仙台レッサーパンダの赤ちゃん遠征２日間（６）八木山動物園（４）初雪降った２日目のレッサーパンダたち～午後から晴天でリンゴもらった子も！

2020/12/13 - 2020/12/13

いまでは美しく大人に成長したレッサーパンダのアケビちゃん・グミちゃんにまだ０才の赤ちゃんの時に会いに行った2020年12月の八木山動物公園（略して「八木山ズー」）。
計画が二転して、２日訪れることにした、その２日目のレッサーパンダ特集の旅行記です。

レッサーパンダは成長が早く、母親と過ごす時期も短く、なんといっても赤ちゃんらしい行動が見られるのは、幼い頃限定です。
アケビちゃんとグミちゃんも、あくまで写真にこだわる私ですが、動画にしたい可愛い行動をたくさん見せてくれました。
動画にして撮っておきたい可愛らしい行動で、動画の方が撮りやすかったはずですが、あくまで写真にこだわる私は、それでもやっぱり連写してしまい、その中から肉眼では捉えられない写真をピックアップして、紙芝居のように続けて旅行記にアップしておきたくなります。
そうすると当然、いろんな動きを見せる幼子や母親との絡みがある方が、アップしたい写真が圧倒的に多くなります。

それにこの日は仙台で初雪が降った日でした。
雪に慣れない私は、雪の多い地方への遠征は避けたと思いますが、この日は、小雨予報ならぬ小雪予報だったので、そのくらいなら雨よりもずっと良いと思っていました。
実は仙台市民と思われる親子連れも、こんなに雪が降るとは思わなかった、と閉口していたくらいでしたし（もちろん、この翌週以降に比べたら、些細な雪で、ちゃんと雪対策をしていなかっただけだと思います）、私も念のために用意しておいたホッカイロをすべて開封しても、手袋をした手がかじかんでたまらなかったくらいでしたが、それは午前の時間帯の30分程度ですみました。
午後から親子の展示当番ですが、天気が夜蹴れば子供たちの展示が中止になるのではないかと心配しましたが、雪がやんだら急に晴れたりした、天気が変わりやすい日でした。

実は、雪にはしゃぐパンダの姿が見られるかと期待しなくもなかったのですが、レッサーパンダたちも、とうも好きなのは積もった雪で、みぞれのような雪は必ずしも好きなわけではないようです。
ヤンヤンはそれまで元気よく散策していたのに、雪が降ったら東屋に引っ込んでしまいました。
ナツメちゃんも、雪を避けて屋根のある東屋にこもり、びっくりまなこで雪を見ていました。
ナツメちゃんが雪を見るのは初めてでないはずですし、仙台の雪はあんなものではないはずですが、好きに歩き回れなくてつまらなそうにしていたナツメちゃんが、とても可愛らしかったので、この旅行記では、そんなナツメちゃんの写真を表紙に選びました。

＜第３プランで職場帰りに仙台に２泊２日となったレッサーパンダの赤ちゃん詣の旅行記のシリーズ構成＞
□（１）仕事帰りの東京駅からのアクセス＆ドーミーイン仙台駅前で快適連泊・牛タンと炉ばた焼きの豪華夕食
□（２）一方通行が増えたけど丁寧な解説も増えた八木山動物園いろいろ＆２日連続駅前での仙台みやげの買い物
□（３）八木山動物園（１）可愛いレッサーパンダ一家～Hello！グミちゃんアケビちゃんそっくりすぎる双子
□（４）八木山動物園（２）大はしゃぎのトラさんクマさん～新顔もいた大型猛獣たちとアフリカ園
□（５）八木山動物園（３）初雪の中のサルたちや面白可愛い草食動物や猛禽類たち＆初のふれあい館
■（６）八木山動物園（４）初雪降った２日目のレッサーパンダたち～午後から晴天でリンゴもらった子も！

八木山動物公園フジサキの杜の公式サイト
https://www.city.sendai.jp/zoo/

＜タイムメモ（詳細版）＞
【2020年12月11日（金）】
19:16　東京駅始発の新幹線やまびこ157号仙台行きに乗車
（宿泊とセットの指定席／車内で駅弁夕食）
21:23　仙台駅に到着
21:55頃　ドーミーイン仙台駅前ホテルにチェックイン
（のんびりホテルに向かったため）
22:00-22:10　夜鳴きそば（提供21:30-23:00）
23:00-23:40　全身もみほぐし40分コース

