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021年6月27日(日)~28日(月)、1泊2日の茨城旅行に行ってきました。<br />新型コロナのせいで急に連休ができたので、あわてて予定を立てた旅行です。梅雨時の天気が心配でしたが、結果的に2日とも快晴で、すばらしい散策日和になりました。<br />旅行2日目は水戸観光です。水戸東照宮、保和苑、水戸八幡宮、常磐神社、偕楽園とメジャーな観光地を巡ります。<br />帰りの電車、ちょっと土浦で途中下車して、古い町並みなどを散策しました。<br /><br />

茨城1泊2日旅行 その2 水戸~土浦

22いいね!

2021/06/27 - 2021/06/28

173位(同エリア842件中)

公共交通トラベラーken

公共交通トラベラーkenさん

この旅行記のスケジュール

2021/06/28

この旅行記スケジュールを元に

021年6月27日(日)~28日(月)、1泊2日の茨城旅行に行ってきました。
新型コロナのせいで急に連休ができたので、あわてて予定を立てた旅行です。梅雨時の天気が心配でしたが、結果的に2日とも快晴で、すばらしい散策日和になりました。
旅行2日目は水戸観光です。水戸東照宮、保和苑、水戸八幡宮、常磐神社、偕楽園とメジャーな観光地を巡ります。
帰りの電車、ちょっと土浦で途中下車して、古い町並みなどを散策しました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ホテルの朝食です。<br />激安ビジネスホテルでしたが、朝食メニューは思いのほか豪華です。水戸らしく美味しそうな納豆が小鉢に入っていました。コロナ前は大きな器から好きなだけ納豆をすくって食べることができたらしいです。<br />カレー、山芋、オクラ、温泉卵etc. ご飯のおともがたくさんあって食べ過ぎてしまいす。

    ホテルの朝食です。
    激安ビジネスホテルでしたが、朝食メニューは思いのほか豪華です。水戸らしく美味しそうな納豆が小鉢に入っていました。コロナ前は大きな器から好きなだけ納豆をすくって食べることができたらしいです。
    カレー、山芋、オクラ、温泉卵etc. ご飯のおともがたくさんあって食べ過ぎてしまいす。

  • ホテルをチェックアウトして2日目の観光スタートです。<br />まずは駅近くにある水戸東照宮から。

    ホテルをチェックアウトして2日目の観光スタートです。
    まずは駅近くにある水戸東照宮から。

  • 元和七年(1621年)、水戸初代藩主徳川頼房公が、父徳川家康公の御霊をこの地に祀ったのがはじまりです。

    元和七年(1621年)、水戸初代藩主徳川頼房公が、父徳川家康公の御霊をこの地に祀ったのがはじまりです。

  • 規模はそれほど大きくありませんが、さすがは東照宮です、とてもきれいな社でした。

    規模はそれほど大きくありませんが、さすがは東照宮です、とてもきれいな社でした。

  • 東照宮から階段を下りて下界にもどります。

    東照宮から階段を下りて下界にもどります。

  • 宮下銀座商店街というレトロな雰囲気を残す駅前の飲食店街があります。

    宮下銀座商店街というレトロな雰囲気を残す駅前の飲食店街があります。

  • もちろん朝に営業している店はありませんが、建物を見るにはこの時間帯の方が好都合です。

    もちろん朝に営業している店はありませんが、建物を見るにはこの時間帯の方が好都合です。

  • 水戸駅からバスに乗って保和苑入口までやって来ました。

    水戸駅からバスに乗って保和苑入口までやって来ました。

  • 保和苑は、徳川光圀公(水戸黄門)が寺の庭を愛されて「保和園」と名付けられたことが始まりと言われているとのこと。

    保和苑は、徳川光圀公(水戸黄門)が寺の庭を愛されて「保和園」と名付けられたことが始まりと言われているとのこと。

  • 昭和25年、桂岸寺より水戸市へ移管され、昭和36年、地元と市による「保和苑周辺史跡観光連絡協議会」が発足し、苑を運営しているそうです。<br />昭和30年代からはあじさいの植栽が行われ、現在ではあじさいの名所としてゆうめいになっています。

