない。
国道237号沿いのアンテナの下に車を止めて、向かい側へ。
ゲートの脇を抜けていくと、木が枯れている場所に着くのでわかる。
熊が出るゾーンなので、熊よけの鈴など、対策して行った方がいい。
ゲートからは、2分もあれば到達する。

愛知県には、大きな金山駅があるけど、北海道の金山駅は、もはや風前の灯火。
根室本線の富良野～新得は、「当社単独では維持することが困難な線区」とされている。
おそらく、次にここに来ることがあれば、バスに転換されていると思う。

金山駅 駅

道路を走っていたら、1日5往復の列車が、たまたま来た！

続いては、東鹿越駅。
根室本線の東鹿越～新得　は、2016年8月の台風10号の被害で不通となっている。
この東鹿越は、代行バスとの乗換駅となっている。
バスは、東鹿越～幾寅～落合～サホロリゾート（一部停車）～新得　を結んでいる。

東鹿越駅 駅

幾寅駅
幌舞駅の看板の方が大きく、電話ボックスの右上に小さく「幾寅」と書いてある。
映画　鉄道員の撮影で使われた、気動車や建物が残っている。
なお、帯広～旭川の都市間バスは、1kmほど北側の　道の駅 南ふらのにバス停がある。

幾寅駅 駅

落合駅
隣の新得駅までは、27.9kmある。
ホームの状態が悪く、待合室までは入れるが、ホームには入れないようになっている。

落合駅 駅

落合駅　東側の落合ふれあい広場にある　歩道橋から、落合駅を見る。
跨線橋の部分が駅だけど、草がすごくて、復旧する気があるとは、思えない。

落合ふれあい広場にある公衆トイレ。
町民以外は使用禁止。

開拓の木
よく見ると、倒れないように、ワイヤで固定されている。

ひまわりなどの花が咲いていて、絶景。
時期をずらして咲くように工夫してある。
夕方は、逆光となる。

麓郷展望台 名所・史跡

環境大臣もびっくりのアメニティ。
パックや髪をとめるクリップまで…

バイキングは、すべて小皿に。
「絶対にホテルを感染源にしない」という意気込みを感じる。

新富良野プリンスホテル 宿・ホテル

2日目。
5:30出発のため、5時前に起きる。
最上階の1つ下、11階に止まっていたので、みごとな雲海が見えた。

新富良野プリンスホテルから45分ほどで、芦別の炭山川橋梁。
旧三井芦別鉄道のディーゼル機関車と石炭を運んでいた貨車が橋の上に保存されている。
国道452号線の橋からも見えますが、道道115号線に入ると、「展望広場」と書かれた看板があるので、入っていくと駐車場があり、正面から機関車が見えする。

旧三井芦別鉄道炭山川橋梁 名所・史跡

滝川のアサヒ商会のガソリンスタンドで給油して、ボロボロ羽幌を抜け、3時間45分。豊富温泉ふれあいセンター。
石油と一緒に湧く温泉に興味があって、行ってみた。
強烈な石油の臭いの温泉。
浴槽の底に座ると、水面から顔が近いので、耐えられないほどの香りです。
湯治用のお風呂と、ふつうのお風呂があり、ふつうのお風呂の方が臭いが少ない感じがしますが、シャワーで流した後も、強烈な臭いが身体に残るし、肌が水を弾きます。
入浴料金は510円。
緊急事態宣言期間中は時短営業。

豊富町ふれあいセンター 温泉

通り道に、勇知駅があったので寄ってみた。
貨車駅だけど、貨車に金属サイディングがされていて、きれいになっている。
地元の人が、ベンチにクッションを置いたりしていて、愛されてると感じた。
2021年9月現在、1日7本の列車が停まる。