【2020年12月12日（土）】
07:00　起床
07:25-07:55　ホテルの朝食バイキング
08:25　ホテルを出る
08:30　JR仙台駅に到着
08:45　地下鉄東西線仙台駅の改札に到着（Suica可）
（JR仙台駅に向かって左側の自由通路を利用したら遠回り）
08:55すぎ　八木山動物公園駅に到着
09:00　西口から八木山動物園に入園（入園料480円）
（開園09:00）
09:05-09:10　カバ・クロサイ親子
09:10-09:15　キリン・アフリカゾウ
09:25　カンガルー
09:30-09:55　レッサーパンダ
（左展示場：ヤンヤン／右展示場：クルミ・ナツメ）
（09:50にはまったり）
09:55-10:00　ニホンザル
10:00-10:20　ツキノワグマのツバサ
10:20-10:25　イノシシ・タヌキ
10:25-10:30　対州馬
10:30　ニホンジカ
10:30-10:35　プレーリードッグ
10:35-10:40　ハクビシン（交尾中）
10:40-10:45　ホンドテン（冬毛）
10:45-10:50　ニホンザル
10:50-11:10　レッサーパンダ
（ヤンヤン興奮）
11:10-11:30　缶コーヒー休憩
（レッサーパンダを眺めながら）
11:30　カンガルー
11:35-12:00　猛獣舎
（ライオンのサンとなお）
（スマトラトラのアオ大興奮）
（ホッキョクグマのカイはまったり）
（この時期、ホッキョクグマのポーラは非展示）
12:00-12:10　猛禽類
12:15-13:00　森の食堂でランチ休憩
13:10-14:30　レッサーパンダ
（13:25頃　ナツメ、バックヤードへ）
（13:30頃　ヤンヤン、バックヤードへ）
（13:40頃　クルミ、バックヤードへ）
（その後、ティエン、ユズ、スモモ親子登場）
14:30　ツキノワグマのアオバ（寝てた）
14:35-14:55　レッサーパンダ
14:55　ツキノワグマのアオバ（寝てた）
14:55-15:05　レッサーパンダ
15:05-15:15　缶コーヒー休憩
（レッサーパンダを眺めながら）
15:15-15:25　レッサーパンダ
15:25-15:30　ツキノワグマのアオバ
15:30-15:45　レッサーパンダ
15:45～西口に向かう
（途中、ラマやアフリカ園のダチョウだけ撮影）
16:00　西口から動物園を出る（閉園16:00）
16:10-17:25　地下鉄改札前のベンチで休憩
17:40頃　JR仙台駅に戻る
17:45-18:00　仙台駅のおみやげ処で買い物
（冷蔵もの以外）
18:10-18:50　牛タン利久・仙台駅西口本店で夕食
19:00　ホテルに戻る
20:20-21:00　全身もみほぐし＆フットケア40分コース
22:10-22:20　夜鳴きそば（提供21:30-23:00）