    昭和25年、桂岸寺より水戸市へ移管され、昭和36年、地元と市による「保和苑周辺史跡観光連絡協議会」が発足し、苑を運営しているそうです。
    昭和30年代からはあじさいの植栽が行われ、現在ではあじさいの名所としてゆうめいになっています。

  • お寺の他にたくさんの小さなお堂がありました。

    お寺の他にたくさんの小さなお堂がありました。

  • 保和苑からとなりの桂岸寺の墓地へ続く入り口にあった鐘。<br />面白い場所にあるものだと思いました。

    保和苑からとなりの桂岸寺の墓地へ続く入り口にあった鐘。
    面白い場所にあるものだと思いました。

  • なんかいろいろ偉い人のお墓があるみたいです。水戸黄門で有名な格さんのお墓もあるそうです。

    なんかいろいろ偉い人のお墓があるみたいです。水戸黄門で有名な格さんのお墓もあるそうです。

  • 水戸殉難志士のお墓が整然と並んでいます。<br />幕末の尊王攘夷で命を落とした水戸の志士たちが眠っているようです。

    水戸殉難志士のお墓が整然と並んでいます。
    幕末の尊王攘夷で命を落とした水戸の志士たちが眠っているようです。

  • 回転神社。<br />幕末の争乱で命を落とした水戸藩の志士たちが祀られています。

    回転神社。
    幕末の争乱で命を落とした水戸藩の志士たちが祀られています。

  • 元治元(1864)年、幕府に降伏した天狗党の志士800余名は、敦賀の鰊倉に押し込まれ、残酷非道の処遇を受けました。この鰊倉の1棟を福井県敦賀市より移築して、回天館と名付けました。

    元治元(1864)年、幕府に降伏した天狗党の志士800余名は、敦賀の鰊倉に押し込まれ、残酷非道の処遇を受けました。この鰊倉の1棟を福井県敦賀市より移築して、回天館と名付けました。

  • ぴんころ地蔵さま。<br />人生100年時代、ピンピンコロリという生き方は理想的です。<br />お隣には延命地蔵というお地蔵様もいらっしゃいます。

    ぴんころ地蔵さま。
    人生100年時代、ピンピンコロリという生き方は理想的です。
    お隣には延命地蔵というお地蔵様もいらっしゃいます。

  • 水面のアジサイがとてもきれいです。

    水面のアジサイがとてもきれいです。

  • ちょうどこの時期、水戸のあじさいまつりが開催されています。<br />梅雨の晴れ間、色鮮やかに咲き誇る美しいアジサイを愛でるなんて、なんとも風情のある旅行になってきました。

    ちょうどこの時期、水戸のあじさいまつりが開催されています。
    梅雨の晴れ間、色鮮やかに咲き誇る美しいアジサイを愛でるなんて、なんとも風情のある旅行になってきました。

  • 本当に梅雨時なのかと疑いたくなるほどの晴天です。

    本当に梅雨時なのかと疑いたくなるほどの晴天です。

  • 月曜日の早い時間帯なので、ほかに観光客は数人しかいません。<br />ほとんど貸し切り状態でアジサイを堪能できます。

    月曜日の早い時間帯なので、ほかに観光客は数人しかいません。
    ほとんど貸し切り状態でアジサイを堪能できます。

  • 手入れの行き届いた苑内のアジサイはとても見ごたえがあります。

    手入れの行き届いた苑内のアジサイはとても見ごたえがあります。

  • 私の好きな山村暮鳥の詩碑がありました。<br />梅<br />おい<br />そっと、そっと<br />しづかに<br />梅の匂ひだ

    私の好きな山村暮鳥の詩碑がありました。

    おい
    そっと、そっと
    しづかに
    梅の匂ひだ

  • 鳥舎には孔雀がいます。

    鳥舎には孔雀がいます。

  • これだけたくさんの満開のアジサイを見たのは本当に久しぶりの事です。

    これだけたくさんの満開のアジサイを見たのは本当に久しぶりの事です。

  • 日本庭園としても十分見ごたえがあるスポットになっています。

    日本庭園としても十分見ごたえがあるスポットになっています。

  • 苑の小高い場所からの眺め。

    苑の小高い場所からの眺め。

  • 隅のほうにはペットの墓がまとまってありました。

    隅のほうにはペットの墓がまとまってありました。

  • 苑内の坂を下りて低い場所にやって来ました。小さな池があって、夏の夜には蛍が見えるそうです。<br />さすがに蛍は見えませんでしたが、ドジョウが数匹と、無数のカワニナがいました。

