2020夏・HOKKAIDOLOVE!6日間周遊パスの旅（パート５：くしろ湿原ノロッコ号→北見）

2020/08/02 - 2020/08/02

本旅行記では、HLパスを使用した旅の四日目の様子を綴らせて頂きます。

前旅行記では札幌から帯広に到着したところまで、でしたが、この日は更に東を目指します。
HLパスでは、指定席が4回まで発券できるルールでしたが、そのうち二回を何と、特急列車でもなんでもない、しかも所要時間も短い、「くしろ湿原ノロッコ」号の往復に消費してしまう、という勿体なさで、釧路＝塘路間を往復します。

あのパス利用時に、多くの方は出来るだけ長い特急区間で指定席の権利を行使されたことかと思いますが、私の考え方は逆で、北海道内の特急って、案外、指定席の方が特にオンシーズンは混雑することが多く、自由席の方が空いていて、席も選べる良さがあるので、全車指定席の列車があれば最優先で、でなければ、それ以外の混雑が予想される観光列車で、と思っていたので、ここで二回分権利を使ってしまった訳です。

くしろ湿原ノロッコ号は人気のある観光列車ですし、コロナ禍にあってもそれなりに混雑するのではと思ったので、自由席もあるこの列車の指定を押さえたのですが、やはり予想通り、自由席はかなり密なレベルで混んでいたので、まあここで指定を使って良かったかなと思いました。

ノロッコ往復の後は、更に片道の一部区間をノロッコ利用で、途中下車も絡めながら、最後は釧網本線で網走、更に特急オホーツクに乗り継いで、宿を予約していた北見まで、が本旅行記の旅程となります。

（くしろ湿原ノロッコ号のディーゼル機関車）

エリア 釧路(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

帯広でむカエルた朝。

せっかくの帯広ですので、妄想だけでも豚丼を頂いておきましょう。

ふじもり グルメ・レストラン

いただきま～す。

ごちそうさま～。

以上で、帯広の豚丼ネタは終了、チーン…(;´Д｀)。

で、貧民は貧民らしく、道民のコンビニで粗食でも購入していきましょう。

某クーポンサイトにて、70円クーポンが当たりましたので、500円分ギリギリで購入して、430円強で済ませましょう。（当選分のぺコママネーは翌月以降の入金となりますが…。）

帯広駅前にて、こんな子も発見。

帯広はばんえい競馬の町でもあります。

駅前の気温計は23度位。

まあ、快適な気温ですね。

帯広駅 駅

で、今一度HLパスのルールはこちらでご確認下さい。
当初予定されていた販売期間は翌年1月まででしたが、好評を博したためかなり早くに予定数に達してしまい、結局このパスは2020年9月末頃に販売終了となりました。

で、指定席枠の星があと一つ残っていたので、ここでは、最後の〆、ということで、列車名が残り、かつ和寒でゴールという意味も込めて、最終日の最終列車として、稚内→和寒の指定席券をゲット。

まあ、指定席が混雑しているようなら、自由席に移動することも想定しておりました。

で、本日乗車するのは特急おおぞら1号です。

この列車は札幌発なので、別に前夜も札幌泊でも良かったんですけどね。
出来るだけ朝はホテルでゆっくりしたい、という甘え（？）から、途中の帯広から乗車することにした訳です。

で、本日のメインミッションである、くしろ湿原ノロッコ号に関して。

この特急に接続する形で午前便が運行されます。
乗りカエル時間は僅かなので、ここでも席の確保という意味で、指定席を事前に取っておきたかったという事情がご理解頂けるかと思います。

本当は、2020夏のくしろ湿原ノロッコ号運行初日の7月18日に、釧路湿原ラムサール条約登録40周年を記念した特別デザインの乗車証明書が配られていたので、これにも乗りたかったな。

てか、そもそもHLパスの利用開始期間は7月23日でしたので、このパスを利用しないと道東には来られない貧民にとっては、どのみち無理だったか…(;´Д｀)。夏の１８きっぷも20日からの利用開始ですしね。（北東パスだったら来られたんじゃね？ってツッコミはここでは御容赦を…(^^;)。）

