6・8歳児連れ、四連休道北ドライブ旅行：旭川→紋別→興部→稚内編

2021/07/22 - 2021/07/23

4連休は当初沖縄の離島を攻めようと那覇往復を取っていた。が、緊急事態延長で、離島はいけなそうだったので、代わりに北海道に行くことに。結局沖縄はこの連休台風直撃でどのみち厳しそうだったので、北海道に鞍替えして正解だった。割と直前にチケット手配したけれども、特別対応のおかげで、一人往復16,500円位と安かった。

Matt Yさん＆tanupamさんの鉄コンビとともに、旭川in/outで、紋別→興部→稚内→豊富→名寄と道北をぐるっと一周車で周ってきました。

エリア 雄武・興部(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

お昼前の便で旭川に出発。にょきにょき東京。

東京。さすが連休初日とあって飛行機はほぼ満席。

先月来たばかりの旭川、また来たよ。

まずは空港のフードコートでランチ。子供たちは前回も食べた梅光軒で半ラーメンと餃子。半ラーメンあるの、こどもにはもちろん、大人が軽く食べたいときにもピッタリ。

https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010405/1062890/

私はずっと食べてみたかった農珈屋でスパイスカレー。

密柑香る茄子キーマカレーと自社栽培大豆の野菜カリーの2種盛で1150円。一見高めだけど、スパイスカレーって東京でも高めだし、空港にしては悪くないかも。スパイスはちゃんとあるけど、弱めかな。空港だし、もっと万人受けする味になっているのかもしれない。野菜はしっかり摂取できそうなのがよかった。

https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010405/1062872/

先日利き酒をして気に入った農家の酒を注文。600円。やっぱりこれおいしい。

今回はMatt Yさんとtanupamさんと一緒。5人でレンタカーで周ります。空港でのんびりランチしてたらレンタカー激混みでやばい。外にまで人があふれ出ている。そして暑い。30分以上待ったかな？33度。早く脱出しなくては！ということで、紋別方面に車を走らせ、滝ノ上町に立ち寄り。鉄な2人の希望で廃線の駅へ。

中は資料館になっている。私と子供たちは外で遊んでいた。蜘蛛の巣がいっぱいあって、壊すのに夢中な子供たち。子供はいつでも遊びを見つけるなあ。

紋別にもラベンダー畑があるとのことで行ってみた。オホーツク流氷公園。

http://seaicepark.jp/blockA/lavender/

ピンクのラベンダーって珍しい。

こちらは濃紫のラベンダー。きれい！ちょうど午後5時からオープンの鑑賞用通路に入れてラッキー。ここからサンセットが見えるらしいけど、もやっていていまいちだった。旭川は晴天で暑かったのに、ここは20度くらい。涼しい！

懐かしのオホーツクタワー。

4・6歳連れ、オホーツク紋別週末旅行
https://4travel.jp/travelogue/11539085

カニ爪再訪。たまたま来ていた服が、カニ色でうまくマッチ。

かわいいお花を拾ったよ。

SLを撮影し、紋別から北上、興部方面へ。

廃線。

紋別から北上し、 興部（おこっぺ）のペンション鈴木屋に投宿。今回宿探しに苦労した。そもそもネット予約できる宿が少なく、連休ともあってどこも満室。電話でのみ予約できるところで取れたのがここだった。あまり情報がなかったけど、グーグルの口コミがよかったのと、電話した時の感じがとてもよかったので楽しみだった。

http://okoppekankou.com/cat5/554/

洋室、和室があり、私と子供たちは和室。とてもきれいで驚いた。1泊2食付きで一人1万900円。子供たちは2人で大人1人分の食事をだしてもらい、お布団も二人で1組。布団はもう敷かれていた。

6時半に到着後早速夕食。子連れということで個室を用意してくれ、とても居心地がよかった。お寿司屋さんも別ロケーションでやっているらしく、鮨と海鮮尽くしの夕食。子供たちの分は手巻きにしてくれていた。下手なお子様ランチより全然いい。

私はこちら。魚の煮つけがとてもおいしかったのと、ウニがついていたのがうれしい。寿司は意外と普通だった。でもボリューム満点でおなか一杯に。

もずくにナマコ、チェリー！なぜここにチェリーが入るのか不思議。

揚げたてのてんぷらも出てきた。

エビシュウマイ。

お風呂は部屋にもユニットバスがあるけれど、家庭のお風呂の広い版のような家族風呂があったのでそちらに入った。

子供たちを寝かせ、MattさんとTさんのお部屋で部屋飲み。さあ、寝るか、と部屋に戻ると子供たちこんな寝方に。私はどこでねればいいのでしょうか。

翌朝、8時に朝食。おこっぺの牛乳が濃厚でとてもおいしい。朝も基本的に魚。正しい日本の朝食。

子供は大人の簡易版を2膳用意してくれた。助かる。どうせ副菜は朝から子供たち食べないので、これくらいがベスト。というか多すぎるくらい。

宿の裏がサッカー場になっていて、広い空き地もあったので、キャッチボールやフリスビーをして遊ぶ。気温は快適なのだけど、日差しが強い。この辺りにしては例年より5度くらい高いとのことだった。