    苑内の坂を下りて低い場所にやって来ました。小さな池があって、夏の夜には蛍が見えるそうです。
    さすがに蛍は見えませんでしたが、ドジョウが数匹と、無数のカワニナがいました。

  • 保和苑を出て那珂川に沿った低地を歩きます。<br />河岸段丘の崖下あたり、私はハケ下と言ってきましたが、正式な名称なのか、方言なのかよくわかりません。

    保和苑を出て那珂川に沿った低地を歩きます。
    河岸段丘の崖下あたり、私はハケ下と言ってきましたが、正式な名称なのか、方言なのかよくわかりません。

  • 地下にしみ込んだ水がハケ下で湧き出してきます。<br />このような地形にはたいて湧水が見られますね。

    地下にしみ込んだ水がハケ下で湧き出してきます。
    このような地形にはたいて湧水が見られますね。

  • なんだか「ブラタモリ」みたいになってきました。

    なんだか「ブラタモリ」みたいになってきました。

  • 網を持った親子が水辺で生き物採集をやっていました。<br />よく見ると小さなザリガニやアメンボのほか、大きなトノサマガエルなどもたくさんいました。

    網を持った親子が水辺で生き物採集をやっていました。
    よく見ると小さなザリガニやアメンボのほか、大きなトノサマガエルなどもたくさんいました。

  • 湧き水でビチャビチャした場所が大好きなので、ここは歩くのがとても楽しいエリアでした。

    湧き水でビチャビチャした場所が大好きなので、ここは歩くのがとても楽しいエリアでした。

  • 日差しは強いのですが、水の近くは空気がヒンヤリしていてさわやかです。

    日差しは強いのですが、水の近くは空気がヒンヤリしていてさわやかです。

  • 次々に湧き水のスポットが現れます。

    次々に湧き水のスポットが現れます。

  • 市民の森(八幡池)とあります。

    市民の森(八幡池)とあります。

  • ここには大きな鯉が泳いでいました。<br />水がとてもきれいなので、きっと臭みのない美味しい料理ができると思います。

    ここには大きな鯉が泳いでいました。
    水がとてもきれいなので、きっと臭みのない美味しい料理ができると思います。

  • 神明宮の鳥居が見えてきました。

    神明宮の鳥居が見えてきました。

  • 特にみどころもなさそうなお社だったので、途中まで階段を登ったところで引き返してきました。

    特にみどころもなさそうなお社だったので、途中まで階段を登ったところで引き返してきました。

  • 水戸八幡宮の入り口。急な階段を登ります。

    水戸八幡宮の入り口。急な階段を登ります。

  • ここもアジサイが満開でした。

    ここもアジサイが満開でした。

  • ここは文禄元年(1592)佐竹義宣公によって創建された、歴史ある神社です。

    ここは文禄元年(1592)佐竹義宣公によって創建された、歴史ある神社です。

  • 第三駐車場の隣にある烈公御涼所。巨大なケヤキの木が立っています。<br />

    第三駐車場の隣にある烈公御涼所。巨大なケヤキの木が立っています。

  • ここは崖の縁に位置していて、素晴らしく見晴らしがよかったです。<br />条件が良いと日光の方まで見えるのだとか。

    ここは崖の縁に位置していて、素晴らしく見晴らしがよかったです。
    条件が良いと日光の方まで見えるのだとか。

  • ここの境内もアジサイが満開でした。杉林の中、アジサイの通路が整備されています。

    ここの境内もアジサイが満開でした。杉林の中、アジサイの通路が整備されています。

  • アジサイはたくさんの品種があるみたいです。<br />日本から西洋に渡って品種改良が進み、逆輸入されたものもあるそうです。

    アジサイはたくさんの品種があるみたいです。
    日本から西洋に渡って品種改良が進み、逆輸入されたものもあるそうです。

