2021/07/03 - 2021/07/03
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まほうのべるさん
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鶴岡へ行こうか?酒田へ行こうかって迷ったけど、結局、両方行くことに。
でも酒田って言えば本間美術館ははずせないけど、時間がなかったから傘福だけしか見学できなかった。
小さな飾りに想いを込めた湊町酒田の傘福。
酒田は『日本三大つるしかざり』で有名です。
傘福は傘の先に幕をめぐらし飾り物を下げるのが特徴で、二つの意味を持っています。地域の女性たちがわが子の成長や家族の健康・幸せを願い一針一針心を込めた『信仰の傘福』と、商人の町として栄えた酒田の町を祭りを盛大にすることで街の活性化しようと、豪商本間家三代当主が京都の人形師に作らせた『宝づくし』の傘福です。
酒田では毎年3月1日から4月3日(毎年固定)江戸時代から大切に受け継がれてきた由緒ある雛人形屋地元に代々伝わる『鵜渡川原人形』などが公開される『酒田雛街道』が開催されています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
鶴岡から車で約30分、酒田の山王くらぶに着きました。
山王くらぶでは日本三大つるし飾りの一つ『酒田傘福』が常設展示しています。 -
毎年、酒田で開催されている『酒田雛街道』に終了間際に行こうとしたら、県外移動自粛要請が出され断念しました。でも山王くらぶで『酒田傘福』を常時展示していることを知り、見学しに行くことにしました。
-
山王くらぶは港町酒田を代表する料亭で2003年、国の登録有形文化財となっています。2008年、料亭文化、酒田の歴史などを広く紹介する施設として公開しています。
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大通りに面していなくてちょっと入り込んだところにあり少し迷いました。(だからちゃんとナビセットしようよ!)この敷地内には駐車場はありませんが、少し歩いたところに、広い専用の無料駐車場があります。
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玄関
館内は写真撮影OKが嬉しいです。 -
第16回 湊町酒田の傘福
2021年2月28日(日)から10月31日(日)入場料800円
山王くらぶの入場料は通常は大人410円ですが、特別展ということで800円。 -
料亭だった面影がありますね。
2階から見学してくださいと言われ、階段を上っていきます。 -
イチオシ
辻村寿三郎の間(創作の間)
大広間の右端には。人形作家辻村寿三郎の作品を展示しています。 -
辻村寿三郎の間(創作の間)
スタッフが一通り二階に展示されている傘福などの説明をしてくれました。 -
辻村寿三郎の間(創作の間)
『創作の間』の写真撮影は以前はNGだったそうですが、NGの表示もなくスタッフからもNGだとは言われていないので撮っています。(8月25日電話で山王くらぶに確認したところ、写真撮影OKで間違いありません。) -
イチオシ
辻村寿三郎の間(創作の間)
辻村寿三郎は満州に生まれ、人形師、着物デザイン、舞台・映画の衣装デザイン、演出、脚本、アートディレクターなど多岐にわたり活躍しています。1978年より演出家・楡川幸雄の演出する数々の舞台衣装を数年間担当しています。 -
辻村寿三郎の間(創作の間)
舞妓9月
案内してくださったスタッフが『奥に舞妓がいますよ』と教えてくれました。
舞妓さん見つけた! -
辻村寿三郎(創作の間)
舞妓
霞んでよく見えないよ。
何故か撮り直ししていないのが残念です。
ぼんやり見えるでしょう?
