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8月1日から道東9日間の旅。空の往路はJALで羽田⇒帯広。復路はANA(AirDO)で女満別⇒羽田。宿泊は帯広1泊、然別湖1泊、糠平湖2泊、知床羅臼3泊、知床ウトロ1泊の合計8泊。公共交通機関を利用した、のんびり旅です。

のんびり道東9日間[2021年8月] 2/4 糠平湖編

56いいね!

2021/08/03 - 2021/08/05

34位(同エリア308件中)

旅行記グループ のんびり道東9日間[2021年8月]

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つよし

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8月1日から道東9日間の旅。空の往路はJALで羽田⇒帯広。復路はANA(AirDO)で女満別⇒羽田。宿泊は帯広1泊、然別湖1泊、糠平湖2泊、知床羅臼3泊、知床ウトロ1泊の合計8泊。公共交通機関を利用した、のんびり旅です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ▽8月3日(火) 3日目(続き)<br />10時に然別湖を拓殖バスで出発。

    ▽8月3日(火) 3日目(続き)
    10時に然別湖を拓殖バスで出発。

    然別湖 自然・景勝地

  • お昼前に帯広まで戻ってきました。

    お昼前に帯広まで戻ってきました。

    帯広駅

  • 食事を済ませたら、十勝バスで糠平湖源泉郷へ向かいます。

    食事を済ませたら、十勝バスで糠平湖源泉郷へ向かいます。

    帯広駅バスターミナル 乗り物

  • 十勝バスの「ぬかびら源泉郷営業所」に到着しました。

    十勝バスの「ぬかびら源泉郷営業所」に到着しました。

  • 徒歩3分で、この日から2泊する中村屋に到着。

    徒歩3分で、この日から2泊する中村屋に到着。

    糠平温泉 中村屋 宿・ホテル

  • この日の移動ルートです。然別湖を出発し、帯広を経由して、糠平湖へ到着しました。

    この日の移動ルートです。然別湖を出発し、帯広を経由して、糠平湖へ到着しました。

  • バス利用だと帯広経由となりますが…。自家用車やレンタカーだと然別湖畔温泉と糠平温泉は回り道せずに移動できるため、所要時間は約30分です。

    バス利用だと帯広経由となりますが…。自家用車やレンタカーだと然別湖畔温泉と糠平温泉は回り道せずに移動できるため、所要時間は約30分です。

  • 今回、中村屋で予約した部屋は107号室。トイレ付の和洋室です。こちらは洋室のベッド。

    今回、中村屋で予約した部屋は107号室。トイレ付の和洋室です。こちらは洋室のベッド。

  • こちらは和室。眺望は山。お好みの枕を選べます。

    こちらは和室。眺望は山。お好みの枕を選べます。

  • 窓の前には楓の木。紅葉の時期にまた来たい部屋です。

    窓の前には楓の木。紅葉の時期にまた来たい部屋です。

  • 洋室。

    洋室。

  • クロ―ゼット(上側)。

    クロ―ゼット(上側)。

  • クロ―ゼット(横側)。

    クロ―ゼット(横側)。

  • 洗面所。

    洗面所。

  • トイレ。

    トイレ。

  • 居室のドリンクコーナー。

    居室のドリンクコーナー。

  • 居室のドリンクコーナー。take2。

    居室のドリンクコーナー。take2。

  • 冷蔵庫。

    冷蔵庫。

  • グラスや湯飲み。

    グラスや湯飲み。

  • タオル掛け。

    タオル掛け。

  • 和室のテーブル。

    和室のテーブル。

  • チェックインの際にもらった、旧国鉄士幌線のアーチ橋ガイドマップを確認。糠平湖を訪ねた目的は、タウシュベツ川橋梁を見るためでした。

    チェックインの際にもらった、旧国鉄士幌線のアーチ橋ガイドマップを確認。糠平湖を訪ねた目的は、タウシュベツ川橋梁を見るためでした。

  • 過去2年(2020・2019年)は8月でもタウシュベツ川橋梁を観ることができたので、今回の日程を組んだのですが、2021年はダムの水量が多く、7月に完全水没してしまいました。