  • これはとてもきれいでした。<br />カシワバアジサイという品種かもしれません。花が立体的です。

    これはとてもきれいでした。
    カシワバアジサイという品種かもしれません。花が立体的です。

  • 孔子が愛した楷の木というのがありました。

    孔子が愛した楷の木というのがありました。

  • きれいにそろった葉から、「楷書」を連想させるのが名前の由来なんだとか。

    きれいにそろった葉から、「楷書」を連想させるのが名前の由来なんだとか。

  • 植物だけでなく、神社の建物も立派です。

    植物だけでなく、神社の建物も立派です。

  • 境内社もたくさんあります。

    境内社もたくさんあります。

  • 拝殿。<br />周囲の風景と調和のとれた美しい社です。

    拝殿。
    周囲の風景と調和のとれた美しい社です。

  • 国の重要文化財に指定されている本殿をバックに記念撮影をしましょう。<br />

    国の重要文化財に指定されている本殿をバックに記念撮影をしましょう。

  • 国の天然記念物の御葉付公孫樹(おはつきいちょう)というものもあります。

    国の天然記念物の御葉付公孫樹(おはつきいちょう)というものもあります。

  • オハツキイチョウはイチョウの変種で、葉の上に実を結ぶという面白い特徴があるのだそうです。<br />国指定天然記念物になっています。

    オハツキイチョウはイチョウの変種で、葉の上に実を結ぶという面白い特徴があるのだそうです。
    国指定天然記念物になっています。

  • あまり期待していなかったのですが、見所満載のすごい神社でした。

    あまり期待していなかったのですが、見所満載のすごい神社でした。

  • 八幡宮から偕楽園に向かって移動します。

    八幡宮から偕楽園に向かって移動します。

  • 朝からずっと神聖で清浄な場所ばかり見てきたので、少しバランスをとるために雑然とした俗なエリアも見て回ります。

    朝からずっと神聖で清浄な場所ばかり見てきたので、少しバランスをとるために雑然とした俗なエリアも見て回ります。

  • 月曜午前中から呼び込みのお兄さんが立っている店が集中するエリア。<br />古い町には必ずありますね。

    月曜午前中から呼び込みのお兄さんが立っている店が集中するエリア。
    古い町には必ずありますね。

  • 「水戸のトランプ城」として廃墟マニアの間では超有名な物件。<br />昭和55年開業、わずか数か月で廃業したという謎の高級風俗店「クィーンシャトー」の跡地です。<br />壁にトランプのクィーンの絵が描かれているのですが、ツタがの繁茂してすっかり覆ってしまっています。<br />

    「水戸のトランプ城」として廃墟マニアの間では超有名な物件。
    昭和55年開業、わずか数か月で廃業したという謎の高級風俗店「クィーンシャトー」の跡地です。
    壁にトランプのクィーンの絵が描かれているのですが、ツタがの繁茂してすっかり覆ってしまっています。

  • 周囲は駐車場になっているのでいろいろな角度から撮影できます。<br />それにしても、なぜこんなゴージャスな建物を建てたのか?

    周囲は駐車場になっているのでいろいろな角度から撮影できます。
    それにしても、なぜこんなゴージャスな建物を建てたのか?

  • 近所にも廃墟がありました。<br />こちらもなかなか味のある廃墟っぷりです。

    近所にも廃墟がありました。
    こちらもなかなか味のある廃墟っぷりです。

  • 色々な廃墟を見てきましたが、風俗系の廃墟は、アッケラカンとした明るさがあって好きです。<br />水戸のトランプ城はその中でも最高峰に位置するといえるのではないでしょうか。

    色々な廃墟を見てきましたが、風俗系の廃墟は、アッケラカンとした明るさがあって好きです。
    水戸のトランプ城はその中でも最高峰に位置するといえるのではないでしょうか。