【2020年12月13日（日）】
07:00　起床
07:25-08:00　ホテルの朝食バイキング
08:25　ホテルをチェックアウト
08:35　地下鉄東西線仙台駅の改札に到着（Suica可）
（JR仙台駅に向かって右側からアクセス）
08:55　八木山動物公園駅に到着
（駅舎５階のトイレで防寒着を着込む）
09:05　西口から八木山動物園に入園（入園料480円）
（開園09:00）
09:05-09:15　ビジターセンター＆ゼブラショップで買い物
（雪がちらつき始める）
09:15-09:20　カバ・クロサイ親子
09:20-09:30　キリン・アフリカゾウ
09:30-09:40　ふれあい広場
09:45-09:50　猛獣舎
（スマトラトラはアイナ）
09:50-09:55　タヌキ・イノシシ
09:55-10:00　ツキノワグマのツバサ
（丸太と格闘中）
10:00-10:50　レッサーパンダ★
（10:40～雪がだいぶ降ってきて全員まったり）
10:50-11:00　雪の中のニホンザル
11:00-11:15　閉店中のさる売店の屋根の下で雪やどり
11:15-11:20　ラクダ・ラマ
11:20-11:25　フンボルトペンギン
11:30-11:35　東口売店散策
（暖まる目的で）
（11:30すぎ　雪がやんできた）
11:40-11:45　ツキノワグマのツバサ
11:50　対州馬
11:50-12:00　ツキノワグマのツバサ
（合間に見に行ったレッサーパンダには動きなし）
12:00-12:30　寒くて我慢できず休憩
（休憩しながら少しレッサーパンダ）★
12:30-12:35　カンガルー
12:35-13:05　森の食堂のストーブに当たる
13:10-13:15　猛獣舎
（ライオンのサンとなお）
（スマトラトラはアオ）
（ホッキョクグマのカイはまったり）
（この時期、ホッキョクグマのポーラは非展示）
13:15-13:20　プレーリードッグ・タヌキ
13:20-15:25　レッサーパンダ★
（13:25頃　ナツメ、ヤンヤン、バックヤードへ）
（13:55頃　クルミ、バックヤードへ）
（その後、ティエン、ユズ、スモモ親子登場）
（ティエンとユズにリンゴの差入れ）
15:35-15:40　猛獣舎
（スマトラトラはケアヒ）
（ホッキョクグマのナナちゃんが出ていた）
15:40-15:45　ツキノワグマのアオバ
15:45-15:55　レッサーパンダ★
16:10　西口から動物園を出る（閉園16:00）
16:45頃　地下鉄駅動物公園駅
（駅舎５階のトイレで防寒着を一部脱ぐ）
16:55頃　JR仙台駅に戻る
（ざっとみやげ処を下見した後）
17:05-17:55　天海のろばた本店で夕食
（夕方の開店は17:00～）
18:00　ホテルに戻って預けた荷物を受け取る
（無料コーヒー１杯いただいた後）
18:15-18:25　仙台駅のおみやげ処で買い物
（かまぼこや冷凍海鮮漬け）
18:30-18:55　新幹線構内の待合所で待つ
19:10　仙台駅発の新幹線やまびこ64号に乗車
（宿泊とセットの指定席）
20:46　大宮駅到着
（大宮・東京間は乗り捨て）
22:10　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

※そのうち、これまでの八木山動物園とアクセス・前泊・ちょっぴり観光もしたことがある旅行記のURL集は、シリーズ最初の旅行記と八木山動物園１本目の旅行記の末尾にまとめました。
「仙台レッサーパンダの赤ちゃん遠征２日間（１）仕事帰りの東京駅からのアクセス＆ドーミーイン仙台駅前で快適連泊・牛タンと炉ばた焼きの豪華夕食」
https://4travel.jp/travelogue/11667891
「仙台レッサーパンダの赤ちゃん遠征２日間（３）八木山動物園（１）可愛いレッサーパンダ一家～Hello！グミちゃんアケビちゃんそっくりすぎる双子」
https://4travel.jp/travelogue/11700838

エリア 仙台(宮城)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

2020年12月13日（日）八木山動物園（略して「八木山ズー」）２日目

１日目のレポートは、「仙台レッサーパンダの赤ちゃん遠征２日間（３）八木山動物園（１）可愛いレッサーパンダ一家～Hello！グミちゃんアケビちゃんそっくりすぎる双子」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11700838

向かって左側から見たところ。
展示当番はきのうと同じで、こちらには、午前中はヤンヤン、午後はスモモちゃんと2020年生まれのアケビちゃん・グミちゃんの双子（ヤンヤンとスモモちゃんの子供たち）、向かって左側には、午前中はクルミちゃんと娘のナツメちゃん（スモモちゃんの妹）、午後はティエンくんでした。

10時にレッサーパンダ展示場に到着すると

開園直後なら、ヤンヤンがまだ起きていたかもしれませんが、活動していたのは2018年生まれでまだ２才のナツメちゃんのみでした。
ナツメちゃんも、展示場での笹の朝ごはんは終わった後のようでした。

