まさかバルト関の故郷に行くとは！パート10

2019/08/30 - 2019/09/06

タイトル写真は、タリン港に停泊（係留？）しているSteamship Admiralと言う船です。
「パート９」のスール・ランナ門から東に数分歩いた所に細長い建物のサダマーケット（ショッピングモール）がありました。ちょっと怪しい商品もありました。
タリン湾に係留されているスティームシップアドミラルを見てから、旧市街に入ります。
聖ニコラス正教会、聖オレフ教会、聖オレフの石像と回りましたが、聖オレフ教会は改修中で入れませんでした。一度城壁の外に出て、スケーンバスティオンに行きましたが、特に目立つものは見つかりませんでした。
旧市街の外側を回りながら、塔の広場に進みます。プレートタワーなどを見た後、城壁の内側に入って、教会らしくない建物のウクライナ・ギリシャ・カトリック教会を見に行きます。その後、幽霊が出ると言う2本の菩提樹を見てから、ライ通りのタリン市立劇場を見に行きます。
更に進んで、キリスト変容教会やピック通りの何かのイベント、ロシア大使館、ロシア大使館の向かいのドラコニギャラリー、のぞき見トムを見ます。
ピック通りからラタスカエヴ通りに進み、中ほどの広場にある猫井戸（滑車の井戸とも言うそうです）や、雑貨ショップのムーリン、レストラン「ラタスカエヴ16」などを見学して「パート10」終了です。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「パート９」のスール・ランナ門から東に数分歩いた所に細長い建物のサダマーケット（ショッピングモール）がありました。

サダ マーケット ショッピングセンター

独特の雰囲気が漂うショッピンモールでした。タリン港の傍なのに魚介や生鮮品は見当たらなかったし、品物の展示の仕方が独特で、天井から床近くまで商品が並べられていました。商品にはコピーっぽい商品もかなりあったし、何しろ、ロシア語が強烈に飛び交っていました。

サダ マーケット ショッピングセンター

サダマーケットからタリン港を散策していると、ヘスティア ホテル ヨーロッパ の前あたりにSteamship Admiralと言う船が係留されていました。1955年にロシアンのペテルスブルグで建造された船で、グーグルマップでは博物館 / 美術館になってましたが、退役後はレストランとして使用していると説明板に書かれてました。

スティームシップアドミラルから西に10分強歩いて旧市街の聖ニコラス正教会に行きました。名前は似てますがトームペアの丘の東にある博物館の聖ニコラス教会とは違います。ヴェネ通り沿いの教会です。

聖ニコラス正教会 寺院・教会

聖ニコラス正教会から5分程北に進んで聖オレフ教会を目指します。改修中で中に入れませんでした。

聖オラフ教会の塔 建造物

聖オレフ教会の見どころとして、日本のガイドブックに出ていた聖オレフの石像と思われる像を見つけました。ピック通りに面した外壁に石像らしきものがが横たわっていました。

聖オラフ教会の塔 建造物

聖オレフ教会は改修中で入れなかったので、旧市街の壁の外に出て、塔の広場に向かいました。壁の外に出たついでにスケーンバスティオンに立ち寄りました。特に何もなかったです。

塔の広場にあった見取り図です。

Tornide valjak 広場・公園

旧市街の城壁と塔です。手前の黒っぽい塔がプレートタワー、次がエッピングタワー、一番奥がGrusbekeの後ろの塔です。

Tornide valjak 広場・公園

プレートタワーの所から城壁の内側に入って、ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会です。教会らしく見えないない建物でした。

ウクライナ カトリック教会 寺院・教会

更に内側に入ってライ通りにある2本の菩提樹の木です。日本のガイドブックに幽霊が出ると紹介されていましたが、昼間はお休み中かもしれません。幽霊の気配はありませんでした。

同じライ通り沿いにあるタリン市立劇場です。建物の上の方にあるでっぱりは機材を吊り上げるための支柱です。各階に空いた穴のような空間から内部に機材を搬出入するそうです。

タリン市立劇場 劇場・ホール・ショー

タリン市立劇場から南西に数分でキリスト変容教会の塔が見えました。

キリスト変容教会 寺院・教会

ピック通りとホブセピア通りの角で何かの行列の先頭に遭いました。

ピック通り 散歩・街歩き

ピック通りの大ギルド会館近くにあったのがロシア大使館でした。

ロシア大使館 (タリン) 建造物

ロシア大使館の向かい側がドラコニギャラリーです。建物の2階の外壁に2体のエジプト風？の女性像が飾ってありました。ファサードの両サイドには顔面レリーフ、1階の外壁の両側にはドラゴンのレリーフがある凝った感じの建物でした。

ドラコニギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

のぞき見トムです。覗きは良い趣味ではないですね。

のぞき見トムのアップです。

ラタスカエヴ通りです。北の端はピック通り、南の端はニグリステ通りまでの200m弱の比較的短い通りでした。

ラタスカエヴ通り 散歩・街歩き

ラタスカエヴ通りの途中の小さな広場にある目立つ井戸がガイドブックに出ていました。滑車の井戸とか猫井戸と紹介されていたのですが、井戸は蓋がしてあるし、特に説明板も見つけられませんでした。

猫井戸 建造物

猫井戸のある広場で、ラタスカエヴ通りとダンキリ通りの交差する角の所にあったのが雑貨ショップ「ムーリン」です。入口は狭いのですが、内部は意外に広く、奥に長く伸びていました。 猫井戸の右奥の黄色い建物です。

ムーリン 専門店

ラタスカエヴ16です。ガイドブックの紹介文には、旧市街にあるアットホームなレストランとなってました。ちょっと覗いたのですがかなり混んでるようでした。

ラタスカエヴ16は猫井戸のある広場にあります。
「パート10」終了です。