    過去2年(2020・2019年)は8月でもタウシュベツ川橋梁を観ることができたので、今回の日程を組んだのですが、2021年はダムの水量が多く、7月に完全水没してしまいました。

  • タウシュベツ川橋梁の様子をチェックしたい方は、twitterで「ひがし大雪自然ガイドセンター」をフォローしておくと日々の状態が確認できるので便利です。

    タウシュベツ川橋梁の様子をチェックしたい方は、twitterで「ひがし大雪自然ガイドセンター」をフォローしておくと日々の状態が確認できるので便利です。

  • アーチ橋ガイドマップとひがし大雪自然ガイドセンターのサイトを見比べながら、翌日向かう橋梁を確認。<br />http://www.guidecentre.jp/<br />http://www.guidecentre.jp/pg377.html

    アーチ橋ガイドマップとひがし大雪自然ガイドセンターのサイトを見比べながら、翌日向かう橋梁を確認。
    http://www.guidecentre.jp/
    http://www.guidecentre.jp/pg377.html

  • 中村屋は自転車の貸し出しもやっていますが、道のアップダウンなどを考慮して今回は使わないことにしました。

    中村屋は自転車の貸し出しもやっていますが、道のアップダウンなどを考慮して今回は使わないことにしました。

  • 自転車は糠平源泉郷にある「ひがし大雪自然館」(水曜休館)でも借りられます。<br />http://kamishihorokanko.sakura.ne.jp/sg_detail.php?id=63<br />https://www.ht-shizenkan.com/

    自転車は糠平源泉郷にある「ひがし大雪自然館」(水曜休館)でも借りられます。
    http://kamishihorokanko.sakura.ne.jp/sg_detail.php?id=63
    https://www.ht-shizenkan.com/

  • なお、糠平源泉郷を起点にして、第四音更川橋梁、第二音更川陸橋、第三音更川橋梁を徒歩で巡る場合は、片道バス乗車(十勝バスの帯広・糠平路線)の方法もあります。この場合は、黒石平(くろいしだいら)バス停が第三音更川橋梁に近いです(私がバス利用に気付いたのは現地を往復歩いた後でした)。ただし、バスの本数は少ないので、事前に計画を練っておく必要があります。

    なお、糠平源泉郷を起点にして、第四音更川橋梁、第二音更川陸橋、第三音更川橋梁を徒歩で巡る場合は、片道バス乗車(十勝バスの帯広・糠平路線)の方法もあります。この場合は、黒石平(くろいしだいら)バス停が第三音更川橋梁に近いです(私がバス利用に気付いたのは現地を往復歩いた後でした)。ただし、バスの本数は少ないので、事前に計画を練っておく必要があります。

  • アーチ橋巡りの予定がまとまったら、館内の温泉へ。

    アーチ橋巡りの予定がまとまったら、館内の温泉へ。

  • 温泉分析書。泉温は49.8℃。湧出量は毎分35リットル。源泉掛け流しの目安は、毎分の湧出量が宿泊客の人数を上回ることですが、こちらの宿は17部屋なのでまずまず。pH値は7.8なので弱アルカリ性(pH7.5以上8.5未満)。石鹸に近いクレンジング効果があります。溶存物質は1.112gとそこそこ。主成分は陽イオンがナトリウム257.0mg、陰イオンは塩化物277.2mg、炭酸水素274.6mg。泉質は、ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩温泉。天然の保湿成分であるメタけい酸は122.1mgと豊富。

    温泉分析書。泉温は49.8℃。湧出量は毎分35リットル。源泉掛け流しの目安は、毎分の湧出量が宿泊客の人数を上回ることですが、こちらの宿は17部屋なのでまずまず。pH値は7.8なので弱アルカリ性(pH7.5以上8.5未満)。石鹸に近いクレンジング効果があります。溶存物質は1.112gとそこそこ。主成分は陽イオンがナトリウム257.0mg、陰イオンは塩化物277.2mg、炭酸水素274.6mg。泉質は、ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩温泉。天然の保湿成分であるメタけい酸は122.1mgと豊富。