勇知駅 駅

日本最北の無人駅
稚内市がお金を出すことで、維持されている。
古い駅舎だが、掃除が行き届いていたり、ホームには花があったりする。

抜海駅 駅

ノシャップ岬に向かう、宗谷サンセットロードは、○○宅前　というバス停が連続する。
網走エリアにも多いと聞いたことがあるが、ここ稚内にも多い。

ランチは、ノシャップ岬そばの　漁師の店
ウニ丼1800円也。
ホタテを2個（250円/個）　セルフで焼いて食べた。
どちらも、美味しい。　ホタテはレアがおすすめ。

漁師の店 グルメ・レストラン

神社庁管轄では、最北の神社。
コロナ禍でも、直筆の御朱印をいただけた。
稚内駅からも近い。

北門神社 寺・神社・教会

日本最北の駅。
本数が少ないので、列車が停まっている写真を撮るのは難しいと思う。
お土産屋さんもある。
宗谷岬へのバスは、駅前のバスターミナルから出ている。

稚内駅 駅

最北端のマクドナルド
40号稚内店。
国道側の駐車場の入り口に、「日本最北端店舗」と書いてある。
最北のマクドナルドで飲んだマックシェイクの味は忘れられない。

日本最北端のコンビニであり、最北端のセイコーマート。
コーヒーを購入。

日本の北端。
ロシアのサハリン（樺太）までは、43kmらしい。
行った日は雲が多く、サハリンは見えなかった。

宗谷岬 自然・景勝地

宗谷岬から、屈斜路プリンスホテルへの道のり。330km。
浜頓別のセイコーマートから、渚滑町のセブンイレブンまでは、道なりでいっさい曲がらない。
気がついたときは110km先の表示だったけど、実際の距離は120km　2時間以上、曲がらない。っていうか、ウィンカーを使わない。

稚内に行くのに、日本海側を通ると、道の駅も多数あって寄り道もできるが、オホーツク海には、そういった施設もあまりない。

事前にガソリンが安いエリアを調べておいたので、紋別のオカモトセルフで給油して、屈斜路プリンスホテルへ宿泊。
前日に新富良野プリンスホテル宿泊していたので比較する。
価格的には、同じくらい。
アメニティは少なく、シャンプー類のグレードも低く　ポーラのシャワーブレイクプラスだった。ミネラルウォーターの提供はなく、自販機で150円で売っている。部屋にはバスタブはなく、シャワーブースのみ。
部屋自体は更新されていて、ウォッシュレットも新しいものだった。
夕食、朝食のバイキングは、客が少ない中、大変工夫されていて、内容もよかった。
茶色いお湯の温泉は良さそう。

屈斜路プリンスホテル 宿・ホテル

阿寒湖稲荷神社
自然公園財団 第１駐車場横にある鳥居を登っていくと、神社がある。
神社の横にポストがあり、そこに御朱印が入っているので、セルフ捺印となる。

阿寒湖稲荷神社の奥の方に、阿寒岳神社 奥之院がある。
稲荷神社同様に、神社の横にポストがあり、そこに御朱印が入っているので、セルフ捺印となる。

阿寒岳神社
自然公園財団 第１駐車場からだと、スナックなどがある通りを抜けていくと、鳥居があり、階段を上ると阿寒岳神社がある。
神社の横にポストがあり、そこに御朱印が入っているので、セルフ捺印となる。
訪れた日は、御神輿を出す準備をしていた。

阿寒岳神社 寺・神社・教会

地元の水産会社がやっている　鮭番屋というお店に行った。
見えているホタテは、1つが1個かと思ったら、半分にスライスされていた。
稚内の漁師の店よりは少し値段が高いけど、焼き物は焼いてくれて、ベストなタイミングで食べることができる。
いくらの塩漬けがあるらしいが、この日は売り切れで食べれなかった。残念。

