【宝箱を探せ！ ＞ 本日のお題】ジンバブエ

1997/09/08 - 1997/09/09

このサイトで毎日催されている、要は閲覧（アクセス）増加促進キャンペーンである「宝箱を探せ！」。その「本日のお題」の地の画像が容易に探し当てられれば、旅行記として投稿しようと思っています。

６日ぶりに投稿可能な今日、2021年８月３日の目的地はジンバブエ。

ここには1997年９月、何かで世界三大瀑布の話になり、そういえばヴィクトリア フォールズだけ行ってないなぁーと思い、数日の休みを捻出して急遽ヨハネスブルクに飛びました。
見たものは滝しかありませんので、その写真＋αしかありませんが、どうぞご覧ください。

エリア ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港からホテルに近づくと、霧が立ちこんでいるような光景が見えました。
さらに近づくとゴーという音も聞こえ、時折車の窓を通りして細かい水滴が入ってきました。
そう、それはこの滝から立ち上がる水飛沫だったのです。
実際、滝に近づくとすごい水飛沫が飛んでいて、風力と風の向きによりかなり離れたところまで到達していたのです。

ビクトリアの滝 (ジンバブエ) 滝・河川・湖

帰りはヴィントホェク経由にしたのですが、そこまでの機はなんとレシプロのＤＣ６！ ジェット時代が訪れる前には、日本航空もアメリカ他に飛ばしていた機種です。

なんでもこれは、元ユーゴスラビアのチトー大統領専用機だったそうで、それをユーゴ崩壊後にナミビアの飛行機クラブみたいな組織が譲り受け、念入りな整備をしていて、コマーシャルフライトにウェットリースしているとのこと。
ヘタなＢ７３７なんかより全然安全だと、たまたま話をしたこの区間を良く利用する元航空会社職員が言っていました。

実際にピカピカな機体でして、非常時の緊急脱出時は各窓を開けてロープを外に垂らしてそれを伝って降りろと。（驚！）

ヴィクトリアフォールズ空港から西側は、ジンバブエ領がそれほど広くないので、ひょっとしたらこの地はもうボツワナかナミビアに入っているかも知れません。
飛行高度と巡航速度がターボプロップを含むジェット機に比べかなり低いので、いつもとかなり違った光景を楽しむことができました。

話が前後しますが、もう一枚。都合によりこの配置にします。

滝の水が流れ落ちる手前（写真向かって右手）は、ザンビアです。
写真左下に見える橋も国境ですが、国境審査場はそこから１キロ強進んだところにあります。

ヴィクトリアフォールズ バンジー アクティビティ・乗り物体験