  • 脱衣所。

    脱衣所。

  • 洗面所。

    洗面所。

  • 洗い場。

    洗い場。

  • 内湯。

    内湯。

  • お湯の温度はまずまず。

    お湯の温度はまずまず。

  • 露天風呂へ。中村屋の露天風呂は脱衣所は男女別ながら、混浴です。ただし、夜には女性専用時間が設けられています。

    露天風呂へ。中村屋の露天風呂は脱衣所は男女別ながら、混浴です。ただし、夜には女性専用時間が設けられています。

  • 山の中に温泉が湧いているかのような造りで、野趣満点。

    山の中に温泉が湧いているかのような造りで、野趣満点。

  • 湯温は私には熱く、早々に退散しました。

    湯温は私には熱く、早々に退散しました。

  • 部屋に戻りひと休み。甘納豆が美味しい(甘い物は入浴前に口にする方が良いです)。

    部屋に戻りひと休み。甘納豆が美味しい(甘い物は入浴前に口にする方が良いです)。

  • 予約時間になったら、夕食へ。

    予約時間になったら、夕食へ。

  • この日の献立。連泊者用のメニューです。標準の1泊用献立は、連泊最終日に提供されます。

    この日の献立。連泊者用のメニューです。標準の1泊用献立は、連泊最終日に提供されます。

  • 地物の山菜や野菜が盛られたプレート。

    地物の山菜や野菜が盛られたプレート。

  • ケールを使ったサラダなど。

    ケールを使ったサラダなど。

  • 食前酒。

    食前酒。

  • ビールはサッポロクラシック。

    ビールはサッポロクラシック。

  • 冷たいジャガイモのポタージュ。

    冷たいジャガイモのポタージュ。

  • 鍋に着火。

    鍋に着火。

  • 食堂の様子。電球ですが、ランプのような雰囲気があっていい感じです。

    食堂の様子。電球ですが、ランプのような雰囲気があっていい感じです。

  • 行者ニンニクとキノコのアンチョビ炒め。

    行者ニンニクとキノコのアンチョビ炒め。

  • 揚出し(大根、ズッキーニ、ナス)。

    揚出し(大根、ズッキーニ、ナス)。

  • 飲み物を白ワインに変更。

    飲み物を白ワインに変更。

  • 鶏肉の鍋に火が通りました。

    鶏肉の鍋に火が通りました。

  • ニジマスの笹巻き。

    ニジマスの笹巻き。

  • ご飯と味噌汁。

    ご飯と味噌汁。

  • ルバーブ(食用大黄)のゼリー。

    ルバーブ(食用大黄)のゼリー。

  • あずき茶で〆。ごちそうさま。

    あずき茶で〆。ごちそうさま。

  • ▽8月4日(水) 4日目<br />おはようございます。この時期の道東は4時には明るくなります。

    ▽8月4日(水) 4日目
    おはようございます。この時期の道東は4時には明るくなります。

  • 朝風呂に入ります。内風呂は男女入れ替え制です。

    朝風呂に入ります。内風呂は男女入れ替え制です。

  • 脱衣所。

    脱衣所。

  • 洗面所。

    洗面所。

  • 洗い場。

    洗い場。

  • 内湯。

    内湯。

  • 朝風呂が気持ちいい。

    朝風呂が気持ちいい。

  • 部屋の入口には人数分の牛乳瓶。

    部屋の入口には人数分の牛乳瓶。

  • 上士幌町「十勝しんむら牧場」の牛乳。前日、帯広でソフトクリームを食べたのも十勝しんむら牧場のお店でした。夏場なので脂肪分少な目。サラサラとした牛乳でした。

    上士幌町「十勝しんむら牧場」の牛乳。前日、帯広でソフトクリームを食べたのも十勝しんむら牧場のお店でした。夏場なので脂肪分少な目。サラサラとした牛乳でした。

  • 朝食。希望者にはミニサイズの缶ビール、ワインが無料で提供されます。私はこの日、たっぷりと歩くのでお酒は我慢することにしました。

    朝食。希望者にはミニサイズの缶ビール、ワインが無料で提供されます。私はこの日、たっぷりと歩くのでお酒は我慢することにしました。

