2021/07/01 - 2021/07/02
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ブリッヂ・トレック(橋梁旅行)さん
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三重県北部~滋賀県南部・東部~岐阜県南西部を2泊3日で廻ってきましたが、1泊目は滋賀県南東部の黄和田キャンプ場でソロキャンプしてきました。
このキャンプ場はかなり広い敷地を持つ、関西方面では割と人気のあるキャンプ場のようです。今回が2度目のソロキャンですが前回の反省点を踏まえ、ガスランタンやピコグリル(風焚き火台)・椅子等の脚裏を洗うブラシを準備して行きました。前回は晩夏~初秋のキャンプでしたが、今回は梅雨時のキャンプという事で、最悪突然の雨に降られる事も考える必要があり、食事もかなり手を抜きましたが、前回とはまた違った新鮮なキャンプになりました。
前回の阿寺渓谷キャンプ場についてはこちら
⇒https://4travel.jp/travelogue/11650260
メインの◆鈴鹿山脈東西の橋梁等を巡る旅◆その1はこちら
⇒https://4travel.jp/travelogue/11700760
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
-
キャンプ場は永源寺ダムから上流へ国道421号を7km程登っていった所。
付近には永源寺キャンプ場や深山キャンプ場もありますし、道の駅もあります。 -
イチオシ
【黄和田キャンプ場】
かなり広いです。野球場が2面位とれそうな感じ。奥の方へ行くと河原に近い林間サイトになるようですが、梅雨時ですし、今回は広場にしました。
公式ホームページはこちら⇒
https://www.higashiomi.net/media/stay/a47キャンプ場らしいキャンプ場 by ブリッヂ・トレック(橋梁旅行)さん憩いの園黄和田キャンプ場 キャンプ場
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対岸より。河原には釣り人が。時期的に鮎釣りでしょうか。
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【受付】
入口で一旦止まって受付をしますが、当日は18時半くらいに行ったせいか、誰もいませんでした。指定の番号に電話すると、後から軽トラに乗った方がみえて、支払いを済ませました。1日千円で1泊2日だと2千円。ソロでも大家族でも同額で、駐車代等はありません。
薪は切らしていて買えませんでした。食材の他に、念の為コメリで薪を買っておいて正解でした。夏なので、そんなにバンバン焚く訳ではないですが、やはり焚き火は外せませんよね♪ -
区画割りは全く無く、自由に場所を選んでテントを張れます。
私の他にはソロが2名、グループが3組くらいで閑散としていました。1組はギターを弾いたりして少し賑やかにしていましたが、10時にはぱったりとやめてくれました。 -
サイトは直火OK。石を集めたカマドが所々そのまま残っていました。
消し炭も多少残っており、薪が足りないと寂しいので、湿ってはいますが使わせて戴きました。 -
【設営】
何はともあれ、設営を済ませます。少し風があったので、テントや荷物を風上に配置しましたが、大して役に立たず、最終的には車を風上へ移動させました。あまり荷物を増やしたくないのですが、焚き火用の風除けが欲しいところです。
クーラー右の箱入りの薪は来る途中にあったコメリで買った広葉樹5kgで、598円でした。 -
【トイレ】
こちらがトイレ。洋式x2、和式x1簡易水洗式です。 -
【水場】
水道と流し台・スポンジ等。全部で5箇所位設置されていました。
水はここのが使えるので、持っていく必要はなさそうです。 -
イチオシ
本日のお酒。
日本酒とスコッチの他にジンも持っていきました。
スコッチは高そうな瓶ですが、中身は安酒です。このサイズが丁度持ち運びに便利なので、詰め替えてきました。
それと前回の反省を踏まえ、ガスランタンを導入。ホワイトガソリンやアルコールが燃料のランタンもありますが、ガスならストーブと燃料を兼用できるのでこちらを選択しました。 -
あと、荷物の運搬用に折り畳み式のカゴも導入。前回左に写っているロールテーブルだけでは食材置き場として手狭だった為、カゴの上にダンボールを載せ、ランチョンマットをかぶせてテーブルとして使ってみました。ダンボールは運搬時には二つ折りにしてカゴの中に収納。これは今後も活躍しそうです♪
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キャンプ場に来る前にスーパーで買ってきた白魚やスルメイカ、枝豆等の肴をつまみながら宴会開始です♪「ぼっち女camp」さんの動画を観て、何か作りたかったのですが、2泊の内の1泊目で食材を余らせても無駄になることも考慮して、今回は買ってきたものばかりです。
