2021/06/27 - 2021/06/28
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公共交通トラベラーkenさん
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2021年6月27日(日)~28日(月)、1泊2日の茨城旅行に行ってきました。
新型コロナのせいで急に連休ができたので、あわてて予定を立てた旅行です。梅雨時の天気が心配でしたが、結果的に2日とも快晴で、すばらしい散策日和になりました。
初日は牛久大仏と牛久シャトーの見学~水戸に移動して茨城県庁三の丸庁舎、水戸市水道低区配水塔の建物見物です。ちょっとした小旅行のつもりでしたが、結局1日中歩きまわって観光するいつも通りの旅になってしまいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅は常磐線牛久駅からスタートです。
駅前から関東鉄道バスに乗って牛久大仏へ向かいます。土日祝日は途中無停車で牛久浄苑、牛久大仏へ行ってくれるバスが出ています。 -
バスで約20分、牛久大仏に到着しました。入り口の駐車場には思ったよりたくさんの自家用車が停まっています。
さすがに大型バスは来ていませんでした。観光スポットとして復活するにはもう少し時間がかかりそうです。 -
全長120m、ブロンズ立像としては世界最大の大仏様です。
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中に入ると神秘的な仏様の世界が広がっています。
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どことなく東南アジアの仏教施設みたいな雰囲気があります。
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牛久大仏についての展示などもありました。
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エレベーターで上の展望台までやって来ました。大仏様の胸のあたりです。
狭い穴から四方を覗けます。 -
下に降りてきました。
沢山の金色に輝く仏像が祀られています。 -
写経もできます。
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大仏の裏手にはふれあい動物園があります。
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入り口でやっていたお猿のステージ。
猿回しはどこで見ても面白いです。 -
園内には兎やモルモットもいます。
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大きなカメにも触れます。
やはり動物に触れあうというのはシンプルに楽しいです。 -
園内は丁度アジサイの花のシーズンでした。きれいな小路を歩きます。
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池の周りには人が誰もいなくて静まり返っています。桜の花の季節以外はちょっと寂しい場所です。
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予定ではバスで牛久駅に戻って、牛久シャトーのレストランでカジュアルフレンチとワインを楽しむことになっていたのですが、思いのほか牛久大仏が面白かったので、バスを逃してしまいました。
結局ここの食堂で昼食を済ませてしまうことになりました。 -
かき揚げそばと鳥五目御飯。
安心のうまさです。 -
和風南蛮唐揚げ定食。
カリッとした衣が美味しいです。お腹いっぱいになりました。 -
バスの時間までお土産売り場をウロウロします。
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美味しそうなお菓子を見つけました。
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芋と栗はどうやっても美味しくなるに決まっています。
すいーとまろんの方が特に美味しかった。 -
牛久駅まで戻ってきました。続いて牛久シャトーを見学します。
最短距離ではありませんが、シャトー通りという道がきれいに整備された遊歩道になっていたので、道なりに歩いてみます。 -
陸橋の上にあったオブジェ。
牛久の名物としては大仏とワインの他に、牛久沼の河童伝説というのもあります。今回は行きませんでしたが、かっぱの絵を多く残した日本画家 小川芋銭(おがわうせん)の記念館も沼のほとりにあります。 -
牛久シャトーの裏、市役所の隣にある公園。近隣公園というらしいです。
遊具も何もないすり鉢状の広場です。 -
公園の北側が池になっています。大きな鯉がたくさん泳いでいました。
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牛久シャトーに到着しました。
神谷傳兵衛が、1903(明治36)年に茨城県牛久市に開設した日本初の本格的ワイン醸造場です。 -
国の重要文化財に指定されている建物が3棟保存されています。
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醗酵室だった建物は神谷傳兵衛記念館になっています。
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醸造用の大きな樽がたくさん並んだ建物内を見学できます。
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2012年に一度ここを訪れたことがありますが、その時は震災の影響で建物に入ることはできませんでした。