  • ケールとバナナ、牛乳のスムージーが美味しい。

    ケールとバナナ、牛乳のスムージーが美味しい。

  • コーヒーで〆。

    コーヒーで〆。

  • 8時20分に士幌線のアーチ橋巡りに出発。戻りの予定は13時です。

    8時20分に士幌線のアーチ橋巡りに出発。戻りの予定は13時です。

  • 緑が美しい。

    緑が美しい。

  • こちらは旧道の橋でしょうね。

    こちらは旧道の橋でしょうね。

  • アーチ橋巡りの前に糠平湖展望台へ向かいます。

    アーチ橋巡りの前に糠平湖展望台へ向かいます。

  • こちらの石碑を目印に山側の道へ入ります。車も通行可能です。

    こちらの石碑を目印に山側の道へ入ります。車も通行可能です。

  • リュックにはクマよけの鈴を装填しています。

    リュックにはクマよけの鈴を装填しています。

  • 駐車場から展望台へは、歩道が整備されています。

    駐車場から展望台へは、歩道が整備されています。

  • 歩道を歩くこと約5分。展望台に到着です。

    歩道を歩くこと約5分。展望台に到着です。

  • 展望台から眺める糠平湖。

    展望台から眺める糠平湖。

  • 湖畔沿いの道路を歩いていくと、途中で車は通行止めになります。ここからは、堤体(ていたい、ダムを堰き止めている壁の部分=ダム本体)の上を歩きます。

    湖畔沿いの道路を歩いていくと、途中で車は通行止めになります。ここからは、堤体(ていたい、ダムを堰き止めている壁の部分=ダム本体)の上を歩きます。

  • 堤体から眺める糠平湖。

    堤体から眺める糠平湖。

    糠平湖 自然・景勝地

  • 堤体から眺める糠平橋(国道273号)。

    堤体から眺める糠平橋(国道273号)。

  • 堤体を渡り切りました。

    堤体を渡り切りました。

  • 国道273号に復帰。

    国道273号に復帰。

  • 第四音更川橋梁です。完成は1936年。長さは91メートル。橋の中央部分は、鉄の桁橋があったそうですが、現在は撤去されて両サイドにアーチが残っています。なお、タウシュベツ川橋梁の完成は1937年ですから、少しだけこちらの方が古いです。

    第四音更川橋梁です。完成は1936年。長さは91メートル。橋の中央部分は、鉄の桁橋があったそうですが、現在は撤去されて両サイドにアーチが残っています。なお、タウシュベツ川橋梁の完成は1937年ですから、少しだけこちらの方が古いです。

    旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群 名所・史跡

  • 第四音更川橋梁へのアクセスですが、国道には駐車する場所はありません。また、川まで降りる歩道は整備されていません。

    第四音更川橋梁へのアクセスですが、国道には駐車する場所はありません。また、川まで降りる歩道は整備されていません。

  • 国道に戻り、鱒見トンネルを抜けました。

    国道に戻り、鱒見トンネルを抜けました。

  • トンネルを抜けて、温泉街を背にした状態で右側(西側)を眺めると、第二音更川陸橋が見えます。川を渡っていないので、陸橋です。完成は1936年、長さは73メートルです。

    トンネルを抜けて、温泉街を背にした状態で右側(西側)を眺めると、第二音更川陸橋が見えます。川を渡っていないので、陸橋です。完成は1936年、長さは73メートルです。

  • この近くの国道に駐車場はありません。国道のこの場所から川に降りることは難しいので、陸橋の下へ行くには先ほどの第四音更川橋梁から川沿いないしは川を歩くしかなさそうです(実際に行けるかどうかは不明です)。

    この近くの国道に駐車場はありません。国道のこの場所から川に降りることは難しいので、陸橋の下へ行くには先ほどの第四音更川橋梁から川沿いないしは川を歩くしかなさそうです(実際に行けるかどうかは不明です)。

