コロナまえ最後の旅はポルトガル＃38-2019年12月9日(月）ドン・ルイス1世橋のカモメ

2019/12/02 - 2019/12/11

カモメがポーズをとってくれる不思議な町 思っていたほど広くない町なので歩いて回れるのがスマホも持たない足が頼りの我々向きでした

エリア ポルトガル

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

カテドラルを出ると早々に橋が見えてくる近さ

スマートな顔をしたトラムがやって来た

進行方向左側に中世に造られた城壁が残っている

全長90ｍのフニクラというケーブルカーが橋の下と丘を結んでいる

上段は歩道とトラム　下段は車道だが人も歩けるらしい

ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

振り返ると樹木の間にカテドラルの塔が見える

対岸からの眺め

橋の西側カイス・ダ・リベイラ地区

下流方面

眼下に見える帆船

全長395ｍ　高さ45ｍ　幅8ｍ　2階建ての構造のドン・ルイス1世橋

パリのエッフェル塔に例えられるのもうなずける　エッフェルの弟子が設計し1886年に完成した　橋の足元にケーブルカーの白い箱のような駅が見える

レストランが並ぶという川岸の建物が美しい

角度の違うドン・ルイス1世橋がみられるというピラール修道院へは行かなかった　同じ道を戻る

最近まで証券取引所として使われていたポルト商業組合の建物ボルサ宮　内部を見たいがパスして先へ急ぐ

ボルサ宮 城・宮殿

広場にあるエンリケ航海王子の像

冬というよりまだ晩秋の景色

自然のなせる業

カメリアと

歩け～あるけ～

サン・フランシスコ教会の入り口

14世紀に建造された修道院付属の教会　「サン・フランシスコ教会」

サン フランシスコ教会 (ポルト) 寺院・教会

説明はおしゃもじの形をした銘板が立っている

よくわからぬまま入場料7.5ユーロ支払い進むと美術館博物館の建物だった

有名な教会内とは違うようだ　仕方ないので見て回る

階段室

輿？

豪華絢爛な部屋

司教らの肖像画が周りを囲んでいる

金銀の聖具が並ぶ

アズレージョに誘われて階段を降りていくと・・・・

そこはカタコンベだった

周りの壁も床もぜ～んぶ棺

いったいいくつあるのだろうか

年代によって分けられている

聖カルロスと読めるが・・・

犬連れなので・・わかった

サン・ロケだ　リスボンのサン・ロケ教会で勉強した

暗いイメージのところに元気な子供たちが入ってきて救われた気がした

入り口から見て右側の建物がお目当ての教会　ここだけなら4ユーロだったはず

正面は主祭壇　ここは大航海時代の富をつぎ込んで作られたという

17世紀にゴシックからバロック様式に改装　天井から壁、柱は金泥細工で覆われている

必見と言われるキリスト系図「ジェッセの樹」はこれだ

しかし思ったより金ぴかでなかった　ルマーニアで壁画として見ていたが立体的なものは初めて

天井　全体を見渡せばやはり金色が勝っているという印象

正午の外に出れば青空が気持ちよい