9年ぶりに訪れたら、すごく立派な資料館になっていてびっくりしました。 -
ワインづくりに情熱を傾けた神谷傳兵衛氏の紹介や、ワインづくりのための機械の展示が充実しています。ここが無料で見られるというのはとても贅沢なことだと思います。
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シャトー神谷といえば、浅草の電気ブランが有名ですね。
10年以上前に一度浅草で飲んだ記憶がありますが、口当たりが良くて、アルコール度数の高いお酒だったと思います。 -
蜂がトレードマークだったようです。味のある看板が展示されていました。
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地下の貯蔵庫も見学できます。
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薄暗くてとても雰囲気のある貯蔵庫でした。
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これだけの場所が無料で見られるとは、本当に素晴らしい施設です。
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広大な敷地はきれいに整備された庭園になっています。
奥に進むとオエノンミュージアムという施設があります。 -
オエノングループという組織になっている現在の会社の歴史や製品が展示されています。
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焼酎、日本酒、ワインなど、いろいろなお酒を造っています。
試飲コーナーがあれば完璧だったんですが、新型コロナが終息したら作ってもらえないでしょうか。 -
すべてのものをお酒に変える力を持つという伝説の女神、「オエノ」からとった会社名なんだそうです。
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敷地の隅にちょっとだけブドウ畑もありました。
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お土産コーナーでチューハイを購入、庭で飲みます。
千葉県産和梨というのがとても美味しかったです。 -
牛久シャトー見学終了。駅まで歩きながら面白そうな街並みを見物していきます。
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朽ち果てた廃墟もなかなか味わい深くていいですね。
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牛久駅到着です。
ここから電車で水戸に移動します。 -
水戸駅に到着しました。日曜日なので結構にぎやかです。
駅前から続くメインストリートの飲食店では若い人たちが陽気に酒を飲んでいました。
コロナ自粛も徐々に終わりのようです。 -
明日本格的に水戸観光を行いますが、今日も少しだけ散策します。
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旧水戸城三之丸の空濠。
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茨城県庁三の丸庁舎にやって来ました。
この建物の裏に有名な弘道館がありますが、今回はパスしました。 -
昭和5年に建設された近世ゴシック建築様式の旧県庁本庁舎の建物を見ます。
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重厚な外観と、装飾の少ないすっきりした内装がいかにも県庁舎という感じです。
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現在でも公共機関のオフィスとして利用されているようです。階段や廊下を歩き回って見物させてもらいます。
この建物はドラマの撮影などで良く利用されているようです。 -
水戸東武館の隣にある面白い形の建物。
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水戸市水道低区配水塔。
昭和7年建設です。 -
配水等の奥にある水戸市水道低区 流量計室
この時代の公共施設は細かい装飾などにもこだわっていて、とても見ごたえがあります。 -
本日の観光はこれで終了です。
駅近くのホテルに向かいます。途中でちょっと気になる路地があったのでのぞいてみます。 -
賑やかな飲食店が並ぶ銀杏坂の裏側。
電線や空調のパイプが無秩序に伸びた場所がありました。
ちょっとクサイ匂いがします。 -
部分的にみると現代アートみたいな雰囲気があるから不思議です。
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みまつホテルというところが本日のお宿。
1泊朝食付で2人で5000円という破格のお値段です。 -
間違えて喫煙室を予約してしまったのですが、フロントでその場で禁煙室に変更してくれました。和室付きの広い部屋でした。
ちょっと照明が暗いのが難点ですが、その他は全く問題ありませんでした。 -
予約のときには夜食サービスがあるとのことでしたが、この日はレストランが休みらしく、ウェルカムドリンクのコーヒーのみでした。仕方がないのでコンビニでお酒と夕食を買い込んで部屋で食べました。コンビニのお弁当はどれも最高に美味しかったです。
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旅行記グループ 2021年6月27日(日)~28日(月)牛久・水戸・土浦旅行1泊2日
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