帰省時に 瓦そばの「ひのき」にて舌鼓

2021/06/21 - 2021/06/22

郷里の福知山に住んでいた時は、春から初秋まで「ひのき」で美味しい料理をいただくのが楽しみでした。

鹿児島に引っ越してからは、帰省時に一度は食べに訪れていましたが、今回行ってみると、道路整備の関係で現在の場所での営業は今年限りとのこと。

結婚式の二次会でお世話になってから、36年間色々な思い出が詰まっているので、非常に残念でした。

来年からは本店「かき末」で春から秋は営業されるとのことでした。

ちなみに、「かき末」は秋から3月中のみ営業される牡蠣料理専門店です。

エリア 福知山(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

落ち着いた佇まいが好きでした

ひのき グルメ・レストラン

少人数の時は

奥の間がお気に入りでした

アルコールは最低限の品揃え

白ワインは秘蔵の品を出してもらえることも

先付けは つぶ貝、いくらなど

夏の爽やかな風を感じる一品

出汁が上品

ビールと冷酒をいただきました

コロナ禍でアルコール禁止が続いてましたが

偶然、本日より解禁でラッキーでした

薩摩キリコも涼しげな色彩

お椀は夏の定番

ハモのしんじょう

上品な味わいです

穴子のお造り

初めて食しましたが

ちょっとカワハギに似た食感と甘み

お造りはベリースペシャルバージョンを

予約時にお願いしていました

宮津湾の鳥貝は最高です

あわびも味噌が美味い

八寸も夏らしい

亡き母が大好きだった青梅

大将も作りながらいつも

母の面影を思い出すそうです

大将みずから朝とってくる鮎

焼き加減が絶妙です

稚鮎、麩饅頭などの天ぷら

揚げたては当たり前ながら美味い !!

岩牡蠣も夏の大好物

程よい大きさでした

名前を忘れましたが深海魚 ?

げんげ ? だったかな

山椒が効いて美味

〆は名物 瓦そば 一人前をシェア

瓦に乗った所を写してなかった

お腹いっぱいでも

別腹には入る一品

今回は2人でトータル約24,000円なり

京都の料亭よりだいぶ安く美味しいものがいただけました

予算は1人6,000円位でも充分美味しいものがいただけます

今は年に一度の楽しみなので贅沢させてもらってます

今回でここに来るのは最後ということで

大女将、若女将と話はつきませんでした

最後に皆で記念撮影して帰りました

この外観を見るのも今回限り

寂しい限りです