では四日目に入った臨時富裕層の旅が始まるザマス。

もう四日も特急を乗り回している上級国民の身分ザマしょうから、臨時の枕詞は外しても良いザマスかしら、オホホッ（←それは行き過ぎ）。

おおぞらも、帯広で下車される方が多いので、釧路行きとなると案外空いてるな…。

という訳で、ここでプチデザートタイム。

アップルジュースとフルーツゼリー、それにドンキチョコ（？）数点にて、優雅な特急時間を過ごさせて頂くザマス。

HLパスと本日のノロッコ号指定席券（往復）の様子。

で、最後は一眠りする筆者の様子。

zzz…。

で、釧路にとうちゃか。

釧路駅 駅

で、この子に乗りカエルます。

すぐの乗り継ぎですので、勿論、ノロッコさんは既に入線済み。

駅員さんも熱烈なお見送りモードですね( ´∀｀ )。

オハテフさん。

こちらもオハテフさん。

で、こちらはオクハテさん。

本日は指定席利用なので、座席の確保の心配はありません。

お世話になるのは3号車です。

この子は道南でバージョンアップされたみたいですね( ´∀｀ )。

今どきのノロッコ号はWi-Fiまで対応しています。

では、座りましょう。

観光列車ですので、売店もあります。

で、出発後、乗車証明書も頂いてから…。

こちらを購入してみましょう。
貧民にとって360円というお値段は、なかなかの贅沢ですが、ここでは臨時富裕層の実力（？？？）を発揮して…。

広大な湿原の景観を堪能しながら、頂きましょう。

うーん、うんみゃい。

岩保木水門の景観。

新旧二つがありますが、車窓から見やすいのは新しい方でしょうね。
奥に小さく見えるのが古い方です。

岩保木水門 名所・史跡

で、釧路湿原駅に。

釧路湿原駅 駅

出発時には、熱烈（？）なお見送りも…。

その後は、ちょっと車内Wi-Fiを試してみたりします。

でも、イマイチ繋がらない気が～(;´Д｀)。

で、今度は、後程下車することになる細岡駅を、ここでは車窓からお見送り。

カヌーツアーの入口駅としても有名になっていますので、どうやら業者さんがお客さんを待っているようですね。

細岡駅 駅

で、そんなカヌーを楽しまれる方も、ノロッコさんに手を振っておられます。

まあ、くしろ湿原ノロッコも、何回も乗っているので、大体の見どころは把握しているのですが、鉄板ネタとしての鹿さんのお話などで、また見られた、見られない談議で車内は盛り上がります。

まあ、一道民としてはエゾシカなんてどこでも見られるので、いちいちテンションは上がらないんですけどね…、とまた、上から目線。

で、あっという間に終点の塘路にとうちゃき。

塘路駅 駅

ここで一気に車内から人がいなくなりますので、車内撮影タイムとなります。

カシャカシャカシャ。
（そんなには撮ってないけど…。）

塘路駅の駅舎も綺麗になりました。

まあ、JR北海道も観光客が多く立ち寄るこういうスポットは綺麗にしたがるんでしょうね。

このお店も古くから頑張っていますね。

で、今更塘路駅界隈でキャピキャピするような好奇心を持ち合わせておりませんので、ここでは折りカエルしの出発までまだ時間がかなりありますので、空いている車内時間を楽しむことに主眼が置かれます。

ちょっと早いですが…。

戻るぜ、釧路！

で、かど屋さんで購入したいもだんご（いももちっぽいけど…）を頂きましょうね。

300円という観光地価格ですが、コロナ禍でお客さんも減っていて大変だと嘆いていらしたお店の方を支援するためにも、購入させて頂きましょう。

で、カエルりの便の出発時刻が近づいてまいりましたが…。

ありゃ、案外復路は空いているみたいですね。

これなら、復路は自由席でも良かったかしら…(^^;)。

で、無事、復路の乗車証明書もゲット。

くしろ湿原ノロッコ号の場合、往復でデザインが異なりますので、双方に乗車する必要があるんですね～。この辺が、ワンパターンの乗車証明書しかない、昨今の富良野美瑛ノロッコ号との違いかな…。（2021年はどうか知りませんが…。）