  • 風俗店街から崖下の西の谷公園に行きたいのですが、下に降りる道がなかなか見つかりません。

    風俗店街から崖下の西の谷公園に行きたいのですが、下に降りる道がなかなか見つかりません。

  • 細い路地を入っていくのですが、崖の縁で行き止まりになってしまいます。

    細い路地を入っていくのですが、崖の縁で行き止まりになってしまいます。

  • いい感じの廃屋を見つけました。

    いい感じの廃屋を見つけました。

  • やっと入り口発見。

    やっと入り口発見。

  • 崖の下に続く階段を下ります。<br />

    崖の下に続く階段を下ります。

  • 谷の湿地帯を公園にした感じです。<br />

    谷の湿地帯を公園にした感じです。

  • 偕楽園の隣にある常磐神社に立ち寄ります。<br />さっき崖を降りて来たばかりなのに、再び階段を上って崖上に移動です。

    偕楽園の隣にある常磐神社に立ち寄ります。
    さっき崖を降りて来たばかりなのに、再び階段を上って崖上に移動です。

  • 徳川光圀と斉昭を祀る神社です。<br />

    徳川光圀と斉昭を祀る神社です。

  • すっきりした建物です。<br />

    すっきりした建物です。

  • 稲荷の鳥居の前にある楠。幹が朽ちていたので安全のため切り倒したところ、新しい枝が生えてきたそうです。<br />この生命力のパワーを授かってくださいとのこと。

    稲荷の鳥居の前にある楠。幹が朽ちていたので安全のため切り倒したところ、新しい枝が生えてきたそうです。
    この生命力のパワーを授かってくださいとのこと。

  • 本殿の裏に備前焼の狛犬がいました。

    本殿の裏に備前焼の狛犬がいました。

  • 偕楽園に入ります。

    偕楽園に入ります。

  • 思っていたより広かったです。

    思っていたより広かったです。

  • 素晴らしい見晴らしです。千波湖が一望できます。

    素晴らしい見晴らしです。千波湖が一望できます。

  • 時代劇の殿になった気分です。

    時代劇の殿になった気分です。

  • 好文亭。ここは別料金です。<br />和テイストの建物はあまり見たくなかったのと、別料金(といっても200円ですが)というのが気に入らなかったので入りませんでした。

    好文亭。ここは別料金です。
    和テイストの建物はあまり見たくなかったのと、別料金(といっても200円ですが)というのが気に入らなかったので入りませんでした。

  • 有名な梅園の中を歩きます。<br />コロナがなければ今年の春来る予定でした。いつか花の季節に訪れたいものです。その時には好文亭の中にも入ることにします。

    有名な梅園の中を歩きます。
    コロナがなければ今年の春来る予定でした。いつか花の季節に訪れたいものです。その時には好文亭の中にも入ることにします。

  • 好文亭表門。<br />偕楽園の観光終了です。<br />ここから旧水海道小学校本館へ向かいます。

    好文亭表門。
    偕楽園の観光終了です。
    ここから旧水海道小学校本館へ向かいます。

  • 現在この建物は茨城県立歴史館になっています。ただいま閉館中なので、外観だけでも見ようと思ってきたのですが、広い庭の中にも入れないことが判明しました。<br />フェンス越しに遠くに見える建物を撮影して観光終了。

    現在この建物は茨城県立歴史館になっています。ただいま閉館中なので、外観だけでも見ようと思ってきたのですが、広い庭の中にも入れないことが判明しました。
    フェンス越しに遠くに見える建物を撮影して観光終了。

  • ノラズ・カフェ。<br />古民家を改良したおしゃれカフェでパスタのランチをとる予定でしたが、なんとここもお休みでした。月曜日に観光するとこういうことが良くあります。

    ノラズ・カフェ。
    古民家を改良したおしゃれカフェでパスタのランチをとる予定でしたが、なんとここもお休みでした。月曜日に観光するとこういうことが良くあります。

  • 仕方がないので水戸駅までバスで戻ります。<br />茨城交通のバスはパスモが使えませんでした。これは不便です。

    仕方がないので水戸駅までバスで戻ります。
    茨城交通のバスはパスモが使えませんでした。これは不便です。

  • 水戸駅でお昼を食べます。<br />カフェでパスタを食べるつもりだったので、やっぱりイタリアンの店に入りたいものだということになりました。

    水戸駅でお昼を食べます。
    カフェでパスタを食べるつもりだったので、やっぱりイタリアンの店に入りたいものだということになりました。

  • サイゼリヤというお店を選びました。お昼時で込み合っています。<br />なかなかの人気店のようです。<br />まずはカボチャの冷製スープ。とても美味しかったです。