ひょっこりナツメちゃん

鼻筋がしゅっとした美少女です。

空を見上げる

鼻の穴とアゴが見えるアングルも可愛いです。
アゴの下にちょっとだけ白い部分がありました。

くんくんしながら散策、散策

クルミ・ママほどではないですが、ナツメちゃんも、背中の方の毛も黒いです。

階段を登って東屋に向かうナツメちゃん

東屋の中にはクルミ・ママがいて、背中だけ少しはみ出ているのが見えました。

「ママ～、ナツメも中に入りたい」

少し雪が降ってきました。

屋根の上で辺りを見渡すナツメちゃん

クルミちゃん、向きを変えた@

クルミちゃんは2011年生まれで、長崎県佐世保市にある九十九島動植物園森きららにいるミカンちゃん（熊本に移動したかぼすくんのママ）と双子です。

クルミ・ママと一緒に東屋に入り込んだナツメちゃん

この顔は、伊豆シャボテン動物公園いるお姉ちゃんのコナツちやんそっくり！

向かって右側の展示場の様子

背景にうっすら紅葉の木があります。
アングルによっては、東屋の背景を紅葉の赤を入れることができます。

東屋から出ずに、笹が食べたいヤンヤン

可愛いパパ、ヤンヤン

１日目のきのうと違って、本日は10時過ぎにヤンヤンが笹を食べ始めました。

紅葉を背景にしたヤンヤンの朝ごはん風景

開園後にすでに食べていたので、葉っぱがない茎もありますが、ひと休みした後、また小腹が空いたのだろうと思います。

笹が食べたくて外に出てきたヤンヤン

すこーし雪が降ってきた頃です。

ふっくらヤンヤン、吊り橋を渡る

紅葉を背景に撮り放題@

散策を始めたヤンヤン

ほんとに実に甘いマスクのヤンヤンです。

ナツメちゃんの方は、東屋から出たがらない

ぺたんこな額が可愛いです。

ヤンヤン、木登りを楽しんだり

故郷の多摩動物公園ほど高い木ではないですが、好んで登り降りしていました。

ヤンヤンも壁際を走るのが好き

ここの展示場の子たちは、この壁際を走るのが好きで、ヤンヤンもそうでした。
走っている最中に、ぺろっとしていました。

走りながら、ふと壁の向こうが気になったヤンヤン

でもこの時、義妹のナツメちゃんも義母のクルミちゃんも少し離れた東屋の中にいました。

まっ、いっか、な顔して壁際から離れるヤンヤン

だんだんはしゃいできたヤンヤン

走る、走る、もふもふヤンヤン

ふさふさな体に、雪がぽちぽち積もり始める

あれだけはしゃいでいたのですが、雪がだんだんと降り積もり、ヤンヤンも東屋に退散してしまいました。

東屋から辺りを見回すヤンヤン

まだはしゃぎ足りなかったのかもしれませんが、雪が降り始めたので、閉口したようです。
レッサーパンダが雪ではしゃぐのは、もっと降り積もった粉雪のような雪のときのようです。
あるいはそのときの気分次第かな。

