2020/09/20 - 2020/10/02
173位(同エリア184件中)
爺さん
今年の夏休み、北陸道、常磐道経由で福島、会津若松から土湯温泉、高湯温泉を経て東北道で青森まで北上、秋田、山形、新潟経由で、また北陸に戻ってくるコースです。
9月いっぱいはGOTOトラベルの宿泊のみの割引で35%OFF、10月からは地域クーポン15%が付きます。
三日目は高湯温泉を目指して出発、高湯温泉は山形県の蔵王温泉、白布温泉と並び「奥州三高湯」と言われています。
お昼はこれまた婆様のお気に入り「まんさく農園食堂」で、きのこご飯をいただきます。
写真は高湯温泉「玉子湯」さんです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日は平日、本日の宿泊地高湯温泉までは磐梯吾妻スカイライン経由で30キロ、昨日渋滞で寄れなかった猪苗代湖畔まで戻ります・・・野地温泉ホテルからは30キロ、昨日駐車場が満車で止めれなかった「道の駅猪苗代」に車を止めて(皆さんこの場所を利用していらっしゃるみたいです)300メーター程、歩けば猪苗代湖畔に広がる蕎麦の白い花が・・・
道の駅 猪苗代 道の駅
-
そして印象的なのが、良く実った稲の黄色とのコントラストが素晴らしい。
道の駅 猪苗代 道の駅
-
振り返れば会津磐梯山・・・個人旅行でいいのは気に入ったらある程度時間をたっぷりかけれるところが良いですね。
-
お昼にするには少し早いですが、道の駅猪苗代からは18キロ程また戻ります・・・まんさく農園食堂さんに到着、食堂のほかに農産物のお店もやっています。
-
爺様、婆様お気に入りの「舞茸ご飯セット」。
-
たっぷりの舞茸ご飯に小鉢が三種類。
-
何よりも凄いのが・・・最強「けんちん汁」、食べても、食べても具だらけ。
-
そして、ぜっみょうな漬け具合のお漬物。
-
何より残念なのが・・・昨年までは桶の中から食べ放題でした(昨年の写真です)。
コロナの影響でしょうか。 -
お腹もいっぱいになったので・・・磐梯吾妻スカイラインで浄土平へ、今回の目的はは「吾妻小富士」ではなく浄土平湿原です。
車の中に準備してあるトレッキング用の装備に変えて、いざ出発。浄土平 自然・景勝地
-
浄土平湿原は吾妻山の火山活動によって出来た標高1,600mの高所にある湿原で、9月は高山植物と少しだけ早い紅葉が楽しめます。
浄土平ビジターセンター 美術館・博物館
-
色々な高山植物があります。
-
浄土平湿原だけであれば、一周回つても1キロ/30分もあれば大丈夫ですが・・・ここはゆっくり時間をかけて歩きます。
-
浄土平湿原からは少し外れて・・・スカイラインを挟み、南側にに位置する桶沼です。
幻想的な風景です・・・浄土平湿原と桶沼散策であればゆっくり歩いても1時間もあれば十分です。桶沼 自然・景勝地
-
高地では秋が足早にやって来ているようです。
桶沼 自然・景勝地
-
再び磐梯吾妻スカイラインで磐梯吾妻スカイライン 展望台に到着、真下には福島平野、目指す高湯温泉はもうすぐ。
不動沢渓谷 自然・景勝地
-
「玉子湯」の名前は、温泉に入ると肌が玉子のように滑らかになることと、匂いがゆで卵に似ていることから由来しています。
高湯温泉 旅館 玉子湯 宿・ホテル
-
本日は禁煙の和ツインのお部屋です・・・結構、広々としていて良いお部屋です。
-
部屋の眺めは・・・直下に、あの玉子湯と刻まれた石がありました。
-
福島の秘湯と言われるこちらには、七種類の源泉かけ流しのお風呂があります。
その中の一つで大浴場の「滝の湯」です・・・福島の秘湯と言っても車であれば福島市内からそんな時間はにかかりません。 -
そして、これが玉子湯の代名詞の明治元年設立の湯小屋「玉子湯」・・・部屋から見えていた湯小屋です。
-
これは内湯「仙気の湯」・・・他にも有名な野天岩風呂「天渓の湯」、足湯「のんびり足湯」もありました・・・館内の湯めぐりだけでも結構な時間がかかります。
-
夕食は食事処でいただきます・・・本日の料理はグレードアッププランの食事。
まずは、先付・・・「湯葉豆腐、ふくろ茸、焼き茄子、刻み山椒、嵐山もみじ」 -
前菜・・・「平茸と太刀魚の五色あられ揚げ」、「会津鶏チーズ焼」、「さもだし南蛮漬け」、「しぶ皮栗甘露煮」、「柿まんじゅう」と五品。
-
土瓶蒸し・・・中には鱧、海老、鶏むね、松茸、三つ葉と豪華版、すだちを搾っていただきます。
-
造里・・・お刺身は五品で、平目そぎ造り、鮪の角切り、牡丹海老、阿武隈川メイプルサーモン、鱚の昆布〆と豪華豪華。
-
本日のお供は國権 酒造さんの純米大吟醸 「てふ」冷酒をいただきます。
國権 酒造さん福島では有名な蔵元らしいです・・・ラベルが可愛いところにひかれ「てふ」に冷酒でいただくと、とてももまろやかでスッキリした感じでした。 -
焼物・・・甘鯛幽庵焼、すだちを搾ってあっさりといただきます。
-
蒸し物・・・煌牛玉子湯蒸籠むし。
-
蒸しあがると・・・福島煌牛、会津アスパラ、椎茸、えのき、長葱、レタス、紅葉麩が入っていました。
福島の牛と言えば福島牛ですが、福島牛よりリーズナブルでいただけるのが「福島煌牛」だそうで、なかなか美味しい牛でした。 -
台の物・・・有頭海老、豚肉、ホタテ、玉葱、エリンギ、しめじ、パプリカ赤黄、ピーマンを塩だれ仕立てでいただきます。
ここまでくると・・・だいぶお腹がきつくなってきますが・・・まだまだ続きます。 -
揚物は天婦羅・・・海老、舞茸、白蕪、ししとうを塩とレモンでいただきます。
-
留め肴・・・赤貝、市松胡瓜、長芋、酢取り茗荷、木くらげを黄身酢でいただきます。
-
食事は茸ご飯で、いくら、秋鮭、三つ葉がのっています・・・滑子卸しの赤だしと季節のお新香と一緒にいただきます。
-
最後は水菓子で季節の果物でした。
全部で十三品・・・大変豪華な夕食でした。 -
昨夜あれだけ食べても、温泉入って、一晩寝るとお腹が空きます・・・朝食です、驚くほどの豪華ではないですが、ボリュウムもあって大変美味しかったです。
-
柳川風のお鍋もついていました。
良い宿だったので、また来たいと思いますが・・・高湯にはまだまだ気になるお宿が三件、来年は安達屋さんはどうだろうと考える爺様です。 -
夏休み四日目は福島高湯温泉から岩手の花巻で宮沢賢治の世界に浸ります・・・お泊りは花巻温泉郷の愛隣館です。
高湯温泉 旅館 玉子湯 宿・ホテル
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
高湯温泉(福島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38