2021/07/21 - 2021/07/25
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夏への扉さん
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今年も7月に4連休ができたため、どこかへ行ける! でも気づいた時にはすでに航空券は高くなっていたため「JALのどこかにマイル」が申し込める1か月前を待っていました。
さすがに7月22日(木)羽田発、25日(日)羽田着は、なかなか気に入った候補が出てきません。GWは宮崎・鹿児島に行ったので、できれば北に行きたいな。
そこで7月21日の午後は半日休暇をとることを前提に、7月21日16時以降~7月25日時間指定なしにして、やっと納得できる候補が出そろいました。
札幌、釧路、三沢、高知 北海道が2か所も入っている。三沢空港はまだ利用したことがない、高知は足摺岬には行ったので、今度は室戸岬に行くのもいいな。
結果は、
羽田:7月21日(水)17:35発 札幌行、
札幌:7月25日(日)8:00発 羽田行
さあ、札幌からどこへ行こうか・・街歩きより自然がいいな。と、地図を眺めていると新千歳空港から支笏湖がとても近くて湖畔に温泉があります。支笏湖の周りで登れそうな山もありました。
宿泊
7月21日(水)千歳ステーションホテル
7月22日(木)支笏湖第一ホテル翠山亭
7月23日(金)休暇村支笏湖
7月24日(土)千歳エアターミナルホテル
表紙写真は、紋別岳(登山道を半分ほど登った所から撮影)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7月21日(水)
仕事を午前中で切り上げることができたので、いったん家に帰ってゆっくり出発。
羽田空港の出発フロアにドイツのオリンピック選手がいました。
A350-900 結構混んでいました。
離陸時に大山の上に富士山が見えましたが、後はほぼ雲の上。 -
19:10着、夕飯にちょうどいい時間なので、ラーメン道場に行くことを決めていました。どこにしようか‥と迷っていましたが、一番人気のお店で食べてみることにしました。連休前日のためか5,6人並んでいただだけ。
スカイツリーに最近出店したというので、いつでも食べられますが、たぶん長蛇の列になってるでしょう。 -
味:塩、味噌、醤油、
スープ:そのまま、あじわい(濃厚)
麺:太麺、細麺
つまり12種の組み合わせができます。
私は塩、そのまま、細麺 の組み合わせ
細麺でも通常よりずっと太いので、太麺てどれだけ太いのでしょう?
熱々の麺を必死で食べたせいか、あまり味はわかりませんでした。濃厚なラーメンは得意でないかも。 -
さて、ここはどこの邸宅でしょう。
千歳空港からJRで2駅、千歳駅直結のホテル「千歳ステーションホテル」のロビーです。右側にフロントがあります。
普通のビジホと思っていたら、パラドール(スペインのホテルチェーン)のような調度品があってびっくり。 -
右側が2階正面エントランス。
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エントランスの正面の壁面
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9階エレベーター前
エレベーターの扉が開くと、それぞれの階で装飾が違ってます。全部撮ってくる根性はありませんでした。 -
禁煙シングルルーム
十分な広さがあります。バストイレはユニット。 -
デザートが食べたかったので、近くのイオンに行ったら、ご当地スィーツ店のmorimoto が入っていて、フルーツの載ったプリン買えました。美味しかった~
ちなみに、ホテルの1階はガストで遅くまで営業していました。 -
ホテルの廊下の窓から千歳駅が見えましたが、列車は通りませんでした。
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7月22日(木)朝
ホテルは朝食付きです。 -
豪華ではないけれど、パン、コーヒー、サラダ、卵、ヨーグルト、果物 があれば十分です。
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ホテルをチェックアウトして、JR千歳駅
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千歳空港起点の支笏湖行きのバスが、JR千歳駅前のロータリーに入ってきます。
8:38分発
・天気が良ければ早い時間の路線バスで支笏湖に行って紋別岳に登る。
・天気が悪そうなら、サケのふるさと千歳水族館を見てから支笏湖に行く、この日泊まる旅館の送迎バスが千歳駅前14:00なので電話で予約する。
どちらにしても千歳駅前のホテルが便利でした。 -
出発してしばらくすると、バスの車窓から、morimotoの本店が見えました。
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50分ほどで支笏湖に到着。
千歳市のマンホール、支笏湖は千歳市内です。
室蘭へも行きたいと思って調べましたが、列車のアクセスが悪く短時間しかいられない割には時間もお金もかかるので、結局、支笏湖だけにしました。 -
今日宿泊する旅館に荷物を預けに行くと、なるべく早くお部屋を用意しますと言ってくれましたが、いえいえ紋別岳に登ってくるのでゆっくりでいいですよ。と言うと宿から登山道入り口への行き方を教えてくれました。
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ところが案内板が出ているはずなのに登山道が見つかりません。支笏湖が見えるところまで降りて、こんなに遠いはずない、とネットで見てもわからず、戻って探すも見つからず、よーく地図見ながらまたUターン。リュックを背負った人が歩いて行くので、その人が曲がった所をよく見ると・・この茂みの中に・・
