2020/12/25 - 2021/01/01
2637位(同エリア4063件中)
keikchanさん
- keikchanさんTOP
- 旅行記55冊
- クチコミ66件
- Q&A回答102件
- 109,164アクセス
- フォロワー7人
本来ならこの時間にモルディブでシュノーケル三昧のはずだった・・・コロナ禍でキャンセルを余儀なくされた。
もうエアチケットもとり、ホテルも予約し楽しみに計画を立てていたのでかなりがっかり。
いや、ガッカリばかりもしてられない。 エアチケットをキャンセルしたお金でずっと行きたかった高千穂峡へ、そして阿蘇へ・・・いや長崎も・・・と夢を膨らませての旅になった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
長崎弁は楽しそう!!
-
長崎で一番先に向かったところは・・・食いしん坊な私たちらしく
飲茶が食べられるお店 -
「ハトシ」です、と目の前に置かれたコレ。 私は「?????」
メチャ美味しい!!
長崎では当たり前の食べ物らしい・・・・私には初物。
魚のすり身を食パンに挟んで揚げたものとのこと。
その後長崎滞在中毎日食べていた ハトシ -
長崎市内は市電で周るのでレンタカーはホテルにチェックインしたら返却予定
なので車で行けるところを訪れようと最初に訪れた平和記念公園 -
普段は激混みの稲佐山からの眺め
-
長崎市は山あり谷あり海あり・・・自然に恵まれた美しく大きな街
-
翌日は市電の1日券を買って街歩き予定も
出島は滞在したホテルから徒歩圏内なので歩いて行く -
上のミニチュアの同じ部分
この橋を渡って江戸時代にタイムスリップ -
江戸時代の出島の様子が見事に再現されている
-
ミニチュアといっても中を歩くことが出来る大きさ
-
当時の様子に思いをはせる
ミニチュア出島しか写真がないのは突然雨風が強くなって写真を撮ることが出来なかったから・・・+
見るところがたくさんあって写真に気が回らなかったことも一つの理由
見どころ満載の鎖国時代唯一「外国とのつながり」のこの場所
多分一日居ても飽きない -
オランダ通詞たちが編んだ手書きの英和辞書「譜厄利亜語林大成」(あんげりあごりんたいせい)
当時の人たちの優秀さに脱帽
辞書があっても勉強しない私たちと
何もないところからこんな素晴らしいものを作り上げた人たちとは
比べ物にならない -
冷たい雨がときどき霙に変わる中を市電に乗ってグラバー園に行く
急こう配なので
面白いエレベーターやエスカレーターでのアクセス
霙が霰になり・・・ひとまずここ自由亭に避難 -
ちょっとコーヒーとケーキでも・・・と立ち寄ったのに
メニューを見たむダーリンはビーフシチューですって。。。 -
「自由亭」は、江戸時代の終わり頃、日本人シェフによる初めての西洋レストランとのことで本来は諏訪神社の近くにあったものを昭和49年グラバー園に移築復元されてものとのこと。
-
港を一望できる素晴らしい眺望と居心地の良さに加えて提供される食べ物もおいしかった。 特に水出しだったcoffeeは少々お高いけれど最高。
-
雨も霰も霙もほとんど止んできたので居心地の良い自由亭を後にして長い坂道を下っていく途中で見つけてしまったコレ
豚の角煮饅頭・・・お腹はいっぱいだったけれど
ちょっとお味見 あぁあ・・・・太るはずですね 泣 -
コロナ禍で予定していた卓袱料理を食べることが出来ない
実はいろいろなレストランがコロナクローズ、そして年末クローズで
それは新地中華街も例外ではなく・・・・
でもホテルからウォーキングディスタンスなので夕刻の散歩がてら行ってみた・・・
目的のお店はクローズしていたけれど
たまたま通りがかったお店が開いていたのでそこで食べた
皿うどん -
これは長崎ちゃんぽん
そして、ハトシ -
翌朝、部屋の窓を開けたら
えっ!? 雪!? 長崎で雪はさすがに想定外でした。 -
大通りには既に雪はなく市電に乗って街歩きに出かける。
長崎の市電は何路線もあるけれど慣れれば簡単で便利。
最新の車両と古い形の車両と入り混じってやってくるのが面白い。 -