で、同じようなポイントで。

同じような解説を聞きながら…。

短い路線で何度も乗降するスタッフの方もご苦労様です。

再び岩保木水門。

岩保木水門 名所・史跡

東釧路駅を経て…。

東釧路駅 駅

一旦釧路に戻って来ました。

向かいには…。

クリオネちゃん、可愛いっ！！！

カエルさんには負けるけど…。

釧路駅ホームの鐘。

小樽とかも思い出しますね。

で、ノロッコさんも本日中にもう一往復する予定なのですが…。

これも釧路駅ホーム名物の一つですね。

ここでは、約10分差で出発する根室行きにまずは乗車することにしましょう。

一旦、釧路駅の外観のみを撮って…。

道内主要都市の駅舎としては、昔の風情を今に残す貴重な駅の一つですね。
そのうちお別れの時期もやって来るのでしょうか…。

釧路駅 駅

では、この子に乗り込みましょう。

車内の様子。
ただ、本日の目的地は北見ですので、根室まで行ってしまうことは出来ません。

で、一駅、東釧路駅にて下車。

丁度向かいから、54ちゃんがやって来た…。

こういうヘッドも良いですね。

番号はこちらで。

で、先にノーマルの赤いラインの子を見送ります。

さいなら～。

で、乗車してきた”クリオネ”ちゃんをお見送り。

さいなら～。

東釧路駅 駅

東釧路駅名物といえば、こちらの釧網本線0キロポストですね。

駅舎の外観。

ここも下車となるといつ以来かしら…。
恐らく４～５年ぶり位。

運賃表の様子。

で、約10分後、後続のノロッコさんがやって来たので乗車しましょう。

先程の塘路往復では、何れもHLパスの貴重な★を利用した指定席利用でしたが、ここでは勿論自由席利用。

くしろ湿原ノロッコも、二往復の日は、後の便の方が空いていることが多いように感じます。

自由席、のこのバージョンも、今後はどんどん見られなくなっていくのでしょうかね…。

で、勿論頂きますよ。乗車証明書。

勿論、先程の乗車の往路と同デザインなので、これは交換用（オークション用？）かな？

釧路湿原駅を再び経由して…。

釧路湿原駅 駅

下車したのは…。

細岡駅です。

細岡駅 駅

ここでは、後続の網走行きに乗りカエル予定です。

少し時間がありますので、取り敢えず達古武湖でも眺めに出かけてみましょう。

細岡駅で下車される多くの方の目的はカヌー体験です。

こちらが有名なカヌー乗り場ですね。

乗船を終えた富裕層のカヌー体験者の方々が戻って来たようです。

接岸の儀（単に眺めるだけ）に立ち会いましょう。

ホーサーもビットも見られませんね。（当たり前か…。）

てか、カヌーは船ではないのかな？？？

で、歩くこと約20分。
達古武湖岸にとうちゃけ。

至近の道路から湖岸までは結構離れていますね。
湿原湖ならではの風情といえるのかもしれませんね。

達古武湖 自然・景勝地

で、再び踏切を渡って…。

細岡駅に戻って来ました。

細岡駅 駅

内部の様子。

やっぱりこの辺りの駅は、富裕層の観光客の皆様方が多く立ち寄られますので、とても清潔な風情で維持されていますね。ある意味、多くのJR北海道内のローカル駅と比較すると、異質な感は否めません…。

で、後続の網走行きがやって来ました。

細岡駅の整理券ゲット。

で、塘路駅にて、先程まで3回乗車したノロッコさんともお別れ～。

塘路駅 駅

釧網本線も数年前に本数が大分間引きされてしまい、不便になりましたね。
優等列車が走らない路線ですので、富裕層の方も多く利用される路線として、結構混雑しています。

正直、田舎者にとっては密が気になるレベルなのですが、昨今の都会にお住いの方々の目線は完全に麻痺されていると思われますので、こんなのは密に入らないレベルなのでしょう…。

貨車改造駅舎としては、お洒落なデザインが魅力的な美留和駅。

美留和駅 駅

美留和駅は2020年8月で開業90周年。

そして釧網本線全線開通から、2021年9月で90周年をむカエルんですね。

秋には再び、延長運転のノロッコさんに乗って訪れることになる川湯温泉駅。

川湯温泉駅 駅

硫黄山を眺めながら、本日は粛々と通過します。

温泉に宿泊されることが多いんでしょうね。
この駅で多くの方が下車されて、車内は少し余裕が出てきました。

という訳で、この辺りで密を避けて端っこの方で座っているロングシートにて、事前購入のお弁当を頂くことにしましょう。（釧路駅キリンコンビニ・345円）

車窓から札弦駅を見送った頃には…。

札弦駅 駅

道東の秀峰、斜里岳を望めるようになります。

この日はこのように頂上付近は雲を被っていました。

少しずつ雲が取れてきそう…。

そんな頃に、清里町駅。

ジャガイモ焼酎が飲みたいな…( ´∀｀ )。

清里町駅 駅

ここで、この子と列車交換。

あいカワズ美しいな、斜里岳。

釧網本線を代表する風景の一つですよね。

斜里岳にはやっぱり馬鈴薯畑が似合う気がするな…。

そんな頃に停車したのが南斜里駅。

ここから眺める斜里岳の景観も素晴らしかったのですが…。

南斜里駅 駅

ご存じの通り、この駅は2021年春のダイヤ改正にて廃止されてしまいましたので、今はもう、この光景は見られません。

そろそろ斜里岳さんともお別れですね。

最後の最後で、雲も取れてすっきりとした姿を見せてくれました。

で、知床斜里から先は、現有の日本の鉄道の中で唯一、オホーツク海が望める区間へと入ってまいります。

日本海よりも大きなオホーツク海。
釧網本線を失ってしまうと、この海も見られなくなってしまうのです。
そうかんガエルと、絶対に廃止してはいけない路線の一つだと思いますね。