撮った社員をチェックすることなく、次から次へと撮っているからいいけないんだね。 -
辻村寿三郎の間・傘福
『酒田傘福』は日本三大つるし飾りの一つで、あとの二つは『伊豆稲取つるし飾り』『福岡柳川さげもん』です。 -
106畳の大広間
山形県庄内地方では、昔から『傘の中には霊が宿る』と言われています。
傘にいろいろな品物を吊るす『傘福』が古くから風習としてあり、足が丈夫になりたければ『わらじ』、頭が痛いのを直したければ『かまくら』というように願い事を込めてして吊るしていました。 -
106畳の大広間
『傘福』とは願いを込めた細工物を展蓋に吊るした、祈りの象徴として古くから酒田に受け継がれてきた伝統文化です。999個の細工物が連なる直径2mの大型傘福は山王くらぶでしか見られないものです。 -
106畳の大広間
『福岡柳川さげもん』
柳川地方では、昔から女の子が生まれると初節句に子供の健やかな成長を願い、雛段と一緒に色とりどりの『さげもん』を飾り、盛大に祝うのが習わしです。 -
106畳の大広間
『福岡柳川さげもん』
さげもんとは縁起の良い『うさぎ』『ひよこ』『這い人形』などの布細工と鮮やかな糸で巻き上げた『柳川まり』とを組み合わせたもので、『幸福』『健康』など、母親、祖母、親戚などの願いが込められています。 -
106畳の大広間
『福岡柳川さげもん』
初節句に段飾りの左右にたくさんの『さげもん』を鴨居に紅白の布を巻いた竹竿を渡し下げて祝います。1さげに49個なのは、『人生わずか50年。女は一歩下がって49年』と言うことで49個になったと言われています。 -
106畳の大広間
『伊豆稲取つるし飾り』
古く江戸時代後期の頃より、娘の成長を願う母や祖母手作りの『つるし飾り』が飾らる風習がありました。江戸時代にはお雛様を購入できる裕福な家庭はまれで、お雛様の代わりに、愛する子供や孫のために手作り、初節句を祝う切ない親心から生まれました。 -
106畳の大広間
着物も飾られ傘福と一体感をなしていますね。 -
106畳の大広間
吊るし飾りのひとつひとつを撮りたいのだけど、アップでは上手く撮れなくて断念してしましました。 -
イチオシ
106畳の大広間
特別展期間はこの大広間に傘福を展示しているようです。 -
106畳の大広間
吊るし飾りの細工物にはひとつひとつに思いが込められていて
【鯛】 おめでたい縁起物
【えび】 夫とともに腰が曲がるくらい長生きできますように
【さるっこ】災いが去る、厄が去る、病気が去る
【春駒】 子供がまたがって遊んだ、玩具で健やかな成長を祈願 -
106畳の大広間
【うさぎ】 赤い目のうさぎは呪力があるとされ神様のお使いとも言われている。
家内安全
【ねずみ】 ねずみは働き者。子供が沢山生まれるように、子孫繁栄
【宝袋】 心が豊かになりますように、お金に不自由しませんように
【宝袋金】 財宝を入れる袋、お金に不自由しませんように、心が豊かになります
ように -
106畳の大広間
【椿】 冬枯れしない、艶やかな常緑樹。長寿を表す賀寿を『椿寿』と呼ばれおめ
でたい木とされました。神が宿る木とも考えられ、邪気や災いを払う霊力
があり古来より神事に用いられました。災難厄除、開運招福、子孫は寧
【金魚】 赤い金魚は病気から身を守るといわれ、元気に育つように。 -
106畳の大広間
【梅】 紅梅と白梅、おめでたい縁起物。澄んだ心、実を結ぶ
【朝顔】 薬効がある、花のように美しい
【菖蒲】 厄除け・魔除け、勝負と語呂合わせから、将来立派な武将になるよう。
【菊】 古来中国では薬であり、不老長寿に効くとされる。無病息災、富貴繁栄
-
106畳の大広間
