2021/07/21 - 2021/07/22
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arooyさん
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7月の連休に、青森と函館を訪れました。
その青森部分になります。
■ルート
★07月21日 大宮⇒八戸
★07月22日 八戸⇒下北⇒仏が浦⇒恐山⇒青森
・07月23日 青森⇒函館
・07月24日 函館⇒松前⇒新青森⇒大宮
■電車・フェリー
<07月21日>
・大宮19:45⇒八戸22:05(はやぶさ43号)
<07月22日>
・八戸07:16⇒野辺地08:01(青い森鉄道)
・野辺地08:05⇒下北09:01(JR大湊線)
<07月23日>
・青森08:10⇒函館12:10(青函フェリー)
<07月24日>
・函館09:02⇒木古内10:14(道南いさりび鉄道)
・木古内15:01⇒新青森15:50(はやぶさ34号)
・新青森17:44⇒大宮20:39(はやぶさ42号)
■費用
(移動)
・大宮⇒八戸 12,130円(トク25)
・青森⇒函館 1,900円(青函フェリー・WEB割)
・函館⇒木古内 950円(いさりび1日きっぷ利用)
・木古内⇒新青森2,800円(トク50)
・新青森⇒大宮10,190円(グリーン・トク50)
(ホテル)
・JR東日本ホテルメッツ八戸 5,300円(ダブルユース6,000/クーポン▲700)
・ホテルJALシティ青森 9,450円(デラックスダブル10,450/クーポン▲1,000)
・フォーポイントバイシェラトン函館 14,250円(2シングル)
(レンタカー)
・トヨタレンタカー 7,850円(C2 基本7,700/免責1,650/クーポン▲1,500)/むつ⇒青森安方
・トヨタレンタカー 6,370円(C2 35%off 基本5,720/免責1,650/クーポン▲1,000)/函館
・タイムズカーレンタル 5,590円(C1 基本6,490/クーポン▲900)/木古内
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
■1日目 2021年7月22日(木)
前日の夜、八戸に移動し駅直結のホテルに宿泊。
今日は八戸から下北半島を目指します。
(八戸07:16⇒野辺地08:01[乗換]野辺地08:05⇒下北09:01)八戸駅 駅
-
終点の大湊まで2,530円。
高いです。
八戸でレンタカーを借りると08:00発となるので、電車で下北まで行き、そこからレンタカーにすれば日程に余裕が出来ると考えました。 -
野辺地で乗り継ぐと、線路は陸奥湾沿いとなります。
海岸すれすれの区間は見応えがありますが、ガラスが汚くて残念。 -
レンタカーを借りるため、大湊駅の1つ手前、下北駅で下車します。
下北駅 駅
-
しかしレンタカーの事務所で、予想以上に時間を費やしてしまいました。
若い女性とみると、必要以上にコミュニケーションを取りたがる「おじさま」をしばしば見かけますが、運悪くそんな「おじさま」が受付をしていて、自分の番がなかなか回ってきません。
この先のスケジュールを考えると気が気ではなく、駅のトイレなど寄らず「おじさま」に先んじて手続きすべきだったと後悔します。 -
急ぐ理由は、佐井村から仏ヶ浦へ向かう観光船の出発時刻が10:40のため。
下北から1時間強、出発の3分前にギリギリで間に合いました。
観光船は佐井港を出て、30分ほどで仏ヶ浦に到着。仏ヶ浦 自然・景勝地
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下船後の見学時間は約30分です。
船の人が少し観光案内をしてくれます。 -
とても期待していたのですが、天気がすっきりとせず、残念。
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人と対比すると、岩の大きさが分かります。
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天気が良いと海が青くなるので、白い岩がいっそう映えるのだと思います。
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とはいえ海はとても澄んでいて、波も穏やかでした。
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仏ヶ浦へは「津軽海峡文化館アルサス」という場所から2つの会社が船を出しています。
出航時間が少しずれているだけで、料金は一緒です。
https://saikanko.sakura.ne.jp/history/arusas
・仏ヶ浦海上観光
https://hotokegaura.jp/
・佐井定期観光株式会社
https://saiteikikanko.jp/hotokegaura.html -
佐井村から車で1時間くらいかかり、13:30頃に恐山に到着。
何とも独特の雰囲気があります。
比叡山、高野山と並び日本三大霊山だそうです。恐山 自然・景勝地
-
この廊下を歩いて突き当りを左へ行くと、本堂のような場所に出ます。
どうしていいか分からずキョロキョロしていると、白装束のおばさんに思いっきり睨まれ、すぐさま退散しました。 -
本堂の脇には、荒涼とした景色が広がっていて、
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〇〇地獄と名付けられた、数多の地獄がありました。
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地獄を抜けて、そのまま進むと「極楽浜」へ。
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個人的な感想ですが、とても「極楽」のようには思えません。
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ただただ音がなく、静かで不思議な場所でした。
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天気の悪さが独特の雰囲気に拍車をかけているように思います。
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硫黄が噴き出ているので、所々黄色がかった場所もありました。
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風が吹くと旗がたなびき支柱にあたり、カランコロンと寂しい音が響きます。
気が滅入ってしまいました。 -
その後はひたすら青森へ向けて車を走らせ、18:00頃「ホテルJALシティ青森」に到着。
ホテルJALシティ青森 宿・ホテル
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18:30に、ホテルから20メートルくらいの場所にある「津軽割烹未来」で夕食。
津軽割烹未来 グルメ・レストラン
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こちらの店は、コース料理のみとなります。
事前に6,000円のコースを予約しておきました。
津軽割烹の名前のとおり、地元食材を使った料理が堪能できます。 -
料理に合わせるのは、もちろん日本酒です。
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この時点では、青森なら田酒だと思っていたのですが、浅はかでした。
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造里は、濃厚な味がします。
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こちらは、山形の日本酒「十四代」の蔵元が造っている焼酎「鬼兜」です。
初体験。 -
再び日本酒に戻り、
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地元食材の料理を堪能しつつ、
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更に飲み続けました。
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これは「菊姫」の飲み比べ。
贅沢です。 -
鴨肉といんげん豆の付け合わせ。
どちらも美味。 -
気がつけば21:30過ぎ。
美味しい料理とうまい酒のおかげで、夜はあっと言う間に更けていきます。
酒好きであればお勧めの店ですが、予約は必須です。
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