10時ごろ出発。興部といえば酪農なイメージ。近くにあるおこっぺアイスがおいしそうだったので行ってみた。朝だというのに、すでに先客が何組か。かなり有名らしい。

https://tabelog.com/hokkaido/A0110/A011004/1001262/

息子はソフトに抹茶フレーバー。350円。

娘はイチゴフレーバー。350円。案の定娘は半分も食べられず、そして想定外に息子がこれ抹茶じゃないと言い出し（シロップではなく全部抹茶がよかったらしい）、全然食べず、さすがの私も残り全部は無理だったのでMattさんに食べてもらった。Mattさんは既に一人で1アイス（ソフトとカップアイス）だったのに、すごい。そしてソフトよりもカップのほうがミルクの味が感じられておいしかった。

続いて興部の道の駅へ。鉄たちが鉄道関係の展示を見ている間…

子供たちは公園で遊ばせる。

ドライブのお供、おこっぺの飲むヨーグルト。思ったよりもさっぱりしていた。

興部の道の駅に寄った後は稚内に向けてオホーツクドライブ。途中雄武（おうむ）の道の駅に立ち寄り。なかなか映える展望室があった。

さらに北上し枝幸（えさし）でランチ。

う美蔵
https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010901/1061915/

千畳岩という観光地にあるためかとてもきれいでおしゃれなお店だった。

半個室でいい感じ。

値段は観光地価格で高めかな。子供たちはお子様カレーセットを。700円。冷凍、レトルトオンパレードな感じだけど、子供はこういうの好きだよね。よく食べました。

私は海鮮丼、1600円。漁師の店ので海鮮推し。食べたかったつぶとホタテも入っていて満足。何気にマグロがおいしかった。タコもうまし。

千畳岩を散策。ここも柱状節理で、なかなかよかった。

海は青くないけど、水はとてもきれい。

海藻がいっぱい。

猿払村(さるふつむら)にある直線道路。地図で見てもまっすぐだけど、本当にまっすぐだった。

映えるなー。一見なーんにもない猿払だけど、なんとここ、港区、千代田区に続き年収の高い自治体全国第3位。ホタテの養殖が盛んで、ホタテ御殿があるらしい。先日行ったサロマのあたりもホタテが有名だったけど、この猿払のほうが収入平均が高いのは、住民のほとんどがホタテ産業に携わっているからなのかな？他に何もなさそうだしね。

なーんにもない道路をひたすら北上し、ついに宗谷岬に到着！私は以前一人で来ているけど、子供たちは初めて。

UA特典マイルで稚内日帰り旅行
https://4travel.jp/travelogue/10977919

宗谷岬ウインドファーム。国内最大規模の風力発電らしい。すごい、圧巻！

私が今作ってるグリーン関連のプレゼン資料のカバー写真みたいだよｗ

今回は車だけど、トレイルコースがあるので、今度ゆっくり歩きに来てみたいなあ。

この辺りにはホタテの貝殻を敷き詰めた白い道があり、撮影スポット。

これは貝殻のいい再利用方法だね。

つい2週間前も来た稚内市内のスーパー相澤で買い物をして、今夜の宿へ急ぎます。

花の浮島礼文再訪、2泊3日一人旅
https://4travel.jp/travelogue/11700566

この旅行記へのコメント （2）

• ねもさん 2021/08/13 10:30:08

  お互い楽しい４連休

  wakabunさん　お久しぶりです(でもない？)
  北見滝ノ上駅舎に目が留まりました。超懐かしい！　亡き母の実家が滝ノ上で、半世紀前まではよく行きました。渚滑線が廃止されてからもう30年以上？　保存状態は案外良さそうにみえます。
  何だかとても親切なペンションにも出合ったようでハッピー(^^)

  wakabunさん からの返信 2021/08/13 16:34:34

  怒涛の連続北海道

  ねもさん、こんにちは。
  
  なんだかお久しぶりな気しますね。最後にお話ししてからまた何度か北海道行ってますからｗ
  でも怒涛の北海道旅行もついに終わってしまい、もう予約なしです。さみしいなあ。
  
  滝ノ上にお母様のご実家が！鉄の友人が立ち寄るといわなければ素通りしてしまった町ですが、芝桜がきれいだそうですね。ご覧になったことはありますか？
  
  最近ホテルではなく、民宿に泊まることが多く、たいていオーナーがフレンドリーだったり、話好きだったりして、ホテルではできない貴重な経験ができて嬉しいです。
  
  Wakabun