【にわとり】 朝早起きで、つがいで仲良く卵を温めて育てる。夫婦円満
【ふくら雀】 まるまると羽根を膨らませる雀は可愛らしく、膨らむが『福良む』
大きくなるに転じて。また『福来』の文字を当て、福を呼ぶ吉祥文
様
【ふくろう】 不苦労、開運招福、商売繁盛 -
106畳の大広間
【蓑亀】 延命長寿で夫婦円満、良縁祈願、開運招福の生き物の象徴
【人参】 滋養がある
【おくるみ人形】可愛い子がすくすく育ちますように
【張子犬】 犬宮や御犬とも呼ばれ、子供の魔除けとして宮参りやひな祭に贈られ
る置物 -
106畳の大広間
4月の第1土曜日に来る予定でしたが、県外移動自粛要請が出され山形県知事からも『宮城県民は来ないで!』って言われて、断念したんですよと話をしたら、『そういうことありましたね』て言われたよ。 -
106畳の大広間
傘福に会えてとても感激して、写真を撮りました。 -
イチオシ
106畳の大広間
傘福が大広間にずらっと並んでいる様子は圧巻で、どこから見ようか迷っちゃった。 -
106畳の大広間
【三角】 香袋、薬復路ともいい、貴重なものを入れた形
【涎かけ】 疱瘡よけ
【なす】 大願を成す
【宝鍵】 宝物蔵の鍵、富の象徴、財産に恵まれすように、開運の意味を込めて
-
106畳の大広間
【まり】 円満に美しく、何事も丸く納まるように
【風車】 良い風向きになりますように、良い風が吹いてきますように
【風船】 紙風船は子供の玩具、夢をのせて
【犬】 犬は安産の動物から、安産祈願 -
106畳の大広間
【具合わせ袋】具は元々一つだったからいつか必ず出会う。夫婦円満、縁結び、
恋愛成就
【うぐいす】 春を呼ぶ鳥、春告げる鳥
【さくら】 桜の花のように可愛い子に育ちますように、美人祈願、富貴繁栄
【ほおずき】 女性の守り神とされています、婦人病の薬効に願いを込めて -
106畳の大広間
【せみ】 長い間地面の中でじっと我慢し、成長し大きな声で鳴く。我慢強い子
に育つように
【とんぼ】 前にしか飛べないことから勝虫といわれ勝負運上昇、立身出世また
必勝祈願
【唐辛子】 可愛い娘に虫がつかないように。 -
106畳の大広間
【なす】 大願をなす
【蓮根】 将来が見通せるように
【柿】 柿が赤くなると医者が青くなる。柿の実は滋養がある。
【桃の実】桃は邪気・悪霊を退治し延命長寿を意味します。 -
106畳の大広間
【七宝まり】 何事も円満でありますように、七つの宝もの -
106畳の大広間
辻村寿三郎の『花うさぎ』の暖簾 -
イチオシ
106畳の大広間
この風景を見たかったので、この空間にいることに幸せを感じます。 -
暖簾に書いてある言葉って酒田の方言なのかな?いや、庄内地方の方言みたい。
べるとおちびちゃんの庄内弁講座はじまります。
おぼげだ→驚く
もっけだの→ありがとう
ちゃっちゃど→早く
わかった、日本語難しいね。 -
廊下は狭く、人がすれ違うのは大変だろうな。
-
傘福の間・傘福体験工房
可愛いうさぎちゃんがお出迎え。
べるちゃん、おちびちゃん、いらっしゃい! -
傘福の間・傘福体験工房
傘福の間と傘福体験工房の入口は一緒です。 -
傘福の間・傘福体験工房
今回は特別展で傘福は大広間に飾られていますが、通常はこの部屋での見学です。入場料が2倍するのは当然なのかもしれませんね。数人の地元の女性体がお話ししていたので、邪魔にならないように静かに見学します。 -
傘福の間・傘福体験工房
大広間に飾られている傘福は圧巻ですが、この部屋に飾っているこじんまりとした傘福も味わいがありますね。 -
傘福の間・傘福体験工房
傘福の小さな飾りひとつひとつに込められたに由来が描いてあります。 -
