コロナまえ最後の旅はポルトガル＃30ー2019年12月7日(土）ウェディングセレモニーに遭遇

2019/12/02 - 2019/12/11

偶然にも教会でウェディングセレモニーが行われていました　幸せのおすそ分けにこちらまでハッピーな気持ちになりました　

エリア ギマランイス(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会　ここはアーチが完成すると突然オリーブの幹から葉が出たという伝説から「オリーブの樹の聖母教会」とよばれている　オリベイラとはオリーブのこと
　

教会前のアーチは1342年にムーア軍との戦いの勝利記念として建てられたもの
　

ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会に面したオリベイラ広場　この先サンティアゴ広場に通じている
　

オリベイラ教会の前に白い風船を持った子供たちが集合

教会の中を覗くと結婚式の真っ最中　荘厳な雰囲気で中に入るのはためらわれる

主祭壇にむかってセレモニーが進行中

外に立っていると私たちにもかごの中から花びらを一掴みくれた

二人が現れると周りの皆が花びらのシャワーを・・素敵！

そして子供たちが手にしていた白い風船は青空に舞っていった

学校の先生の結婚式だったようだ　教え子たちが祝いに来ていたんだ

セレモニーの終わった教会内に入ると椅子席にカスミ草のブーケが

教会内部は暗め

入り口を振り返るとパイプオルガンがそびえている

オリベイラ広場の一角は蚤の市

そろそろ帰途に　　サンタ・マリア通りを戻る　

夫の目が光った　種や球根を並べているお店発見　種を4種買い、球根1個おまけにもらってしまったというか強引に頂いた

サンタ・マリア通りの標識もなかなか洒落ている　ギマランイスは巡礼者の休憩地でもある

途中右側にあったカルモ教会

壁にブルーのアズレージョ

ミサの真っ最中で退散

ブラガンサ公爵館まで戻ってきた

ブラガンサ公爵館はいまは政府の公館として使われている

ブラガンサ公爵館美術館 城・宮殿

15世紀初めに建てられた公爵の館

中庭の周りにはクリスマスにちなんだお菓子など売っていた

2階は有料区間　今回はパス

目立つれんがの煙突や天井などにフランス・ブルゴーニュ地方の影響がみられる

次に近くのギマランイス城へ　959年に造られた城塞　1110年に初代国王はここで産声を上げた

12世紀に造られたサン・ミゲル礼拝堂

サン・ミゲル礼拝堂はとても質素

ここで初代国王は洗礼を受けたと言われている

床に彫られた模様

狭い室内の床は歩く周りをのぞいて保護されている

ギマランイス城の7つの塔が夕日に光っている

さあこんどはポサーダまで登り坂

ロープウエイが山頂に向かっていくのが見える

遅い紅葉

途中にサイクリングロードもある

到着したころには夕焼けで街が染まっていた

ポサーダ モステロ デ ギマランイス モニュメント ホテル ホテル

玄関にあるポサーダの表示