  • 音更川沿いに国道を下り、第三音更川橋梁を目指します。

    音更川沿いに国道を下り、第三音更川橋梁を目指します。

  • 第三音更川橋梁の駐車場案内が出ました。もうすぐです。

    第三音更川橋梁の駐車場案内が出ました。もうすぐです。

  • 自然歩道側から第三音更川橋梁へのアクセスを試みましたが、途中にスズメバチの巣があり、立入禁止になっていたため断念。国道に沿ってアクセスすることにしました。

    自然歩道側から第三音更川橋梁へのアクセスを試みましたが、途中にスズメバチの巣があり、立入禁止になっていたため断念。国道に沿ってアクセスすることにしました。

  • 第三音更川橋梁の案内板。ここには駐車場が整備されています。

    第三音更川橋梁の案内板。ここには駐車場が整備されています。

  • 国道から眺める第三音更川橋梁。完成は1936年。長さは71メートル。アーチの高さは32メートルで、鉄筋コンクリートのアーチ橋としては北海道一の大きさ。

    国道から眺める第三音更川橋梁。完成は1936年。長さは71メートル。アーチの高さは32メートルで、鉄筋コンクリートのアーチ橋としては北海道一の大きさ。

  • 橋は桜の名所、泉翠峡にかかっているので、桜が咲く頃に来ると良さそう。ただし、駐車場から橋の下に降りる歩道は整備されていません。

    橋は桜の名所、泉翠峡にかかっているので、桜が咲く頃に来ると良さそう。ただし、駐車場から橋の下に降りる歩道は整備されていません。

    第三音更川橋梁 名所・史跡

  • コンクリートのアーチ橋と鉄のアーチ橋。

    コンクリートのアーチ橋と鉄のアーチ橋。

  • 国道に上ってきました。温泉街へ戻ります。

    国道に上ってきました。温泉街へ戻ります。

  • 糠平ダムを右手に眺めながら通過。

    糠平ダムを右手に眺めながら通過。

  • 十勝バスの糠平源泉郷営業所まで戻ってきました。時刻は11時55分。この日予定していた橋梁巡りは残り1つ、糠平川橋梁です。お昼にするか、このまま歩くか迷ったのですが、結論は、このまま歩くことにしました。

    十勝バスの糠平源泉郷営業所まで戻ってきました。時刻は11時55分。この日予定していた橋梁巡りは残り1つ、糠平川橋梁です。お昼にするか、このまま歩くか迷ったのですが、結論は、このまま歩くことにしました。

  • 糠平川橋梁へのアクセスは、4travelの旅行記でも紹介されている「ひがし大雪自然館」側から入るのが一般的なようです。

    糠平川橋梁へのアクセスは、4travelの旅行記でも紹介されている「ひがし大雪自然館」側から入るのが一般的なようです。

  • ただ、Googleマップは国道沿いを歩き、反対側から糠平川橋梁にアクセスするルートを示しています。ならば、新しいルートを旅行記で紹介するのもいいかな、と思い、国道ルートで向かうことにしました。

    ただ、Googleマップは国道沿いを歩き、反対側から糠平川橋梁にアクセスするルートを示しています。ならば、新しいルートを旅行記で紹介するのもいいかな、と思い、国道ルートで向かうことにしました。

  • 予定の時間を歩いても、案内板は出てきません。ただ、糠平川橋梁のある方向の国道脇に人が歩いて土が見えている部分があったので、そこを進むことにしました。

    予定の時間を歩いても、案内板は出てきません。ただ、糠平川橋梁のある方向の国道脇に人が歩いて土が見えている部分があったので、そこを進むことにしました。

  • この道の目印はこの看板です。

    この道の目印はこの看板です。

  • 先ほどの道を少し進むと道案内がありました。糠平川橋梁までは0.2km。方向は逆になりますが、三の沢橋梁までは2.3km。メトセップ(この自然道の終点)までは7.3kmでした。

    先ほどの道を少し進むと道案内がありました。糠平川橋梁までは0.2km。方向は逆になりますが、三の沢橋梁までは2.3km。メトセップ(この自然道の終点)までは7.3kmでした。