ここは諏訪神社
-
長崎くんち祭りはここから・・・
-
はるばる長崎にやって来たのはこの碑を見たかったから・・・
7月に利尻島に行かなかったら知ることもなかったこの人 ラナルド・マクドナルド
江戸末期に彼自身の好奇心と、日本への強い憧れが彼を決死の決心で鎖国の日本へ単身やって来たアメリカ人 -
上陸は利尻島ではあったけれど結局長崎に移送され数か月
長崎通詞たちのたっての願いで
座敷牢での英語の授業が始まる。
そしてこの人森山栄之助が一番弟子となり国境、人種を超えた友情が生れただけでなく 森山栄之助は優秀な通詞となり幕末の江戸幕府でなくてはならない人になったとのこと。 -
当時はここにあった大悲庵に幽閉されたラナルド・マクドナルド
日本で初めての英語のネイティブの先生。
彼がアメリカに戻って書いた「日本回想録」
そして吉村昭さんの「海の祭礼」を家に戻ってから読んだ。
いや、長崎に行く前に読むべきだったなぁ・・・と後悔。 -
アメリカ人であり、同じようにこの日本で英語を教えているダーリンには
ラナルドはとても興味深い人であるのだろう。 -
ホテルの近くのコーヒーショップの前を通った時に
ダーリンの興味を引いたこのポスター
そういえば「鬨鯖」は長崎名物だったかな -
好奇心には勝てずひとつ買ってみる
激ウマ!! -
それから・・・そう
なんと「ミルクシェイク」も長崎名物
滞在中、「何度も」になりそうな予感。 -
このカフェもとても居心地が良くて
ホテルの近くという事もあり滞在中は何度も通ってしまった・・・・ -
ゆっくりと読書なんかしたくなるような・・・こんな居心地の良いカフェは貴重
-
この有名な坂もホテルのすぐそば!
-
横浜も神戸も函館も小樽も・・・港町は坂道が多いけれど
このオランダ坂、かなり心臓破りの急坂・・・食べてばかりの私たちには良い運動。 -
日陰には朝の雪が残っている
-
吟味して選んだホテルではなかったけれど私たちのホテルからは
いろいろな場所が徒歩圏内 -
ここがオランダ坂の一番高い場所
ここからホテルまではずっと下り坂となる -
時々嵐のような霙交じりの天気のなかちょっと凍えながら訪れた
日本二十六人記念館
想像以上の厳粛な気持ちと感動に包まれた場所 -
何系統もある長崎の市電は乗り換えの駅を覚えてしまえば
かなり楽に市内を歩き回ることが出来る -
次に行くのはこの駅・・・
-
アレレ・・・何か変ですね、この英語。
たくさんの外人さんが訪れるであろうこの長崎に
この英語はいただけない、と思います。 -
もう少しアングルを変えたら眼鏡橋になったかな?
-
1634年に作られた日本最古の石橋・・・400年以上ここに佇んで行き交う人を眺め続けているこの橋を渡っているのは時の流れか。 橋の上に立つと歴史の一ページにいる気がする。
-
美味しいハトシを作っているお店をググって見つけた!!
-
地元の人たちのお惣菜のお店のようで次から次へと年末年始の買い物をする人が訪れている。
ハトシはこれで何個目・・・かな。 二つとして同じ味の物はなくて興味深い。 -
3泊を過ごした長崎、いや7泊を過ごした九州の旅もそろそろ終わり
ここは長崎空港の屋上 -
この空港は遊び心満載
いたるところにスマホホルダーがあってうれしい。 -
最後にもう一度長崎のミルクシェイク
-
結局いつも、どの旅も
食いしん坊の私たちの旅は食べ歩きのたびになる 笑
旅の最後は
私は「五島うどん+握りずし」 -
お魚好きなダーリンは煮魚定食
-
荒天だった滞在中だったけれど
こんなに良い天気に送られて後にする長崎の町 -
2021年1月1日
普段であれば満席であろう機内
コロナ禍の九州の旅
休業で行けなかった場所もたくさんあったけれど
何処へ行っても空き空き
ゆっくり、どこも二人占めは滅多にないであろう珍しい旅になった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
keikchanさんの関連旅行記
長崎市(長崎) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52