四国現存天守と別府の旅　その4：7/30　宇和島城と松山城、道後温泉

2021/07/30 - 2021/07/30

レンタサイクルで宇和島港、宇和島城を訪ねます。
本来は海に突き出た海城だったが、現在は外堀も内堀も埋め立てられ海からは少し距離があり、海城だったころを偲ぶことはできません。
標高80ｍ。天守から眺める宇和海が美しいです。
宇和島城天守見学を終え、宇和島駅から特急宇和海で松山に移動します。
松山では路面電車で大道街へ出て、鯛飯を食します。
元気になったところで、松山城へ登城。四国の現存天守の中で一番大きいお城でした。
お城の後は、道後温泉に行って温泉で疲れを癒します。

エリア 宇和島(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

JRホテルクレメント宇和島の朝食
鯛飯

JRホテルクレメント宇和島 宿・ホテル

後ろに見えるのがJRホテルクレメント宇和島
可愛い赤いレンタサイクルでお城へ出発！

宇和島駅 駅

天守閣は9：00からなので、その前に港へ。

道の駅 うわじまきさいや広場 道の駅

さて、宇和島城へ。
最も長い石垣

宇和島城 名所・史跡

天守への階段

宇和島城 名所・史跡

天守からの眺め
創建時は海が目の前に迫っていた。
今は少し遠い。

宇和島城 名所・史跡

現存天守
丸亀城より大きかったかな。

宇和島城 名所・史跡

天守閣内

井戸の淵の石に、工事に携わった人の名前が刻まれている

宇和島駅から松山へ

特急 宇和海 (松山駅 - 宇和島駅) 乗り物

途中の大洲城
平成に再建された木造天守。

大洲城 名所・史跡

松山駅から大街道まで路面電車で

松山駅前停留場 駅

蛇口からミカンジュースが出るお店がありました。1杯100円。おかわりは別料金。
もとやま、他、観光案内センターにもありました。

鯛めし もとやま ロープウェイのりば店 グルメ・レストラン

大街道にある鯛飯の丸水にて昼食
（道後温泉にもお店ありました）
観光客向けらしく、ちょうど昼時だったので少し並んで待ちました。

丸水 松山店 グルメ・レストラン

鯛飯（写真撮り忘れました）

丸水 松山店 グルメ・レストラン

釜揚げシラス丼
おいしゅうございました。

丸水 松山店 グルメ・レストラン

ロープウェーとリフトで松山城へ
（荷物はロッカーに預けました）

松山城山東雲登山口～長者ヶ平ロープウェイ 乗り物

立派な石垣が見えてきました

松山城 名所・史跡

重厚な門が幾重にも

松山城 一ノ門 名所・史跡

松山城は連立式天守で、天守と小天守や櫓が環状に渡櫓でつながっています。
天守は黒船来航の翌年に再建されたもので、現存12天守の中では最も新しい。

松山城 名所・史跡

複雑な造りで敵を撃退

昭和8年の放火や昭和20年の空襲、昭和24年の放火などで多数の建物が消失。
昭和41年から木造での再建が進められた。

松山城 名所・史跡

平山城から伊予灘が眺められます。

松山城 名所・史跡

天守には心地良い風が吹き、絶景です。

松山城 名所・史跡

ロッカーから荷物を出して、警察署前から路面電車で道後温泉に向かいます。
アーケードを抜けると道後温泉本館が現れます。

道後温泉本館 温泉

坂道を登り、本日宿泊の道後hakuroへチェックイン
居心地よいカフェスペースでは、コーヒーなどのドリンクが無料です。
有料でアルコール類もあります。

道後hakuro 宿・ホテル

アメニティも充実。

道後hakuro 宿・ホテル

ここの売りは、部屋でLPレコードが聴けること。
懐かしい音でお好みの音楽が楽しめます。
（レコードはフロントで借ります）

道後hakuro 宿・ホテル

夕食は門福で本格担々麵
コロナの影響でテーブルを減らしているようで、3組しか入れませんでした。
次に来たお客さんは、19：30頃でしたが、閉店ですと断っていました。

飛鳥乃湯では、七夕飾りや風鈴などきれいにライトアップされていました。

飛鳥乃湯泉 温泉

七夕かざり

飛鳥乃湯泉 温泉

道後温泉本館　皇室入口側

道後温泉本館 温泉

道後温泉本館　火の鳥のイルミネーション

道後温泉本館 温泉

ホテルに帰着
ホテルの温泉、良かったです。
道後温泉は28本の源泉を集め、各旅館やホテルに分配しているそうで、どこで入浴しても同じお湯なんだそうです。

道後hakuro 宿・ホテル