  • 糠平川橋梁に到着しました。完成は1955年。長さは63メートルです。ここは橋の上を歩くことができます。

    糠平川橋梁に到着しました。完成は1955年。長さは63メートルです。ここは橋の上を歩くことができます。

  • 橋の下まで降りる道も整備されています。

    橋の下まで降りる道も整備されています。

  • 橋の横には楓の木があります。紅葉の時期に来ると綺麗でしょうね。なお、額平川橋梁へのアクセスは、ひがし大雪自然館側からがお勧めです。所要時間も短いし楽です。

    橋の横には楓の木があります。紅葉の時期に来ると綺麗でしょうね。なお、額平川橋梁へのアクセスは、ひがし大雪自然館側からがお勧めです。所要時間も短いし楽です。

    糠平川橋梁 名所・史跡

  • ひがし大雪自然館側へ向かいます。

    ひがし大雪自然館側へ向かいます。

  • 途中の草むらでは、エゾジカが食事中。

    途中の草むらでは、エゾジカが食事中。

  • エゾジカは合計4頭、メスのグループでした。

    エゾジカは合計4頭、メスのグループでした。

  • この日は北海道でも30度を超える暑さ。その中を4時間半歩いたので、熱中症ぎみになり、食欲がありません。お昼は食べずに宿に戻り、連泊者特典の貸切風呂に13時から入ることにしました。

    この日は北海道でも30度を超える暑さ。その中を4時間半歩いたので、熱中症ぎみになり、食欲がありません。お昼は食べずに宿に戻り、連泊者特典の貸切風呂に13時から入ることにしました。

