駐在最初で最後のパタヤ　先ずはタイのサグラダ・ファミリア、サンクチュアリオブトゥルースへ

2021/06/20 - 2021/06/20

タイに来て１年６ヶ月、仕事で近くまで行ったり通り過ぎた事はあったが、行った事がなかったパタヤへ。

元々、海水浴には興味がないので特に行きたいとは思っていなかったが、コロナ禍で観光客が激減している現在のパタヤを見ておきたかったのと、タイのサグラダ・ファミリアと言われている、木造建築のサンクチュアリオブトゥルースを見てみたかったので行ってみる事にした。

エリア パタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１２時にホテルを出発し、ウトウトしているうちにパタヤ近くまで来たようで、山が見えて来た。

２時間程で到着。
入場料５００ＴＨＢと結構高いが、建設費用に充てられているのだろう

車で向かう人もいたが、チケット売り場から入場口まで暑い中歩５分程歩かされた。

樹々の向こうに塔が見えて来た

遠目から見ても、なかなかの繊細な彫刻が施されていることが分かる

ゲートのある高台から建物が良く見える

しかし、思いっきり逆光・・・

逆光が酷くレタッチして何とか見れる写真に加工

至る所に施されている彫刻

屋根の端に配された彫刻象は、日本の鬼瓦の様に厄除け意味があるのだろうか

スーパーマンの様な姿の彫刻

もう少し太陽が上にあると思って、遅めに来たが甘かった・・・

まだ新しいと思わえる彫刻。色々な色合いの彫刻が見て取れ、建設途中であることが良く分かる。

遠くに見えたレムチャバン港

タイ最大の国際貿易港

ゲートにいた、マスコットの黒猫ちゃん。人懐っこすぎて、すぐに近づいて来てしまうのでなかなか写真が撮れなかった。

基本的にはガイドさんの説明を聞きながら数人単位で行動するようだが、英語を聞いても分からないのと、ゆっくり撮影したいので単独行動することに。

ヘルメットを借りて先に進む

順路に従って進むと森の向こうに塔の先端が見えて来た

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思った以上に繊細な彫刻で完成度が高い

近くにリゾートホテルもあるようだ

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無造作に置かれた沢山の彫刻

古なったものなのか、失敗したものなのか、兎に角沢山の彫刻があった。

作業場の前にも沢山の彫刻

作業場を通り抜けて行く

沢山の人が作業していて、地元の人達の良い働き口になっているようだ

正直彫刻している人たちは職人さんというより、素人さんが多かった。

作業場奥にあったサンクチュアリオブトゥルースの模型

まずは外観を撮影

サンクチュアリー オブ トゥルース モニュメント・記念碑

天気が良すぎて目も開けられないくらいの日差し

サンクチュアリオブトゥルースは海辺に建っていて、砂浜にも降りる事が出来る

外観はほとんど完成しているようだ

中央の塔先端の彫刻

西側の一番海側の塔

大きな四面像が特徴的な西側の塔

西側の一番海側の塔先端の彫刻

塔の上にには必ず彫刻像が配されている

塔の上までびっしり彫刻が施されている

塔先端の彫刻像

色が違うのは比較的新しく製作されたものだと思われる

ラテライトや漆喰彫刻に見慣れていたので、久しぶりに見た木造彫刻は繊細で温かみがあって、日本の寺院建築を思い出させてくれた。

砂浜から戻る途中、砂が崩れ転倒しそうになり砂だらけに・・・

近づいて見ると、その彫刻に圧倒された

きっと一つ一つの像に意味があるのだろう

可成り完成度が高い彫刻

この距離で見ると、木造で出来ている様には見えない

今にも動き出しそうな迫力ある四面像

細部まで彫刻が施されている

柱や梁に一部まだ彫刻がない部分もあった

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東側の壁にも彫刻がぎっしり

サグラダファミリアと一緒で、きっと細かい設計図はないと思われるが、今は誰がデザインしているのだろうか

美しい彫刻の柱

そろそろ内部の見学のため南東の入口へ

撮影するのにヘルメットが邪魔だし、暑くて汗だく状態・・・

南東の建物が入口になっている。入口の軒裏は未完成の様だった。