傘福の間・傘福体験工房
『とんぼ』は前にしか飛ばないから勝虫とと言われ勝負運上昇で、『ふくろう』は不苦労で苦労を知らないから開運招福、商売繁盛なんだって。勉強になるね。 -
こけしを持っているおしん。
NHK連続テレビ小説『おしん』は酒田の農村で生まれました。 -
おしんの部屋
おしんが生活していた部屋を想像して造った部屋を見せてくれました。 -
夢二の間
夢二の酒席風景
大賞10年2月、左から二人目が夢二 -
夢二の間
竹久夢二は酒田を三度訪れていて、滞在中は山王くらぶ(旧宇八棲)を拠点に宴会を開いたりスケッチ旅行に出かけていました。 -
夢二の間
夢二は1884~1934年、50歳の短い生涯でした。 -
夢二の間
感性が強い芸術家たちは、こだわりをがたくさんありそうですね。 -
夢二の間
この部屋は夢二が特に愛用した部屋で、滞在中にはこの部屋を利用していました。 -
はじまりの傘福
傘福には一つ一つに願いが込められ野菜や・果物・鳥や花など。 -
廊下に置かれていた土蔵の鎧戸が置かれていました。
-
トイレのドアの窓ガラスもシンプルだけどとても素敵です。
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料亭文化の間
各部屋の意匠は全て異なり、とりわけ床の間、組子入建具、襖の引手などは手の込んだしつらいになっています。 -
料亭文化の間
酒田は港を通して上方文化が入ってきた土地柄のため、商人たちは生け花や茶の湯、俳諧に親しみ、豊かな教養を身につけていました。茶屋の芸子たちも文化的な素養や舞踊・琴などの芸事に秀で、酒田は北国の小都市ながら料亭文化の華ひらくまちとなりました。 -
文人墨谷の間
元禄2(1689)年夏、松尾芭蕉が門人曽良とともに酒田を訪れました。
句会を催し『暑き日を海に入れたり最上川』 -
文人墨谷の間
酒田を訪れた文人墨客は数多く、湊町の風情を詩歌、紀行文、絵などに残しています。 -
文人墨谷の間
日枝神社大祭図『展・地・人』 -
酒田商人の間
酒田と言えば日本一の豪商本間家。
『本間様には及びもせぬが せめてなりたや殿様に』
酒田の本間家は日本一の豪商。 -
酒田商人の間
酒田は古くから出羽国の物産を京へ運ぶ湊町として栄えてきました。 -
酒田商人の間
この交易の担い手である廻船問屋は徐々に力を蓄え、特に、『長人』と呼ばれた人々は、最上川対岸から今の『当酒田』への移転とそのまちづくりで重要な役割を果たしました。 -
北前船の間
組子入り建具とても美しいですね。
和の美を感じます。 -
北前船の間
酒田湊は、河村瑞賢による西廻航路の整備により、さらに発展を遂げ、日本海有数の物流拠点になりました。 -
北前船の間
酒田からは米、大豆、紅花、青芋が出され、播磨の塩、京谷伊勢の木綿類、出雲の鉄、実ののちゃ、津軽・秋田の木材、蝦夷の最産物などが入って来ました。 -
北前船の間
この船が活躍していたんだね。 -
北前船の間
船箪笥がセンターにしっかり。 -
ふれあいの間
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ふれあいの間
この部屋は、料亭山王くらぶの頃帳場として使われ、毎晩女将さんとなじみのお客様との間で楽しい会話が交わされていたそうです。 -
ふれあいの間
新しい山王くらぶでは、酒田市民と観光客の皆様とのあたたかいふれあいが出来るところとして利用してもらっています。 -
喫茶・宵待亭
コロナ感染のため、提供はコーヒーのみでした。
ここで冷たいジュースかアイス食べたかったのでがっかり。