喰い処 鮭番屋 グルメ・レストラン

釧路共栄稲荷神社。
御朱印をお願いしたところ、神主さんがご不在で、書き置きのものを無料でくれた。
少し変わった感じの文字で、個性的。

行ったときは、ちょうどノロッコ号が止まっていた。

塘路駅 駅

塘路駅前の　ファミリーカヌーとうろで　カヌーツアーを予約。
繁忙期は受付していないという、塘路湖～細岡～岩保木コース。
釧路川を時速8kmほどで下っていく。ガイドさんは動植物にすごく詳しい。
前半の塘路駅～細岡は、川の左右の草も低く、動物が見つけやすい。後半の細岡～岩保木は、草（ヨシ）が高く、湿原の中がどうなっているのかよくわからない。単純に、カヌーで川下りを楽しむような感じだった。ボリュームとしては満足。
途中、雨が降り出したときは、どうなることかと思ったが、10分ほどで止んでよかった。
ツアー中は、鹿は当たり前に見れる。　写真はオジロワシ。

標茶町が『しべちゃ遊ん得キャンペーン』というのをやっていて、4千円割引になるはずが、緊急事態宣言期間中のため、一時中止になっていた。

途中、細岡カヌーポートでトイレ休憩。
と、言っても、細岡駅まで車で送り迎えして、そこでトイレに行くというもの。
トイレは、あまりキレイではなかったとのこと。男女共同が1個しかない。
駅を利用してないのだから、大きなことはいえない。

細岡駅 駅

カヌーを終えて、ガイドさんが勧めてくれた、細岡展望台を目指す。
一日数本の踏切に引っかかったら、ちょうど、オスの鹿がいて、餌を食べていた。
オスは警戒心が強いので、あまり見れないとのこと。

警笛を鳴らしながら、普通列車が通過していた。
鹿は逃げた。

細岡展望台から、釧路川を見る。
流れの遅い川、蛇行している様子がわかる。
カヌーを下りた岩保木より下流は直線の川となる。

ホテルの部屋にあった　クッシーの折り紙。
屈斜路湖にはクッシーがいるそう！？
釧路川の源流でもある。

最終日は根室を目指す。
途中に通る別海町は、牛の数が日本一の町。
人口を大きく上回っていて、周辺自治体を併せると20万頭以上の牛がいる。
酪農をしている方は割とリッチなのか、酪農の割合が多い自治体には勢いがあるような感じがした。

別当賀駅。
通り道にあったので、写真を撮った。
北海道に多くある典型的な貨車駅。

別当賀駅 駅

落石岬の灯台を目指したが、車止めのゲートから25分歩くとのこと。
断念した。

通り道に落石駅があったので立ち寄った。
貨車駅ではなかった。
近所には民家や、学校もあった。

落石駅 駅

だんだん最東端の駅が近づいてくる。
ひとつ手前の西和田駅。
貨車駅。
駅前には、発泡スチロールのトーホー工業の営業所がある。

西和田駅 駅

日本最東端の駅。
板張りの駅だが、北海道によく見られる、板切れ駅とは違う感じ。
周りに民家は多いが、駅には待合室がなく、雨風はしのげない。
最寄りのバス停には、根室駅行きのバスがある。
バス停2つ分歩く「月ヶ岡分岐点」バス停があり、納沙布岬行きのバス停があるので、うまく組み合わせたらいいと思う。

東根室駅 駅

最東端のセイコーマート＝最東端のコンビニ。
北方領土にコンビニがあったら、「最東端のコンビニ」の称号は不適切かな！？

キリル文字（ロシア語）が併記されていて、ロシアが近いことがわかる。
根室市内は、交通標識の青看にも、キリル文字が併記されているものがあった。

四島のかけはし。
行った日は、モニュメントに「奪還」の文字が落書きされた日で、ニュースにもなった日だった。

神社庁管轄で、日本最東端の神社　根室金刀比羅神社。
御朱印は書き置きタイプだった。

金刀比羅神社 寺・神社・教会

根室本線（花咲線）の終点にして、最東端の有人駅　根室駅。通り道にあったので、立ち寄った。
昔はどこの駅にもあった、切符に鋏（ハサミ）を入れる体験ができたので、入場券を買って、鋏を入れてみた。