雪の中、娘のナツメちゃんと寄り添うクルミちゃん

雪がやまないかな～という風情のヤンヤン

寝ることにしたヤンヤン

ちょっとおちりがはみ出ているところがチャーミングでした。

クルミちゃんとナツメちゃん母子も眠ることにしたらしい

いや、ナツメちゃんはまだ眠くない

遊びたいのにな～って顔していたナツメちゃん

むすっとした顔も可愛かったナツメちゃん

レッサーパンダは表情が実に豊かです。
このあと、雪がどんどん強くなり、かなり寒くなってきたので、私も近くの屋根の下で雨宿りならぬ雪宿りをしました。

12時頃、雪はすっかりやんで散策を開始したヤンヤン

方向転換する瞬間の上半身が浮き上がっているところ

灌木を通り道にするヤンヤン

日が出て、暖かくなってきた13時過ぎ

あの寒さはなんだったんだ～というくらい、暖かくなりました。
雪の最中は、午後のスモモ親子展示の予定が変わったらどうしようと心配になりましたが、これなら大丈夫！

ナツメちゃん、太陽の光を背に受けて、毛が金色に光る

表情がすっかり明るくなったナツメちゃん

午後から展示当番のユズくん

ユズくんはナツメちゃんと双子ですが、２才を過ぎて、繁殖も可能なお年頃になったので、クルミ・ママやナツメちゃんと別展示になりました。

光る草の中を散策するユズくん

やはり太陽の光が差し込むと、曇りがちなアクリルガラス越しでも、だいぶ自然な色で撮れました。

目の前を通り過ぎるユズくん

写真の色がきのうよりもだいぶ自然になったのは、２日目にして、展示場のアクリルガラスの中で、曇りが少ないところでユズくんを待てるようになっおかげでもありました。

東屋への階段を登るユズくん

ユズくんも毛並みがとてもきれいです。
そしてユズくんも、クルミ・ママに似て、首の後ろから背中の方まで毛が黒いです。

慎重に吊り橋を渡るユズくん

展示開始時にはきっとその辺りにリンゴがあったのだろうと思います。

リンゴがあった～！

大きく口を開けて嬉しそうに食べるユズくんです。

右手にリンゴを持って

ぱくぱくユズくん

ぺろっっちょユズくん、手にはまだリンゴがある

目をつぶって味わうユズくん

もうリンゴはないかな～

13時半すぎ、お昼寝から目覚めてあくびをするクルミちゃん

このとき、午後当番との交代のため、ナツメちゃんと隣のヤンヤンはとっくにバックヤードに帰っていました。

クルミちゃんを迎えにきた飼育員さん

午後当番のために、飼育員さんは東屋のお掃除をしなければなりません。

「クルミちゃん、そろそろお部屋に帰りましょう」
「え～、なんのこと？」

対話中

もはやすっかり有名（？）になっていたクルミちゃんの帰宅拒否。
この様子がぜひ見たかったです。

クルミちゃんを促す飼育員さんと、知らんぷりするクルミちゃん

クルミちゃんが可愛すぎて、笑えてしまいました。

とりあえず先に食べ終えた笹を外す飼育員さん

ほらっ、としっぽをさわられるクルミちゃん

もうっ、と外に出てきたクルミちゃん

仕方が無いわね、とクルミちゃん

しかし、クルミちゃんが向かったのは、お部屋の方ではなく……。

東屋のそうじをする飼育員さんと、屋根の上に移動したクルミちゃん

東屋の屋根の上で可愛くちんまり

そこで待ってないで、お部屋に帰ろうよ、と飼育員さん

また中に戻っちゃった@

クルミちゃんのおちりをぐいぐい押す飼育員さん

それでもクルミちゃんは動かず。

知らん顔してあたりを見渡すクルミちゃん

お耳が可愛いクルミちゃん。

笹でさわさわされるクルミちゃん

それでもクルミちゃんは動きません。

クルミちゃん、飼育員さんを込ませることを楽しんでる？

ふわしっぽがはみ出たサイドビュー

おすましクルミちゃん、中に引っ込んで、あごを出し

ふわっとあくびをしたところ

15分以上の攻防のあと、ついにお部屋に帰ることにしたクルミちゃん

飼育員さんは大変ですが、大変面白く拝見させてもらいました@

午後当番のティエンくん、東屋で早速、笹にかぶりつく

リンゴ大好きなティエンくんですが、当番交代のときにリンゴがもらえるかどうかは、不定期になってしまったのが残念です。

れろーっと舌を伸ばして笹を引き寄せる