庭坪を眺めながら一休みしたかったのに。
ランチもお茶もしないで、この後酒田へ向かいます。 -
玄関
笠福を堪能しました。
酒田には『本間美術館』や『山居倉庫』などの有名な場所がありますが、今回は時間がないので次回に機会があったら訪れたいと思います。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- pedaruさん 2021/09/21 05:35:34
- 酒田
- まほうのべるさん おはようございます。
酒田の山王クラブ、料亭の日本建築の素晴らしさ、建物自体が芸術品ですね。
東北地方のことは何も知らず、特に日本海側の地方へは、ほとんど行ったことが
ありません。まほうのべるさんの旅行記をいくつか拝見しましたが、行っておけば良かったなぁ、と悔やんでおります。
妻の実家が青森ですので、毎年行っておりましたが、親が亡くなってからは足が遠のいております。いつもは直行でしたので、青森周辺くらいしかしりません。
今度行く機会があったら、秋田、山形を訪問しようかと思いました。
丁寧な編集で旅行記を楽しませていただきました、ありがとうございました。
pedaru
- まほうのべるさん からの返信 2021/09/22 22:32:59
- RE: 酒田
- > まほうのべるさん おはようございます。
こんばんは、pedaruさん。
書き込み有難うございます。
> 酒田の山王クラブ、料亭の日本建築の素晴らしさ、建物自体が芸術品ですね。
> 東北地方のことは何も知らず、特に日本海側の地方へは、ほとんど行ったことが
> ありません。まほうのべるさんの旅行記をいくつか拝見しましたが、行っておけば良かったなぁ、と悔やんでおります。
酒田は『日本三大吊るし飾り』の一つとして有名で、小さな飾りに願いを込めて吊るされた傘福を一度是非見たいと思っていたんです。山王くらぶは国の登録有形文化財に指定されていて、酒田商人が育んだ料亭文化を紹介しています。酒田と言えば日本一の豪商・本間家の本間美術館が有名ですが、大広間に飾られた傘福は圧巻でした。
> 妻の実家が青森ですので、毎年行っておりましたが、親が亡くなってからは足が遠のいております。いつもは直行でしたので、青森周辺くらいしかしりません。
> 今度行く機会があったら、秋田、山形を訪問しようかと思いました。
> 丁寧な編集で旅行記を楽しませていただきました、ありがとうございました。
日帰りドライブ旅では東北でも青森には遠くて行けないでいます。
西洋建築、重要伝統的建造物群保存地区のある弘前には是非行きたいのですが、苦手の高速道路がネックになっていて踏み出せません。
自由に旅行にいけるようになるといいですね。
旅行記を見ていただき有難うございました。
まほうのべる
-
- ムロろ~んさん 2021/09/07 15:44:23
- へぇ~(・~・)
- こんにちは、ムロろ~んです。
酒田へ行かれた旅行記を拝見しました。
航路貿易の関係で京都とつながりがあった酒田の文化が興味深くなるほどって思ったんです。
料亭の文化が伺えるんですね(^_-)-☆。
でも一番インパクトがあったのが傘福ですよ。
願い事を込めて傘の中に色んな物を吊るす。
それぞれ意味があってするんだなぁと。
地元の埼玉ではなかなか見られないものですよ。
しかも大きいし!それだけ「思い」というものがあったんだろうなぁって思って。
私も今年の山形の旅はコロナの影響で1度キャンセルしたんですけれど、再度行くことができて良かったって思ってますよ。
べるちゃんもおちびちゃんも壮観な傘福を見ることができて良かったのでは(^_-)-☆?