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こちらも今回から登場の焚き火台と焚き火台シート。
夜もふけるにつけ段々と少し肌寒くなってきたので、点火しました。ピコグリルもどきの安物ですが、一応使えそうです。燃えている所を撮り忘れたのが悲しいです・・・
結局大きめの消し炭が頑張ってくれて、買ってきた薪はほとんど残りました。 -
イチオシ
白魚に続いてはしめ鯖とホタルイカの醤油漬け♪
フローリングの余ったサンプルを洗って、まな板兼お皿として使ってみました。少し奥行きが短いのが難点。
ジンやスコッチも1杯づつ飲みましたが、どう考えても日本酒しか合わない肴ばかりなので、飾りになってしまいました。
カメラの三脚に取り付けたガスランタンがエモい光を放っています。 -
夜は多少冷え込むので、3シーズンのシュラフに潜り込み、就寝。
国道の騒音が心配でしたが、杞憂でした。
翌朝です。
今も修行僧のいる永源寺の鐘の音と猟銃の音。良い雰囲気を醸し出してくれます。
広場の脇の河原は水遊び場ではなく釣り場という感じでした。 -
朝食はキャンプブームの火付け役、アニメ「ゆるキャン△」に敬意を表してカレー麺。
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イチオシ
カップ麺だけでは面白くないので、残しておいたスープに鮭おにぎりを投入、少し煮てカレー雑炊にしました。ここに卵を入れると更に美味しくなるのですが、まだ卵ケースを買っていないので、今回は卵なしです。
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食後はコーヒーを淹れてマッタリ♪
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後片付け後の証拠写真。
消し炭等ゴミ捨場は無いので、全てビニール袋に入れて持ち帰ります。 -
最後に管理人のおばさんに挨拶してお別れです。
この道は国道421号の旧道で、八風街道と呼ばれています。 -
【道の駅 永源寺渓流の里】
キャンプ場から車で2~3分の所に道の駅があるので、こちらの紹介もしておきます。
営業時間は9:30~17:30(4月~11月)、休館日は毎週火曜日。
※HPにて最新の情報をご確認ください。
http://okueigenji-keiryunosato.com/キャンパー御用達の道の駅 by ブリッヂ・トレック(橋梁旅行)さん道の駅 奥永源寺 渓流の里 道の駅
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左から、テーブル、木炭、銀マット等。
スウェーデントーチ(990円)もあります! -
こちらはモンベルの商品棚。全品30%オフでした。
さすがキャンプ場の多いエリアの道の駅です。 -
外には薪や炭もありました。
広葉樹(左)が1束700円、針葉樹(中)が550円。
至れり尽くせりですね。 -
もちろん野菜も多少ありますし、
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東近江の地酒もずらりと。
ワインと違って冷やしていないのが残念な所・・・ -
地元の名産、近江牛のソーセージや鯉の煮付け、釣り餌のイクラなんかも売っています。ビールはかなり少なめ。自販機が外にあって、あまり置いていないのかも知れません。と思ったらよく見ると、ノンアルコールっぽい・・・他で買ってきた方が良さそうです。
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お弁当や岩魚の塩焼きもありました。
この売店の他にも「麺処うをまつ」というレストラン等もあります。 -
ちなみにトイレはウォシュレット付き!
大を催した際は、こちらを利用した方が良いかも。 -
今回の反省点や気づいた点
・湿気が厳しい梅雨時はテントやグランドシートに土が付きやすいので、現地で乾かした方が良い。
・テント内側の結露を拭く雑巾が必要。
・ランタン用ポールの代わりになる枝は、そう都合よく見つからない。
・薪は売り切れの場合もあるので、必ず用意していく。
・車を風上に置けば結構風を防げるが、風除けがあると尚良い。
・梅雨時は就寝中の降雨を考慮すると、ある程度雨が凌げる林間サイトの方を選ぶべきかも。 -
こちらのキャンプ場かなりお値打ちですし、道の駅も薪や食材等キャンプに必要なものを取り揃えていて、セットでかなり良さそうな印象でした。梅雨時なので、増水を恐れて閉鎖しているかと心配しましたが、どうやらそこまでの増水は滅多に無さそうです。
また機会があればテン泊したいと思います。
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