根室駅 駅

開拓時代の駅逓所。
きれいに保存されているし、中を見ることもできる。
月曜日定休。このあたりにある、奥行臼駅跡、旧別海村営軌道風蓮線奥行臼停留所のレールバス　すべて、月曜日定休。

史跡 旧奥行臼駅逓所 美術館・博物館

国鉄標津線の奥行臼駅跡。
行った日は月曜日で草刈り作業をしていた。
廃止されて30年経っても、きれいに保とうとしている。
月曜日定休で、駅舎には入れないが、ホームには立ち入れる。。このあたりにある、奥行臼駅逓跡、旧別海村営軌道風蓮線奥行臼停留所のレールバス　すべて、月曜日定休。

村営軌道の奥行臼駅跡。
転車台や機関車、ミルク用の貨車が保存されている
廃止されて30年経っても、きれいに保とうとしている。
月曜日定休で、建物には入れないが、広場には立ち入れる。。このあたりにある、奥行臼駅逓跡、標津線奥行臼駅跡　すべて、月曜日定休。

中標津市街にある　むらかみうどん。
ランチ時に待ちが発生する人気のお店。
うどんはコシがあって、美味しかった。　天ぷらは、素材の野菜がイマイチ甘くなかった。
カルボナーラうどんは、意外な感じだったけど、食べたら美味しかった。
チーズの天ぷらも微妙な揚げ具合だった。

むらかみうどん グルメ・レストラン

東武サウスヒルズにある　マクドナルド 中標津東武店
日本最東端のマクドナルド。

最東端で飲むマックシェイクの味は忘れられない。
最北でも、同じこと書いたか…。

なお、東武サウスヒルズは、東武鉄道とは関係ない、地元資本のスーパーで、中標津と端野にショッピングモールがある。

東武サウスヒルズ (中標津店) ショッピングモール

東武サウスヒルズの牛乳売り場。
これでも、ごく一部。品揃えが多すぎる。
中標津や隣接自治体は、酪農が盛ん。

今回の旅行は、オリックスレンタカーで、日産の新型ノート　S FOUR　を借りて、1540km走った。
新千歳空港→滝川　370kmを13.55l
滝川→紋別　476kmを17.43l
どちらも、27.3km/l
口まで給油しているので、新千歳空港→滝川はもっと数字がいいと思う。

カタログでWLTC25.8、JC08 28.2km/l
限りなく近い数字。

ちなみに、満タン返し不要なので、最終的な数字はわからないが、一般道のみを走っているので、同等だと思う。

滝川→紋別は、深川留萌道＋幌富バイパスで燃費悪化！？

去年借りた　旧型のノートは、二輪駆動で、25.3km/lだった。
今回、四輪駆動じゃなかったら、30km/lいったんじゃないかと思う。

返すときには、「給油してください」と画面に出た。　速度の下の22kmが、残り走れる距離の目安。　でも、最終給油から、700km弱、紋別で口まで給油しているので、燃費から計算してみると、あと10リットル以上入っていると思う。

新型ノートのダメなところ。
標識の認識能力が極めて低い。
道路の左側の標識は、ほぼ認識するが、上にある標識はダメ。
それに、白地に青線斜線や、補助標識の左矢印「←」「ここまで」などの　「終わり」を示す標識は、まったく認識しない。
速度規制は、一定の時間で画面に表示されなくなるが…
これで、自動運転とか、論外だと思う。

標識の識別能力は、この前　宮古島で借りた、トヨタ　ヤリスの方が優秀だった。

根室中標津空港。
東京からは1往復しか飛んでいない。
床や天井に、ふんだんに木を使っているゴージャスな空港。
今回は、レンタカーを新千歳空港から、ほかのエリアに乗り捨てすると、ガソリンの満タン返しが不要になるプラン。　ほかの空港を利用すると、お昼過ぎくらいのあと、夜にしかフライトがないパターンが多かった。　ここでは、14:35発。少し早い感じがしたが、やむを得ない。　早朝にホテルに出発して、行程をこなした。

中標津空港 (根室中標津空港) 空港