    糠平温泉 中村屋 宿・ホテル

  • そして洗濯。今回9日間の旅行ですが、リュックに詰めている着替えは多くないので、旅の途中で洗濯は必須です。

    そして洗濯。今回9日間の旅行ですが、リュックに詰めている着替えは多くないので、旅の途中で洗濯は必須です。

  • 予約した時間になったら、夕食へ。

    予約した時間になったら、夕食へ。

  • この日の献立。1泊用の通常メニューです。

    この日の献立。1泊用の通常メニューです。

  • 豚肉の陶板焼き。

    豚肉の陶板焼き。

  • ワカモロコシのグリル。切り干し大根と黒豆の出汁浸し。わらびのキムチ和え。ニジマスのマリネ。

    ワカモロコシのグリル。切り干し大根と黒豆の出汁浸し。わらびのキムチ和え。ニジマスのマリネ。

  • 食前酒。

    食前酒。

  • 生ビール(一番搾り)。

    生ビール(一番搾り)。

  • 牛乳の冷製茶碗蒸し。

    牛乳の冷製茶碗蒸し。

  • 白カブの風呂吹き。

    白カブの風呂吹き。

  • 天ぷら(アカツメクサ、タンポポ、ヤマブドウ、オオバコ、ミント、ゲンノショウコ)。

    天ぷら(アカツメクサ、タンポポ、ヤマブドウ、オオバコ、ミント、ゲンノショウコ)。

  • 飲み物を白ワインに変更。

    飲み物を白ワインに変更。

  • エゾシカ肉のロースト。

    エゾシカ肉のロースト。

  • ご飯と味噌汁。

    ご飯と味噌汁。

  • 八列トウキビのムース(ハスカップとバルサミコのソース)。くろごめ茶で〆。

    八列トウキビのムース(ハスカップとバルサミコのソース)。くろごめ茶で〆。

  • 部屋へ戻って、おやすみなさい。

    部屋へ戻って、おやすみなさい。

  • ▽8月5日(木) 5日目(帯広到着まで)<br />おはようございます。5時40分に宿を出発。糠平川橋梁から自然道を歩いて三ノ沢橋梁を目指します。

    ▽8月5日(木) 5日目(帯広到着まで)
    おはようございます。5時40分に宿を出発。糠平川橋梁から自然道を歩いて三ノ沢橋梁を目指します。

  • まずは、ひがし大雪自然館を通過。

    まずは、ひがし大雪自然館を通過。

    ひがし大雪自然館 美術館・博物館

  • この日もクマよけの鈴をリュックに付けてます。

    この日もクマよけの鈴をリュックに付けてます。

  • ぬかびら源泉郷全体案内板から右の道へ。

    ぬかびら源泉郷全体案内板から右の道へ。

  • 階段状の道を進みます。

    階段状の道を進みます。

  • 糠平川橋梁に到着。

    糠平川橋梁に到着。

    糠平川橋梁 名所・史跡

  • 階段状の道を上ります。

    階段状の道を上ります。

  • メトセップの方向に向かいます。

    メトセップの方向に向かいます。

  • 糠平川橋梁を渡ります。

    糠平川橋梁を渡ります。

  • 自然道の脇には士幌線のトンネルが残っていますが、通り抜けることはできません。こちらは第八糠平トンネル。

    自然道の脇には士幌線のトンネルが残っていますが、通り抜けることはできません。こちらは第八糠平トンネル。

  • 前日の夕方、強い雷雨があったため、落ち葉が重なった地面が濡れていて、滑りやすいです。

    前日の夕方、強い雷雨があったため、落ち葉が重なった地面が濡れていて、滑りやすいです。

  • 三ノ沢橋梁が見えてきました。

    三ノ沢橋梁が見えてきました。

  • 湖畔へ降りる道を使い橋の下へ向かいます。

    湖畔へ降りる道を使い橋の下へ向かいます。

  • そして、濡れた下り坂の斜面で足を滑らせました。体が宙に浮き、背中から地面に落ちました。その時「バキッ」と鈍い音。背中と地面の間にはカメラ。プラスチックのレンズフードが割れした。カメラの狭い部分に全体重が乗っかった背中には、激痛が走りました。

    そして、濡れた下り坂の斜面で足を滑らせました。体が宙に浮き、背中から地面に落ちました。その時「バキッ」と鈍い音。背中と地面の間にはカメラ。プラスチックのレンズフードが割れした。カメラの狭い部分に全体重が乗っかった背中には、激痛が走りました。

  • 背中の痛みが辛いため、歩く速度が落ちました。カメラのレンズフードは割れましたが、幸いなこことにカメラ自体は問題ありませんでした。レンズフードは旅行を終えてメーカーに問い合わせると、品代990円+送料660円で手配できました。

    背中の痛みが辛いため、歩く速度が落ちました。カメラのレンズフードは割れましたが、幸いなこことにカメラ自体は問題ありませんでした。レンズフードは旅行を終えてメーカーに問い合わせると、品代990円+送料660円で手配できました。

    糠平湖 自然・景勝地

  • 改めて三ノ沢橋梁の景色。

    改めて三ノ沢橋梁の景色。

  • 完成は1955年。長さは40メートル。

    完成は1955年。長さは40メートル。

  • 橋の上を歩きます。

    橋の上を歩きます。

  • 三ノ沢橋梁の近くには国道横に駐車場が整備されていますので、車によるアクセスが可能です。

    三ノ沢橋梁の近くには国道横に駐車場が整備されていますので、車によるアクセスが可能です。

  • 国道を歩いて、宿へ帰ります。

    国道を歩いて、宿へ帰ります。

  • 国道から眺める三ノ沢橋梁。三ノ沢橋梁へ歩くルートは、国道の方が楽でした(自然道はアップダウンがあり、道の状態も良くありませんでした)。

    国道から眺める三ノ沢橋梁。三ノ沢橋梁へ歩くルートは、国道の方が楽でした(自然道はアップダウンがあり、道の状態も良くありませんでした)。

  • 宿への到着は、7時35分。温泉で汗を流してから朝食へ。

    宿への到着は、7時35分。温泉で汗を流してから朝食へ。

  • お腹は空いているのですが、立ったり、座ったりするだけでも背中に激痛が走るため、食事は軽めにしました。

    お腹は空いているのですが、立ったり、座ったりするだけでも背中に激痛が走るため、食事は軽めにしました。

  • 10時前に宿をチェックアウト。十勝バスの営業所で帯広までの切符を購入。

    10時前に宿をチェックアウト。十勝バスの営業所で帯広までの切符を購入。

  • 10時13分発のバスで帯広へ向かいます。

    10時13分発のバスで帯広へ向かいます。

  • ほぼ定刻に帯広駅バスターミナルに到着。

    ほぼ定刻に帯広駅バスターミナルに到着。

    帯広駅バスターミナル 乗り物

  • 帯広駅に移動し、コンビニでおにぎりなど購入。

    帯広駅に移動し、コンビニでおにぎりなど購入。

  • JRで釧路へ移動します。知床羅臼編に続く。

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    帯広駅

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