リンゴはなくても、主食の笹をしっかり食べるティエンくんです。

あっ、リンゴ！

よかったね、ティエンくん！
そんなティエンくんが見られる私も、よかったです！

リンゴの美味しさをしみじみ味わうティエンくん

おいしい～と心の叫びが聞こえそうなティエンくんのサイドビュー

にこにこしながら、ゆっくりリンゴを食べるティエンくん

ティエンくんの噛み口がちっちゃ～い。

舌をべろべろさせながら

ほんとに嬉しそうに食べるティエンくん

ぺろっと鼻の方まで舐めちゃう

んーっまいっ！

ティエンくんは右利きのようです。

くりくりおめめで可愛いティエンくん

初めて八木山ズーで会った時はまだ２才だったのに、いまや孫もいるおじいちゃんになりました。

リンゴを食べ終えたティエンくんの雄叫びポーズ！？

おいしかったリンゴを思い出しながら？

舌れろっと可愛いティエンくんです。

笹を抱えるようにして食べるティエンくん

リンゴはおやつ。主食は笹。

笹ごはんもおいしそうに食べるティエンくん

どの葉っぱから食べようかな～と真剣！？

いよいよスモモ親子の登場

きのうも会いましたが、今日も会いたいのです。
昼頃の雪が止んで、晴れて良かったです。

登場後、すぐに笹に群がる親子

吊り橋の上なのに立っている左の子は、グミちゃんかな。

あたちも参戦したい、とグミちゃん

部屋から出てくるところは今回は撮り損ねてしまいましたが、慎重派なグミちゃんは、この日も最後に出てきたので、ちょびっと出遅れました。

わーい！

グミちゃんは、しっぽに喜んでいるのではなく、笹に喜んでいます。

紅葉の中で笹を食べる子パンダ

アケビちゃんかな。
向こう側にグミちゃんのしっぽも垂れているのに注目。

ナツメちゃんは、地上で笹を食べる

子供たちと一緒だと、３頭わちゃわちゃ食べにくかったのかもしれません（笑）。

２児の母となっても美少女なスモモちゃん

前ボケは、これはこれで良しとしました。

地上に下りてきたベビー

まだまだお子ちゃま体型のサイドビューです。

高いところにある東屋で笹を食べ続けるベビー

こちらはおそらくアケビちゃん。

ママを追いかける子と

ベビーにママのしっぽが当たっていますね～。

笹を食べ続ける子

ママたちの方も気になる？

レッサーパンダはそんなに視力が良くないので、地上を歩き回るママたちの姿は見えていなかったと思いますが、嗅覚はとても発達しているので、それで分かったかも。

再び親子３頭そろって東屋の笹へ

ママを乗り越えようとしているベビーはどっちかな。

笹を食べるベビたん、ツーショット！

これはそっくり過ぎる～。
こっち見ているのがアケビちゃんで、左がグミちゃん？

ママが屋根の上から下りてきた～

ベビたち、それでも笹を食べ続けます。

ママも参戦、可愛い三つ巴@

食後の散策、ママとベビー

奥がスモモ・ママ。
ベビたんは、グミちゃんのような気がします。

アケビちゃん、地上の筒の笹を食べる

少なくともこの日は、アケビちゃんの方が食欲旺盛でした。

おすわりたっちして食べる可愛いサイドビュー

こっち向いて、ぺろっ！

なんてチャーミング！
やっぱりアケビちゃんのような気がします。

隣のベビたちのおじいちゃんのティエンくんは

イナバウアー中の一瞬です。

がに股で、反り～

ティエンくんほどイナバウアーをする子は知らないです。

狭いところでやるのが楽しい？

ティエンくんは何回もイナバウアーをしたので、被写体ぶればかりしていても、何枚もシャッターを切れば、数枚はまともに撮れる写真が残りました。

灌木をまたいだ後、つかまりたっちのベビー

午前中のヤンヤンもよくここを通り抜けていましたが、スモモ親子も好んで通り抜けました。
みんなわざと通り抜けました。

ママも通り抜けたいのだけど、ベビたんが遊んでるから

この時期のベビー体型、しびれるほど可愛いです。

ママが通り抜けでも、ベビたんはつかまっていた手を離さない

ベビたん、木に登る

そこへもう１頭のベビたんもやってきて

一周したママもやって来ました。

ティエンくん、散策中に、ふとこちらを見てくれる

ワンちゃん顔～！

木登りを楽しむベビー