原生花園駅も、駅傍で美しい花々が楽しめる素敵な駅ですね。

原生花園駅 駅

で、途中は一切省略して、いきなり網走に。

当初は網走での投宿もかんガエルていたのですが、GoTo宿の値段を網走と北見とで比較すると、北見でより安い宿がヒットした、という理由だけで、この日の夜は北見に泊まることになります。

網走駅 駅

HLパス利用ですので、網走→北見の短距離区間でも、優等列車に乗車できるザマスわよ、オホホッ。

こちらのお席に座らせて頂くザマス。

まだまだ日の長い時期ですが、網走湖岸に沈んでいく夕陽の景観が美しかったです。

網走湖 自然・景勝地

ただ、臨時富裕層としての化けの皮はここでも剥がれてしまい、車内食は貧相なお茶の残りと、さっぽろクーポン利用購入のドンキチョコ三個だけでござる…。

で、最後も夕陽をパシャパシャ。

間もなく北見に到着するという頃が一番美しかったかな…。

という訳で、北海道らしくない都会の風情（？）が見えてくると…。

北見にとうちゃかきくけこ。

北見駅 駅

オホーツクさん、さいなら～。

で、ここからは徒歩にて本日のお宿へ。

本日お世話になるのがこちら。

ホテルクラウンヒルズ北見です。
GoTo割適用で2,225円ですが、さっぽろ夏割の激安宿を経た後では、前夜の帯広に続き、とても割高に感じてしまいます。

ホテルクラウンヒルズ北見 宿・ホテル

しかし、昨晩の帯広の十勝インとは違って、この宿の魅力は、無料朝食が付いていることなんですね～。

お部屋の様子。
勿論、このお値段ですので、申し分ない内容です。
寧ろ、申し訳なく感じてしまうレベル。

しかも、このお宿では夜食としてお茶漬けも用意されているんですね。
22時になってから、これを食べに行きます。

上述の通り、釧網本線内で小さなお弁当、特急オホーツクで貧相なチョコ数点を食べただけで、これが実質的な夕食、ということになります。

1泊2食付きでこのお値段というのはやっぱりお得ですね。どうも有難うございました。

という訳で、北見の宿に到着しましたので、HLパス4日目旅程を綴らせて頂いた本旅行記はこれにて終了となります。

最後までご閲覧下さり、どうも有り難うございました。

この旅行記へのコメント （2）

• ねもさん 2021/08/03 13:08:19

  今回も最高！

  ケロケロさん
  いつもどおり面白い！　特に前のほうのオーヤシクタンさん真っ青の装飾が(笑)　師匠からのコメントはないのでしょうか!?
  秀麗な斜里岳を何枚もありがとうございます。私にとって故郷の山です。
  北見のことを都会の風情だなんて……　うれしいような面映ゆいような。私に気を遣った？　北見が都会ってことは100％ないでしょう。

  ケロケロマニアさん からの返信 2021/08/05 11:54:59

  RE: 今回も最高！

  ねもさん、こんにちは。
  メッセージを有難うございます。
  
  まずはお褒めの言葉に対して、誠に恐縮しておりますが、とても嬉しく思います。
  
  装飾技術（？）に関してはまだまだ修行の身、なので、芸風にますます磨きをかけていらっしゃる師匠には、足元にも及ばないレベルなので、きっと師匠も、”まだまだよのう〜”という感じで、厳しい眼差しを向けられていることかと存じます(;^ω^)。
  
  斜里岳は大好きな山なので、釧網本線旅の際は毎度楽しみにしているのですが、景観スポットの一つだった南斜里駅がなくなってしまったのは残念ですね。そういや、斜里岳の登山道のどこかに、北アの表銀座の蛙岩を彷彿とさせてくれるケロケロ系の岩があったような記憶が…（正確な名前は忘れました…）。最近は、カエルマニアには有名だったボクシングの入江聖奈選手が金メダルを獲ってくれて、カエル業界の発展に寄与してくれたことを非常に嬉しく思っています。
  
  
  何のこっちゃ…。
  
  
  いえいえ、和寒の田舎もんからしたら、士別や名寄レベルの都市でも都会に感じますので、人口10万を越えている北見なんて、大都会のレベルです。決して気を遣った訳ではございませんよ（笑）。面積的にも、周辺町の併合を経て、北海道一の広さを誇る市になりましたよね。もっと観光の側面からも注目されて良いのでは、と思ってしまうのが、私にとっての北見（ちょっと持ち上げ過ぎ？）です。
  
  
  ｂｙケロケロマニア
  
  
  
  > ケロケロさん
  > いつもどおり面白い！　特に前のほうのオーヤシクタンさん真っ青の装飾が(笑)　師匠からのコメントはないのでしょうか!?
  > 秀麗な斜里岳を何枚もありがとうございます。私にとって故郷の山です。
  > 北見のことを都会の風情だなんて……　うれしいような面映ゆいような。私に気を遣った？　北見が都会ってことは100％ないでしょう。