【宝箱を探せ！ ＞ 本日のお題】栃木

1964/04/04 - 2016/03/28

このサイトで毎日催されている、要は閲覧（アクセス）増加促進キャンペーンである「宝箱を探せ！」。その「本日のお題」の地の画像が容易に探し当てられれば、旅行記として投稿しようと思っています。

今日、2022年２月21日の目的地は栃木。

そこには半世紀以上前から、何度も訪れています。が、日光などへ「観光」したのは50～40年前で、写真も全く出て来ません。そこで、ここでは度々行き来している欧州への飛行ルートが10年くらい前から変わって縦断するようになった栃木県上空からの電脳形式写真を数枚アップし、白地図を塗りつぶすこととします。

いつも以上にすごくつまらない旅行記ですが、どうぞご了承を。

エリア 栃木

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 2.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

翼直右側の箒川と那珂川に挟まれた中洲のように見える、今は牛肉で有名になった大田原です。
中央やや左下の白い建物は、隣接する国道４号線のバイパスができた頃に設けられたシャープの工場群です。これができて、その周辺は町（字）名が「早川町」に変わりました。と、言っても今の方にはチンプンカンプンですね。繰出式鉛筆がそのブランド名のルーツである世界的に有名になったのこの会社は、その昔「早川電機」と呼ばれていたのです。

表紙として掲げたのは、このコマの大田原をややフォーカスしたものです。

東北本線の黒磯駅です（左が東京方）。
ここは700km以上に及ぶ元北への大動脈の拠点駅で、電化されたあとは直流／交流の切り替えもあることから、双方の機関車がゴロゴロしていたのですが、機関車牽引列車が激減し、さらに新幹線もできたため、今ではその構内がガランとしています。それが一万メートル上空からもよく分かります。
昭和の時代には、天皇の那須御用邸への行き来でお召列車も発着していた由緒ある駅でしたが、元の閑散駅だった旧・東那須野にお株を奪われてしまいました。
「九尾の釜めし」が懐かしい！