おそらくアケビちゃん。
日が当たって、美しく撮れました。

灌木の頂上からひょっこり

これはグミちゃんかな。
横顔なのであやしいですが。

手を伸ばすベビー

さっきと同じ子ですが、アケビちゃんにも見えてきました。
手を伸ばした先に、笹がありました。

ベビたん、ママの上に降りる（笑）

でも、ママはすっと通り抜けてしまいました。

つかまりたっちで振り向くベビー

もはやどっちか分からない～。

切り株の笹ら食べるアケビちゃん

ちょっとおすまし顔で

あーんっと引き寄せた笹が鼻に当たって

ちゃんと食べられたね！

そこへグミちゃんもやって来ました。

最強ベビーの寸胴体型ツーショット@

レッサーパンダの親子トレイン

よいちょ、よいちょとアケビちゃん

この木に登るのはもうお手のもの

吊り橋から階段に登りたいベビたち

バッティングするぞ～。

あたちが先よ～っ！

お隣のユズおじちゃんを覗くベビー

なにかあるの？　ともう一方のベビーもやって来て

親子で地上に落ちた笹を食べる

右奥がスモモ・ママですが、ぱっと見たらベビー体型が３頭もいる～と思ってしまいそうです。

笹を上手に引き寄せられたかな

上向きもかわいいです。

笹を追いかけて、かわいいポーズにある

ベビーな後ろ姿を見せつけて

目をつぶって味わうベビー

よかったね～と声をかけたくなります。

笹を食べ続けるママと姉妹をよそに、幹をよじ登るベビー

チャレンジです！

がんばれ、あともう少し！

もっと楽に登れる道はあるのですが、ショートカットしたとともに、登れそうだと思ってチャレンジしたのでしょう。

吊り橋でごっちんこ＠

落ちそうになって、あぶない、あぶない

今度は東屋で遊ぶベビーたち

屋根の上に登りたいベビー

かわいいもふしっぽが太陽に光に照らされながら、ぶらんぶらん。

屋根の上で気持ちよさそうに毛づくろい

かわいい鼻の穴が見えますよ～。

つかまりたっち姿に、おなかぽんぽこりん

ちびっこ同士で争いになる

姉妹が去ったのでこの木をひとりじめできると思ったけど

グミちゃんかな。

ママ、来ちゃだめ～

光の中で笹を食べるベビーの可愛くも神々しい姿

おすわりたっちして食べるアケビちゃん

再び幹登りでチャレンジ！

子パンダは、運動神経がどんどん発達しています。
スモモ・ママが関心して見ていました。

地上で笹を食べるアケビちゃん、ぺろっ！

あれ～落っこちないでね～

ティエンくん、再び笹ごはん

ティエンくんは、ほんと、鼻がしゅっととがっています。

木の上で夢見る乙女風

木登り姉妹のツーショット

ちょうど２頭共に、なにかに気を取られたところだったようです。

しっぽをぴーんと立てたスモモ・ママ

ポーズが決まっていました！

空を仰ぐベビー

きりっとした口元が可愛いと共に、意志の強さを感じさせます！？

なにかを待ち構えるような表情の子パンダ

アケビちゃんの方かな？

夕日をまぶしそうに拝むティエンくん

タテとヨコのベビー体型

しばらく活動したら小腹が空いたので、笹を食べ始めたベビーたちです。
背中の毛が黒いのはおばあちゃんのクルミちゃんから伝わった遺伝でしょう。

可愛い顔を見せてくれたベビーたち

手前がアケビちゃん、奥がグミちゃんだと思います。

登りたいグミちゃん

しかし、そこは木と違って、足が引っかかるところがないです。

がんばるグミちゃん

お隣が気になって仕方がなかったようです。
お隣には、ティエンおじいちゃんがいました。

出入口の屋根の上に乗った子パンダ

だいじょぶ？
飛び降りれる？

親子３頭でめいめい吊り橋や木でじゃれる

娘たちが木にじゃれているので、先に進めないスモモ・ママ

真っ逆さまに降りるの～！？

枝の上に着地！

ちょっとはらはらしました。

足が届かない～

一生懸命登ろうとしているのに、ママが～

いつまでも見ていられたわちゃわちゃ親子

アケビちゃんとグミちゃんは今では美しく大人に成長しました。
旅行記の作成は遅れましたが、そんなアケビちゃん・グミちゃんの幼い頃をふりかえることができました。

2020年12月の八木山動物園２日間の旅行記のシリーズ・完。