    サイゼリヤというお店を選びました。お昼時で込み合っています。
    なかなかの人気店のようです。
    まずはカボチャの冷製スープ。とても美味しかったです。

  • 白ワイン。<br />美味しかったです。

    白ワイン。
    美味しかったです。

  • カリッとポテト、ポップコーンシュリンプ、ほうれん草のグラタン。<br />どれも大変美味しかったです。

    カリッとポテト、ポップコーンシュリンプ、ほうれん草のグラタン。
    どれも大変美味しかったです。

  • 季節限定メニュー、ペストジェノベーゼ。バジルの香りが爽やかなジェノバの定番パスタ。<br />すごく美味しかったです。

    季節限定メニュー、ペストジェノベーゼ。バジルの香りが爽やかなジェノバの定番パスタ。
    すごく美味しかったです。

  • 二人でおなか一杯食べてぴったり2000円でした。<br />コスパ最強サイゼリヤ。

    二人でおなか一杯食べてぴったり2000円でした。
    コスパ最強サイゼリヤ。

  • 予想外に見どころの多かった水戸観光でした。<br />電車に乗って帰途につきます。

    予想外に見どころの多かった水戸観光でした。
    電車に乗って帰途につきます。

  • まっすぐ家に帰るには少し時間が早いので、土浦で途中下車しました。

    まっすぐ家に帰るには少し時間が早いので、土浦で途中下車しました。

  • 土浦といえば霞ケ浦ですが、今からサイクリングなどをする気にもなれなかったので、水戸街道の土浦宿の名残を観光しに行きます。

    土浦といえば霞ケ浦ですが、今からサイクリングなどをする気にもなれなかったので、水戸街道の土浦宿の名残を観光しに行きます。

  • 大通りを外して裏道を歩くと、ビルの裏側にトタンの小屋が結構のこっていました。<br />

    大通りを外して裏道を歩くと、ビルの裏側にトタンの小屋が結構のこっていました。

  • 定番のさびれたアーケード商店街もあります。

    定番のさびれたアーケード商店街もあります。

  • 八百屋さんがちゃんと営業していました。

    八百屋さんがちゃんと営業していました。

  • 大通りにやってきました。

    大通りにやってきました。

  • 大通りに面したところにもよく見ると廃墟があります。<br />別に廃墟探索するために途中下車したわけではないのですが、町中に残る廃墟の存在感に自然に引き寄せられてしまいます。

    大通りに面したところにもよく見ると廃墟があります。
    別に廃墟探索するために途中下車したわけではないのですが、町中に残る廃墟の存在感に自然に引き寄せられてしまいます。

  • 土浦宿に残る古い屋敷にやってきました。

    土浦宿に残る古い屋敷にやってきました。

  • 土浦まちかど蔵「大徳」<br />江戸時代後期の呉服店を改装した蔵です。内部を見学できます。

    土浦まちかど蔵「大徳」
    江戸時代後期の呉服店を改装した蔵です。内部を見学できます。

  • 昔の品がたくさん展示されていました。

    昔の品がたくさん展示されていました。

  • ここは予想外に見ごたえがありました。

    ここは予想外に見ごたえがありました。

  • ピカピカの板の間がヒンヤリとして気持ちよかったです。

    ピカピカの板の間がヒンヤリとして気持ちよかったです。

  • 2階も見学できます。<br />

    2階も見学できます。

  • 最近観光スポットを訪れると、施設貸し切り状態で見学できることが多いです。ここも利用者は私たちだけでした。ありがたいのですが、ちょっと寂しい気もします。

    最近観光スポットを訪れると、施設貸し切り状態で見学できることが多いです。ここも利用者は私たちだけでした。ありがたいのですが、ちょっと寂しい気もします。

  • 座敷に座って一休みしていたら、ほかのお客さんが階段を上がってきました。<br />交代で下に降ります。

    座敷に座って一休みしていたら、ほかのお客さんが階段を上がってきました。
    交代で下に降ります。

  • お隣の矢口家住宅。<br />土浦では、天保12年大火の後、町屋が土蔵造に変わりましたが、その代表的な建物なんだそうです。

    お隣の矢口家住宅。
    土浦では、天保12年大火の後、町屋が土蔵造に変わりましたが、その代表的な建物なんだそうです。

  • こちらも歴史を感じさせる店構えがすばらしいお蕎麦屋さん。

    こちらも歴史を感じさせる店構えがすばらしいお蕎麦屋さん。

  • 店の軒上に突き出たものがオシャレです。<br />軒行灯というのでしょうか?<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    店の軒上に突き出たものがオシャレです。
    軒行灯というのでしょうか?