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紋別岳 登山口 の看板が隠れていました。2度前を通ってもわからないはずです。
長い時間ウロウロしていた感じがしましたがロスタイムは10分でした。
10:07登山開始 -
しばらく行くと、ゲートがありました。
車は通行禁止ですが、徒歩ならOK。
それに途中、ファットバイク(自転車)が何台も降りてきました。登りは大変だったでしょうが下りは気持ちよさそうです。 -
頂上にNTTの施設があるので、凸凹ですが舗装路です。
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1時間ほど登った所で、降りてくる夫婦に「後どのぐらいですか?」と聞くと、ここで半分ぐらいかな、と言う返事・・聞かないほうが良かったかも(笑)
後で写真のタイムを確認すると、この情報は正確でした。
そのすぐあと、木々の間から山頂が見えました。
11:00 -
山頂が良く見えるところに来ましたが、まだまだ上の方です。
しかも木々が少なくなって、直射日光が当たるので帽子をかぶりました。マスクは人が少ないので付けていません。
11:12 -
道の脇に咲いている花は、ギザギザの葉っぱなので「ノコギリソウ」だと思います。礼文島でレブンノコギリソウをたくさん見ましたから。
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頂上はすぐ上のようですが、車道なので延々と右カーブの日陰のない道が続き、やっと11:52視界が開けました。
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NTTの施設に到着
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11:55到着
頂上のアンテナです。 -
登山口で見たリュックの男性が休憩していました。
そのあと、途中で抜かした家族4人が到着。 -
アンテナの影にひっそりと紋別岳の看板
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出発点の駐車場が、はるか下に見えます。
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山の中央、台形に見えるのが明日登る樽前山1022mです。
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雲海の上に出ている三角の山は恵庭岳1320m
30分ほどゆっくり景色を堪能して、下山開始。 -
帰り道は楽なのでさわやか~
木々の間から見えた樽前山、見てる間に霧の中に隠れてしまいました。頂上にいる間に見ることができてよかった。 -
あじさいが咲いています。
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快調に歩いていても往路に2時間かかった山道ですから、まだまだ先は長い。
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13:45 やっとゲートまで戻って来ました。
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山道にはノコギリソウとアジサイしか見なかったのですが、麓できれいな紫の花がさいていました。
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支笏湖畔、バス停付近のにぎやかな所へ戻ってきました。
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もう14:00過ぎているからお腹空いた~。この時期「チップ」呼ばれる支笏湖名物のヒメマスが食べられます。塩焼きや刺身が食べられるお店もあるけれど、夕食はいい旅館の高い料理なので、出てくるかも・・
それに、登山後、14:00に食べたいものは、ガッツリこれ! -
千歳バーガー780円。 美味しかった~
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遅ればせながら、ビジターセンターへ入ります。
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ヒグマの親子もマスクしてます。
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館内の水槽に「チップ」がいました。
チップとは、海へ下りず、一生を湖で過ごす湖沼残留型のベニザケ、“ヒメマス”の北海道での地方名です。(支笏湖観光情報サイトより) -
樽前山に咲く花の写真がありました。
明日見ることができるかな? -
支笏湖畔に出てみました。
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山線鉄橋 王子製紙の専用軽便鉄道でしたが廃止されて今は歩行者用の橋です。
後ろの森の中に翌日宿泊する休暇村があります。 -
山線鉄橋から千歳川
サップボードの講習してます。私は泳げないしバランスとる自信もないなあ・・ -
山線鉄橋から、反対側。
さっき登った紋別岳の方向ですが霧の中で見えません。 -
山線鉄橋を渡った先、親水広場です。
樽前山と風不死岳が見えます。 -
支笏湖畔に降りられる場所がありました。
いいなあ。
さあ、まだ15時半だけど、宿にチェックインして温泉入ってゆっくりしましょう。
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