ムロろ~ん(-人-)
- まほうのべるさん からの返信 2021/09/09 20:29:58
- RE: へぇ?(・?・)
- > こんにちは、ムロろ?んです。
> 酒田へ行かれた旅行記を拝見しました。
こんばんは、ムロろ〜んさん。
いつも書き込み有難うございます。
> 航路貿易の関係で京都とつながりがあった酒田の文化が興味深くなるほどって思ったんです。
> 料亭の文化が伺えるんですね(^_-)-☆。
山王くらぶは酒田を代表する料亭で、国の登録有形文化財に指定されています。
料亭文化を、酒田の歴史を紹介する施設として平成20年開館しました。
> でも一番インパクトがあったのが傘福ですよ。
> 願い事を込めて傘の中に色んな物を吊るす。
> それぞれ意味があってするんだなぁと。
> 地元の埼玉ではなかなか見られないものですよ。
> しかも大きいし!それだけ「思い」というものがあったんだろうなぁって思って。
傘福スゴイでしょう。
酒田の傘福は日本三大吊るし飾りの一つなんですよ。
一つ一つに願い願い事を込めてあり、大広間につるされた傘福たちは豪華絢爛で、ずうっと見たかったので酒田に来てとても良かったです。
> 私も今年の山形の旅はコロナの影響で1度キャンセルしたんですけれど、再度行くことができて良かったって思ってますよ。
> べるちゃんもおちびちゃんも壮観な傘福を見ることができて良かったのでは(^_-)-☆?
そうでしたね、山形に来られたんですよね。
べるとおちびちゃんは傘福を一つずつ見て、スゴイネ!って言っていました。
まほうのべる
-
- aoitomoさん 2021/09/05 22:25:51
- 山王くらぶ6sr@;w
- まほうのべるさん こんばんは~
山王くらぶの建物も立派ですが、
つるし飾りの数々。
フォトジェニックで感動します。
ここだけでがっつり楽しめますね。
『辻村寿三郎の間』も見事で、
一つ一つの人形に手が込んでいて驚きます。
見つけた舞妓さんも可愛すぎます。( ´艸`)
ここにあるような見事な吊るし飾りは、
関西ではなかなか見れません。
吊るし飾りのひとつひとつに意味があるのは知ってましたが、
詳しいことは知らずで、解説がありわかりやすかったです。
傘福楽しませていただきました~
aoitomo
- aoitomoさん からの返信 2021/09/05 22:30:12
- タイトルは・・
- タイトル途中で飛んじゃいました~
『山王くらぶ訪れてみたいです~』です。
被写体もいっぱいで写真も色々撮れて本当に楽しそう~
- まほうのべるさん からの返信 2021/09/06 20:22:33
- RE: 山王くらぶ6sr@;w
- > まほうのべるさん こんばんは?
こんばんは、aoitomoさん。
いつも書き込み有難うございます。
> 山王くらぶの建物も立派ですが、
> つるし飾りの数々。
> フォトジェニックで感動します。
> ここだけでがっつり楽しめますね。
酒田の傘福は日本三大吊るし飾りの一つで、山王くらぶでは常時展示しているんです。
小さな飾り一つ一つに想いを込めたとても素敵な飾りです。たくさんの種類の細工物があり、いつまでも見ていることが出来ます。
> 『辻村寿三郎の間』も見事で、
> 一つ一つの人形に手が込んでいて驚きます。
> 見つけた舞妓さんも可愛すぎます。( ´艸`)
辻村寿三郎の人形は以前は写真撮影NGだったようですが、写真撮影OKになっていました。説明してくれたスタッフが中に舞妓さんがいることを教えてくれました。ぼけてしまってこの写真1枚しかなくて残念です。
> ここにあるような見事な吊るし飾りは、
> 関西ではなかなか見れません。
> 吊るし飾りのひとつひとつに意味があるのは知ってましたが、
> 詳しいことは知らずで、解説がありわかりやすかったです。
傘福の由来100選というパンフレットをいただきました。
その中で詳しく書かれていてとても興味深かったので、特に興味深いものを旅行記に書いてみました。
> 傘福楽しませていただきました?
旅行記を見ていただき有難うございます。
ヨーロッパは遥か遠いので、今、行けるところで楽しみたいと思っています。
まほうのべる
- まほうのべるさん からの返信 2021/09/06 21:20:07
- RE: タイトルは・・
- > タイトル途中で飛んじゃいました?
> 『山王くらぶ訪れてみたいです?』です。
> 被写体もいっぱいで写真も色々撮れて本当に楽しそう?
タイトルが変になっていたのかと思いましたが、そういうことではなくて良かったです。
まほうのべる
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