  • 土浦まちかど蔵野村<br />奥のレンガ蔵は喫茶店として活用しています。

    土浦まちかど蔵野村
    奥のレンガ蔵は喫茶店として活用しています。

  • 文庫蔵の中になぜか飛行船の模型などが展示されています。<br />展示を見てみると、昭和4年(1929年)8月19日、当時世界最大の飛行船であった「ツェッペリン伯号」が、世界一周(北半球周遊)の途中で日本に立ち寄り、霞ヶ浦飛行場に着船したそうです。

    文庫蔵の中になぜか飛行船の模型などが展示されています。
    展示を見てみると、昭和4年(1929年)8月19日、当時世界最大の飛行船であった「ツェッペリン伯号」が、世界一周(北半球周遊)の途中で日本に立ち寄り、霞ヶ浦飛行場に着船したそうです。

  • 「土浦ツェッペリン倶楽部」という組織が運営しているようです。

    「土浦ツェッペリン倶楽部」という組織が運営しているようです。

  • 土浦まちかど蔵「野村」の横、細い路地を抜けると、琴平神社と中城山不動院が並んで建っています。

    土浦まちかど蔵「野村」の横、細い路地を抜けると、琴平神社と中城山不動院が並んで建っています。

  • 渋い狛犬。

    渋い狛犬。

  • こちらはお不動様。

    こちらはお不動様。

  • こちらは琴平神社。<br />それぞれは特に珍しくないのですが、細い路地を挟んで並び立っているのが面白いです。

    こちらは琴平神社。
    それぞれは特に珍しくないのですが、細い路地を挟んで並び立っているのが面白いです。

  • 土浦城址にやってきました。

    土浦城址にやってきました。

  • 私はイマイチ日本のお城観光の面白さが理解できないので、いつも素通りになってしまいます。公園で下校中の小学生たちが元気に遊んでいる姿がほほえましくて印象に残りました。

    私はイマイチ日本のお城観光の面白さが理解できないので、いつも素通りになってしまいます。公園で下校中の小学生たちが元気に遊んでいる姿がほほえましくて印象に残りました。

  • 土浦駅方面に戻ります。モール505というなのショッピングモールに沿って歩きます。

    土浦駅方面に戻ります。モール505というなのショッピングモールに沿って歩きます。

  • つくば万博が開催された昭和60年にオープンした、全長505メートル、三階建てのモール型ショッピングセンター。<br />シャッターが閉まった店舗が多く、ほとんどゴーストタウンのようです。

    つくば万博が開催された昭和60年にオープンした、全長505メートル、三階建てのモール型ショッピングセンター。
    シャッターが閉まった店舗が多く、ほとんどゴーストタウンのようです。

  • 505を抜けて駅近くにやってきました。こちらにも寂れた飲食店街があります。

    505を抜けて駅近くにやってきました。こちらにも寂れた飲食店街があります。

  • Patioというさびれた感じのビルに偶然入ると、つちうら古書倶楽部という、22軒の古本屋が共同出店するお店がありました。関東地方最大級という店舗面積に、圧倒的な数の古本が並んでいます。ネット全盛の現代、古本独特の匂いを嗅ぎながら歩き回る楽しさを久しぶりに満喫することができました。やっぱり古本屋は楽しいですね。<br />これで今回の旅行は終了です。土浦名産のレンコンを使ったお菓子をお土産に買って帰宅しました。<br />

    Patioというさびれた感じのビルに偶然入ると、つちうら古書倶楽部という、22軒の古本屋が共同出店するお店がありました。関東地方最大級という店舗面積に、圧倒的な数の古本が並んでいます。ネット全盛の現代、古本独特の匂いを嗅ぎながら歩き回る楽しさを久しぶりに満喫することができました。やっぱり古本屋は楽しいですね。
    これで今回の旅行は終了です。土浦名産のレンコンを使ったお菓子をお土産に買って帰宅しました。

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